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RENT、またまた観に行ってきました!今回は一列目!!!しかもほぼ真ん中!!!!!めちゃめちゃ良かったです。やはり、空気感が違う。直に伝わるんですよねぇ。音も響くのが足から伝わってきます。今回良かったのはモーリーン役のLyndie Moe。モーリーンのパフォーマンスが、こんなにキュートだったのは初めて!この可愛さなら、振り回されちゃうなぁという感じでした。コリンズ役のDevinRe Adamsも良かったです。本当に涙を流しているのには、もらい泣きしそうになりました。実際泣いているお客さんもいたらしいです。マークはマークらしい。ロジャーは線の細いイケメンでした。今回皆さん歌がとても上手だったのですが、マークとロジャーの時、声のボリュームがちょっとアンバランスだなぁと思っていたのです。この回はLogan Farineじゃなかったようです。終わってからプログラムを買ってみたら、キャストが代役になっていたようです。ワイルドさがなくて、とても繊細な雰囲気の役者さんでした。誰なんだろう??ミミは歌は良いのですが、ダンスがちょっと型にはまりすぎ?Light My Candleが見せ場なのですが、きっちりかっちりしすぎて、セクシーさに欠けるのが残念でした。体操競技を見ているような感じ?まだ大学在学中で若いからかな~。それとも高所恐怖症なのかな。歌は上手でしたよ。ベニー役のMarcus Johnは個人的に好み。顔もダンスも。近いので、彼の左人差し指の先がないのまで、よく見えちゃいました。でも多分遠くの人は全くわからなかったと思います。やっぱり、心に突き刺さる曲で、一度聴いたら忘れられないメロディーです。歌詞の方は、あんまり真剣に見ない方がいいものもありますが。今回は20周年記念公演だったのです。でも観客は若い方も多くて、これだけ新しい観客を動員できるからこそ続いているのだなぁと、改めて感じた次第。そうそう、クリスマスの設定のせいか、猛暑のせいか、冷房が異常に強くて、凍えそうでした。ステージ上にあるコート貸して欲しいと思うくらい。夏場の観劇は防寒具必須ですねぇ。一応羽織るものも持っていったんですけどねぇ。もっと必要でした!
Aug 5, 2018
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本日はMariちゃんのお陰で、ミュージカルに行って来ました!久々の東急シアターオーブです♪演目は、メリー・ポピンズ 。なんとなく曲も知っているのですが、実は内容はよく覚えていない…^^;で、今回初めてしっかり見ました。ミュージカルとしては、いやぁ、よく出来ています。ダブルキャストで日によって異なりますが、今晩はメリー・ポピンズが濱田めぐみで、バートは柿澤勇人。主役だけでなく、子供たち含め皆さん上手でしたよー!キャストはみんなオーディションを受かって役を掴んだそうですが、歌だけでなく、ダンスもかなりレベルが高かったです。バレエからタップダンスまで、特にSupercalifragilisticexpialidociousの振りは、子どもたちにも教えたいくらい可愛かったです。速すぎて教えられないですが・・・(^_^;)そして数々の魔法の場面も素敵でした。宙づりも何回かあるのですが、最後にメリー・ポピンズが飛んで来てくれる時は、ついはしゃいじゃいました!子供さんたちも来ていましたが、もちろん大人も十分に楽しめる見ごたえのあるミュージカルでした。11/1の午前11時から浅田真央ちゃんがBS-TBS特番情報で出るそうです。エキシビションで滑ったからのご縁だそうです。どこの国のキャストさんたちかわかりませんが、舞台裏も出るそうですので、ご興味ある方は是非ご覧くださいませ☆↓字の周りが光って、時々炎が上がるのです。そして、煙突から煙が出るの。↓リリィちゃん↓帰りに見た夜桜
Mar 27, 2018
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本日は、本当に久しぶりに落語を聞きに行ってきました。金原亭馬生(きんげんていばしょう)と柳家喬太郎の古典落語ですよ!ところが!!!開演1時間半前に出たのに、既に駐車場はいっぱい・・・。でも思い出した裏技(ただし期間限定)で、車を置けました。前座の金原亭小駒、金原亭馬玉ときて、パワフルな柳家喬太郎。相変わらず面白いです~。女性の仕草が笑っちゃうくらいはまっていて、もうそれだけで笑えます♪仲入りがあって、マジックは花島皆子。着物を着て、日本古来のマジックと、南京玉すだれをされました。で、いよいよ金原亭馬生の登場なのですが・・・実は本日レッスンで、最後まで聞けずに途中で出ることに。そのためにドアに近い席を陣取った(自由席だった!)のですが、ほぼ聞けずじまい。だって、最初に、「途中で出ないでくださいよ。あと30分程度なんですから。途中で出ちゃだめだと引き留めたのに、どうしても帰るといったお客さんが車に轢かれたんですよ。」とか言うんですもの。これは話が始まってから出られないと思って、早々に退出いたしましたよ。まくらくらい聞きたかったなぁ~。途中工事もしていたので、余裕を持って帰ることができ、交通事故も起こさず、レッスンにも間に合いました。仕方ないですが、来年は落語をもう少し聞けるようにレッスンを組みたいです~。
Sep 27, 2017
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久々に映画を観てきました!予告編を観て、エマを観たくて〜。Mariちゃんたちに連れていってもらいました♪アニメは観たことがなかったので、DVDを貸してもらって事前勉強。とりあえずわかった。行きの車内で音楽も予習。これでバッチリ👍アイちゃんファミリーに混ぜてもらい、アイちゃんの彼氏も一緒に。夕飯を食べていないので、予告の間にポップコーンをポリポリ。ドリームガールズの監督さんだったそうで、ミュージカルはさすがですねぇ。ELLYは実写の方が好きです。野獣もなかなか愛嬌がありましたし、エマは可愛いですし!久しぶりの映画で楽しかったです!!
May 2, 2017
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オリジナルキャスト来日から7年。久々にミュージカルRENTを観に行って来ました!!今回は国際フォーラム。珍しくウッドの床で、椅子も広めで、なかなか観やすかったです。演出も大きく変わっていないので、安心感を持って観ることができました。キャストはみな20代前半なので、フレッシュでしたよ。個人的には、モーリーンとジョアンが良かったかな。マークもいい感じでしたが、ロジャーとミミは、ちょっとイメージが違いました。ロジャーは暗すぎて、ミミは肉付きが良すぎて、違和感が!ま、仕方ないですね。でも最後はスタンディングオベーションで、珍しくカーテンコールは何度もしていました。いつも意外とあっさり終わるんですけどね。そうそう、ここ数年で、日本人の観客の反応が変わったかも。随分反応するようになりました。いままではきちんと座ってお行儀良く観ているイメージですが、今回は手拍子をしたり、キャストの呼びかけに応えたり、キャストも観客の反応があって楽しかったと思います。来日公演には是非現地の観客も連れて来て欲しい、というのがELLYの要望でしたが、これからは大丈夫かも?!結構な嬉しいことです(^^)↓パンフレット&ステッカー(C)ELLY↓モーリーンのミルク飴(C)ELLY
Dec 30, 2016
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先日チケットを頂き、ドリームガールズを観に行ったことを書きました。(その時のブログはコチラ)でも、実は元々、自分たちでもチケットを買っていたのです。それで、本日再びヒカリエ上の東急シアターオーブへ行ってきました。行きの井の頭線でも写真を撮影したのですが、それについてはまた後日掲載いたしますので、ご覧くださいませ〜。あと渋谷でMariちゃんが折り畳み傘を買った話も書きたいのですが、長くなるのでそれもまた後日…。もちろんランチは再びカプリッチ。そこでも書きたいネタがあるので、また後日掲載いたします!では、本題。1週間経ったら、やっぱり上手くなっていた!!歌舞伎やお芝居もそうですが、やはり最初の頃より、やっていると出演者同士の息も合ってきますし、慣れも出てくるので、安定感が増しますねぇ。歌も演技も上手くなっていました。今回は前の席だったので双眼鏡も入らず、じっくり早変わりもドレスも役者さんの表情も見られて、大満足。エフィの歌もさらに良くなっていて、拍手も長かった!ELLYの好きなリッスンという曲も、映画ではディーナを演じたビヨンセが1人で歌うのですが、ミュージカルではディーナとエフィと2人で歌うのです。最初にこのミュージカルを観た時は感動したのに、前回はイマイチだったのです。どうもディーナ役の方の歌がイマイチで…。最初と同じ人なんですけどね。でも今回はすっごく良かったです。エフィがかなり乗っていたので、つられた感じ。声も出ていたし、伸びもあって、感情も豊かでした♪最後は早めにスマホの電源を入れスタンバイ。なんとか撮影できました!ここで判明。前回、それほど良くもなかったのに、前の方に座っている人たちはなぜスタンディングオベーションだったのか?撮影するのに、人の頭が入らないように、立ち上がって撮影していたからなんですねぇ。後ろの席は段があるのでそれほど気にならないのですが、前は段差がないし、ステージが上なので、ちょっとでもスマホやカメラを上に構えられると見えなくなってしまうのです。ELLYも前の人が邪魔で、思わず立ってしまいましたから。そうして撮影した写真。スマホですけど!↓エフィやはりエフィ役の人が一番歌は上手ですネ。(C)ELLY↓出演者たち(C)ELLY↓最後にタイトル(C)ELLYちなみに、今回のハプニングは2つ。1つ目は、ディーナのドレスの後ろが開いたままステージに登場したこと。どうするのかなぁ?と見ていたら、さりげなーくカーチスの前に立ち、すぐにカーチスが留めてあげていました。多分マジックテープ。2つ目は、最後の重要なシーンで、ディーナのネックレスがついていなかったこと。ネックレスはかなり大きいビジューがたくさん付いているので、ディーナの手に握られているのがよくわかるのです。どうするのかなぁと思ったら、手をつないで歌う時に、さりげなーくローレルに渡して持ってもらっていました。舞台は毎回ハプニングだらけですね〜。
Jun 16, 2016
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本日は久しぶりのミュージカル♪Mariちゃんのおかげで、東急シアターオーブのドリームガールズを観に行ってきました!でも実はもうだいぶ前に、自分でチケット買っているのです…^_^;3年前に観て、音楽にはまってしまって。再来日というので、チケットを買ったんですよ〜。そしたら、直前に頂いてしまった!(ちなみに、3年前の様子はコチラ)夕飯はヒカリエにしたのですが、前回がちょーーーー不味かったので、今回は安全な所に。またカプリッチにしました。↓前菜盛り合わせ(C)ELLYこれ、オススメです。グリーンもたっぷりで、どれも美味しくてボリューミー。お魚のマリネも美味しかったですし、青海苔をまぶした揚げパンのようなものはモチモチして、これだけで食べたい感じ。↓パスタは三種類ソラマメのパスタ(C)ELLYアクアパッツァと、ニョッキはトマトソースとチーズで美味しかった!!(C)ELLYさて、肝心のミュージカルですが…。まず残念だったのは、ディーナが同じ女優さんだったこと!ビヨンセと比べちゃ可哀想ですが、あまりにも残念。歌もイマイチですし、せめて背筋ももっとピッとして欲しい。そして、演出が同じ!ガッカリだなぁ。レベルアップしているならまだしも、特に良くもなっていないし。外貨稼ぎに来たんだなぁって。エフィ役の方が随分声が割れるなぁ。どんな歌い方しているんだろう?と双眼鏡で確認したら…………付けまつげが片方取れてた!!有働さん?!相変わらずお客様はお行儀が良すぎて、盛り上がりに欠けるし。やっぱり観客もアメリカから連れてきて欲しいなぁ。役者さんたちも、やりにくいですよね。あ、ジミー役の俳優さんはかなり個性的なお顔ですが、表現が上手で良かったですよ。最後はストロボなしの撮影OKになったのですが、急にスマホの電源は入らず、こんなもん。次回はちゃんと準備しようっと。(そう言えば、前回観たミュージカルでも、最後の撮影OKだったわ。最近はそうなのねぇ。)↓こんな感じ(C)ELLYお食事は美味しかったですし、次回に向けて、準備ができました☆
Jun 9, 2016
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犬たちの散歩コース途中にある公民館の掲示板には、様々な講座の案内が貼られています。以前はお灸の講座にいったり、ハーブの講座に行ったりしました。1回2時間くらいの講座なので、お手軽で良いのです。 先日見つけたのは「ゴスペル講座」。Marlちゃんは音楽をしているので、行きたいかなー?と思って紹介してあげたのです。で、なぜか私も行くことに。講師はゴスペルのサークル「CERCLE OF JOY(サーク オブ ジョイ)」を主催し、教えている方です。(HP内にあるクワイアとはchiorで、聖歌隊の意)メンバーの方もレッスンがてらいらしていて、なかなかの人数でした。合唱なんて、中学校以来。高校では専科は美術だったので、本当に久しぶりです。まずはパート分け。ソプラノとアルトとテナーの3部です。実際発声して決めるのですが、中学時代はアルトで、やはり今でもアルトでした。曲は「Hallelujah(I Just Want To Praise The Lord)」で、歌詞はこのタイトルしかないという、超〜シンプルなもの。要は「神を讃えよ」というだけなのですが、楽譜もないのです。音は聴いて覚えるんですって。さすが黒人霊歌と言われるだけあります。黒人であることで差別され、学校も行かれず、音符どころか文字さえも読めない方がほとんどだったのでしょう。でも楽譜がないと、微妙な音の変化が覚えられない…^_^;半音上がったり下がったり、同じ歌詞なのに音が微妙に違うのです。メロディじゃないですし、三声に分かれるので、他の音を聴いているうちに忘れちゃう。なので、 何度も何度も練習して体に覚えこませるのです。先生は明るいですし、久しぶりに大きな声も出せて、楽しかったです。終わったあとは、お茶やお茶菓子までご用意下さり、会員の方とおしゃべり。残念ながら月二回とはいえ、週末の昼間は無理でしたσ(^_^;)半年ごとにチャリティーコンサートをされているそうです。入場料は全額寄付をされているそうです。次回は7月23日(土)15:30開場で、三鷹バプテスト教会(2F礼拝堂)であるそうです。入場料は500円。お時間のある方はいかがでしょうか?(C)ELLY
Jun 4, 2016
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今日も楽しく落語を聴いてきました!詳細を書く時間がないので、とりあえず演目だけ。↓コチラ(C)ELLY
Feb 5, 2016
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本日は楽しみにしていた演劇を観に、シアターコクーンへー行ってきました!演目は、元禄港歌です。蜷川幸雄演出の芝居を観たことがなかったので、前から観たかったのです。でも埼玉まで行くのはなぁと思っていて、シアターコクーンでやると聞いて2時間以上電話をかけまくって、ようやくチケットを取ったのです。主演は市川猿之助に宮沢りえですからねぇ。めちゃめちゃ楽しみにしていたのですよ。ランチはヒカリエの中のステーキの店にしたのですが、高いのにまずかったなぁ。サラダはパサパサ、スープはコクがないし、メインのハンバーグも国産牛といいながら、付け合わせもペラペラで、全然ありがたみなし。デザートのアイスは、唯一美味しかったけど、買ったの出しただけでしょうね。もう2度と行かない!そして演劇。これが古臭いんだわ。近松がベースなので時代がかっているのは当たり前なのですが、テーマ曲の美空ひばりが大音量でかかって、一昔前の時代劇のよう。演歌過ぎて、全然話に集中出来ず。ご年配の方が多いので、皆さん喜んでおられましたが、古すぎ!蜷川幸雄の時代も終わったんじゃないかと思うくらいでした。役者さんたちはさすがです。特に猿之助!自分よりずっと年上の段田安則の母親役ですが、ちゃんとそう見える んですもの。宮沢りえも鈴木杏も段田安則も高橋一生も、それぞれ良かったですし、市川猿弥と新橋耐子もさすベテランでした。まぁ、その点では蜷川幸雄の演出の上手いところなのかもしれません。舞台はかなり大がかり。透けて見える障子は良かったですねぇ。美しいですし、演技を盛り立てます。が、椿はやり過ぎ!大きな椿の森がもう1つのモチーフなのですが、大きな椿の花が落ちるボトッという音が大き過ぎ。こういうところがまた、古く感じてしまう理由なのかもしれません。過ぎたるは…ということです。シェイクスピア劇は好きなのですが、こんなやり過ぎの演出なら観なくてもいいかなと思ってしまったので、彩の国に行くことはないかも〜。蜷川ファンの皆さま、ごめんなさい。あくまで個人の感想ですので!
Jan 14, 2016
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本日は落語の日〜♬今回はMariちゃんとリリィちゃんが付き合ってくれました。夕方の中途半端な時間なので、お弁当を持って行ったのです。早めに行って、次回のチケットを購入し、開始までお弁当タイム〜♪ELLYが五目おこわのお稲荷さん、Mariちゃんが鶏の唐揚げや卵焼きなどおかずを用意してくれて、久しぶりのお弁当。美味しかったです(o^^o)で、落語。開口一番は立川らくぼさんで 小町。ご隠居さんと八つぁんの言葉遊びの噺。ちょっと真面目過ぎる感じかな。もっと遊びがあると良いと思うんですけど。彼は前回も前々回も出ていらっしゃいますね。立川らく朝さんは 合コン老人会。以前地元の個人病院に行った時、お医者さんなのに落語家という面白い経歴の方の本があったのです。『笑いの診察室 ─ らく朝健康噺 ─』【楽天ブックスならいつでも送料無料】笑いの診察室 [ 立川らく朝 ]面白くてお借りしたいくらいだったのですが、その著者がこのらく朝さん。この10月に真打ちに昇進されたそうです。さすが人生経験豊富なだけあり、オレオレ詐欺や健康の秘訣を取り上げて、なかなか面白かったです。次はELLYも大好きな 古今亭菊之丞さんでたちきり。さすがです。最初は2011年、2012年、昨年ときて、今回です。毎回、ほんっといいんですよ〜。特に、こういう人情ものはピッタリですねぇ。トリの志らくさんがおっしやっていましたが、上方落語では大ネタだそうで、普通トリでやるような演目だそうです。涙が出そうなくらい引き込まれていたのに、このネタで眠くなる人がいるなんて、信じられなーい!!仲入りがあり、台所鬼〆さんで粗忽使者 。この方はこういうネタが合いますねぇ。粗忽者、ピッタリ。最初演じ分けが下手で、と言うか滑舌が悪いのかな?、誰を演じているのか分からなかったですが、分かるようになったら面白い。あとちょっとだなぁー。トリは立川志らくさんで金明竹。あ、そうそうマクラは今月28日に放送赤めだかの話。気になっていたんですよねぇ。立川談春さんの自叙伝で、談志さんや志らくさんも描かれているとか。談春さんも面白いんですよー。あ、今は超有名なドラマに出演されているようなので、皆さんお顔はご存知かな?志らくさんの演目はもちろん面白いですし、相変わらずパワフルで楽しかったです〜♪落語は想像力が必要な、ユニークで日本が誇る文化ですねぇ(^ ^)
Dec 4, 2015
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先日行われたハロウィンパーティーの様子はコチラ。さて、本題。本日は久しぶりに映画に行ってきました!本当は『ギャラクシー街道』を観に行く予定だったのです。三谷幸喜の作品は好きで、映画の『素敵な金縛り』も面白かったですし、演劇の『おのれナポレオン』も面白かったですし。何より俳優陣がゴージャスで、楽しいのです。ところが!!今回のはかなり評判が悪い。下ネタ連発で子供連れには向かないとか。慌てて同じ時間帯にやっている『PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜 』に変更。 ピーターパンが、ネバーランドに住むようになったきっかけの物語です。3Dは時間が合わずに、字幕ですが、それなりに楽しく観ました。主役のピーターを演じた男の子が可愛かったです(^∇^)この方がフック船長?!って謎はありますが、まぁお話ですからねー。 すっごい面白い!とか 超おすすめ!とかではありませんが、お子さん連れなら安心して観られますね。パディントンが次はみたいなぁ〜(^_^)
Nov 2, 2015
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<緊急・里親募集中>詳細はコチラ昨夜はMariちゃんのおかげで、赤坂大歌舞伎を観に行ってきました!久しぶりの赤坂ACTシアターです♪十八代目中村勘三郎さんが始めたというこの歌舞伎。今では勘九郎さんと七之助さんご兄弟が、しっかりと跡を継いで毎年開催されています。ミュージカルの舞台が多いこの劇場で、かなり狭いでしょうに、どのように演じられるのか、楽しみにしていきました。初日は出演者のご家族の方もご挨拶にいらっしゃるので、狭いロビーがさらに大混雑でしたね~。歌舞伎座や国立劇場とは異なり、観客は若い方も多くいらっしゃいましたし、業界人っぽい方もいらしていましたヨ。演目は、『操り三番叟』という歌舞伎踊り。昨年大阪が舞台の『太閤三番叟』をみております(その時のブログはコチラ)が、今回の三番叟は後見が操る人形という設定です。三番叟が中村勘九郎、後見は中村国生。中村国生は先日見た歌舞伎で『芝翫奴(しかんやっこ)』を演じていました。踊りですが、これが上手だったのです。今回の後見も、良かったですよ~。糸を繋ぐところなど、繊細で遠目だとわからないかもしれませんが、丁寧に演じています。勘九郎との息も合っていましたし!勘九郎の操り人形も、大胆かつ滑らかで、コミカルかつ優雅で、良かったですよ。人形なので、力を抜きながら芯を持たせるのが難しいですよね。さらに最後は鈴と扇を右手と左手に持つのですが、人形なので「持つ」のではなく、手に「差し込む」感じ。落とさず指を伸ばしたまま、鈴を振って音を出し、扇を振るのはコツが要りそうですね。ちなみに、額には「赤坂」の文字を書かれています。(実際は「赤」しかよく見えなかったんですけど・・・)分かり易く、踊りを楽しめる工夫が操り人形となっているので、どなたでも楽しめる舞いとなっています。もっとも、初日なので、唄いとのタイミングはイマイチでしたが(;^ω^)さて、お次は七之助が七役を早変わりで演じる『お染めの七役(おそめのななやく)』です。登場人物が多い上に、恋愛模様だけでなく、御家騒動についての物語も同時進行するので、物語は結構複雑。しかもそのうち七役を七之助が演じているんですからね。でも!想像以上に七之助が素晴らしかったです。良い役者さんですねぇ。一人ひとりの役に魂を入れて演じているというのが、伝わってきます。気になったのは、芸者の小糸、奥女中の竹川、そして土手のお六。小糸は意気で色っぽい芸者さん(途中一か所、着物の合わせがかなり乱れていましたが!)、奥女中の竹川はキリリとした貫禄のある女性。信念を持って、動じない様子が素晴らしい!そして、七之助が最も生き生きと演じていると感じたのが土手のお六。莨屋(たばこや)と洗濯屋を営んでいるお六は、勘九郎演じる夫の鬼門の喜兵衛と共に、お金を作る企みをするのですが、このお六と喜兵衛の存在感と言ったら!!さすが兄弟というべきか、それぞれがかなり良い感じではまっています。最後にお六の立ち回りで終わるのですが、これがお六のやるせなさとか、生きるための必死さとか、人間性が表れていて、心中場面を悲哀だけでない終わりへと導いているのです。途中笑わせる場面も多く、役者さんたちが客席へ降りてきたり、サービス精神もいっぱい!大詰で、七之助演じるお光(おみつ)が久松に振り向いてもらえない悲しさから心を病む場面は、何とも言えないはかなさを感じます。そして、久松とお染めの早変わり!観客の目の前での素早い早変わりが何度も繰り返され、マジックのようでした(^^;そんな素晴らしい七之助さんですが、久松という役は、あまりに存在感がなさすぎで、どうしてお染めとお光とどちらからも慕われるのか、不明です・・・。立ち回りもちょ~スローで、うーん・・・。いや、歌舞伎ではよくあるのでわかるんですけど、スローでももうちょっと力強さが欲しかったなぁ。男性らしさがなさすぎというか・・・。今回の演目の中で、気になった役者さんは中村いてう(なかむらいちょう)さん。丁稚の久太という役を演じているのですが、存在感がありました。今回は笑いの担当という役回りでしたが、他の役も見てみたくなります。↓歌舞伎にしては、コンパクトで、アットホームな感じがしました☆(C)ELLY
Sep 8, 2015
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<緊急・里親募集中>詳細はコチラ本日は、落語に行ってきました!年に4回くらいですけれど、これが楽しみなのです(^ ^)開口一番は立川らくぼさん。間の取り方など、やはりちょっとぎこちないですネ。カミカミでしたし!演目は真田小僧。以前も開口一番で聴いたことがあるので、立川流では最初に行う演目なのかな。演目自体は面白いんですけどね。お次は立川らく兵さん知らない間に破門になって、復帰されていたんですねぇ。(以前観た時のブログはコチラ)原因は不明ですが、お酒じゃないかという憶測が・・・。で、演目が親子酒。以前師匠の志らくさんが演じていた(その時の様子はコチラ)のです。復帰するくらいですから、期待されているのでしょう。マクラに色々な小話をしてくれて、トマトとジャガイモの話が面白かったなぁ。もちろん演目も面白かったです♪らく兵さんも、ちょっと狂気じみたところがありますよね。そして橘家文左衛門さん。この落語会をELLYが最初に観た時に出ていらしたのですね~。(その時のブログはコチラ)桂三木助さんや春風亭一之輔さんなど、今でも大活躍の落語家さんばかり出ていらっしゃいました。あまりに面白くて、それ以降毎回チケットを取っているのです。一之輔さんなんてまだ二つ目だったのに、貫禄があってとっても面白かったのです。先輩方をごぼう抜きして真打になったのも、頷けますね~。真打披露公演では、お着物を着て観に行っちゃいましたもの。この時の文左衛門さんの演目、笠碁が面白かったのですが、今回は夏どろ。相変わらず、表情も間の取り方も、独特で面白いですね~。でもまくらで話した白魚の話が面白すぎて、肝心の演目が・・・(^^ゞ仲入りがありまして、お次は、創作落語の三遊亭白鳥さん。(以前のブログはコチラ)今回の創作落語はメルヘンもう半分。怪談噺のもう半分の登場人物を、アニメのキャラクターに置き換えたら・・・江戸で、永代橋の下の居酒屋経営をしている夫婦の元にムーミン。夫婦はなんと、ムーミン谷から逃げ出してきたスナフキンとミー。生活の苦しい二人は、ムーミンの百両をネコババしようとして…という噺。相変わらず白鳥さんはインパクトがありますねぇ。トリは、柳家花緑さん米朝さんから教わったという愛宕山(あたごやま)。めっちゃ面白かった!!!やっぱりこういう落語が好きだなぁ~♪本日も楽しい時間でございました☆
Sep 4, 2015
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久しぶりに映画を観に行ってきました♪『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』です。(#^.^#)面白かった!!イーサン・ハントを演じるトム・クルーズはもちろん、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソンも、超~カッコイイ全作観ているわけではありませんが、そんな程度でも十分楽しめますヨ。でも、あんな危険なアクションをこなしていて、トム・クルーズが心配です。しかも53歳とは!!どんなトレーニングをされているのでしょう??怪我しないでねぇ。。。(と言っても、多分色々しているのでしょうけれど)
Aug 26, 2015
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先日事前セミナーに出席した歌舞伎。昨晩が実際の公演でしたので、行ってきました!!いやぁ、なんて良い席なんでしょう。地元の市民会館で行われるので、チケット発売日にMariちゃんと一緒に並んだのです。そしてゲットしたのは、一番前の席!しかも花道(といっても短くて、舞台に向かって一番左にある)に近い方の中央のセクション。やっぱり、とーってもよく見えます。(当たり前!)国立劇場や歌舞伎座(歌舞伎座はまだ新しくなってから行っていないけど!)ではオペラグラスで観ているのに、直で、しかも間近で、目が合いそうな場所でございました☆眠れないのが、ちょっとつらかったけど・・・(^_^;)メインは中村橋之助による『河内山(こうちやま)』。以前松本幸四郎の『河内山』を見ましたが、何となくその時の河内山より愛嬌がある感じ。近いので、顔の表情の細かい部分までよくわかって、微妙な違いが本当に面白かったです。年を重ねても、橋之助はやはりハンサムですねぇ。いや~、かっこよかったですよ。しかも事前セミナーでしっかり注目すべき台詞などを教えていただいたので、その部分になるとみんなで頷きながら観ておりました(^^ゞ最後の決め台詞も、橋之助カラーが出ていて、良かったです^m^次は中村児太郎による『藤娘』。こちらも事前セミナーでしっかりお勉強したことにより、眠気も感じないくらい、しっかり唄を聴いて、踊りを見て、衣装を見て、充実した時間となりました。衣装の見事なことと言ったら、ため息ができます。最初は黒い着物、次は緑とオレンジ、そして藤色、最後には襦袢の赤で。それぞれの帯や髪飾りも美しいことと言ったら!!踊りは優雅に妖艶に。これでもか!というくらい体をそらせて、ちょっとアクロバティックなくらい。(マトリックスを彷彿とさせる・・・!)最後の方に、髪から何か落ちたのです。どうやって拾うのかなぁ?と注目していたら、それはまぁさりげなく、上手にさっと袖で隠しながら拾って袂に入れていました。動揺することなく、さすがですね。ただ・・・。手が大きいの。骨ばっていて。男性的な手なのです。お顔の骨格も、かなり男性的。そして、眉がかなりの八の字。優雅なんですよ。色っぽいんですけど・・・どうしてもオカマさんに見えてしまう~!(あ~、ごめんなさい☆将来有望なホープに。)今まで女形に、あまりそんなイメージを持ったことがなかったんですけど・・。これも、あまりに近くで観られたからでしょうか???女形は少し遠目の方が、錯覚で美しく見えますねぇ、きっと。最後は、中村国生による『芝翫奴』。お母さんソックリの丸いお顔に大きなお目目。三兄弟の長男さんらしいですが、お父さんのまさに歌舞伎顔とは違って、幼い印象です。もっともまだ本当にお若いですが。『河内山』では、数馬という役を演じていましたが、良かったです。奴の踊りはかなり運動量が多く激しいので、大変なことだと思います。しかも衣装が分厚い!汗だくになって、でも力強く踊っていました。台詞はないですが、踊りというのはずっと一人で演じるので、これは大変な重責ですよね。きっとこういう演目を繰り返して、成長していくのでしょうね。楽しい歌舞伎の後は、いつものようにみんなでお食事。両親の結婚記念のお祝いをするため、例年であれば都心で歌舞伎を観た後に、予約したお店で優雅にお食事なのですが・・・今年は地元でしたので、いつも行く地元の居酒屋さんへ。でもここ、お魚が美味しいの♪予約しないで行ったら、かなりの混雑。でも何とかそれほど煙のないところで、食べることができました。お店のお料理は美味しいですし、場所も近くて良いのですが、禁煙席のないところが唯一の欠点です。今年もみんな(アイちゃんパパは残念ながら出張でしたが)元気に、一緒にお祝いができて良かったです♪
Jul 30, 2015
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本日は歌舞伎セミナーに行ってきました^_^ 夏に地元で歌舞伎を観に行くのですが、今年も事前の歌舞伎セミナーが開催されましたので、行ってきました! これ、めっちゃ面白いんです♪ 元NHKアナウンサーの葛西聖司さんが、解説をして下さいます。 昨年は猿之助さんと中車さんダブル襲名披露公演で、これも非常に面白くて、事前セミナーを受けた甲斐があったのです。 今年は橋之助さんの河内山、児太郎さんの藤娘に国生さんの芝翫奴ということで、これまたフレッシュで面白そうですよね。 以前幸四郎さんの河内山を観ましたが、もちろん面白い演目ですので、その時も楽しめました。 が、今回葛西さんの見所を伺って、さらに楽しめそうです*\(^o^)/* 踊りについては、長唄の内容を説明して下さり、言葉の意味を伺うことで、単に踊りの美しさだけでなく、その意味や背景が理解できて、ますます興味深いです(o^^o) 葛西さんの説明は分かりやすく、学校の先生のように、みんなに復唱させたり、回答させたり、参加型のアクティブなセミナーなのです。 小ホールでしたが、かなり席は空いており、もったいないです〜。 とっても面白くて、ためになるので、今回の演目を観る方は受けた方がいいのに〜! 藤娘なんて、ただ綺麗なだけではないんですよ。私は知らなかったです^^; ま、そんな訳で、今月終わりは歌舞伎に行きます。ワクワクです!V(^_^)V
Jul 3, 2015
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お友達にフルートの先生がいます。今回お茶のお店をされているお友達に頼まれて、チャリティーコンサートに出ることにされたそうです。お茶や軽食が出て、おはなしまであるコンサートですって。<ネパール地震復興支援チャリティーコンサート>お問い合わせ:TEA GARDEN(連絡先はパンフレットご覧ください)日時:6/28(日)16:30開場 17:00開演場所:立川LaLaLa大人4,000円 学生2,000円(紅茶、ワイン、軽食付き)(C)ELLY日時:7/5(日)17:30開場 18:00開演場所:国立さくらホール大人4,000円 学生2,000円(紅茶、ワイン、軽食付き)(C)ELLY<フルートいろいろコンサート>こちらはフルートとピアノのコンサートです。日時:7/12(日)16:00開始場所:音楽茶屋「奏」2,500円(ワンドリンク付)お問い合わせ先:スタジロ・ベルジェ(C)ELLY↓こんな風にお店の玄関にパンフレットを置いていたのですが、お客様に配ってしまって、今はもうないのです~。気になる方は、上記内容をご確認の上、お問い合わせ先に連絡してみてくださいね♪(C)ELLY
Jun 24, 2015
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本日はいつものお楽しみ、落語に行ってきました!開口一番は立川らくぼさんで、『子ほめ』。開口一番は前座さんなのでいつもハラハラしながら見ているのですが、今回は演目もわかりやすい面白さですし、なかなか良かったです。最初だけ言葉が聞きにくかったですけど、乗ってきたら楽しそうに話していました。立川志庵(たてかわ しえん)さんで、『家見舞』。らく八さん時代(前回と前々回)から拝見しているのですが、流石に貫禄がついてきましたね。すっごい汗をかきながら、やっていました~。二つ目になって三年ですか。頑張ってもらいたいものです。そして、林家木久蔵さん(以前は2011年、2013年、2014年)で、『やかんなめ』。舌足らずの話し方は相変わらずですが、流石に木久蔵襲名して8年となるだけあり、安定感がありますねー。マクラも長かったのですが、面白かったですよ。ご自身の宣伝から木久扇さんの話、通りすがりに見た人たちの話まで、次々と繰り出す話の面白いこと!もちろん演目も面白かったですー。相変わらず、お着物の裏地が柄物で、ちょっと変わっていました☆仲入りがあって柳家三語楼(やなぎや さんごろう)さん(前回は1年前)で『蛙茶番』。着物がカラフル!ラベンダー色の着物に、黄緑色の半襟、羽織はスカイブルーで羽織紐は黄色。全体が綺麗なパステルで、なかなか良いのです。本人は坊主頭でゴツい顔なんですけどねー。面白かったです!いやぁ、表情を見ているだけで面白いんですよー。って、前回の見たら、そこにも表情が可笑しいって書いてありました(^_^;)トリは桃月庵白酒(とうげつあん はくしゅ)さん(前回は2012年、2013年)で『付き馬』。白酒さん、また太られた?心配になってしまいますよ。演目はなかなか。リンクしたものは短くなっておりますが、白酒さんがされたのは、前半も長め。続きが気になる面白さでした!今回も面白かった!!(o^^o)
May 29, 2015
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元々入っていた予定がなくなったため、折角なので以前から拝見したかった佐々亮暎(SASSA Ryoei)氏の個展に行ってきました。荻窪のギャラリーれがろで、5/27(水)まで開催されています。佐々氏は友人のお父様で、いつも個展のご案内をいただくのですが、ギャラリーの定休日と店のと重なってしまったり、遠くて時間が間に合わなかったりで、伺うことが出来ずにいたのです。精力的に個展を開催されていらっしゃる人気のある画家さんで、私のイメージでは風景画をよく描いていらっしゃると思っていたのです。友人のお宅にお邪魔した時も、素敵な風景画が飾ってありましたし。今回のDMでは大きな薔薇と象がパステルで描かれていて、それが私の好みにフィットしたのです。是非本物を拝見したいと思っていたので、時間が空いたと分かってすぐにMariちゃんに連絡して、一緒に行ってもらいました。↓こちらがDM(C)ELLY荻窪も久しぶりで、仲通りをぶらぶら楽しく歩き、手打ちうどんのお店でうどんをいただき、ギャラリーへ。佐々氏がいらしたので、色々お話を伺うことができました。ジョルジョ・デ・キリコ(シュルレアリスムの画家)がお好きとおっしゃる佐々氏は、今回のジャイアントローズもその影響を受けているとおっしゃっていました。私が佐々氏の絵としてイメージしている爽やかな風景画とは異なる、濃厚で厚みのある油絵の薔薇は、確かに雰囲気があります。このジャイアントローズの油絵は、少し離れて拝見すると、浮き出てくるような立体感と迫力があるのです。DMになっていた象さんと描かれたジャイアントローズのパステル画は、薔薇も象も優しい色合いと線で、やはり私の好みでした♪大きさも手頃で、もうちょっと余裕があれば、デッサンの方でも良いので、玄関に飾っておきたいくらいなのですが・・・。白象は仏教では神聖な生き物ですので、名古屋で行った作品展では、横長の絵がお寺さんに行ったそうです。ピッタリですね~。薔薇も蓮の花に見えなくもないですし?!5/27水曜日(最終日なので12:00-17:00)までですので、お近くの方は是非♪
May 24, 2015
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本日は珍しく外出してきました。大崎のゲートシティホールで、セミナーがあったのです。↓詳細はコチラ初心者のためのLINEクリエイターズスタンプセミナー絵なんて美術の時間くらいしか描いたことはないので、スタンプを作るというより、どうやって作られているのか興味があったので~♪で、久しぶりに電車に乗ると、色々な方がいて面白いですね。本日は山手線でみた外国の方に目が釘付け。50歳くらいの背が高い男性で、ラフな格好にスニーカー。膝の上にノートパソコンを乗せていたのです。で、右手には缶ビール。しかも大きいサイズの。電車でビール?!と思って見ていたら、パソコンをパソコン用のバッグにしまい、もう1つ持っていた布製バッグを何やらガサゴソ。外付けDVDの機械が入った箱や、たくさんのDVDケースが見えて、その下の方から出してきたのは・・・スモークソーセージ。ビールには合いますものねぇ。で、外のビニールを丁寧に開け、中のサラミをまず、端の方をちょっとずつ手でつまんで皮の食べ、随分ちびちび食べるなぁ~と思っていたら、どうやら皮が食べられるものか確認していたらしい。おもむろに、ソーセージにかぶりつきながら、ビールをぐびぐび飲んでいました。で、ソーセージを食べ終わって、次の駅で降りていってしまいました~。酔っぱらっているわけではなさそうですが、すごい不思議な光景でしたよ。さて、本題に戻って、LINEのスタンプセミナー。↓会場はこんな感じ(C)ELLYまずは、LINEスタンプ企画チームマネージャーの方から、どんな経緯でスタンプクリエイターズマーケットができたかとか、現在のクリエイターさんの人数などの紹介。(昨年秋の時点で、人数は27万人、35億円以上の売り上げ、8万5千セット売れているそう)その後はAdobeの方から簡単に取り込めるソフトの説明。(ま、これを売るのがメインなんでしょうねぇ)その後クリエイターさん2名を交えて、ディスカッション。(と言っても、予めテーマがあって、それについて話す感じ)そんな感じでセミナーは終了。一応そのあと講師の方々との交流会がありましたが、どちらかと言うと、ファンの方々?よくわかりませんが、列になっていたので参加せず帰りました~☆アンケートを出して、ジェイムズくんのシールをもらいましたが、まだムーンくんの方が良かったなぁ。ま、でもこういう風に世の中って回っているのねぇと、久しぶりにビジネスっぽい雰囲気を感じて帰ってきたELLYです。万一ELLYがスタンプ作ったら、みんな見てね~^m^
Apr 21, 2015
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本日はMariちゃんと、歌舞伎のチケットを買いに行ってきました。 オンラインで取ることが多いのですが、今回は発売日が定休日になったので、ホールまで買いに行ったのです。 昨年の歌舞伎(中車さんと團子さんのダブル襲名披露ということもあり)は4時間以上?かかりましたが、今回は雪のせいか、予約待ちも前回ほどではなく、しかも夜の部の方が少ないので、予約番号は1桁でした。 それでも発売時間までの待ち時間を入れて、2時間近くかかりましたが。^^; 発売時間前に係の人が予約票を配り、そこに名前と会員番号と枚数を書き込むのです。 アイちゃんとリリィちゃんも行くとのことで、7名と書いたら… 係の人が、 「初日は5名までです。ちゃんと案内にも書いてあります。」 とのこと。 忘れてた。 言い方は気に入らないけれど、確かに書いてあるので、 「じゃ、5名で。」 と変更して、残りは明日オンラインで取ろうと思ったのです。 でもMariちゃんが、今会員になれば買えるんじゃない?ってことで、係の人に聞いたら… 「会員にはなれますけど、今日は買えません。 会員だけの特典ですから。」 と、訳のわからない回答。 物理的に出来ない訳ではないのです。 会員になるって言っているんだし、それであなたが損する訳でもないし、ここまでわざわざ購入しに来ているのに、なんでそんなお役所仕事的なことしか出来ないのかなぁと。 何より言い方があまりにお役所的。 せめて、 「申し訳ないのですが、」 と一言付け加えるだけで印象が違うのに、何であんな事務的な言い方しか出来ないのかなぁと。 ま、私たちは頭が硬くないので、ちゃんとチケットをゲットしましたが! 何を優先すべきか、また、何が大切なのか、ちゃんと考えること、そして人を尊重することって重要だなと思った出来事でした。
Apr 8, 2015
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昨日午後2時頃、わんこをお迎えに車に乗っていたのです。すると、わんこを散歩させている方がいっぱい!なんでこんな時間に???と思ったら・・・狂犬病予防接種でした~☆道理で(^^ゞ自分はいつも病院でお願いしているので、集団で行う日にちは確認したことがないのです。しかも今日見かけたのは隣の市ですから、知るわけもないのですが。私が見かけた時間帯は、柴犬さんが多かったなぁ。ダックスちゃんはシュナちゃんもいましたが、なぜか柴犬わんこがいっぱいでした。いつも見かけるプードルちゃんとか、少なかったです。不思議☆さて、こちらも昨日のお話。何気なくNHKのクローズアップ現代を見ていたら、先月亡くなられた人間国宝の落語家桂米朝さんの特集でした。落語は大好きなので見ていたら、代表作に地獄八景亡者戯(じごくはっけいもうじゃのたわむれ)があると言うので、あれ?持ってるかも?!と。落語のCDは2枚しかないのですが、立川志の輔さんと三代目桂米朝さんで、米朝さんのCDには地獄八景が入っているのです。すっごい前にたまたま購入したのですが、あれかぁ~と納得。1968年の録音なので、聞きづらいのですが、面白いのです。漫才ブームの中、敢えて落語の世界に飛び込んで頑張っていらした方なのだと、改めて知りました。↓こちらでご覧いただけます♪
Apr 7, 2015
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本日は午前中の仕事が終わってから、東京ドームで開催されている世界らん展に行ってきました。お客さまから招待券をいただいたのです。初めて行ったのですが、あまりの種類の多さにビックリ\(◎o◎)/!胡蝶蘭のようなゴージャスなものから、エビネのような小さくて素朴なものまで、色も形もサイズもさまざま。こんなにランって種類が豊富なんだ~と驚きでした。様々なイベントなどもあったようですが、犬たちの散歩の時間があるので、駆け足で花だけ見ることに。お買い物コーナーはお花だけでなく、服や小物や食べ物や、マッサージ機まで!!そうそう花アーティスト四天王(って言われているらしい(^_^;))の一人、Massa Nakagawaさんがステージを終えて、綺麗な女性陣に囲まれて談笑されていました。木曜日には假屋崎省吾さんがデモンストレーションをされるそうですヨ。↓今回の日本大賞 結構大きいの(C)ELLY↓ロスチャイルド家の蘭 上品でございます(C)ELLY後は順不同。とりあえず撮ったものを一部だけ。(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY以上は単焦点レンズで撮影しましたが、広角で撮りたい時はレンズを替えないとダメなので、ついつい面倒で(一応ズームも持っていたんですけど)、iPhoneでの撮影。↓この雰囲気では明るすぎたので、トーン落としました(C)ELLYこちらは沖縄のちゅら海水族館からのお魚さんたち同じ大きさに見えますが、ナポレオンフィッシュの方が1.5倍くらい大きかったです♪(C)ELLY(C)ELLY様々な種類のランを見ることができて、久しぶりに撮影もできて、楽しかったです!
Feb 14, 2015
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本日は落語に行ってきました!今回はいつもよりさらに楽しみだったのです(#^.^#)ELLYのお気に入りの落語家さんが出るから~♪♪♪まずはいつものように開口一番から。本日は柳家緑太さんでたらちね。緑太さんは昨年秋に二つ目に昇進されたとか。開口一番の方は前座の方が多いので、いつもハラハラしていますが、落ち着いて観ていることができました。たらちねは途中まででしたが、やっぱり面白いですね~。落語家さんの滑舌がものを言う(?)演目です(^^)お次は立川志ららさんで、替り目。これ、つい最近誰かで聞いたなぁと思ったらのですが、落語のブログ書くためには色々調べないとダメなので、実はまだ書いていないのです。小遊三師匠でした(^_^;)新春落語で聞いたのですが、書いておかないと後で調べたい時にわからなくなるので、時間のある時に書かないと!!そして、お次は春風亭一之輔!!好きなんですよね~。二つ目の時からホント面白くて、大好きだったのです。そしたら、何人も飛び越えて真打ちになってしまった!昨年はTVにも結構出ていらっしゃいましたよね。本日の演目はお見立て。いや~、やはり面白い!独特の間が好きなのです。落語家さんって、見るからに人情味溢れる柳亭市場さんや桂歌丸さんのような方がいらっしゃいます。お二人の落語も大好きなのですが、一方、ちょっと狂気を帯びた立川志らくさんや、この一之輔さんのような方もいて、ちょっと毒を帯びた感じがまた面白いんですよね~。仲入りをはさんで、お次は三遊亭王楽さんで、普段の袴。王楽さんもよく拝見いたしますが、少し太られた?!ご結婚されたからですかね~。前はもっとお坊ちゃん風で、女性役がめっちゃしっくりしていらっしゃいましたが、貫禄がついてお武家さん役も良い感じでしたヨ。トリは林家たい平さんで、二番煎じ。たい平さんと言えば笑点でお馴染みですが、あの中では若手でも実際は50歳だそうです。やっぱり貫禄が違いますね~。さすがに若手には見えないです(^_^;)TVではキャラを演じないといけないので、大変です。落語は面白かったですよ~。その場面にいるような感じ。これが落語の醍醐味ですね。本日はお気に入りの落語家さんばかりで、本当に楽しかったです。よくこれだけ豪華なメンバーを集めてくださったと、感謝感謝☆次回は白酒さんで、これまた楽しみです♪やっぱり会場までチケット買いに行っちゃおうかな。本日は落語のお写真がないので、今日来てくれたチロちゃんのお写真を掲載☆笑顔が可愛い~♪チロちゃん、明日のバレンタインデーがお誕生日なの。おめでとう!!(C)ELLY
Feb 13, 2015
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本日はちょっとお仕事をお休みにして、講演会に参加してきました。何と言っても戸田奈津子さんの講演があったんですから~☆えぇ、あの超有名な映画字幕翻訳者さまでございます。まぁでも残念ながらティーンエイジャー向けの講演だったもので、字幕に関するお話よりも、中高時代の大切さ(友人と将来に向けての姿勢)を主に述べていらっしゃいました。中学時代の夢の実現を実際にした映画人の話とか、好きだからやっているという話とか。彼女自身も20年も映画字幕の世界に入れなかったそうです。それから、会話はやったことがなかったとも。そうそう、字幕は一人で1週間程度で1本行うなどともおっしゃっていました。ELLYとしては、「夢が叶った今、さらなる夢は?」とお伺いしたかったのですが、残念ながら質問タイムはなし。もっともあっても聞けなかったでしょうけど。Mariちゃんが妙に共感していたのは、「アメリカの地を踏んだだけで英語ができるわけではない」というところ。英語をするためには、読む、書く、聞く、話すの4本柱をバランスよく勉強することが大切というところも。書くことが大事なようですよ、学生の皆様。トム・クルーズの話は出なくて、レオ様の話をされていました。あと、超一流の俳優さんたちは、謙虚だとも。そういう人が長く残っているそうです。ELLYも大学時代は映画も週2本くらい観ていたこともあったのになぁ。もっとも古い映画ばかりでしたが!今は遠くなりにけり・・・です。写真はもちろんないので、講演会会場外にあった巨大ポストの写真でも。↓コチラ(C)ELLYついでに、帰りに食べたランチの写真久しぶりの地元ランチ☆ELLYの希望により、AZ DINING(アズダイニング)さんへ。ここのピザ、焼きたてで美味しいのよね~。平日のランチお安いし♪↓マルゲリータのピッツァやっぱり美味しいわ~。もうちょっとバジルもトマトもあっていいけど。(C)ELLY↓ほうれん草とツナとオニオンのピッツァこの組み合わせはテッパンですねぇ。(C)ELLY↓ペペロンチーノ(生パスタ)もちもちで、見た目より辛い!(C)ELLY↓デザートのプリン以前はカラメルソースだけだったのですが、生クリームもかけて、コクが出て美味しくなっていた!(C)ELLY
Feb 3, 2015
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またまた滞っておりますが、今日は間をすっとばして、とりあえず本日の内容を。先日ご案内した通り、本日はダンスの発表会でした!フィットネスクラブやジムのダンスクラブのダンサーたちに、発表の場を提供したいということで始まったそうで、今年が8回目。ジャンルもヒップホップやジャズだけでなく、ベリーダンスやハウス、フラなども。仕事が終わって、犬たちの世話をして、ダッシュで下丸子へ。電車を乗り継いで初めて行きましたが、大田区民プラザが駅前にあるのです。18チームもあるのに、1番目なので、猛ダッシュでした(^_^;)ELLYは出られませんが、お友達がたくさん出るので、楽しみにしていたのです。みんな頑張って毎週末練習していましたから。服装もかっこいい系で、ダンスもめっちゃかっこよかったです♪♪♪soul&lockn(ソウル&ロック)で、男性っぽい感じ。ハット被ったりして、女性陣もかっこよかったですよ~。2つの曲で結構長いので、みんなフリをよく覚えたなぁと。ELLYには無理だったな、きっと。他のグループで気になったのは、Capoeira(カポエイラ)。↓こんなやっぱり格闘技系が好きみたい^m^体幹を鍛えないとできない技が多くて、かっこよかったんですよ~。1部の最後はゲストで、PADMA(パドマ)さんたちのパフォーマンス。さすがいつもされているだけあって、芸達者な方々揃い。筋肉のつき方が半端ないです!そして、本当は2部も見ていたいところですが、次があるので、またまたダッシュで地元へ。本日はニューカレドニアからお客様が実家にいらしていて、いつも行く居酒屋さんで宴会だったのです♪母の知り合いの方で日本人のご夫妻です。ELLYも2回ほどニューカレドニアに遊びに行った時にお世話になったので、とてもお会いしたかったのです。昔話やニューカレドニアの話はもちろん、2年前には1年間フランスに奨学金で勉強に行っていらしたそうで、その時のお話なども楽しく伺いました(#^.^#)奥様は日本語の先生で大変優秀な方ですし、御主人は(日本で作るニューカレドニア関連の)TV番組などでは必ずコーディネーターとして名前がクレジットに上がるほどの方なのですヨ。今回は7週間のお休みで日本に帰国されたとか。各地にいらっしゃるお友達や親戚のおうちを泊まりながら、過ごされているそうです。ニューカレドニアでは、学校は朝7時には始まるんですって。夕方は5時頃まで。入学式も始業式も卒業式もなくて、その代わり2カ月くらいの長いお休みがあるそうです。会社務めの方も35日間はお休みをとらないといけないんですって。日本とはずいぶん異なりますよね。そんな話などもしながら、フランスの新幹線の話も面白かったのですが、それは長くなるのでまたの機会に☆とっても楽しい一日でした!
Jan 25, 2015
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本日は、初めてフィギュアスケートを観に行ってきました!!!久しぶりに、またMariちゃんのおかげ。メダル・ウィナーズ・オープン2015です。過去に表彰台にのぼったことのある選手たちが、一夜限り特別なルールで競い合うというものです。男性、女性それぞれ6名ずつですので、一度に全員を見られるのが良いですね☆寒いと聞いていたので、毛のついたものをいっぱい着込んでいったら「なに?越冬するの?」「猟師に打たれるよ。」と言われたELLYです・・・。じっと座っているので、敷物とひざ掛けは必須ですね。でも手袋はいらなかったです。休憩時間にリンクの整備をするので、結構時間があるのです。でもトイレはすっごい混んでいたらしいです~。ちなみに参加していた日本人は、男性は織田信成さん、本田武史さん、女性は安藤美姫さん。そして、結果は・・・結果(Youtube)結果Men - Final ResultsPL Competitor National Points 1. Evgeny PLYUSHCHENKO RUS 86.95 2. Nobunari ODA JPN 85.15 3. Jeffrey BUTTLE CAN 77.28 4. Johnny WEIR USA 75.14 5. Evan LYSACEK USA 73.32 6. Takeshi HONDA JPN 50.41 Ladies - Final ResultsPL Competitor National Points 1. Joannie ROCHETTE CAN 64.67 2. Sarah MEIER SUI 54.89 3. Miki ANDO JPN 54.10 4. Laura LEPISTO FIN 52.94 5. Irina SLUTSKAYA RUS 50.63 6. Kimmie MEISSNER USA 45.56 やっぱりプルシェンコはオーラが違う・・・。ウォームアップで織田くんがジャンプを決めていたら、観客と一緒に拍手していたの。すごい余裕!しかも自分もミスしないし!本田さんは解説しかしているのしらないから、滑れるのか?!と思っていたら、やはり全然ダメだった・・・。見た目が重そうですものね。織田くんは小柄で身軽でした~。女性陣はみな綺麗でしたよ~♪ロシェットはやっぱり断トツで上手でした。美姫さんはニュースにもなっていたけれど、背中から転ぶという珍しい転び方をしていました。現役引退すると、なかなか戻らないのですかね?スピード感や氷の音や、ジャンプでの着地音などはライブ感がありますが、解説がないから、なんでその点数なのかがわからない~!でも面白かったのは、観客の様子。次々と各国の旗を出しているアリーナ席の方々。そして良い演技には、かならずスタンディングオベーション!ジャンプは成功しても失敗しても、拍手をしておりました~。なかなか面白かったです♪Mariちゃん、ありがとう!!↓リンクの様子(C)ELLY(C)ELLY
Jan 16, 2015
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本日は隔年で開催されているMariちゃんのピアノの発表会でした!いつもなら春に行う発表会ですが、今回は珍しく1月開催。毎回一応テーマがあるのですが、今回は新年すぐということで「和」がテーマ。第一部では日本人作曲家の曲をそれぞれがソロで、第二部では日本のTV番組や映画などの曲の連弾を。最後はみんなで、「あまちゃんのテーマ曲」を合奏♪というわけで、プログラムもいつもなら、「小さなピアニストたちのピアノ発表会」となるところを、「小さな演奏者たちの洋琴発表会」として、プログラム自体も和風な感じで作成したのです。さらに第二部の曲は、みんなに何の曲か当ててもらえるように、曲名ではなくヒントのみ。例えば「日曜日の夕方と言えば、この長寿番組」とか、「まぁ、なんということでしょう!」など。ちなみに前者は「笑点のテーマ」で、後者は「匠(たくみ)」」です。演奏後に、演奏者の子供たちが答えを言ってくれました(^^)通常クラシックの曲が多いピアノの発表会ですが、日本人作曲家の曲もなかなか面白くて、意外と難しそうなのに、小さい子たちも頑張って弾いていたのが印象的です。ちなみに、Mariちゃんは「桜」を弾いたのですが、これはELLYも大好きなアレンジなのです。皆さんご存知の「桜」が様々なアレンジになって繰り返されている美しい曲なのですよ♪合奏では、今回Mariちゃんが奮発して、鉄琴や木琴、パーカッションなどもそろえてくれて、みんな新しい楽器を頑張って練習していました。全員で練習する時間は少なかったものの、ピアノ以外の楽器を触る機会はなかなかないので、楽しんでくれたのではないかと思います。(ELLYは子供の頃、合奏が大好きだったので♪)ちなみにELLYもMariちゃんに直談判して、スライドホイッスルを吹いたのですヨ。(最初に1回だけ!)↓コチラティッシュケースを並べておりますので、大きさがわかるかな?(C)ELLYELLYはカメラ担当ですが、Mariちゃんの元生徒さんで今は大学生で吹奏楽部に入っているお嬢さんがお手伝いに来てくれたり、アイちゃんの学校のお友達がお手伝いに来てくれたり、手作りのアットホームな発表会です。子供たちもよくわかっていて、楽屋ではどんなに小さな子でも静かにみんなの演奏を聴いています。ピアノ自体というより、耳を育てたり、小さい子の面倒をみたり、今は何よりご挨拶やコンサート会場での服装や態度、姿勢、緊張感への対応など、基本的な作法の練習の場としてあることが重要だとELLYは思っています。そして将来的に、趣味の1つとしてでも音楽があるといいなぁと。みんなよく頑張りました!!そして終わった後は、Mariちゃんがお疲れ様会で、いつもの中華屋さんに連れて行ってくれました!たくさん食べた~☆美味しかった~☆ご馳走様です。さ、ELLYは写真を整理して、印刷しないと!!!
Jan 12, 2015
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本日は元いた会社の先輩にお誘い頂き、ティム・バートンの世界に行ってきました!11時開始ですが、その少し前に着いても、すでに行列!!前売券を持っていても発券所に並び、当日券に換えないといけないの。そういえば休みの日に美術展を観に来ると、すっごい混雑するのでしたねー。平日に慣れてしまい、すっかり忘れておりました。で、発券所までかなり並んだのですが、そこから札があり、入場まで40分ですと!!遊園地のちよっとしたアトラクション並みですね。で、エレベーターに乗り、さらに入口で待ち、ようやく入場できました(^_^;)↓バルーンボーイがお出迎え(これ以降は撮影禁止でした☆)(C)ELLY特に映画に詳しいわけでもありませんが、やはり奇才と言われるだけあって、独特の発想がすごいですねー。レストランとかにある紙ナプキンに描かれた絵が、たくさん貼ってあったり、メモのようなイタズラ書きでも、様々な生き物や人物が、摩訶不思議な格好で描かれています。ペンや、インクや、油絵の具などもありますが、どれも線が繊細です。黒いビロードに描かれた油絵が、個人的には今まで見たことない雰囲気で好きでした。巨大なポラロイドとか、いかにも不思議で鮮やかな世界だったり、映画で使ったキャラクターの立体物なども存在感があって面白かったですよ。昔作ったフィルム映画や、映画の関係者に配られた写真集など、貴重な資料も見られます。ステインボーイの動画も上映されていました!シュールなちょっと不気味だけれど、愛嬌があって何となく可愛いキャラクターで埋め尽くされていた美術展でした。外国の方やお子さんも多かったですねー。↓戦利品(ポストカード2枚とクリスマスカード2枚、リフレクター)(C)ELLYそのあとは、同じ階にあるレストランでランチを。一つ一つがゆっくり出てくるので、お腹いっぱいになりましたー。(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLY(C)ELLYそして先輩のお宅へ。広尾なのですー。駅からのお店も楽しくて、おしゃれなお店や庶民的なお店など、見ているだけで楽しいです♪先輩のおうちもオシャレで素敵☆でした!!帰りはバスで渋谷まで出たのですが、意外とバスも便利なのですね。↓可愛いお土産をいただいて、玄関に飾りました♪(C)ELLY
Nov 2, 2014
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今年もまたハロウィンのお写真募集します!詳細はコチラまで。昨日Shokoさんからメールがあり、「突然ですが、明日Jazz & Bar ハーバーライトさんでライブがあります」と!急すぎますって(^_^;)でもちょうどアイちゃんが修学旅行で、英語のレッスンがないため行かれます。いつもMariちゃんにお願いするのですが、毎回では悪いと思い、夜国立まで来られる友達に声をかけてみたのです。すると、優しいお友達が来てくれることに!誰もいなかったらMariちゃんにお願いするしかないと思っていたので、ホッとしました~。生憎の冷たい雨となりましたが、変わらずお綺麗なShokoさんにお会いでき、また今回は弾き語りということで、新鮮な感じでした☆竹内直さんという、フルート、テナーサックス、バスクラリネットを操る達人とのデュオライブで、どんな感じで管楽器が合わさるのだろう?と思っていましたが、クリアな高音と、ちょっと枯れた感じの低い音などが、良い感じでした~♪楽器も結構年期が入っていたのです。↓ライブの様子(C)ELLY竹内直さんが手にしているのはサックスですが、バスクラリネットという楽器は初めてみました!長いのですヨ。撮影しておけばよかった!今回も心癒される、楽しいライブでした♪その後は、どうしても食べたかったサンマを食べに。家でお魚を焼くとニオイが気になるし、買ってきた焼いたサンマは、やはりちょっと物足りない。でもお店では焼きたてがいただけますものね~。↓念願のサンマちゃん(C)ELLY美味しくいただきました♪お付き合いいただいたお友達には、感謝です!
Oct 15, 2014
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本日は久しぶりの落語♪開口一番は、立川らく人さんで、「真田小僧」。2年前に初めて観た時にはとても聞けたものではなかったですが、まだまだ硬いものの、良くなってきていましたヨ。この四半期毎の落語は、前座から二つ目、真打ち昇進したばかりの人からベテランまで、様々な方が短い1席ずつを披露するもの。2~3年毎に再び出会う落語家さんもいらして、その成長を拝見するのも楽しみの1つなのです。次は立川志らべさんで、「岸柳島(がんりゅうじま)」。最初に携帯の電源をオフするように言われたとかで、そのアナウンスから。前回の落語で、ひどかったんですよ。おばあさんの携帯が何度も鳴って、近くのお客さんが「早く止めろ!」と怒鳴ると、「だって、止め方がわからないんだもの!」と半泣きの逆ギレ(?!)。高座に上がっていた落語家さんが、何とか笑いに変えておさまったのですが…。ま、それがあったからでしょう。落語家さん本人からの注意のアナウンス。でもこれは結構効くかも。落語だから出来るんですよねぇ。普通のお芝居ではなかなか(^_^;)さて、志らべさんは二つ目昇進してから7年。さすがに安定していますね~。今年の3月にもいらしていたのですが、今回の「岸柳島」も面白かったです♪そして初めてお目にかかる柳家三語楼さんで「蜘蛛駕籠(くもかご)」。柳家三語楼さんは4代目なんですね~。この春真打ち昇進したばかり。でもさすがに上手です。顔の表情の変化度合がすごい!笑えます~。仲入りがありまして、お次はお楽しみ林家彦いちさんで、「天狗裁き」。面白い☆マクラは3日前の東京新聞掲載の白鳥さんのコラムに、自分に謝る記事が出たという話から。若い時期に二人で海外を旅した時の話だそうで、いや~、これも面白かったです♪トリは、柳亭市場さんで「阿武松(おうのまつ)」。今年落語協会会長になられた市場さん。温かいお人柄が出る落語で、大好きなのです。声も良いので、必ず歌か呼び出しをしてくれるのですが、今回は演目が「阿武松」という実在の力士の話ですので、呼び出しを。人情話も良かったですし、最後は相撲甚句も披露してくれました!帰りはいつもMariちゃんが車でお迎えに来てくれるのですが、本日は電車で帰って、近くで飲み♪お魚が美味しい居酒屋さんで、サンマの塩焼きがめっちゃ美味しかったです~♪今回も楽しい落語会となりました!
Sep 19, 2014
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久しぶりに東急シアターオーブへ行ってきました!またまたMariちゃんのおかげで、War Horseウォーホース ~戦火の馬~を観に行かれたのです♪(公式HPはコチラ)原作は100作を超える名作を世に送り出し、英国王室から叙勲もされているマイケル・モーパーゴが、1982年に発表した児童小説。イギリスに生まれ、第一次世界大戦で軍馬としてフランスに送られた馬と周辺の人間たちの物語を、少年アルバートと愛馬ジョーイの関係を通し描いたパワフルなストーリー。(上記公式HPより)2007年10月に、ロンドンのナショナルシアターで舞台の初演があり、それを観て感動したスピルバーグが2011年に『戦火の馬』として映画化している作品。予習するために、MariちゃんにDVDを借りてもらって映画を観たのですが・・・。あまりに可哀想で、観るのがつらい場面もしばしば。壮大なストーリーなので、これの舞台って???と思っていたのです。大きな馬を三人で操るのですが、文楽を観ている時と同じように、最初違和感のある人の介在が、そのうちすっとなくなって、パペットを馬として見られるようになるのです。何度も何度も試作し、動きの練習もしたのだろうなぁと思われる、動きの滑らかさは素晴らしい!↓画像サイトからもらってきた画像↓競馬場でPRした時の写真かな?中央がパペット。サイドは本物の馬。一緒に草を食んでて可愛い。ストーリーは映画よりもスッキリとしていますが、元の作品を読んでいないので、どちらが原作に忠実なのかは不明。フランス語をフランス訛りの英語にしたり、ドイツ語もドイツ人っぽい英語にしたりと、こちらも舞台らしくわかりやすくなっていました。一応ミュージカルなので歌もあるのですが、役者さんたちが台詞を曲に乗せて歌うというものではなく、全く別な方々が出てきてBGMのように歌うのです。馴染みのあるブロードウェイのミュージカルとは全く異なる、イギリスの舞台色が濃いものでした。ニオイというか、色というか、昔グローブ座でヨーロッパの劇団のシェイクスピア劇を観ていた時の感覚と似ています。演じ方はもちろん現代が舞台なので、もっと自然なんですけど。写真撮影は禁止なのですが、カーテンコールでは、ストロボなし撮影OKだったのです。携帯しかなかったので、超望遠というアプリで撮影してみましたが、動くし遠いのでブレブレ!(C)ELLY(C)ELLY肝心の主役は向かって左端だったので、写真に写っていないし!!(C)ELLYこれから観に行く方は、最後に撮影可能ですので、撮影したい方は大きいカメラで明るいレンズ付けておくと良いですよ♪<番外編・黒毛和牛♪>夕飯は、早めに行ってどこかで買って・・・と言っていたのですが、渋谷ですし、東横のれん街に行ってみたのです。今半の黒毛和牛のお弁当が出来立てとのこと。ちょっと(かなり?)予算オーバーでしたが、Mariちゃんがおごってくれました~!!でもね。飲み物買ったりしていたら、出口がわからなくなってしまって、会場着いたのがギリギリ。(もっとも、ELLYがシャワー浴びていたせいで、出発がかなり遅かったのも原因なのですが!)折角の美味しいお夕飯が5分で食べるはめになってしまいました・・・(^_^;)でもちょ~美味しかったです♪
Jul 31, 2014
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本日は、小3のリリィちゃんのバレエの発表会でした!!リリィちゃんが通っているバレエ教室では、2年毎に大きなバレエの発表会が開催されます。その間の年は、練習などを公開する勉強会みたいな感じの発表会を行っています。昨年はまだまだ不安定だったリリィちゃんでしたが、今年は見違えるように上手になっていてビックリ!!優雅に動くことができるようになり、音楽を聴いて、きちんと音に合わせてジャンプしたり踊ったりできるようになりました。やっぱり子供の成長って、早いですね~。まだまだ小さい子組で、2~3年生のメンバー全員で一緒に踊っていました。それより小さい子たちはベビークラスになり、こちらはステージで出てくるだけで可愛くて、微笑ましいのです☆リリィちゃんたちより上の高学年の子たちが集まる小学生クラスがあって、その上は専科となって、中学生だけでなく、高校生や大学生までいるのです。トゥーシューズを履いて、とっても綺麗で上手でした♪本番は写真撮影は禁止なのですが、リハーサルはストロボなしであれば撮影OKなので、ELLYがカメラ担当。Mariちゃんはリリィちゃんにつきっきりなので、ビデオがアイちゃんパパ担当。でも先生より前に座れないので、舞台まで遠かった!!その上、カメラはアイちゃんファミリーのものなので、撮影してそのままお返ししてしまったので、写真がない。しかたないので、Mariちゃんがスマホで撮った写真を載せまーす!↓ブリテン作曲の『マチネ・ミュージカル』の衣装髪飾りの帽子が可愛い♪(C)Mari↓同じ衣装で、同学年のお友達とお化粧が似ていて遠目だと誰が誰だかわからないので、衣装の色が違うと助かりマス♪(C)Mari↓『くるみ割り人形』第二幕より、「花のワルツ」の衣装これはみんな同じなので、雰囲気で探すの!(C)Mari幼稚園の時はアイちゃんもやっていのたですが、その後は新体操に変更。そして今は全く異なる少林寺を中学でやっています。でもバレエや新体操より、少林寺の方がアイちゃんには合っているね。リリィちゃんは女の子っぽいことが大好きなので、このままバレエを続けてもらいたいなぁ♪体の硬いELLYはうらやましい限り☆
Jul 30, 2014
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本日は、いつもの落語を聴きに行ってきました~♪開口一番は、立川志獅丸さんで『強情』。お灸を我慢するというお話。志獅丸さんは、結構お馴染みですが、やっぱりさすがに上手になっていますね~。既に見た目の貫禄はありますし!お次は林家木久蔵さんで『紙入れ』。マクラは、以前のワールドカップ、ドイツでの弾丸サッカー観戦の話。面白かったです~♪あ、もちろん落語の方も面白かったですよ。最近は安心して聴いていることができますね~☆そして、橘屋文左衛門さんで、『子別れ』。強面の文左衛門さんですが、味があって良いですね~。以前2010年に『笠碁』を聴いたのですが、これも良かったんですよ♪今回時間がなかったのか、マクラもなしでした!仲入りがあって、その後は立川志ら乃さんで『反対俥』。志ら乃さんは、いつもかなり危ない雰囲気の方ですが、今回もそんな感じ。そそっかしい車屋さんを、劇画チックに演じていらっしゃいました~☆この演目、面白い!マクラも面白かったですよ~。幼稚園でやったという『つる』の話。相変わらず、狂気がチラチラし、面白いです。幼児たち、コワくなかったのかな?トリは立川談笑さんの『堀の内』。粗忽者の話で、面白いの~!でも途中で事件が!まだ本題の落語の前のマクラの時。客席から携帯の大きな音楽が鳴り響き(しかも2度目!)、それに怒った前のお客が、「早く止めろ!」と。マクラではエレベーターでせっかちにボタンを押す話をしている最中でしたが、談笑さんも、「まぁまぁ」と怒ったお客さんをなだめつつ、手ぬぐいを器用に携帯に見立てておしゃべり。でもそこで、その携帯を鳴らしていた方は、「だって、止め方がわからないんだものっ!」と逆ギレ!笑えた!!きっと次回の高座で、ネタになるな。せめてマナーモードと電源切るくらいの動作は覚えましょうよ、と思ったELLYです。も1つ面白かった出来事が!談笑さんの時、後ろも横も、おばさま方の笑い声がすごい!!よくTVで、音声だけ入っている笑い声あるでしょ?あんな感じの笑い方なのです。本当に、あんなに思いっきりガハハと笑うおばさまっているのねぇ~とビックリでした。談笑さんの追っかけ?!ま、色々ありましたが、盛りだくさんで本日も楽しい落語でございました☆
Jun 20, 2014
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昨夜は、地元の市民ホールで松竹大歌舞伎、四代目市川猿之助、九代目市川中車の襲名披露公演に行ってきました!!先日プレセミナーにも参加した歌舞伎です♪チケット取るのにMariちゃんと何時間も並んだのです。でもおかげで前から3列目の席!!本当は父と母への誕生日プレゼントだったのですが、残念ながら父は来られず。アイちゃんファミリーで家族会議の結果、アイちゃんパパが代役にめでたく選ばれました。まずは「太閤三番叟」。大阪城の落成を祝って、太閤秀吉が三番叟を舞う。舞っている間に柴田勝家の残党が襲い掛かるが、見事舞いながら退治するというもの。能の三番叟を、秀吉バージョンに替えたもの。三番叟を舞う秀吉が市川右近、千歳を舞うのが淀の方で市川笑三郎、翁を舞う北政所が市川笑也。生演奏をバックに、優雅な舞です。が!今回の襲名披露の巡業は、昨日が2日目。淀の方も扇の持つ箇所が上手くいかなかったり、秀吉も一度扇を落としたりと、ちょっと危ない場面も!(でも隣で観ていた母は、扇を落としたのにも気が付かなかったくらい☆)歌舞伎って、最初の方はこういうことがよくあるんですよねぇ。まだ皆さん慣れていないというか。でももちろん舞自体素晴らしいものでしたし、セミナーで予習した音楽も良かったです♪そして、「口上」。初めて歌舞伎の襲名披露の口上を見ました!!!いや~、面白かったです。こうやってやるのかと。猿之助と中車が幹部俳優と共にご挨拶をされるのですが、全員羽織袴に髷姿で、並んで頭を下げているのです。自分の番になると、まずその状態からさらに深々とお辞儀をし、そして顔を上げて挨拶をされる。話す速度も思ったより速め。挨拶をした後は、お礼を言うのに「~ございますよう、よろしくお願い申し上げたてまつりまする」とか、「~次第にございまする」とか、で締めるのですが、ここは超~ゆっくり。そして、ここで再び深々とお辞儀をするのですが、同時に次の方も同じタイミングで深々とお辞儀をし、自分の挨拶に入るのです。口上を取り仕切っていたのは、今回は片岡秀太郎。甥っ子たちを心配そうにお世話するおばちゃん、という感じで話をされていました^m^最初は口上でさえバッシングされていた中車ですが、さすがにほぼ1年経ち慣れてきたようで、一度噛んだだけでした。そして、いよいよ「一本刀土俵入」。長谷川伸作の、古典とはちょっと異なる新歌舞伎。お蔦を演じるのは市川猿之助。駒形茂兵衛を演じるのが市川中車。今回初めて二人ががっぷり四つに組んだ歌舞伎となります。猿之助の女形はどんなものかと思っていましたが、素晴らしかったです。さすがに次代を担う役者さんですねぇ。お酒に酔っ払いながらの気怠い酌婦の雰囲気、退廃的な色っぽさを醸し出していました~。後半は後半で、必死に娘を守って生きている母親の感じも出ていましたし!生き生きと演じられていて、想像以上に良かったです。中車さんは、ちょっと手が震えていたりしましたが、すごい頑張っている様子が伝わってきました。緊張しているのだろうなぁとこちらがハラハラする感じ。きっと今月が終わる頃には、もっと地に足が付いてどっしりしてくるでしょうね。演技はもちろん上手ですヨ。でも演技だけなじゃない、独特の雰囲気が歌舞伎ってありますものねぇ。ちなみに、途中有名な、福山雅治の祝い幕(代々の猿之助の隈取を重ねたもの)も披露されたので、みんな写メ撮っていましたヨ。本当に手に取るように伝わるような近さから観ることができて、とーっても面白かったです。長さもこれくらいでちょうどいい感じ。(普通に歌舞伎を観ると、長いので・・・(^_^;))歌舞伎座や新橋演舞場、国立劇場もいいけれど、巡業で地方のホールで行う歌舞伎はおすすめです♪
Jun 2, 2014
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今日はまたこれからわんこリボンを作らないといけないので、昨日気になった記事から。↓コチラ世界最大? パタゴニアで恐竜の化石発見子供の頃に持っていた図鑑。色々種類があったのですが、中でも『恐竜図鑑』は大好きで、よく見ていたのです。おかげさまで(?)、ある日新聞に出ていた「恐竜問題」で1問間違え、“恐竜博士”に☆(ちなみに、全問正解すると“恐竜おたく”になります(^_^;)でも、その後、新たな発見が様々出てきてELLYの情報は古くなるばかり。しかも少ないし。でも夏になると、夏休みの子供向けに“恐竜展”が必ずありますよね。行きたくなっちゃうんですよ~。そんなわけで、今回の記事にも目がいったわけです。画像見ると、ホント大きい!!!あまり大きいと、展示するのも大変ですよネ。でも見てみたいなぁ。では、急いで作らないといけないので、今日はこのへんで。
May 19, 2014
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昨夜は『歌舞伎プレセミナー』に行ってきました。6月に松竹大歌舞伎 市川亀次郎改め四代目市川猿之助、九代目市川中車襲名披露披を観に行きます。葛西聖司さん(元NHKアナウンサー、古典芸能解説者)を講師に、その歌舞伎のプレセミナーが行われるということで、みんなで受講してきました!実は歌舞伎のチケットは新学期の予定がまだ不明だったため、両親とELLYの分だけ買ったのです。でもセミナーは無料でしたので早々と予約し、アイちゃんファミリーもみんな参加したのですヨ。いや~、面白かったです。歌舞伎を観る時はイヤホンガイドはしますが、事前セミナーというのは初めて。台本を読んだり、写真を見たり、音を聴いたりと、事前に見どころや解説を聞くことで、作品を観る姿勢が変わりますよねぇ。しかもさすがにアナウンサーだけあって、わかりやすく聞きやすい説明で、単に聞いているだけでなく、自分たちでも実際声を出すということで、言葉が直に入ってきます。まずは市川猿之助家(澤潟屋)の家系図の説明から。市川団十郎家から分かれた家系なのですね~。そういう基本的なことも知らないもので(^^ゞ、襲名披露の名前の出所がわかって良かった☆そして最初は“太閤三番叟(たいこうさんばそう)”の説明。能の『翁』をもとに、太閤秀吉が大阪城の落成を祝って、三番叟の踊りを見せるという作品。まずは能の「翁」「千歳」「三番叟」という人物の紹介、そして『翁(おきな)』という神歌(しんか)のプリントを読みながら、その説明と、長唄『太閤三番叟』との違い。『太閤三番叟』が『翁』のパロディになっているとは!長唄と舞なんて、ただ綺麗ね~と観ているだけになりそうなところ、今回はしっかり目を開けて耳を澄まして確認しようと思います♪そして、“一本刀土俵入(いっぽんがたなどひょういり)”。一本刀自体がよくわからなかったのですが、渡世人のことなのですねぇ。昭和6年に初演された新歌舞伎だそうで、義理人情を描いた長谷川伸の最高傑作と呼ばれる名作だとか。猿之助と中車の演技が、ますます楽しみとなりました♪この難しいセミナーを、新小3のリリィちゃんもしっかり聞いておりました。そして、漢字もたくさん入っている長唄を、しっかり一緒に読んでいました!えらいっ!歌舞伎を観る時は、他でもこういうセミナーを事前にやってもらいたいなぁ。できれば今度は落語についても、こういうセミナーやってもらいたいなぁ。
Apr 19, 2014
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だいぶ間が空いてしまいましたが、これからようやく3月末のブログを少しずつアップする予定。相変わらず長いので、お暇な時にでものぞいてみてください☆ELLYにとって、こんなことはもう今後10年はないと思われるので、詳しすぎるくらい詳しいかも?!本日は風邪をひいたのか、体調が今一つ。家にあるすべてのお菓子を食べつくして、ボーっとしています・・・。なので、本日は告知でも。NATIONAL TAP DAY 2014日時:1)2014年4月19日(土)18:30開演 2)2014年4月20日(日)12:00開演 3)2014年4月21日(日)16:30開演場所:メルパルクホール(港区芝公園2-5-20) (地図はコチラ)チケット:前売り券5,500円/当日券6,000円タップをお好きな方は是非!ELLYのお友達が出るのですが、仕事が終わってからだと間に合いそうにありません。残念ですが、いつも遠くてなかなか行かれず(^_^;)
Apr 12, 2014
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雨かと思ったら、まだ2時なのに雪!\(◎o◎)/!さて、本日は落語の日♪めっちゃ楽しみにしておりました!開口一番は立川がじらさん。志らくさんの10番弟子だそう。演目は「狸鯉」。前回の開口一番は「狸札」でしたが、こちらは恩返しに来た狸がお札ではなく、お祝いの鯉に化けるという噺。ちょっとぎこちなさはいなめませんが、悪くなかったですヨ。次は2年ぶりの三遊亭王楽さん。相変わらず細くて頭の毛はつんつんですが、さすがにおじさんくさくなっていました~。そういえば、結婚されてパパになったんですものね。おじさんになるわけだ☆演目は「パパずれてるゥ」。(多分小学校の)授業参観が舞台です。おかまのお父さんが参観するということで起こるドタバタを描いています。王楽さんはちょっと女性っぽいところがあるので、こういうのは上手ですね~。なかなか面白かったです。お次はELLYも大好きな古今亭菊之丞さん。昭和な雰囲気が良いんですよ~。演目は「死神」。いやぁ、秀逸でした。あまりにも表現が上手すぎて、映画でも観ているような錯覚に陥ります。落語ってたった一人で演じるのに、こんなにも鮮やかに場面が目に浮かぶとは、すごい芸能ですねぇ。これ、皆さんに是非観ていただきたいわ。仲入りがあって、お次は立川志らべさんで、演目は「小言幸兵衛」。こんな人いないでしょ~と思いつつ、あまりの想像力に笑ってしまいます。バージョンは色々あるようで、今回はサゲが違って鉄砲鍛冶まで行かなかったですが!トリは柳家花緑さんで「笠碁」。花緑さんも、すっかり貫禄が出てきておりました。「笠碁」は、顔の表情と間が命のような作品なのですが、なかなか良かったです~。さすがに隠居したおじいさんには見えなかったですけど、愛嬌ある愛すべき二人の様子がよくわかります。でも最初に観た橘家文左衛門さんの印象が強くて、もう一度観たいなぁと思ってしまいました。本日もとっても楽しかったです♪♪♪
Mar 7, 2014
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本日は新春寄席に行ってきました!!落語の世界では1月20日までは、新春なのだそうです。楽しみにしていた"柳の家の三人会"。ELLYの好きな柳亭市場さんと柳家喬太郎さん、そして柳家三三さんの落語です。前座の方は名前わからず~。でも見た目は結構落ち着いた感じ。演目は"転失気(てんしき)"。知ったかぶりの和尚さんが、てんしきをわからず、とんでもない勘違いをするという噺。笑えます。小学生の男の子とか、絶対好きそう。てんしきの気になる方は、演目見てくださいネ。そして柳家三三さん。結構好きなんですよ。以前"明烏"を聞いて、良かったので。今回は"金明竹(きんめいちく)"。早口言葉のような演目ですので、これもわかりやすいですね~。そして柳家喬太郎さん!!いやぁ、今回もめちゃめちゃ面白かったです。演目より、マクラが!!!お蕎麦の話だったのですが、コロッケやソーセージになりきりの喬太郎さん、面白すぎます。ちなみに演目はソバつながりで、"時そば"。多分時間がなかったんだろうな。でもそばのすすり方なんか、やっぱり名人ですヽ(^o^)丿ちょうど教材で"時そば"を習ったばかりのリリィちゃんも、嬉しかったようです♪仲入りがあって、色物の太神楽。柳貴家雪之介さんがお皿を回したり、刀を回したりしました。随分若い方だなぁと思ったら、ブログもかわいいものですね。これをご覧になるとわかるように、失敗したんですよ~。もちろんやり直して、2回目は成功させましたが!なかなかイケメンなので、皆さんも機会があれば是非ご覧くださいませ☆トリはもちろん柳亭市場さん。好きなんですよ~。にこやかで穏やかで。声が良くて歌が得意で、必ず歌が入ってくるのですが、今回はお相撲の呼び出しをされておりました♪演目は御神酒徳利(おみきとっくり)。これもなかなかドラマですね。やっぱりハッピーエンドが良いですね。新春ですし!会場が信じられないくらい寒かったこと以外、落語はとっても面白かったです♪やっぱ、落語はいいですね~。
Jan 19, 2014
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先日のブログで『大浮世絵展』に行ってきたことを書きました。関連グッズも売っていて、その中に書籍も色々あったのです。その中で、非常に気になっていたのが北斎漫画。単行本サイズで1巻から3巻まであり、それぞれ人物や自然などのテーマ毎にまとめられています。元々は北斎が弟子に向けた手本として書いたもので、15巻にも及ぶもの(死後まとめられたものも含む)。それを再編してテーマごとに集めたものと思われます。北斎が様々な視点で人々の表情や動作を書いたものが面白くて、vol.1だけでいいから欲しいなぁと思っていたのです。↓コチラ vol.1(人物中心)【送料無料】北斎漫画(vol.1) [ 葛飾北斎 ]この場所で購入せずとも本屋さんで買えますし、ちょっと単行本だと絵が小さいなぁと思っていたのです。そこで帰ってから探して見つけたのが、コチラ。↓北斎漫画【1000円以上送料無料】北斎漫画/葛飾北斎【RCP】このシリーズ、続編も単行本もあるのですが、一番最初の大きいサイズのものがいいかなと。Amazonで古本を探したら、状態の良いものが900円で送料250円。すぐに注文しましたよ。神田の古本屋さんからでしたが、届いてビックリ。売上カードと愛読者カードまで入った新品同様。超ラッキーでした♪中も面白い!!!様々な職種の人々が、生き生きと、躍動感を持って描かれています。鏡を使ったり、道具を使ったり、遊び心もいっぱい!!鶏や猫、鳥など実際にいる動物も、河童や鳳凰など想像上の動物も、幽霊も、ありとあらゆるものが題材となっています。ちょっと偏屈で、愉快なおじいちゃんだったんだろうなぁと思うような絵の数々。世界中の人々が魅了されるワケがわかります。人物中心なので波や富士などの景色はないのですが、とっても良かったです♪絵心はあまりないのですが、これを見ると描いてみたくなりますヨ(#^.^#)
Jan 14, 2014
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本日はお仕事をお休みして、江戸東京博物館に行ってきました!!両国の駅はきれいになっていて、力士の手形の展示などされていて、明るくなっていました♪(C)ELLYさすがに初場所が近いこともあり、両国の駅は活気がありました。これが、相撲の日程が関係ないと、かな~り寂しい感じなのですよ。本日江戸東京建物館に行ったのは、大浮世絵展を観るため。国内外から集められた300点以上の浮世絵が、年代に沿って展示されています。墨一色だったものが、だんだん色が付き、人物や背景も立体的になり、作者の個性が際立ち、対象も様々になってきます。繊細なもの、大胆なもの、美しいもの、グロテスクなもの、面白いもの、浮世絵にも様々あり、見応えたっぷりで、面白かった!!平日でも混雑しておりましたが、行って良かったです♪ただ1つ残念なのは、途中架け替えがあるため、有名どころで見られなかったものもあったこと。菱川師宣の「見返り美人図」や東洲斎写楽の「3代目大谷鬼次の江戸兵衛」などが見られず、ちょっと残念。でも葛飾北斎の作品は数多かったので、嬉しかったです♪赤富士、やっぱり直に見ると素敵ですねぇ。シンプルなのに力強くて。それでいて繊細で。北斎漫画もいくつかあって、面白かったです。浮世絵って、本当に興味深いですねぇ。とっても繊細で、指の形や背景や着物の柄など細かいところまで描写されているのに、一方で顔のパーツや体のバランスなどかなり大胆に変更されていたり・・・。目録を観たのですが、同じ作品でも所蔵している場所が異なると、色もかなり違うのです。さすが版画ですよねぇ。そういう点も、面白いです♪富士山好きなので北斎がやっぱり好きですが、今回かなり気にいったのが川瀬巴水の「日本橋(夜明け)」。美しいのです。水面に映る影の表現も素晴らしい☆ポストカードがあれば欲しかったのですが、残念ながらなかったです~。鈴木晴信、鳥居清長、喜多川歌麿、歌川広重、歌川国貞、歌川国芳など、有名どころの版画も一度に観られます。歌麿の娘の美人画も素敵でした☆様々なジャンルの浮世絵がありますので、きっとお気に入りが見つかるはず!!おすすめです。3月2日まで東京で、その後名古屋と山口にも行くので、機会があれば是非ご覧くださいませ。そうそう、ショップには目録やポストカードの他、クリアファイルやノート、消しゴムやブックマーカー、ふせん、チョコなど、様々なものがありました。それを選ぶのも楽しかったです♪
Jan 10, 2014
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本日は、久しぶりのオーケストラコンサートに行ってきました!!毎年誕生日プレゼントには、歌舞伎やお芝居などのチケットを頂くのですが、2014年の分はニューイヤーコンサートになりました♪ウィンナー・ワルツ・オーケストラの宮廷祝賀コンサートを、東京オペラシティに聴きに行って来たのです。オペラシティも久しぶり〜!↓上に上がっていくとコンサートホールがありますちなみに、反対側は新国立劇場です♪(C)ELLYこじんまりした楽団で、指揮者のサンドロ・クトゥレーロ氏はなかかかチャーミングな方でした。大好きなビゼーの「アルルの女」“ファランドール”に始まり、シュトラウス親子の曲はもちろん、ブラームス、リストなど明るく美しいメロディーの曲ばかり。ポルカ「狩り」では、指揮者がハンチングを被って鉄砲で指揮!バレエダンサーが踊って曲を盛り上げたり(あまり上手じゃないけど!)ソプラノ歌手の歌があったり、日本人のハーピストの演奏も素敵でした☆指揮者からのリクエストで“さくら”をアンコールで弾いてくれたのですが、これがまた素晴らしかったです。ハープだけを聴く機会は滅多にないので、感激でした!そして、アンコールはもちろん「ラデッキー行進曲」と、「トリッチ・トラッチ・ボルカ」♪とっても楽しいコンサートでした!
Jan 4, 2014
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本日は新橋演舞場に行ってきました!早速本題。メルマガを見て、ちょっと気になっていた有吉佐和子原作の喜劇『三婆』。昭和38年が舞台。金融業者の武市浩蔵が突然亡くなり、借財返済のために本宅の一部と妹タキ(沢田雅美)の家を売却して対応。すると突然、妾の駒代(水谷八重子)と小姑のタキ(沢田)が本妻松子(波乃久里子)の家に転がり込んできて、専務の重助(笹野高史)が右往左往というお話。でもさすがに自分でチケットを買って行くまでではなく…。と思っていたら、またMariちゃん経由でチケットをいただいてしまった!!ラッキー♪♪♪アイちゃんの勉強見てあげていて、良かった☆昔のホームコメディみたいな感じ?!水谷八重子なんて、どんなご高齢のお婆様かと思ったら、発声もはっきりしていますし、演技も自然。波乃久里子も上品ですし、沢田雅美なんて、こんな演技するんだー!とビックリ。笹野高史は、思った通り面白かったです(^O^)爆笑というわけではないのですが、思わずクスクス笑ってしまうというお芝居。観客もご年配の方が多く、自分の身を振り返りながら、ご覧になっているのだろうなと。この公演は新派125年の記念公演なのだそうです。1888年の12月3日に新派が発祥したため、今日がちょうど125年の記念日。ということで、特別なカーテンコールが行われました。その様子はコチラ。川上音二郎のオッペケペー節なんて歴史上のことだと思っていたら、これが新派の始まりなんですね~。すごい歴史だ。そして、この日は山田洋二監督がお祝いにかけつけ、生で見られちゃいました!自分では絶対観に行くことはないので、今回も新鮮な経験でした。Mariちゃん、ありがとう!!
Dec 3, 2013
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昨夜は、美人ジャズシンガーのShokoさんのライブに行ってきました!!さて、本題。先日のブログ(コチラ&コチラ)でもご紹介させていただきましたが、B&Lの娘のHanaちゃんのオーナーさんのライブがありました♪国立のJazz & Bar ハーバーライトさんで、久しぶり~☆2ステージ入れ替えなしなので、じっくりと聴くことができます。2ndアルバム発売後のライブに行かれなかったので、Shokoさんの歌声を聴かせていただくのは久しぶりなのです。歌い方が変わっていて、以前ももちろん素敵でしたが、ますます素敵になり、落ち着いた大人の女性の魅力いっぱいのライブでした。日々努力されていらっしゃるのだろうなぁと思います。Shokoさんの1stアルバム『Sing Swing Lips』と、2ndアルバム『So Many Smiles ~Jazzに恋して』から、バランスよく何曲か。他にも映画音楽からの歌など、親しみやすくて、秋にピッタリのジャズを聴くことができました♪ELLYが聴きたいなぁと思っていた“When I Fall in Love”や“So Many Stars”も聴けましたし、久しぶりに“Moon River”を聴いて、映画のシーンが思い出されました~。アンコールの“枯葉”も、しっとり落ち着いた歌いだしから、歌とピアノの聴かせどころのぶつかり合いで、盛り上がりましたね~。楽しかったです♪↓『Sing Swing Lips』★【送料無料】 CD/Shoko/Sing Swing Lips/VCJ-1001』↓『So Many Smiles ~Jazzに恋して』【送料無料】So Many Smiles~Jazzに恋して [ Shoko ]今回のピアノは森丘ヒロキさん。力強くも、軽やかにも、そして優しい音も自由自在。鍵盤をすべて使いきって弾いている感じにビックリ☆今回ピアノがアップライトからグランドピアノになったのですが、やはり音がのびやかに聴こえますね~。森丘さんはオリジナル曲も作っていらっしゃり、ソロでも弾かれたのですが、“ドルフィン ~ラッキーに捧げる”と“ラブソング”、どちらも素敵でしたよ~。“ドルフィン”の方は、躍動感があってイルカの様子や水しぶきのキラキラ感が伝わるようでしたし、“ラブソング”はまた全く違って柔らかくて優しい音で、印象的なメロディでした。来年コンサートホールで録音されるそうですが、さて、CDは出来るのかな???今回は遠くからてんみゆ♪のテンちゃんママさんもいらっしゃり、一緒に聴いてくれました♪ありがとうございました☆帰り、電車は大丈夫だったでしょうか?テンちゃんは健康診断では問題なかったようで、ホッとしました。テンちゃん、やっぱりスーパーボロニーズだわ!!↓ドリンクはシンプルで美味しかったですヨ。でも楽器のために室温低めなので、いつもちょっと寒くなります…(^_^;)(C)ELLY
Dec 1, 2013
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ELLYのそばで丸くなって寝ていたBERRY。その横で、ELLYになでなでしてもらいたくて、お座りしていたLITCHI。LITCHIをなでなでしていたら、だんだん体が崩れてきて横になってお腹を出してリラックス~♪・・・と、BERRYが一喝!!そりゃそうです。BERRYの上にのっかって寝転がっているんですもの~!さて、本題。ちょっと気になっていた曲があるのです。トヨタの『アルファード』のCMの曲♪耳に残る乾いた歌声と、印象に残るメロディ。いいなぁ~と思っていたのです。Jamie Cullum(ジェイミー・カラム)のSave Your Soul(セイブ・ユア・ソウル)という曲だとわかったので、早速検索。ジェイミー・カラムはイギリスの歌手だそうで、ジャズポップスをずっと歌っていたようです。曲は今年の5月に出したアルバムの中の1曲。レーベルを移籍してから初めてのアルバムはかなりポップス路線になったようで、賛否両論。確かに、以前のアルバムを聴くとジャズ色が濃いです。(それでも、かなりポップな感じ)ただ、オリジナルは少なかったようで…。今回のアルバムはどうなんだろ???↓『MOMENTUM(モーメンタム)』【送料無料】モーメンタム [ ジェイミー・カラム ]運転中のBGMにしたら良さそうで、輸入盤をとりよせて安く購入することにしました♪でも届くのがいつになるやら???
Nov 25, 2013
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寒くなってきた今日この頃。ゆっくりお酒でも飲みながら、素敵なジャズでも聴いてみませんか?身も心も温まりますよ☆さて、本題。ボロニーズのBERRY&LITCHIの娘であるHanaちゃん*のオーナーShokoさんは、美人ジャズシンガーさん。*アジリティードッグHanaちゃんの様子は、Hanaパパのブログ『元気とHanaの徒然日記』をご覧くださいませ。もちろんShaokoさんは美人さんなだけでなく、歌声も素敵なのです~♪ShaokoさんのホームページSing Swing Shokoにもスケジュールがございますので、是非是非一度聴いてみてくださいね!そして、今回はスペシャルなお知らせ。Shokoさんが久しぶりにELLYの地元にいらしてくれるのです~!JR中央線「国立駅」南口より歩いてすぐのJazz & Bar ハーバーライトさんで、11/30(土)にライブがあります。【Shoko(vo)with 森丘裕希(p)Autumn Live 2013@国立ハーバーライト】日時:11/30(土)19:30〜(2ステージ) 料金:1800円(飲食別) 住所:東京都国立市東1-6-2 Y's VISION ビル4F 予約・問合せ:042-577-5510 こじんまりしたアットホームなジャズバーで、初心者でも大丈夫♪ELLYもステージかぶりつきで聴いております。今回ももちろん行く予定です。仕事が終わってから行かれるなんて、幸せ~♪ご興味のある方、良かったら是非ご一緒くださいね~。
Nov 8, 2013
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本日は四半期に一度のお楽しみの落語でした♪早速本題。開口一番は、立川志ら鈴(しらりん)さん。女性の落語は初めてでした!「狸札」。緊張で焦点がイマイチ定まらない感じですが、お噺がわかりやすいので救われたかな。お次は、桂三木男さんで、「崇徳院」。お家代々の演目なんですね~。長いけれど話のすじが面白いのであきさせません。三木男さんもここでは2回目かな。真打なってから、また聴いてみたいです♪そしてお次は、なぜか立川志らくさん。普通ならトリですよねぇ。後でわかるのですが、どうやら他と掛け持ちだったらしいです。結構政治がらみの様々な話をまくらにしておりました。あと他の落語家さんのこととか!かなりの毒舌です。演目は「親子酒」。いや~、さすが。噺はうまいですねぇ。引き込まれます。酔っぱらった様子などは、師匠の今は亡き談志さんソックリでした!志らくさんは3回目。昨年のも面白かったですが、いつもテンション高めですので酔っ払いはピッタリかも!仲入りがありまして、お次は立川志奄さん。前もらく八さんの時に観たかなぁ。相変わらず、あまり上手ではありません…。今回の演目は、「二人旅」。なぞかけやどどいつなどが大量に出てくるのですが、何せ右と左ではなく、前と後ろで会話するものだから、聞こえやしない…。頼むから後ろ向いて話さないでくれ~!って感じでした。一番前でも聞こえないのだから、後ろは言わずもがな。会場もしーんとしてしまいましたよ。最後は林家彦いちさんで、創作落語の「長島の満月」。面白かったですね~。前の志奄さんですっかり静まり返った会場を、海外公演のマクラで笑わせた後に、さらに創作落語で大爆笑でございました☆海外公演の話も面白かったんですよ。ブルネイの空港で南京玉簾をやる破目になったとか!で、本題の方は、鹿児島の小さな長島出身の彦いちさんが、東京の大学生活の合コンで子供時代を振り返って…という話なのです。これがまぁ、面白いのなんのって!彦いちさん、また是非聴きたい落語家さんです。本日も楽しかったです~♪♪♪★ハロウィンのお写真を募集しております!詳細はコチラまで★
Oct 11, 2013
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本日はまたまたMariちゃんのおかげで、ACTシアターへ行ってきました!さて、本題。Mariちゃんのおかげで、14日までACTシアターで上演されている音楽劇『ヴォイツェク』を観に行ってきました!ELLYの好きな山本耕史が出るので、楽しみにしていたのです。と言っても、内容が内容(実際に起きた殺人事件を元に書かれた未完の戯曲で、貧しい軍人の男ボォイツェクが妻の浮気によって精神を病み、妻を殺してしまうという話)なので、重いのだろうなぁと思っていたら…。やっぱり重かった!!逃げ場がない、心がザワザワするような劇でした。(赤堀雅秋の脚本、白井昇の演出)音楽劇というだけあり、三宅純という作曲家が劇中の曲を作っているのですが、これが非常に印象的なのです。見世物小屋が劇中にも出てくるのですが、曲調もメインの曲はそんなイメージ。弦楽器や管楽器を中心に4名で様々な楽器を生演奏しています。かなり音取りも難しい曲ですが、さすが山本耕史は完璧ですねぇ。最後は涙を浮かべながら歌うという難しいことまで!妻マリーを演じたマイコは、色が白くて動きがしなやか。バレエをやっていたことがよくわかります。カールという少年を演じた良知真次はミュージカルでも活躍しているそうですが、歌はいまひとつ。演技もちょっと残念。悪くはないのだけれど。『レインマン』のような首の傾げ方が、ちょっとやりすぎの感でした。今検索かけたら、30歳なんですって!そうは見えなかった…。しかも元ジャニーズらしい。老人役の春海四方は、味があります。前もACTシアターで『十三人の刺客』で観ましたが、なかなか良いですね~。医師役の半海一晃はカミカミでした~!見世物小屋の主人である今村ねずみの存在感はさすが。現実と狂気の境の曖昧さを、その姿と口上から表現しています。大尉役の団時朗も、マリーの隣人の娼婦役の真行寺君枝も、さすが。マイコなどはまだ役と本人との間が何かしっくりきていない感がありますが、全く違和感なし!でした。ヴォイツェクの友人アンドレース役の石黒英雄は、特別目立つ訳でもなく、でも邪魔もせず。 マリーの浮気相手の鼓手長役の池下重大は、いかにもいかにもな役をそつなく演じておりました~。でも何といっても秀逸なのは、舞台美術&照明。舞台のいくつも扉のある壁に、幻覚のような影を映し出し、上からのライト、下からのライトが効果的にヴォイツェクの世界を表現していくのです。最初ACTシアターが妙に狭いと思ったら、最後の場面であっと驚く仕掛けもあり、舞台美術ってホント面白いなぁとまたまた感動でした。ELLY的には予想通りの不気味さでしたが、Mariちゃんにとってはかなりつらかったようで、「自分が病気になっちゃいそう~!」と、帰りもため息のつき通しでした。食欲なくなっちゃったと言って、夕食もパスしたくらい!ダイエットになって良かったかもね~。内容をもっと詳しく知りたい方はコチラ観劇予報の記事をご覧くださいませ☆★ハロウィンのお写真を募集しております!詳細はコチラまで★
Oct 10, 2013
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