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ハリアーの内装はこだわって作ってあるというだけあって、純正そのままでも満足しています。
しかし、もう少しこだわりたい部分もチラホラ。
せっかく、内装にこだわっているハリアー。
洗車 コーティング TAROWORKS 」さんの革調シートを貼ったパーツなど...
黒い味気ない樹脂や、シボ加工のパーツをもう少し見栄えよくしたい!
そんな時に、たまたま見たYouTubeでラッピングの様子が紹介されていました。
見栄えも良いし高級感も出るしイイな ...
よし!挑戦してみよう!!
ってことで、 スエード生地の ラッピングに 初挑戦 です。
小さなパーツをプチラッピングした記事は こちら をクリック
新型ハリアー(60系) 内装パーツをDIYラッピング。いきなりですが、作業前後の写真をビフォーアフターで!
写真左側がビフォー。右側がアフターです。
最初は不器用な自分には難しそうだな...と思っていました。
しかし、わたしのような初心者でも簡単に施工できたので、 内装ドレスアップに興味がある方にはおススメです。
また、パーツさえ取り外しておけば、暑い日中でも暗い夜中でも環境の良い部屋で作業できちゃうので楽でした。
わたしは、空き時間に音楽を聴きながらのんびり作業しました。
今回のスエード生地ラッピングは、 特別な工具なしでできるのも良いところ!
今回は、以前の小物とは違いちょっと大きめ目のパーツに挑戦。
以前取り外したBピラーです。
わかりやすいBピラーの取り外し方は こちら をクリック
新型ハリアー(60系)Bピラー 外し方取り外したBピラーを施工していきます!
まずは、脂分や汚れを取るために脱脂作業です。
(わたしはパーツクリーナーで汚れをとりましたが、脱脂作業はシリコンオフで行ってください)
つぎに、生地の上にパーツを置き、パーツの大きさよりもやや大き目に生地をカットします。
剥離紙をめくり、パーツに貼り付けていきます。
カーブや角はシワにならないように生地をカットして、パーツ裏面まで巻き込んで貼り付けます。
Bピラー上部は比較的簡単にハリハリ。
下部は複雑な形状に苦戦...
凹凸部分でやや時間が掛かりましたが、なんとか貼り付け出来ました。
パーツ取り付け部やネジ穴などはカッターで穴あけしておきます。
YouTubeの動画でもありましたが、落書きしたくなっちゃいます(笑)
シートの接着力はまずまずあり、剥がれにくいです。
その反面、糊面同士が引っ付くと厄介でした(汗)
小さなパーツにも簡単に貼り付けできました。
リアスカッフプレートにもハリハリ。
予定していたパーツ全てに貼り付け完了~。
貼り付け後、車にパーツを戻します。
うん。なかなかイイ感じ!
ですが、フロントスカッフプレートとの境が気になります(汗)
フロントスカッフプレートもついでにラッピングしちゃいます。
リアスカッフプレートは簡単でしたが、こっちはちょっと厄介...
アルミプレートを取り外さなきゃいけません。
強力な両面テープで貼り付けてあるので、ドライヤーで温めながら隙間を作って内張りはがしで少しずつ剥がしていきます。
(アルミプレートは強度が弱いので慎重に作業しますが、やや曲がりが...)
この際、剥がれにくいので、内張りはがしでアルミプレートとスカッフプレートの間に隙間を作り、その隙間から接着面をカッターで切り離していくと作業も早く、パーツの破損も少ないです。
アルミプレートが剥がれたら、残ったテープを剥がし、ラッピング。
そして、アルミプレート部分のシートをカット。
新しい両面テープでアルミプレートを貼り付けてフロントスカッフプレートは完成!!
使用した両面テープは、薄手で元々貼り付けてあった両面テープよりも粘着力は弱いですが、触ることもない部分なので、まぁ大丈夫でしょう。
と言うより、あんなに強力な粘着力は必要なのでしょうか...?
フロントスカッフプレートが終われば、さらに先へ進んでキックパネルも施工!!
ん~、統一感を求めだすと、やめられません(汗)
こちらはネジ取り付け部分が厄介でしたが、なんとか完成。
そして、フロント部分の完成写真がこちら。
ラッピングシートは大き目にカットするのが良いとされていますが、今回使用したスエード生地シートは大き過ぎると糊面同士がくっついてしまい剥がすのが大変でした。
生地は伸縮性があり柔らかいので、パーツよりも少しだけ大きいぐらいの方が貼りやすかったです。
ドライヤーも用意しましたが、接着力を高めるためだけに使用しました。
カッターは新品の刃を使ったほうがスムーズに作業できます。
今回使用したスエード生地は、細長くロールした状態で届いたので、少し巻き癖がありますがシワはなく綺麗でした。
貼り付けにも問題なしです。
指で撫でると、生地の風合いが変わり、触り心地も良く思わずナデナデしてしまいます(笑)
なかなか貼り付けやすい生地だったので、初心者のわたしでも小さなパーツにも簡単に貼り付け出来ました。
切れ目がやや目視しにくいですが、カッターでも切れます。
毛足の長さもちょうど良く、見た目の質感、手触りも抜群です。
135×100cmの生地で、フロント、リアスカッフプレート、Bピラー、キックパネルの8パネルをラッピング。
1パネル数百円の計算で、超お手頃ドレスアップです(笑)
今回ラッピングした生地は黒色であまり目立ちませんが、色のバリエーションも20種類ほどあり色分けすると面白いかもしれません。
明るい色を使えば華やかに!
ダーク系の色を使えば高級感アップ!
色分けすれば個性的で自分だけのオリジナルの内装を手に入れることができます!
簡単手軽に愛車の内装ドレスアップができるので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください!
今回使用したラッピングシートはこちらをクリック
A4サイズは送料無料の390円!!
手軽に試せるので、また色違いで購入してみようと思います。
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