音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2015年11月27日
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カテゴリ: 動画紹介




 さて、第2回目はさらに時代をさかのぼって1960年代終盤の、あの伝説のセッション盤のオープニング・ナンバーです。アル・クーパー(Al Kooper)が仕掛人となり、ふだん一緒に演奏しないミュージシャンたちを集わせてジャムセッションをさせようというものでした。

 目玉はギタリストのマイク(マイケル)・ブルームフィールド(Michael Bloomfield)だったわけですが、2日間のうち1日目には姿を現したものの、2日目には“気分が乗らない”といってキャンセル(結局、代役はS・スティル巣が務めることになりました)。

 “気分”で仕事を放っとらかすとは何様か!と知らない人なら怒りだしそうなところですが、そこは“マイク・ブルームフィールド様”なのです(笑)。1日目に収録されたこの「アルバートのシャッフル」の演奏を聴けば、泣く子ならぬ怒る子も黙り込んでしまいます。





 そう言うだけあって、この日はきっと乗っていたのでしょう。ブルースロック好き、ジャムもの好き、など特定の好みに関わらず、ロック・ファンであれば、一度は聴いてもらいたい曲であり、アルバムです。



[収録アルバム]
Mike Bloomfield, Al Kooper, Stephen Stills / Super Session (1968年)






スーパー・セッション/アル・クーパー[CD]【返品種別A】





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Last updated  2016年02月26日 23時02分23秒 コメントを書く


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