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この気持ちはなんだろう…毎日、何だかモヤモヤ~としています。そして気付けば、引越しのときの、あのネコを探しに行こうかとか、買い物の帰りにわざわざ動物病院の横の道を歩いてそれとな~く、中に『募集!』の張り紙がないかと覗いてみたり、ペットショップ内の檻の前で、座り込んでいたり…そのうち通報されたりして。あっはっは。あぁ、もうそろそろヤバイかも~~
2006.06.01
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今日は水曜だったので、ふと思い立ち映画を観てきました。嫌われ松子の一生、というのを。ここしばらく、一人で観た映画は、試写会も含めて半分ほどハズレだったのですが、これはとても楽しめました。中谷美紀さんは、ガソリンスタンドか何かのCMで柄付きタワシをかわいく振り回していた頃から、『あぅ、カワイイ♪』と注目していましたが、『ケイゾク』で完璧にノックアウトされて以来(全ての作品を観たわけではありませんが)現在も、わたしの最も好きな女優さんとして、不動の地位にいらっしゃいます。あぁ、この方の演技、好きです~この方の眼が、また好きです~とにかく好き♪…これじゃ、映画の感想文にならないですね…ここの映画館は、不思議なことに持ち込み禁止なんですよね。いや、もしかしたら不思議なことじゃあ、ないのかもしれないけれど、今住んでいる所の唯一近くにある映画館なので、ちょっと観たいな~と思ったときには、やっぱりここに行くのです。わたしはそれまでは、他のどこの映画館に入るにも、殆どマクドナルドの100円コーヒーを持ち込んでいたのですが、ここは持ち込み禁止ということで(『売店に色々売っているからそこで買え~』と、前説のウサギが言うんですよ)300円も出して(!)売店で珈琲買いましたよ。自販機なら100円で、買えるやつを…ですね(しつこい)。買う時に、『ホットコーヒー。ミルクと砂糖は要りません。』と言うと、バイトの女の子が『…ではブラックでよかったですか~?』と訊く。よかった、って言うな~よろしい、と言え~(軽く心で叫びつつ『はい』と応える。)いやしかし、ちょっと待って、それよりも。コーヒーのミルク・砂糖無しといえば…『ブラック』以外に何があるのだい?日記、ダイアリー
2006.05.31
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今日は昼から実家に、プチ家出。家の前には、この季節の花、矢車草が咲いておりわたしにとって、子供時代の象徴のような花。 そしてその横には、 母:『どんどん、どんどん増えていくっちゃんね~』…母よ、あなたは、どくだみ茶でも作るおつもりか?そういえば、子供の頃、鼻血が出たら『どくだみを丸めて鼻につめろ~』と言われたなぁ。そして、その横には、 なつかしい、たんぽぽの綿ん坊が…→この木、桃の木なんですよ。昔、食べた桃があまりに美味しかったので、その種を植えたら、桃の木になりました。生った桃の実は、小さくて堅かった。自分が食べた桃の実とは全く別物になったけど、それはそれで、良かった。わたしが居ない間に、桃としてはいつの間にか天寿を全うしてしまっていたけれど、今は小さなキノコの棲み処になっています。アヒルのガー子のお気に入り、の場所でもありました。桃ちゃん、お疲れさま。これからもどうぞよろしく。 彼らは、ジャコウ…ジャコバサボテン…だったっけ?裏口の前にワイワイたむろしています(その一部)。きっと、何か言ってますよ。母:『これも、あっという間に増えたっちゃんねぇ』…うん、これは、別にいいよ。と、いうわけで、久々に実家を満喫して帰りましたとさ。植物
2006.05.30
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わたしは~ねこと~暮らしたい~って言いよろうが~いい加減に許可してくれないとぉ~ …たそがれるよ、わたしは。猫と暮らす
2006.05.29
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長崎ののりたまさんのご友人からの依頼だそうなんですけれど、なんとも気品のある白いネコさんですね。優しい里親さんを待っておられるそうです。 こっち向きとあっち向き♪良いご縁が、あるといいな~里親
2006.05.28
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現在19:03。曇り。風強し。一年前の今日の今頃の時間、わたしは何をしていたのかなぁ、と、ふと想った。いつもの様に練習をしていたようでもあり、これまたいつもの様に、少しボンヤリしていたようでもあり。去年の今日は、あまりにも良く晴れており、まるで夏のように暑かった。その為、事を急がなければならず、わたしは朝からバタバタと動き回って、たまたま仕事が休みだった友人が来てくれたので、二人で電車に乗って、山奥にあるその場所へと向かいました。それは昼前頃だったと思うけれど、更に日差しはきつく、その砂利道の縁に咲いているマーガレットの花だけが、時々、ゆらゆらと揺れるものだから、少しは風もあるのだな…と分かる。友人とわたしは、多分数十分の間、2人で待合室のインスタントコーヒーを飲みながら、わたしたちの後から来た、黒い服の女性2人を時々眺めては、あまりに普段通りの他愛ない事ばかりを話して笑った。その場所で、その時に目にしたマーガレットという、わたしの一番好きな花が、また別な意味でも一番の花になった。この日以来、わたしはまだ白い花しか飾れない。 * * *事が済んで、わたしたちは駅まで送迎バスで送ってもらい、降りるときに友人が車の上部でしたたかに頭頂部を打った。半泣きの半笑いで、後に立派なタンコブが出来た。わたしたちは、駅近くでランチをし、その後別れてわたしはまっすぐに帰宅した。その部屋の中は、片付けなければならないもので溢れかえっていたから。大切に持ち帰った白い包みを、先ずはそっと箪笥の上に置き、持ち帰ってきたバッグ・食器類その他目についたもの、全て分別してゴミ袋に入れ、ベランダに置いた。窓を開け放して、部屋の中を掃除した。今週末には大切な練習と、泊りがけで佐世保に行く予定があったからその準備もあった、勿論、仕事にも行かなければならかった。メールをくれた友人たちにも連絡をする必要があった。何やらとても慌しかった。先の日曜に演奏会が終わり、この週からはやっと、彼女とこの新しい部屋で少しゆっくり、過ごす日々が始まる筈でした。そして1年後には、またふたりして、三つ指ついて『ヨロシクオネガイシマス』と、新しい環境に越してゆく筈でした。ある練習日の帰りに、車の中で突然噴出したように大声上げて泣いたのは、つれみが死んで2週間ほど経ってからでした。自分でも驚く程の泣きっぷりに、でも半分『やっと、泣けた…』と安心したのを覚えています。つれみが、5月26日に日付が変わったばかりの夜中に、少しずつ亡くなってゆくのと、それを見ているのが自分だけ、という心細さから、今の夫の携帯に『今、つれみが死んでいくよ…』と留守録を残していました。留守電のメッセージは5件しか録音できないそうです。ふと思って、留守録は消してるよね、とさっき尋ねてみた。うん、でも一件だけ消してないのがあるよ、という返事がかえってきた。それって何かな、と尋ねた。『一年前の、夜中の。』 * * *今日は、つれみの命日なんです。 猫のものがたり
2006.05.26
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今日の話題は、いつもと違う!このわたしが経済の話!実は、わたしたち(主にわたし)が4月くらいから、大切に見守っているものがあります。それは、株。それも、たった1株。それまでは、株というと、なんとなく『人生ゲーム』というイメージだったのですが、折角の長期失業記念に、初めて本物の株に触れてみよう!ということで、かわいく1株手に入れてみました。この株ですが、買ったその日から、下がり始め、時々ちょこっと上がってはまた下がりで、現在、とても美しい右下がりの曲線を描いてくれています。沢山持っている人は、気が気じゃないんだろうな…なんて、ヒト事のように思いながら『おかえり~、今日も順調に下がっとるよ~』という会話を繰り広げているわたしたち。本来ならば、さっさと売ってしまわなければならない所なのでしょうが、そうすると、その成長(老い?)過程を見守ることが出来なくなります、それも何やらサビシイので、ずーっと持って、見てます。わたしたち夫婦は絶対に投資に手を出してはいけないタイプ、なのでしょうね。(経済の話・・・はとんだ誤り、でした。ごめんなさい。)日記、ダイアリー
2006.05.25
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猫の机さんの日記を見に行ったら、里親募集が出ていました。それが、上のかわいいネコさんです。kimiちんさん、という東京の方が募集をされているそうです。正直、わたしは、ひとっ走り東京に連れに行きたいです。でも、多分無理です。とても、残念です。なので、どなたか良い縁があれば…と、思います。画像を持ってって良い、という事だったので、わたしも載せてみることにいたしました。里親募集!
2006.05.24
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今日、自分のPCが、復活しました。やったー受信トレイを開いたらば、メールが570件くらい溜まっていた。でも、プランやプロバイダーの変更とかがあるので、まだ、完全復活はちょい先だろうなぁ。でもでも、久々に、自分のPCから日記。復活したけど、暇がないよぅ。今日は、先日のネコを探しに、以前住んでいた周辺を歩いて来ました。あのネコどころか、他のネコもいなかった。多分、とても暑かったからでしょう。わたしも、暑かったもの。きっと、家の中でのんびりしていたはず。またいつか、会おうね。日記、ダイアリー
2006.05.24
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インターネットの世界には、必ずついてくるハンドルネーム。ブログを始めようと思って、先ず悩んだのがハンドルネーム。その次に悩んだのが、タイトル。大好きなネコそのままの名前にしようかと思ったけれど、それはネコの名であって自分の名にするのは何か違う(しかも、後でややこしくなるような)気がしたので、ネコの名をとって、それでもって今流行の(?)『りん』をつけて、我ながらこりゃあ完璧ばいと思った。のに。このブログのタイトルに関しては、昔のある歌のタイトルを、ある意味、そっくりそのまま引用しました。きっと、とっても若い人には、分からないんだろうなぁ。それも良し。人の名付けはまだ未経験だけど、ネコや楽器やPCその他には、つい、いろんな名前をつけて呼んでしまうのは、多分、自分の母親が、妹の事を『まるちゃん』(わたしに比べて、顔が丸いというだけで)、わたしの事を『ながちゃん』(妹に比べると、顔が丸くないというだけで)、その他…好き勝手に呼んでいた影響だろう。自宅の車は本田くん、フルートは金さん銀さん、PCはピーちゃん、デジカメのでーちゃんetc.…なんか、あまりにそのままやんけ、で、ちょっとだけ呆れた。初代『ももた』は桃太郎を切っただけ、『こもも』はしりとりな感じだから。『ともたろう』は、『とも』に『たろう』をつけてみたくなっただけ。『きくの』に至っては、分かる人には分かり、分からない人には全く分からない、ある物語に出てくる不遇な女性の名前…何て名付けかたをしているのだろうかと、改めて、呆れた。そんな中で『つれみ』という名前は、実はとても気に入っている。この名のネコは、日本中探してもうちのネコしかいないだろう、と思っています。実際、人の名前としても、あまり無いのではなかろうか。そんな希少価値を狙って名付けた、訳では全くなく。初代のももたに比べて、このネコはあまりに性格が悪い、と初め、思った。警戒心が強すぎて、お話にならない、カワイクない~と。それで、つれ。つれない、の『つれ』同時期に『ツレちゃんのゆううつ』という、漫画が連載されていて、ものすごく性格の良い主人公である『ツレちゃん』みたいになって欲しい…という願いも、ちょこっと込めてみた。後に、女の子の名には『み』の字がついていなければならぬ、という、自分の勝手な思い込みによって、『つれみ』となる。簡単だけど、珍しい…実にオリジナリティ溢れるネコの名前が完成、となった。後に鹿児島に転勤になった友人が、自分のネコに『つれみ』の名をお裾分けしてほしい、と言ったので、これを許可した(偉そーに)。ところで、そんなお気に入りの『つれみ』だけれど、たいがい『つみれ』と間違えられる。 * * *それで、めでたくHNは『つれりん』に決定したのだけれど、使ってゆく内に、シマッタ、と思った。それは、自分を名前で呼べない、ということだ。もし『きくの』だったら、『きくのはね…』と書けるけれども、『つれりんはネ…(そして最後は、きゃっ♪って感じになるよね、絶対←これも思い込み)』とは、書けません、わたしの性格上。ええ、書けませんとも。だから必然的に『わたしは』『自分は』となる。ああ、ブログでは(時々)自分を名前で呼ぶ、というのに、ちょこっと憧れていたのに~これでは、無理でござんす。 * * *ところで、別な友人から『つれみ』ってすっごい良い名前よね~、と言われたことがある。確かに気に入っているし、褒められて悪い気はしないが、由来は大したことないので…と解説をする前に、更にこう言われた。『だってさぁ、つれみって連なるっていう字やろー?共に連れ立って生きるっていう意味やろー?めちゃくちゃ良いやん~♪』あ、そ、そうなんよ~良いやろ~でも、よく分かったね~すごいよ~♪と答えてしまった。雑感
2006.05.22
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ネコのいる生活…幸せですね。何もネコに限りはしないと思いますが、振り返ってみれば、何ものにも代え難い幸せをもらっていたのだと。音楽の仕事につきたいと、大学を中退した時に親から『そんなので、モノになるのか』と言われ、同じ職業の人からは『畑違いだ』と言われ、小遣い程度ではなく何とかして会社員と同じかそれ以上の稼ぎをたたき出したかったわたしは、少し仕事を優先しすぎた時期がありました。それが、この頃です。年間の休みが祝日だけ、という一年もありました。仕事→ネコ→その他、の優先順位を崩すことなく続けてきましたが、もとより優先順位をつけてはならない種類のものだったのですね。ネコたちはそれから、時々病院のお世話になることもありましたが、日々健康。つれみだけはその後何かの病気で思わぬ出費があったので、別名『はちまんネコ』から『じゅうさんまんネコ』に昇進いたしましたが、それ以降、現在までの昇進はございません(というか、あまりにお世話になったので忘れました)。それぞれの避妊手術も滞りなくすませ、また何事もなく暮らす日々。わたしは昼に出かけ、夜中にこっそり帰って来る生活。同居家族と会うことすら、あまりない。暗い3畳の部屋に明かりをつけると、きくのが顔を上げ、つれみが何か言い、そしてともたろうが背中に飛び乗る、そんな毎日がわたしはとても好きで、そういうネコたちとの暮らしがこれから先も10年以上続くと思っていました。それは当然のことだと思っていました。土日は一週間のうちで一番忙しい日です、朝から出かけて夜は遅くなります。動物病院の開いている時間帯には、仕事をしていることになります。3月に入っての、とある土曜の午前中、ともたろうが何度かトイレに座っているのを見ました。そして、用を足していないように見えました。あれ?おかしいな、と思いました。そして、ちょっと考えてから、わたしはそのまま仕事に行きます。そして、この時の判断の誤りが十数年経った今でも、自分の心の痛みとして、残ることになります。猫と暮らす
2006.05.19
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部屋でいつものように片付けをしていたら、いきなりグウォ~ンという音がして見ると、掃除機のスイッチが入っていました。えーと・・・わたしの他には誰もいないのよ。いないんだけどな。ヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノハハ。(彼らをお借りしてます)初めての経験なのですが、あまり嬉しくなく、今こころにスーっと風が吹いている感じを持て余しながら、気分転換に書いている。『そうそう、こういうのって、時々あるよね~、誰もいないのにさー、勝手にスイッチ入って勝手に掃除機が動いてんの、便利だよね~、うちも時々あるよ~♪』…とかなんとか、おねがいです、誰かそう言ってください
2006.05.18
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今日は、月一のレッスン日だった。その撃沈ぶりを書いていたら、画面が一瞬にして消えました。一瞬呆然としましたが、これはきっと、あまりに恥ずかしいので記録に残すな、という天の声(楽天の声?)だと思うので、残さないことにしよう。ところで、また何かで表彰された、世界の北野武さんのインタビューでこんなことを仰っていたのが心に残りました。言葉は違うかもしれないけど。『芸術だ、アートだ、っていう仕事をやれるというのは、有難いことだ。だって、そういう仕事が自由にできるっていうのは、食うに困っていないってことだから。食うや住むに満たされていて、じゃあ芸術でもやるか、って話になる。』食べること住むところが確保されているっていうのは、有難いっていう言葉が、ともすると安っぽく聞こえてしまうほどに有難い。それは当然のことではナイのに、それを当然と勘違いすることがある。だから、今は仕事ではないけれど、そのありがたさを心に留めてこれからも吹いてゆこうと思った。日記、ダイアリー
2006.05.17
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あぁ、これが主婦の生活なのか…と半ばしみじみしながら、今日も片付けの続きをします。どうやら日記を書くことはできそうなのが、うれしい。まっさらの部屋に物を置くのとは違うので、少し多めに時間がかかるようです。余計な物も沢山。何でピーラーが4つもあるの?なんでボールが5つもあるの?白っぽくなったらお取り替えください、が同じ所になんで5つも6つも掛かっているのでしょう?本棚を整理していたら、お約束通りに、本が頭の上にドサドサ…あぅ。食器棚の板の位置を変えようとしたら、留め具が一個転がってどこかに…君よ、いずこへ~昨日のトドメは土鍋の蓋。置いている位置を変えようとしたら、グラッときて鍋を支えたら蓋が落ちてきた。咄嗟におでこをかばって、顔を背けたら、左側頭部辺りを直撃しました。ものすご~く痛いと、声が出ませんね。でこ直撃してたら、どうなっていたんだろう。メガネも曲がって。ちょっと放心状態で。で、今ですけど、左の耳が大きくなっちゃいました。ポカポカと熱もって。マギー審司さんよりすごいですよ、だって生耳ですもの。なんて、心の中でつぶやいてみた。あっはっは(そして金田一っぽい笑いでごまかしてみるのだ)。日記、ダイアリー
2006.05.16
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円楽さんが昨日で笑点を引退されました。桂歌丸さん大好きのわたしは、昨日の笑点は絶対に見ようと思っていてそのまま、忘れてしまってガックリ。円楽さんはご自分の最後の司会を、自宅のTVで見ていらっしゃいましたが、静かに「見ていられないよ。年をとりすぎているね。引退するのが遅すぎた。TVに失礼だ。」とつぶやかれた。TVに失礼だ。というのはTVの前にいる視聴者の皆さんに対して、ということなんだろうと思う。噺家だなぁと、ジンときた。 * * *ところで、自分のPCの復活のメドが立たないけど、日記をちょこっと書く位ならできそうな感じでもあるけど、よくわからない。
2006.05.15
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夕方、練習(こんな時すらもかぇ?)だったので、後ろ髪を引かれる思いで、『バイバイ、ネコ』とお別れをしました。きっと、どこかの飼い猫に違いありません。飼い猫さんは、夜はおうちに帰るはずですよね。そして、先程帰宅をしました。マンションの周辺をそれとなく見渡しましたが、いませんでした。やっぱりおうちに帰ったのね。そして、わたしたちがマンションの階段を上がっていましたら。にゃお~ん・・・と。いつの間にかわたしたちの足元におりまして、一緒に階段を上がってゆき、そのまま部屋に入ってきました。そして、今ですけど。←作業と練習と結婚式の二次会で、疲れ果て寝ている人間も約一名。 こんなことに、なっちゃってますけど。 あーあ・・・おうちに帰らないんですかねぇ。どちらさんも。見てると、時々足とかが『ピク』と動いています、2人して。少し困りました、あまり一緒にいたら別れがつらくなります。この仔は一体、何ネコさんでしょうか(いえ、種類のお話ではなく)。何かの志願ネコ?分からん。そして、この部屋での残り少ない時間を日記作成に費やしている人間が、ここに一名。いい加減に寝なきゃいけないんですけれど。丁度、頭も回らなくなってきたことだし。寝ます…てか、わたしの寝る場所は?皆さんの、うれしいコメントのお返事もまだですが、またの休憩時間に少しずつ出没・返事書きをさせていただきます。快適インターネット生活が、またすぐに出来ますように。また、すぐ皆さんにお会いできますように。おやすみなさい。自由気ままな猫暮らし
2006.05.13
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何故かうちにネコがいます…荷物運びをしていたら、どこからか突然やってきた。 で、寝ちゃった。。。キミは、だれですか。それから、さっき聞いたのですが、引越し先はインターネットの接続状況がいまいちらしいので、もし、明日以降に突然音沙汰がなくなったら…そういうことです。調子がよければ、毎日更新します。自由気ままな猫暮らし
2006.05.13
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今日、明日で引越し作業完了(予定)。この部屋で眠るのは、今夜が最後です。10日から始まったマンションの外装工事のために、今は建物全体が薄い布で覆われ、最後の日までこのベランダから静かでのどかな景色をみることは叶わなかったけれど、地震で避難民となったネコとわたしとが、仮の住まいとして寄せた一年とちょこっと…なかなか快適でしたよ、ありがとう。ここに住んだおかげで、お友達もヽ(^。^)ノできたし。次の住処は、祝・一軒家。というより、今は物置。さあ、物置を住処にする作業をしなくちゃね~。今日一日を大切に。っと。日記、ダイアリー
2006.05.13
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ただ、ノートにでなく、ネットで日記を書くだけと思ってブログを始めたのが、こんなにいろんなことを考えることになるとは、全く思っていなかったなぁ。久々に脳が飽和状態になっているのに、さっき気が付いた。でも、知らないのと知るのとでは、あまりに差が大きかった。ちょっと置いて冷ましたら、自分ができることからやってみよう。
2006.05.12
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つれみの一周忌が近いからなのかどうなのか、わかりませんが、このところ命についてちょっと考えさせられ、PCに向かうとそういうのをぼんやりと眺める時間が増えました。前にも書きましたが、それが大きかろうと小さかろうと直接生き死にに関わらない全ての悩みは大したことではないと、わたしは思って生きています。そして、この何十時間かの間で、多くの悲しい死を見ました。幸せな死も見ました。こういうとき、上手く文章にできません。物凄く幼稚な表現になるのを、許してくださいね。『理不尽に痛いのがいや』なんです。自分も。自分以外の何者も。痛めつけないでほしい。小さな命をいじめないでほしい。自分がされて痛いことを、他の命にしないでほしい。自分がされたくないことは、他の誰だってされたくない、だから酷いことはしない…どうしてこれじゃ、ダメですか。自分の皮はがされて、いいですか。自分が踏みつけられて、いいですか。わたしはいや。他の誰がそうされるのも、いや。つれみは、わたしの掌の上で、少しずつ死んでゆきました。彼女はわたしがツライなぁって思うときも、ウレシイなぁって思うときも、いっつも一緒にいてくれてました。わたしが大変でないように、最期まで、自分で這ってトイレに行こうとしてました。その美しい本能が健気で、とても謙虚に見えました。生き物として、十分生きるってこういう事だよ、と教えてもらっている気がしました。少しずつ死んでゆくつれみに、だからありがとう、ありがとうって言い続けられたと思うんです。感謝をしても、し足りないから、思い出をもっと形にしたくて気付いたら、書き残そうとしていたんです。生きることに感謝していたいから、命とふれあいたい。理不尽に傷つけ、奪うために生きているんじゃないよね。もうすぐ一年やね。もうすぐ、一緒に引越すよ。猫と暮らす
2006.05.11
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初めは、テーマ『好きなクラシック』で、書こうとしたんですけど、演奏会やCDなどの感想が主のようで、現在練習進行形の場合は一体どうすれば…(『楽器について』も違う気がするし、『ねこといっしょ』も違うよなァ)と、ちょっと悩んで『オーケストラ』を勝手に作りました。もし、既に同じものがあったらごめんなさい。先程、吹奏楽コンクールの打ち合わせをしてきました。パート分けに関してはとりあえず解決、これで完璧。ホッ。あとは、練習すれば良いだけです。で、ホッとしたので、引越し作業もそこそこに楽しく練習をしてました。オケの演奏会用の曲を。チャイコフスキーの交響曲第5番、というのを今年はやります。わたしは第6番『悲愴』が好きなので、この曲は何だかなぁ…初めは好きだけど、最後がクドすぎてやだ、と思っていました。だけど、何度もやっていくうちに愛着が湧くというのでしょうか、今ではとても好きな曲になってしまいました。それで、『万年オケ初心者』のわたしは、今ふと気付いたのですよ。一楽章は♯が一個。二楽章は♯が二個。えっ、もしかして?三楽章…三個っきゃーきゃーきゃー四楽章は、四個~~~~ちょ、ちょっと~すごくないですか?(この気持ち、誰かわかって~)…と、これを書きたいがためだけに、テーマを立ち上げました。…では練習に戻ります(14日までに作業は終わるのだろうか)。オーケストラ
2006.05.11
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実はここ数日、とても悩んでいることがございます。生きたまま剥がすという毛皮の実態を知る以前に、ファーのついた服を二着買っていました。実態を知ってからは、それを見ることも出来ず、引越し作業を始めるまで放っておきました。いざ、服を引越し先に運ぶというときになって、わたしはそのファー部分を取り外して、服だけを運んだのですが、その時に取り外したファーが今、目の前にあります。この扱いに正直、困っています。もう二度と見たくない、でも、悲しく奪われた命を自分が二度踏みにじるようで、ゴミ袋に入れられない。どうしたら良いのだろう…そして、さっき別のページでウールの現実も見てしまいました。あぁ、もう…どうしてこうなるのかな。自分が今迄イメージしていたのとは、まるで違った悲しい現実でした。数は少なくとも、ファーよりは確実に頻繁に、使用しています。だけど、命を踏みにじって作られたもので、自分の体を少しばかり暖め、あるいは飾ったところで一体何になるだろう。わたしは二度と、これらを使えない。だけど、これらをどうすればよいのでしょう。分かる方がいらっしゃったら、どうぞ教えてください。日記、ダイアリー
2006.05.10
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引越し作業をしていたら、出てきた…という訳では決してない、ネコ缶。毎日毎日、わたしの目に触れるところにゴロゴロ~、ゴロゴロ~と転がり転がって16缶。後生大事にとっておいた(訳でもない)このネコ缶を、さっき、荷物運びのついでに近所の動物病院に持ち込んで訊いてみた。”あのぅ、これ、今年の3月で賞味期限が切れてるんですけれど、もう食べられませんか?””そうですね、切れちゃったら、処分した方が良いでしょうね”…そうですよね。あーぁ、何でもっと早く役立てずに、毎日眺めて過ごしちゃったんだろ。冷蔵庫の中で、つい忘れてしまって発見した時にはもう、食べるに食べられない。だけど、目を背けたくなるほどではないから、もう少し入れておこう…というヘンテコリンな行動をとることがありますが、それに似ているような、そうでないような。とりあえず、『調理だけはしないでね』と釘を刺されているけれど。16缶。もう少しだけ、眺めて過ごすかなぁ。猫のごはん
2006.05.10
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買ってきました、ケーキ。 ほんとは丸いのが良かったけれど、二人だと残るのは必至。保冷剤を最大限に入れてもらったので、まだしばらくは大丈夫のようです。残らない程度にご飯を炊いて、おかずを作って・・・っと。後は、先出の駄菓子軍団に出てきてもらって、これでヨシ、っと。それから、わたしが買い物に出ている間に、お祝いのお言葉を、ありがとうございます。嬉しいです。なので、皆さんのコメントを見せながら、ケーキを食べることにします。・・・完璧。日記、ダイアリー
2006.05.09
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さっき気がついた、今日は夫の誕生日だ。。えーと、そうかそうか、ケーキケーキ☆わ~い♪って、あっ…冷蔵庫が無いやんっ。でも、真夏じゃないから…大丈夫かなぁ、5時間くらい常温でも…いやいや、どうかな。ドウダロウ…ヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノそう、大丈夫?っかな。えへ。何があるかな、えっと、マカロニ。マカロニサラダ~♪…って、マヨネーズも無い。お米は、ある。お茶漬けわかめも。あとは… この前連れ帰ってきた、駄菓子軍団が。それから、う~ん…考え中。 まぁ、いいか、これだけあれば…ひと休みしよ。でも何か忘れてる気がする… お礼の言葉:ジュエリーさん、また手伝いにきてもらいました。彼らはほんとによく、やってくれます。
2006.05.09
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GWも終わってしまいました。掃除、片付け、掃除、部屋がゴミゴミ、そして作業、ご飯、部屋が物置(あっ机さん、こんなところに丁度良い物置が)、作業、作業、あっ魚が焦げる、買い物、新居も物置、作業、片付かん、そしてゴミだらけ…にゃ~~~○★△*?×☆~~!!~~※◎●?アイポットって何?わたしは誰?冷蔵庫も無事、旅立ってゆきました。そして今、物置にひとり皆さんからいただいたコメントを眺め、返事の文も浮かばずニヤ~と笑うだけ。皆さんのところに伺っても、ぼや~と眺めてよろこぶだけ。更にぼんやり徘徊するかもしれませんが、気にしないでくださりませ。ごきげんよう。。。
2006.05.07
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今日から一週間、冷蔵庫のない生活になります。これから実家に運びます。冷蔵庫の中身は昨日新居に運んだけど、今朝の食料を確保するのを忘れてた…と、思ったらあった。当たり前田のクラッカーと、同じく駄菓子コーナーで買ったさくら大根。よかったよぅ~。とりあえず、今はこれで。。。行ってきます。
2006.05.07
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五月晴れのなか、引越し作業をしていたら、アルバムがぞろぞろと出てきた。試験勉強中の漫画本の誘惑の様に、それを開く。どのアルバムも、人よりネコの写真だらけ。そのままふぅ、と過去に遡る。元気に駆け回る姿は、そっくりそのまま。ちょっと元気をなくしている姿も、そっくりそのまま。一昨日の晩御飯のメニューを忘れても、その姿はわすれない。猫と暮らす
2006.05.05
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よいお天気。今日は昼から演奏会を聴きにいく。高校生のパワー一杯のステージを見にいく。そんな中に混じって、OBといわれるオッちゃんたちの頑張る様子も面白い。毎年、GW中の行事。
2006.05.04
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年末年始のネコ全滅の危機、それから、その3ヶ月ほど後に起こる出来事を除いては、いつも通っている病院がありました。そこは、メガネをかけたアンパンマン風の先生と優しそうな奥さんの、お2人でされている動物病院。うちからは、歩くと20分ほど。その病院への道のりというと。うちを出て3分で、小学校。要するに、沢山の児童が通る、通学路です。そして、すぐに国道。そしてJRの踏み切り。それらを渡り切って、動物病院へ到着、というわけです。そしてわたしは、車の運転が出来ません。だから、歩きます、ネコを抱えて歩きます。以前はキャリーケースを持っていましたが、人に貸したら、戻ってきませんでした。ネコも入りたくなさそうなので、それなら♪と、紐をつけて散歩風にと思いましたが。ひとりずつでも、無理でした。ともたろうはわたしを引っ張って、好き勝手に歩こうとする。きくのはとりあえずどこかに逃げようとするので、抱っこしたらキック。つれみは、地面に降ろそうとするとわたしによじ登ってきます、そしてワンワン、ビャービャー、泣く。小さなきくの(3キロ以下)のキックはたかが知れているので、キックされながら20分、歩きました。しかも、帰りは疲れてグッタリしているから、たいそう楽。←きくの つれみ(MAX時、4キロ)はあまりに哀れな泣き声の為、傍目からは、ヒトがネコに良からぬことをしている様に見えたことでしょう。『ワオ~ン』『ハイハイ』『ワォ~ン…』『ハイよ』と、始終合いの手を入れつつ、なだめすかして20分。それでも、行きはわたしにシッカリとしがみついていてくれるので、まだ助かります。帰りはというと、まるで精魂尽き果てたようにグッタリふにゃふにゃになった、元ネコをですね、こう…逞しいヒーローが、気絶したヒロインをヒョイと肩にかけて運ぶような感じ(分からなかった方、すみません)で、連れて帰ります。『にゃ…』すら、発しません。わたしの肩に両手と頭をだら~んと預けて、帰宅。だら~んとなったものは重いのです。しかし部屋に一歩入った途端、ネコに戻る現金さは何だろぅ。大らかなともたろうは、病院に行くときだって違います。自ら抱っこ(7キロです!)そして、通学路、国道、踏み切り、ALL OK!彼にとっては、全てが楽しい散歩。ここでわたしはひとつ、失敗をしてしまいました。小学生の下校時間と重なってしまった。ともたろうは、初めて目にする道路の向こう側の子供達をどう思って見ていたのでしょうか。きっと少し興奮したのでしょう、それまでおとなしくわたしに抱っこされていたのが、ウズ・ウズウズと動き出し、肩にヒョイと手を掛ける。外出時には必ず紐をつけているので、勝手に走り出す心配はありません。しかし向こう岸とはいえ、一度に多くの子供を見ては、流石のともたろうも逆上するかもしれない…ふとそんな心配が過ぎり、心に隙間が出来た瞬間。ともはわたしの肩にヒョイと登り中途半端に立ち上がった後、わたしの頭の上に両手を乗せて得意の『肩車のポーズ♪』を決めてしまったのです。下校する子供達の目の前で…。←ともたろう(左)とつれみ←TV上のきくの 慌てふためき、且つさりげなく紐を引っ張って降ろそうとしても、ビクともしない7キロは、そのまま悠々と子供達の眼前を通りすぎてゆくわけです。『子供らの 無邪気な視線 一身に』こうなったらと覚悟を決め、あくまでも、『ウチはいつもこの方針ですから!』という毅然とした態度でやり過ごそうとしましたが、おそらく高学年であろう女の子の言葉が耳に入ってきました。『シ~ッ!いかんって、笑ったらいかんって!』…。…思いやりを、ありがとう。 猫と暮らす
2006.05.01
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こうしてネコ3匹、ヒト3人での暮らしが1年と数ヶ月続いたある年の大晦日。ネコたち、朝からなんとなく、おとなしい。にゃあ、とも、ふー、とも、うんともすんとも言わず、じーっとしている。1匹だけではなく、皆それぞれに。寒いと、ネコの動きも鈍るんだなぁ。年の瀬で多少慌しくしていたので、じーっとしているのを良いことに、そのまま放っておりました。いくらなんでもまさか、3匹揃って具合が悪いなどと、夢にも思わなかったのです。まさか…と感じたのは、全く口をつけた気配の無い晩御飯の皿を目にしたときでした。そう思ってネコたちを見たらば、これはどう見ても元気がないというか、皆それぞれに薄ボンヤリとしています。水も飲まない、ご飯も食べない、声も発さず、横になっているだけ。ネコのこういう状態は、今迄経験がありません。つれみの大変だったときは、あれは『事故』という、見た目で分かるものがあった。でも、昨日まで元気に駆け回っていたのが、揃いも揃って、一体、何なんだろう。時々お世話になっている動物病院は、年末年始の休み。どうか、わたしの気のせいで…と祈って、あらためてネコを見てみると、より一層グッタリしているように見える。外傷が無いだけに、一層不気味に思える。不安がザーっと、大晦日の自分の心を塗り替えていく。大晦日の夜中にどうしようもないと思い、とりあえず眠った。そして、年が明けた1月1日、朝から動物病院探しを始めました。電話を掛けては、年末年始の休みの予定が、空しく流れてくるだけ。ネコたちは、まったく動かず。お腹が動くので、生きているなと分かる程度。動物だって、病気は待ってくれません。いつもタイミング良く、平日の昼間に病気になるわけじゃないのに、というよりむしろ、土日や夜に具合が悪くなる方が多いように、わたしには思えるくらいです。現在は、夜の診療も行ってくれる病院が増えているのでしょうか。最近の動物病院事情は、よく知りません。一体、何軒掛けた後か…やっと一軒『連れてきてよいですよ』という病院を見つけ、ネコたちをすぐさま運び込みました。看板の出ていない、一軒家をグルグル回ってやっと探し当て、診察室に入ると、それはそれはキタナイ…これはどう見ても、数年前に引退したのでは?と思わせる室内、出てきた先生は、やっぱり引退してましたね?と念を押したくなるような、おじいさん。そのおじいさんは、久々に診療をします、といった感じで、辺りにはおよそ『器具』というものの無い、元診察台のようなところにネコらを乗せ、わたしの見ている前で、白い粉薬を出した。その白い粉薬を、元皿のようなものに入れ、水を入れてかき混ぜると、針の無い注射器を使ってネコらの喉に流し込み、『ハイ、終了』相変わらずグッタリとした親子を乗せて、足取りも重く、帰宅いたしました。しばらく様子を見ても、全く元気になる気配がない。皆で新しい年を迎えたというのに、折角のお正月、休みの少ないわたしもネコたちとゴロゴロ楽しもうと思っていたのに。ネコはハムスターより大きいから、突然死ぬことなどないだろうなどと、タカをくくっていたのも正直なところです。まさか、このまま全滅…なんてありえない。しかし、ネコ親子は悲しく伸びきったままでした。貰ってきた粉薬を溶いて飲ませても、力があまりないのか、半分ほどしか飲んでくれません。そうして、2日ほど経った次の日。年明け早々、気持ちはどん底のわたしが見たものは。いたって普通に、元気に動き回っているネコ親子。 グッタリのグの気配も見せず…あの状態は、一体何だったのか。全く、わけが分かりませんでした。親子の一命を取り留めてくれた『元』動物病院には、あれから一度も行っておりません。どこにあったのか、場所も覚えておりません。そしてあれからもずっと、『元』診療室には埃が積もり、『元』先生は楽しい隠居生活を送られていると、思うのです。だけど、あのときのわたしの様な途方にくれた人間が現れたときに、おじいさんはまた、あの魔法の粉薬を使って、小さな命を救っているのではないかとも、思うのです。先生、ありがとうございました。猫と暮らす
2006.04.30
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今日は一日、引越し作業。もともと片付いていない部屋が、倉庫のようになってきた。ここでの生活も、あと二週間。風はあるけれど、一日良く晴れている。~ちょっと休憩~お茶漬けわかめが出てきた。賞味期限が2004・11・06。だけど、あられも、乾燥わかめも腐っているようには見えず…どうしようかな。
2006.04.30
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オケの練習場はここ最近オカシイ。練習が後半に入ると、勝手に冷房も入る。そして、わたしの席近くはよく風が吹きます。風に反応してゲホゲホがひどくなり、不本意ながら28キロ地点でリタイヤしました。ところで、うちのオケは医者や薬剤師、レントゲン技師など医療関係者が豊富に揃っていて、便利。『咳がね、止まらないんですヨー』『いつから』『4/1に風邪ひいてからずっと』『それ、おかしいよ、肺炎の可能性もあるヨ』『え~、は、肺炎ですか~』『うん、でも軽い肺炎の人、結構多いヨ』『な~んだ』『な~んだ、じゃないよ』『早く病院に』『イヤだよ~』『子供か』『病院キライやも~ん』『子供か』etc… * * *帰りにMKレストランで温かい鍋を詰め込んで、満足したわたしはそのままパッタリ寝てました。今朝6時に目覚めて、メールチェック等をしていたら、自分の美味しいと思ったレストランを書き込めるサイトに目がいった。そこにふと、書き込んでみようと思った。坦々麺さえあれば幸せ、なわたしですが、一軒だけほんとに好きなお店がある。東欧家庭的な温もりを取り入れた、モダンなフレンチのお店。くつろげて、美しくて、美味しくて、お店の人達が皆、すごく感じが良くて、あったかい雰囲気。そのお店のことを書き込んだ。 * * *わたし達はレストランにいました。感じの良いお店、窓からは様々な美しい植物が見え、ホッと目を和ませてくれる。店員さんが来て、にこやかにいうのです『こちらのレストランでは、全てのものの心の声が聞けるのです、例えば、外の植物をじっと見てください、何か言っているのが分かるでしょう。こちらでは料理を楽しんでいただくだけでは、ありません』眺める度に、それぞれの植物が順番に何かを言っているのが分かる。料理やテーブルでさえ。全てのものたちが、わたしたちに呼びかけているのが分かった、ただ、何と呼びかけているのかが分からなかった、後から思えば『逃げて』と言っていたのかもしれない。そんな中で、これも後から思えば唯一、心の声が聞こえない種類のものがいた、それはそこにいた店員たち(ヒト)。わたしたちが料理を楽しんだ後、やはりにこやかな店員さんが来て『どうでしたか、楽しんでいただけましたか、最後の料理は。あなたがたは、もうここから出ることはないでしょう』何だか意味が分からないけれど、わたしは持っていた携帯で『たすけて』と、こっそり誰かに向けて送信をする。テーブルに置いていたハンカチを持っていこうとすると、その店員がまたひとこと『もう、それを使うときなど無いのに』そして、店を出たら、そこは外ではなく地下に続く階段。絶句して立ち止まったところに、上の階段から別な店員がにこやかに、ナイフを持って降りてきた。下へ逃げようとすると、そこにはにこやかな女性の店員さんが。ハサミウチ…と思った瞬間、わたしは女性の方を、降りてきた店員の凶器に向かって突き飛ばす。そして『こうやって、やっつけるしかないんだ』と思い、階段を降りていこうとする。 * * *…というところで、目が覚めた。ときに9時、おぉ、これは立派な二度寝じゃないですか。しかも、何という夢!しかも、初めに出てきた店員さんは、わたしの大好きなフレンチの方…笑顔の素敵なお方。…。落馬直後に馬に乗れ、と言いますね。近々そのお店に行ってこようと思います。変な夢の印象を打ち消すために(…?)。日記、ダイアリー
2006.04.30
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今日は、たったひとりの可愛い生徒がやってくる日だったので、気合を入れて準備をしていましたら、風邪をひいてしまったと連絡がありました。あら、連休なのに可哀想に。わたしは4月1日にひいた風邪が治らず、今もしゃべると咳き込む毎日。咳き込み加減が半端じゃないので、皆さんに申し訳なくなります。でも、楽器を吹くときはさほど支障ない、喉を使わないからでしょう。だから、楽器を吹いて咳き込むときは、ブレスの仕方がよくなかったとか、そういう自己流チェックが出来ます。季節も良いし、お互いに早く治そうね。なので、夕方からのオケの練習まで、今日は引越し作業をしよう。先日買った、松本清張を読もう。 そして時々、日記を書こう。ネコの続きを書こうと思いながら、先延ばし、先延ばし。の毎日でもあります。日記、ダイアリー
2006.04.29
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5月に引越します。業者さんを検討していましたが、近くに格安のお引越しやさんがいました。冷蔵庫を実家に…5000エン。家具5点を新居に…10000エン。いくつかの業者さんに見積もりを出してもらいましたが、家具5点で、大体25000~30000エンと言われた中、『え~と、それくらいなら10000エンですね、近いですし』ラッキー♪電話で2・3度お話をして、ここに決めました。その名も『ラッキィ・キャット』さんHPを見てみたら…ネコが招いていました。ちがうって、名前だけで選んだんじゃありませんから~担当の人の感じも良かったんですよ~
2006.04.28
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文は多少違いますが、ある人の日記にこのようなことが書かれてありました。『あなたは誰にあなたの笑顔を残したいですか。その時に浮かんだ人が、あなたにとってのかけがえのない人です』例えば、自分の命がなくなってしまうかもしれないという事態に直面したとき。それを想像したとき。わたしは、今の今まで、『誰かの心に自分の笑顔を残したい』など、考えたことはありませんでした。この方の日記を前にして、『うーん』と考えてみたけれど、それでも思い浮かばなかった。『かけがえのない人』という言葉から、夫を思い浮かべてみたけれど、それでもピンとはこなかった。コメントを書きかけて、途中でやめて引き返してきました。今日は最低でも107人の命が、一度に奪われた日です。107人分の笑顔は、そのとても大切だった人達の中に残っているのだろうと思います。ところで、わたしを誰かがふと思い出してくれるときに、その人の思い出すわたしの顔は、笑顔なのだろうか。 * * *わたしがある教室で講師をしていたころ、生徒に末期のがん患者さんがいました。肺も胃も切り取ったあとの状態で、リハビリにフルートを選び、やってきました。全くの初心者の状態から7ヶ月、一緒にがんばって、亡くなりました。途中から、病院の屋上やベッドの上でのレッスンになりました。最後の1ヶ月ほどは、わたしも毎日通いました。その方がどれだけがんばったのかは、機会があれば書こうと思います。先の日記を読んで、今、思い出したのは、その方の笑顔。 * * *人には様々な悩みがありますね。実はとるに足らないことだったとしても、その人にとっては大きな悩み。それはそれでいいと思う。悩んで苦しんでいる人を前にして『そんなことくらいで』というほど、傲慢なことはない、とわたしは思います。ただ、誤解をされる危険を冒して言うならば、例えばそれがあまりに『大きな悩み』であったとしても、直接命に関わらない全ての悩みは大したことではない、と思っています。わたしはその後、医療事故で口の神経を切られ、歯茎や下唇の半分の感覚を失いましたが、フルートが吹けなくなったときには『もう死んじゃってもいいかな』と(スミマセン、その時は)思ってしまいました。そんなときに、自分を助けてくれたのは先述の生徒さんの、とことんがんばっていた姿でした。命をかけてがんばっている姿を、まざまざと、目にしてしまったら。命がなくなるかもしれないこと以外にほんとに大変なことなどない、ように思えるのです。『命がなくなるかもしれないとき』は、必ず訪れますね。わたしは、今それを想像すると、とてもコワイです。だけど、それがいつ来たとしても、自分がいなくなった後、誰かがわたしを思い出すとして、その人の思い出すわたしの顔が、どうか笑顔でありますよう。願わくば笑顔でありますよう。オヤスミナサイ。日記、ダイアリー
2006.04.25
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おはようございます。厳密には、『朝ごはん』とは言えないのかもわかりませんが、今朝の朝食は『辛子蓮根』そして、いつもの珈琲(今週は豆から挽いています)。もしかして…お叱りが、来そう?『朝食に非ずや~』(彦摩呂風)。『六カ国協議や~』(意味不明、最近のわたしの口グセ)。賞味期限が一昨日で切れてたんです、これ。お肉・お魚以外なら、賞味期限が切れたからとてあまり気にはしませんが、やっぱりなるべく早く食べてしまいたくて。今、うちには賞味期限の切れた食材がいくつかゴロゴロしています。焼きそば麺、玉子、鶏もも肉(あっ、これは昨日急いで焼きました)などなど。普段こんなことは、ないんですけれど。自分の中で、先週の土曜あたりから、日にちを一日間違えていたみたいです。今日は25日ですよね、わたし的には24日なんですけど。毎日、日記書いているのに。って、ちがうちがう、そんな話じゃなくて。『よーし、今日はこの蓮根の穴に辛子詰めてみるぞー♪テヘ♪』なんて素敵なことを、誰が考えたのだろう…っていうことを書きたかったのにぃ。(続きはまた後ほど…?)すみません。(蓮根画像も載せようと思って、書き始めたんですけれど、只今、画像が旅に出ておるようです) * * *こんにちは。画像が一枚、旅から帰ってきたようなので、こちらに。。オカエリ。。熊本土産です。わりと大きいですね。厚さ1cmくらいに切って、朝からせっせと食べて減らしています。昨晩も、『この穴に、なんで辛子を詰めようと思ったんやろーねー』という話になりまして。なんでですかねぇ。わたしだったら、思いつきませんよ。でも、そろそろ少し辛く(この場合は『ツラク』と読んでください)なってきました。もう、軽く10切れ以上食べています。外側の黄色い衣がいまいちかなーと思って、取って食べてもみましたが、そうすると辛子に直撃され、鼻がイタかった。美味しいです(これはちゃんと言っておかないと!)、確かに美味しいです、とても。美味しいけど。わたしほんとは2~3切れが限度なんです、誰か…助けてくださーい(←ごめん、菊江さんちょっと借りました)。ところで、辛子蓮根に詰まっている『辛子』は、所謂ひとつの『辛子』ではないのですよね。小麦粉味の辛子、みたいな味、しますよね。きんとん風、辛子というか。そうですよね、普通の辛子があんなに入っていたら罰ゲームですよね。…ところで、辛子茄子というのは、どこに辛子が詰まっているのですか? <終>食べ物、食品、食料品、飲食物
2006.04.25
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次男しまちゃんが貰われて、きっとしあわせに暮らしているころ、残った三匹~つれみ(母)、ともたろう(長男)、きくの(長女)~と人間三人もそれなりに、やっておりました。つれみときくのは、自ら『抱っこしてー』は好きだけど、『抱っこさせてー』は好まず、そこのところをよく把握していないわたしは、無邪気に抱っこしては爪を立てられ、それでも、また抱き上げては、齧られ、それでも(…もういいですか)。まだ20代前半のピチピチしたほっぺに爪を立てられたときは、びっくりしました。確かにこんな音がしたんですよ、『プチンッ』って。ハリがあるって、こういうことなんですね。これはつれみにやられました。それから、外でブラッシングをしていたら父が帰ってきまして、その、ぬお~という出現に驚き、パニクったのでしょう、後足(ここがポイント)でわたしの左手甲側、親指の下3センチ、『ドドドドー』と掘られました。手だと尖った爪で『シャッ』、これは大体一瞬で済みますよ、『イタッ』とは思うけど、それも一瞬。傷もわりと浅い。傷の風上にもおけない(いや、そこまでは)。しかし、足は爪が比較的丸いですね、これで『ドドドッ』といかれると、まるで耕された…ような跡になります。上唇の傷よりハッキリクッキリ!今でもアルコールが入ると赤く浮かび上がる、思い出の傷その2。これは、きくのにやられました。ともたろうは、というと。男の子なだけに、骨もガッシリ。クリクリッとしたブルーなアイがチャームポイントの真っ白ネコで、性格が明るく温厚。怖いもの知らず。掃除機をかけると決まってその先端にむしゃぶりついてきて、ゴーゴーという音と共にゴーゴー♪とはしゃぎます。何で覚えたか、ボール状のモノを投げると両手でキャッチ、そして咥えて持ってくる。投げると、また持ってくる、そしてまた持ってくる、そして(…もういいですね)。抱っこは何時でも、どんな状況下でもOK。『仕事は選ばない』がモットーだったわたしはその頃非常に忙しくしており、年間の休みは祝日のみ、いつも終電で帰宅、の日々を送っていましたが、夜中にコッソリ入ってくるわたしの後ろから、これまたコッソリ近付いて、気配を感じた瞬間、『おーんぶっ!』練習をしているところに、あちらからトコトコと近付いてきたともたろうと、ふと目が合った瞬間、『抱ーっこ!』どーん!(オモイです。)そして、肩に上がり、わたしの頭に両手を乗せて、最終形は肩車。これが、お得意のポーズです。体重は7キロほどでしたが、体も引き締まっており、すばらしい跳躍力ですね。そのお陰で、仕事用のスーツやワンピースが少しずつ綻びてゆくわけです。それから掌を鼻の前に出すと、ひたすら舐める、舐める舐める…『ネコと人間の信頼関係は、肉球を瞼の上に置けば分かる、そしてその生暖かさが心地よい』というような記事を、いつかどこかで読んだ気がして、実践しました。きくのは(お約束通り)尖ったちいちゃな爪を立て、つれみは徐々に妥協してくれた風、ともたろうは、いつ何時でもALL OK!生暖かい『ペト』が信頼の証。ともちゃん最高。みんな最高!と浮かれる人間がひとり。抱っこ、おんぶ、キャッチ、舐める、そして温厚。よく食べよく眠る。それが、ともたろうの全てでした。実際、こんなに健康的なネコなら何十歳までも長生きしてくれるのではないかと、思ったほどです。そうです、わたしさえ、きちんと気を配っていれば。ところで。犬の散歩に憧れて、ネコ三匹に紐をつけ、散歩に出たことがありました。5メートルもいかないうちに紐でグルグル巻きになり、わたしは一歩も動けなくなりました。仕方が無いので、紐をシッカと握ったまま、両足跳びで玄関に戻りました。ネコは、三匹一緒に散歩させないほうが良いですね。猫と暮らす
2006.04.24
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オーボエのフランソワ・ルルーさんが、こちらのプロ・オーケストラと共演するということで、聴きに行ってきました。ルルーさんの演奏を聴くのは、今回で2度目。初めて聴いたのは、フルートの高木綾子さんとのコンサートで、ルルーさんはよほど高木さんが気に入っていたのでしょう、ピッタリと寄り添い、『しあわせだな~、君といるときがいちばん~』と言わんばかりの表情で、難しいといわれるオーボエを、ヒャラヒャラ(←いとも簡単に、という意味を表現してみました、語彙が貧困ですが)と吹き飛ばし、『アヤコー、アヤコー(以下、フランス語、あるいは英語)』サービス精神も旺盛で、アンコールも充実。そんなルルーさんは、今回も健在、というより一層パワーアップしての登場でした。リヒャルト・シュトラウスの『オーボエ協奏曲 ニ長調』という曲は、穏やかな中にも『ちょ、ちょっと待ってクダサイ』というような、難しい技がちりばめられ、それがキラキラ~、キラキラ~と光っておりました。それをルルーさんが、いとも簡単にヒュルヒュル~、ヒュルヒュル~(表現変わりましたね)と、1800名入る広い会場の隅々までに、音の粒を降らせてゆきます。それに、ルルーさん、動きます、動きます。半径1メートルは必要ではないでしょうか。えと、まるで何かのステップを踏んでいるようですよ。こんなに動き回るソリストは、初めてです。クラシックのコンサートの楽しみ方、1.心地よい音楽に包まれ、寝る。2.なるべく2階などのテラス席を取り、演奏者の行動を観察する。3.曲を楽しむ。わたしのオススメはこんな感じ。『クラシックはちょっと…』という方、これを実践してみてください、(よほど変な演奏会でない限り)寝ることすら楽しく、曲が長いのも大して気にならなくなりますよ。それどころか、寝ずに聴けたらある種の達成感すら、味わうこともでき、『ヨシ!この次も!!』という気持ちになる(…と信じてみてください)。初めて聴く曲は大体寝てしまうのですけれど、今回はわたし、一睡もしませんでしたよ。協奏曲の直後、鳴り止まぬ拍手の中で、何度も何度も、何度もカーテンコールをしたルルーさんは『アリガトゴザイマス』(以下、英語か何か)『○★△~』(曲名)、ヒャラヒャラ~。そして、何度もカーテンコール後、『○★△~、アリトーキリギリス~』アンコール二曲目は『アリとキリギリス』という曲だったらしいです。アリとですね、キリギリスが、何か言ってましたよ。ほんとに。言ってた。面白かったー、ブラボーでした。すごい演奏家がこんなに楽しく演奏しているのだから、バックのオケも、これからはもう少し楽しく演奏してくれると、客としてはとてもうれしいですね。ルルーさんは、ほんとにしあわせそうに演奏をする方なのです。音を出すのがしあわせで、拍手が大好きなんですね、きっと。*そして今日のお気に入り*この方ですよー。この中にオーボエ協奏曲が入っています。しかし、リヒャルト・シュトラウスという人の曲は、何もかもこんなに難しいのでしょうか。。クラシック、CLASSIC
2006.04.24
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行ってきました、演奏会。オーボエの、フランソワ・ルルーさんという方の演奏を聴いてきました。素晴らしかった…それは、また別の話として。お豆の続きです。えっとね。おとぼけ豆って、こういうの。 左上の茶色の長方形は『とろりんとう』。これは、羽田で買いました。『浅草むぎとろ』というお店があるのかな。生地にとろろいも、お麩が入っているのだそうです。かりんとうのフワフワしたようなお菓子です。名前も良いでしょう?どちらも見た目は地味だけど、ちょこっと食べてはホワ~っと、ちょっとした幸せ気分になるお菓子でした。和菓子 追記:これは、さっき載せられなかった、『とろりんとう』の袋です。
2006.04.23
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麻布十番の豆源さんの、おとぼけ豆って、とても有名なんでしたっけ。わたしは、今回初めて知りました。お土産で頂いて、少しずつ食べてるけど、美味しいですね。くれた方の笑顔も浮かんできますね。オイシイ。。。では、演奏会に行ってきます。和菓子
2006.04.23
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バトル・ロワイアル、という映画をわたしが知ったのは、所謂ブームが去って2年程の後だったと思います。社会人になって10年、念願のビデオデッキといふものを手に入れたわたしは、早速近所のTSUTAYA会員になり、沢山の映画を小画面で観ました。ジョニー・デップ、ホリー・ハンター、コン・リー、ソン・ガンホ…好きな俳優さんはまだまだいますが、時折、不思議なことがありました。朝、起きると身に覚えのないビデオがある。どう見ても、わたしが借りたとは思えないものが。わたしは、松本清張と横溝正史以外のコワイ系に興味が無かったので。特にオカルトもの。一番驚いたのが、『リング』と『らせん』がセットで部屋にいらっしゃったとき、でしょうか。なにゆえ、ここに…?と思いましたね。前の晩にほろ酔い気分でTSUTAYAに行き、連れ帰ってきたのでしょうが記憶にない。やっぱり、朝一でこれらを目にすると、軽くゾッとします。バトル・ロワイアルもそんな風だったと思います。あれ?と思いつつ一応見まして。初めて、内容を知りました。その映画についてどうこう、というのはないですが、一言だけとても印象に残るセリフがありました。それは、柴咲コウさん扮する少女が級友に向かい、確かこう言うのです。『人にはそれぞれ事情があるの』 * * *わたしは、当時一緒に演奏の仕事をしていたピアノの女性を思いました。彼女はわたしの一回り上で(前述日記の先生とは別人)わたしが演奏の仕事をする上で最もお世話になった方です。普通、演奏の仕事は今月もらえた仕事分だけが、来月の生活費になります。ハコといわれる『決まった演奏場』を多く持たない限り、小遣い程度の収入にしかなりません。だから、それで生計を立てるのは至難のワザです。しかしこんなにボーっとした自分が、仕事をもらえて何となくやっていけたのは、周囲の方に恵まれたからだろうと思っています。彼女は、いろんな場面でわたしに声をかけてくださりました。一緒に事務所を回ったり、自分のギャラを半分にして仕事をまわしてくれたり。わたしもネコとの有意義な二人暮らしを送るべく、なるべくシャキーン!と印象良く見えて仕事を多くもらえるよう、がんばっていましたが、彼女は年老いたお母さんとの二人の生活を支えるため、そして、何より好きなピアノで食べていくため、寝る間も惜しんで動いていました。ある時、彼女の新しいお弟子さんがわたしたちのレストランでの仕事を見学に来ました。そのお弟子さんは主婦の方でしたが、ピアノで仕事をしてみたい、ということで彼女についたそうです。終わって三人で帰る車の中、そのお弟子さんはわたしたちにこう言いました『お二人はいいですね、上品で、どこかのお嬢様みたいで』そして『わたしなんか…(以下略)』うんうん、とお弟子さんの話を聞き、じゃあがんばってねーと。お弟子さんが去ってから彼女は、こう言いました。『サクちゃーん(わたしのこと)、わたしたちって苦労知らずのお嬢様に見えるらしいよー、よかったねー、うれしいねー』はい、全く仰る通りで。わたしもうれしかったですし。『きゃー、わたしたちお嬢なんですねー』と二人、(その夜は)はしゃぎ(すぎ)ました。お客さまにとっては、その演奏者が普段どれだけ苦労をしているかなど、どうでも良いことです。演奏には個性がなければならないと思いますが、表情に別なものが見えてはいけません。どれだけの苦労も人に見せずにひたすらピアノを弾き続けた、その頃の彼女を、わたしは大好きでした。その健気さを尊敬しました。映画では別な意味合いがあるのかもしれません。しかし、このセリフはそんな彼女を、思い出させます。彼女やわたしや、あのひと、このひと…わたしにとっての、名言です。日記、ダイアリー
2006.04.20
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先日の日・月曜で、東京に行ってきました。わたしにとっては4度目の東京。東京といえば、人は多いし、交通機関も入り乱れていて、わたしなどがうかつに出歩けば悪い人に捕まって、犯罪に巻き込まれ、どこかへ売り飛ばされるかも…というイメージでしたから。今迄はいつも夫の後をフラフラついて行くだけ、そうすれば黙っていても切符は出てくるし、乗り換えも困らない。以前、大阪に2度、一人で出かけたことがありますが、地下街を壁の広告を見ながら歩いていたときに、ふと立ち止まったら後から勢いよく人がぶつかってきました。それで、むやみに立ち止まってはいけない、ということを学びました。大阪でもそうなのだから、東京などはもっと。きっと…と思いました。だから、3度目までは、全て夫任せ。でも、今回の東京行きの前に、わたしたちは初めてのヨーロッパ旅行というものをしたのです。中欧の街では、場所が分からなくなっても、一部の店を除いては訊けない。看板の文字は、ほぼ読めない。でも、何とかなった。それから考えれば、東京なんて全然こわくないやん。読めるし。訊けるし。そう思いました。月曜は夫が会議に出席だったので、その時間を利用して、東京に引っ越した友人と会うことにしていました。夫が霞ヶ関で降りた後、わたしは、目指す銀座・三越ライオン前まで、初めての単独行動をしました。先ず、銀座で電車を降りる。本当は先頭車両に乗れと言われていたのに、後から二番目の車両に乗ってしまったので、ホームをしばらく歩いてから、階段を上がることにしました。電車を降りてから、割と長い距離を歩きました。上がってきてから、三越付近の出口を探すとAの7とか8とかだということが分かり、矢印の方向へ更に歩いて行ったのですが…分からなくなりました。矢印の絵がどの方向を指しているのか。『こっち』と思って、階段を降りたら、またホームがありました。多分、電車に乗るのは違うだろうと思って、上がってきました。Aの7、Aの8…よく見ると、手すりというか、柵(というか)の向こうに、目指すA8出口の矢印がある。柵を越えなければ。でも、越えられない。一体、どう行けばあっち側に行けるのだろう。約束のライオンはすぐそこ(の筈)なのに。ものすごく悩んで、心細くて泣きそうになったので、そこにいる係りのおじちゃんに訊きました。『Aの7とか8とかの出口に行きたいんですけど』そしたら、おじちゃんはそこの改札口を指して、『ここを出て右に曲がって』と言いました。えー、でも自動改札なんか入ったらきっと止められるよ、腰のあたりにパキャーンって、西部劇に出てくる店の扉のような、あれが、きっと。だから、改札口に近付いては戻り、また、近付いては戻り、マゴマゴしていたわたしに、おじちゃんが更に『そこを通って』と。そんな、無理ですー、と言いかけて、ふと自分の右手がしっかと握り締めているものに気付いたのです。…切符、あっ。何のことはない…おじちゃんは、出口に行きたければとりあえず改札口を出なさい、と教えてくれていたのですね。長く歩いている間に、わたしは改札をしていなかったことをすっかり忘れてしまっていたのです。切符を自動改札口に入れると、いともあっさり、それは吸い込まれ、わたしは難なく柵の外側へと抜けました。おじちゃん、ありがと。そしてめでたく友人とライオン前で再会することが出来、その後2人して今度は『切符だけ入れて改札を通らなかった』(その場合は、駅員さんに言えば、切符を入れた改札を開けて切符を探し出してくれて、もう一度通ることができますよ)ということをやってしまうのですが。やっぱり、何事も経験しないとですね。駅員さん、ごめんなさい。しかし、慣れない2人でウロウロしたことによって、『東京は大してこわくない』という自信がつきました。それで、今回学んだことといえば。改札を制すれば、地下鉄を制す。ズバリ、これで決まりでしょう。あー、次が楽しみだなー。日記、ダイアリー
2006.04.19
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危機一髪のところで、帝王切開により無事出産したつれみと仔猫たち、計4つの大切な命を抱いて、大人3人とネコ4匹の共同生活が始まりました。手乗り系鳥類以外の生き物を住まわせた経験のない家に、ある日突然ネコがやってくる、ウロウロ勝手に歩き回っては毛を落とす。勝手に脱走して帰ってきては、今度は子供を産んで、半年も経たないうちに一気にネコ人口が4倍に増えてしまった。潔癖症の母にとっては、おそらく一大事だったことでしょう。しかし、人間、年をとっても環境に適応することは十分可能なのですね。絨毯をガムテープでペタペタ作業…は続いたものの、つれみ親子は十分、この狭い家の住人として認めてもらえていたようです。時には、『こうすれば落ちる前に取れる』と言って、直にガムテープをつれみの背に貼っては『フーッ』と怒られてみたり…(な、なんてことを)。ネコたちは、家の狭さを大して気に留めるでもなく。掌サイズの仔猫たち『しま・きくの・ともたろう』は、あまりにもすくすくと育っていくようでした。初めは同じ大きさだったのに、男の子である、しま・ともたろうはだんだん骨太に、きくのは、つれみより線の細い、かわいらしい女の子に成長してゆきます。そして、つれみはというと~こんなにも性格が変わるものかとわたしは驚いたのです~どこから見ても、母の顔。その落ち着きは、一体どこで、拾ッテキタノデスカ?仔猫を見守る、立派な母ネコになっているのです。当たり前な話ですが、過保護でもなく放任でもなく、生き物が生き物としての流れに逆らわず生きている本来の姿を目にすることによって、この家の住人たちも癒されていたのかもしれません。ネコ親子はますます元気。日中は4匹でゴロ寝。時々走って、またゴロ寝。夜は3畳の部屋で1人と4匹で…ネコは夜行性と聞きますが、夜中じゅう活動しているわけではないのでしょう、しかしわたしが寝る時間にはいつも元気いっぱい。ある夜などは『寝るよ、オヤスミー』とわたしが横になった途端、脚から頭に向かって4匹がダーッと駆け上がってきたことがありました。一体、何がしたかったのでしょう。マンガならば確実に足跡だらけになっている状態、駆け上がった拍子に、誰かの足がわたしの口にズボッ。その後から走ってきた誰かの爪が、わたしの上唇の山の部分にグサッ。…以前飼っていたハムスターに耳を齧られて以来の大流血沙汰で、13年ほど経った今でも、思い出の傷跡が残っています。ところで。きくのとともたろうは、真っ白。しまは、白地に耳と鼻のところがグレーっぽいアクセントのある仔猫でした。そんな、しまを欲しい、という人が現れました。そういえば、つれみが初めからお世話になっていた病院のチェーン店が、車で20分ほどの所にあり、そこの掲示板に『もらってください』を、出していたのです。でも、なかなか貰い手は見つかりにくいということを聞いて、正直そのまま忘れていたような状態でした。忘れた頃に、貰い手が現れました。1人暮らしの、若い女の子でした。連絡を受け、実際に見に来た彼女はしまをひと目で気に入り、ニコニコ笑いながら、そのまま籠に入ったしまを連れて帰りました。しまはきっと、彼女と仲良く暮らしたことでしょう。可愛がってもらったことでしょう。そう思っていても、ずーっと引っかかっている気持ちが何だったのか、わたしは後から気付いたのでした。気付いて、すごくおかしくってかなしくなりました。わたしは、しまを手放したくなかったのでした。育てるのが楽だったわけではありません、確かに複数のネコを世話するのは楽じゃなかったけれど。つれみの子供を、1匹たりとも手放したくなかったのでした。わたしは、つれみ親子とずっと一緒にいたかったのでした。しまが連れられて行くその時に、気付いたのです。しまを見送りながらわたしは、後から、後からポロポロと、涙がこぼれて仕方がなかったのです。猫と暮らす
2006.04.18
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帰ってきました。『私はファー(毛皮)を買いません』バナーに立ち止まってくださった皆さん、ありがとうございます。わたしも偶然知った、この輪がどんどん広がってゆけばよいと思います。小さな命が、かなしくむしり取られてゆくのは嫌です。わたしのできることは小さなことだけかもしれませんが、小さなことでも、できることはやってゆきたい。沢山の人に立ち止まってもらえればいい。おやすみなさい。日記、ダイアリー猫と暮らす
2006.04.17
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もう明日になってしまったけれど、今日は(ええぃ、ややこしぃ)、15日(土)は仕事とオケで、帰り着いた今、思考力も停止しかかっているようです。ところで、ブログを立ち上げたときに、『日記は毎日書く』を目標にしてみました。だけど、明日・明後日は留守にします。だから今、書きます。あまり時間がないけど。とはいえ、思考停止しかかり状態のわたしの日記などを、長々と読んでいただこうとは思いません。今日は、せっかく来てくださった皆さまにお願いをしようと思いました。わたしのトップページの一番上に『わたしはファー(毛皮)を買いません』というバナーがあります。ご存知の方も多いかとも思います。そして、ご存じない方も多いかもしれません。もし、お時間がありましたら、どうぞここをクリックして、その先にある文章を、少し読んでください。わたしの拙き文章を読むより、ずっと…ありがとうございました。オヤスミナサイ。日記、ダイアリー
2006.04.15
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猫の机さん主催の白猫ツアーに、つれみ初参加させてもらいました。とにかく、楽しそうな旅行で、その様子を見たわたしは思わずジン…と胸が熱くなりました。ありがとう、机さん。その旅行がこれ!ここをポチッと…みたいなリンク技を使えない自分がカナシイ…ので、もし覗きに行ってみよう♪と思われた方はなんとかして行ってみてください。楽しいですヨ。もし、技を使えるようになったら、載せます。記念写真がいただけるというので、早速貰ってきて、じぶんのPCのデスクトップの背景にいたしました。ものすごい賑やかなことになっちゃってます。それがこれ!↓ ←とりあえずこれはできる。うーん…ご満悦。では、ちょっとお仕事してきます。白猫が好き☆後日記:猫の机さん…もしかして、リンクできてます…?す、すごい。
2006.04.15
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昨日の不調は半分お天気のせい…ということにしましたが、早く新しい頭部管に慣れたいので、今日もシルバーを中心に音出しすることにしました。しばらく吹いていましたが、パールよりサンキョウの方が、リングキーの穴が、すごく大きく感じる。キーに指の腹を乗せているつもりが、薬指あたりが、時々ズボ、と(そ、そんなバカな)。ほんの少しの違いかもしれないけれど、明らかにハマっているみたい。前はそんなこと、感じてなかった。いや、感じていないのではなくて、差し支えなかったのでしょう。いきなり指先が小さくなるわけはないし、同じように吹いているつもりでいても、持ち方などが少しずつ変化しているのかも。ほんの少し、どこかの力加減などが変わっただけで、どこかの指が動きにくくなったりする。悪いクセはつくのは簡単だけど正すのは難しい、気をつけよう。それで、鳴りの方はというと、響きがいまいち。こもって聴こえる。多分、ポイントがちょっとずれているんだろう。それと、オーバーホール後の狂いが出てきているのかもしれない。ともあれ、これからしっかり鳴らしていこう、楽しみです。金さんとピッコロたちは、昨日より調子が良いようでした。調子に乗って吹いていたら、下唇の真ん中が割れてくる気配がしたので、強制終了。どこかに絶対割れないめちゃくちゃ強力なリップクリーム、ないかなぁ…フルート
2006.04.14
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今の師匠のことです。師匠は昨年、60歳になりました。生徒たちの熱いリクエストにお応えして、還暦記念コンサートをしてくれました。師匠は普通の元気なおばちゃんみたいなヒトです。時々は、元気がなくなったりもするヒトです。体の不調もあるし、家族の悩みだってある。フルートだけ吹いていればヨイ、というわけではありません。ちょっぴりお洒落な、所謂、普通のおばちゃんです。レッスンの途中、要介護の親御さんの手伝いでちょいと席を外されることもありました。もちろんすぐ戻って来られますけれども。そんなこんなの中で、コンサートに向けて練習を続けて。『練習する時間がないわー』なんて言葉も、時々聞きながら。多分、ほんとに時間は無かったと思います。しかし、そんな師匠はやはりプロでありました。わたしの憧れてやまない美しい音で、いつ練習したのか(ゴメンなさい、先生)、次から次へと美しいメロディーを奏でてゆかれます。師匠の音は、例えていえば、『爽やかな春風のような音色』なのです。音、というものの一番上の上澄みをこう、すくい取ったような音なのです。ヨーグルトでいえば、乳清…みたいな。そしてキラキラと輝いているのです。美しい力、が溢れているような。そして、どこまでも飛んでいくのです。こんな美しい響きを持ったヒトを、わたしは他に知りません。わたしはジャンルによっては、あえて潰したような音も好きです。ただ、師匠の音色にはいつも心洗われます。忙しさから、何度かレッスンを止めようと思ったけれど、この音色を聴くと次も来たくなる。月3回が2回になり、今は1回がやっとになったけれど、これからも通い続けます。そんな師匠は、最近体の調子が上向き加減のようで。久しぶりに街を歩き回ったり、温泉に行ったりと、好調のようで。うれしいです。ずーっと、お元気で。キラキラした音色を聴かせてください。わたしのお願いです。。フルート
2006.04.14
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今日はすっきりしないお天気のせいか、楽器の音の出もいまいちなようで…(いや、それは違うでしょう)そうね、そうよね。ちょっぴり切ないわたしは、また日記を書くことにしました。ここは、一日に5件まで記事を投稿できるのですか、すごいですね。軽く驚いています。しかし、5件は無理ですよぅ。ネタがありませんもの。でも、いつかチャレンジしてみようかなァ。。 …ッテ、ブツブツイッテイルヒマガアッタラ練習シニャサレ。と、あいかわらずフルートケースの上にアゴを乗せたままのネコに言われてる気がした…はい。ということで、今日はピカピカに磨いて仕舞いましょう。本日の練習、これにて終了♪日記、ダイアリー
2006.04.13
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