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2009.02.02
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カテゴリ: 宝塚
「太王四神記」千秋楽見てきました。

久しぶり。
ぐふふふふふ。
今日もホゲ様に女子力注入してもらっちゃうぞ~!

と、中央ゲートを入ってすぐのところに、特設のファンクラブチケット出しの
テーブルが。
2009/2/2退団者チケットだし
望月理世さん、この公演がサヨナラですね。
へぇ~。退団者の千秋楽チケット出しの場所ってこういう特別な

でも、こういうのって良いですね。宝塚歌劇団の温かみを感じます。
スタッフの方たち、まだ東京公演があるとはいうものの、寂しいでしょうね。
宝塚歌劇をご覧になったことがないかた、普通はファンクラブでとってもらった
チケットはここでもらうことになっているんですよ。
2009/2/2大劇場ロビー
開演10分前なのでもう人はまばらでわかりにくいですけどね。
もちろん どのスターのファンクラブがどこに陣取るかは、きっちり
決まっています。トップスターが一番劇場入り口に近いところ。
あとは学年順となります。

さて今日のお席は2階3列86番。
前に見たとき、冒頭の盆回しによる神話の説明や、高句麗一武道会、
後半の騎馬による戦闘シーンは2階から見たら位置関係ももっと

おまけに上手側だから、 前回見たとき 死角になっていた
ホゲさまキスシーン後の冷めた眼もばっちり見えるはず。ドキドキ。

前回見ているので、今回はいろんなところに目を配ることができて
楽しみが倍になりました。今日はヨン・ホゲを演じるユウヒ君(大空祐飛)の


ニコニコ顔のヨン・ホゲさまが、母親の死以降、全然笑わなくなる…
その無表情が私の好みでして。どうもユウヒ君(大空祐飛)の場合、
ごきげんでにっこり笑っているところは全然ハートに響かないんですよね。
タニちゃん(大和悠河)やアサコちゃん(瀬奈じゅん)なんかは笑顔が
好みなんですけど。
じっとうつむいて耐える姿、オペラグラスでずっとアップで見ていて
「なんぼほどカッコいいねん、ユウヒ君」と声に出してつぶやきそうに
なりました。

まずハートきゅんきゅんなのは、2000年も生きて世界を我が物にしようと
たくらむプルキルに操られたキハに「ヨン・ホゲさまこそチュシンの王」と
言われて、驚き、そして揺らぐところ。
2009/2/2ホゲ様1
元々親友だったタムドクが母親の自殺の原因だと思い込んで落ち込んでいる
ところに現れたキハの美しさにまず心奪われ、自分が真のチュシンの王なのか、
信じていいのか、それとも…とグラグラする表情の良いことったら!
しかも、あんなにもてて女性の扱いには慣れていたはずのホゲ様が
キハに対してはおずおずしているのがたまりませ~ん!

そして前半ハイライトの高句麗一武道会。立ち回り、超カッコいい!
これはホゲ様に限らず、この場面で戦っている男役さんのファンの人、
毎回しびれたでしょうねぇ。
さて、どんな手を使ってでも勝とうとするヨン・ホゲをいさめるタムドクに
「オレに説教をするのか」
いいですねぇ。良いといえば、キハと一夜を過ごしたタムドクを迎えに行って
「♪それとも眠れなかったのか~♪」妄想が暴走するイケナイ台詞歌です。

そして後半は息つく暇もないほどの暴走ぶり。サディスティックなホゲ様
全力疾走です。
白虎の神器を見つけるためになら村人を拷問しても構わないと命令を受け
「やり過ぎでは、あなたの名誉も損なわれます」と部下に進言されて
「そんな物はとっくに捨てた」と吐き出すセリフ。
ううう痺れる。こういうのは生身の男性が言ったら只の冷酷野郎になっちゃうと
思うんです。ああ、この役は宝塚の男役のために作られたかのような
役です。もしこれが小池修一郎センセの脚色なら(原作知らないから)
やっぱり小池センセは天才ですっ!

そして問題のキスシーン。
2009/2/2ホゲ&キハ
やっと見られました~。ホゲ様の冷め切った瞳を。しかし、周囲の人に
「あの瞳にやられた」と繰り返し聞かされて期待が大きすぎたせいか
思ったほどではなく肩透かしを食らった気分。
それともネットでの評判を読んだユウヒ君がわざと淡白にして
ファンの脳内暴走を食い止めようとしてのこと?
後半のハイライト、騎馬による戦闘シーン。
1階で見たときも迫力ありましたが、2階から見るといっそう素晴らしかったです。
本当に馬に乗っているみたいに迫力あるシーンは舞台機構(盆回しとセリ)と
ホゲさまの騎馬となっている高句麗軍兵士の中の下級生、長い大きな
盾を持ってマスゲームのような振り付けをこなす高句麗兵士たち
全ての見事な融合で成り立っているとわかりました。
この場面に何か賞を上げて欲しいです。

さて、ホゲ様が弓で射られてなくなってからは、壮くん(壮一帆)に
ロック・オン。最後に赤ん坊をタムドクと取り合うシーンで
前回と今回ともに笑ってしまったセリフがあります。
「赤ちゃんを返したら神器を渡す」「いいや、神器を先にわたせ」と
数回言い合ったあとでの
「ええ~い、じれったい。者どもかかれぇ!」
なんだかここだけ『遠山の金さん』に出てくる悪代官みたいで。

「太王四神記」たっぷり堪能できました。
無理して来て良かった。

フィナーレに、千秋楽ということでご挨拶が付くのですが、
もちろん退団する望月理世さんの緑の袴でのご挨拶がありました。
毎回、退団される人には大劇場に入ったお客さん全員から惜しみない
拍手が送られます。自分のごひいきじゃなくっても。
やっぱり宝塚ってあったかい所です。

今日の着物は宝尽くし風の小紋。写真では判りませんが、友人からもらった
鬼の帯留 をしています。
2009/2/2着物

ところで、ずっとユウヒ君ファンだった友人は、私が突然
「ユウヒ君、カッコいい。ホゲ様、ホゲ様」と言うのに呆れ果てています。
うーん、ごめんね。
ずっとユウヒ君のこと「やる気なさそうなヒト」と全然興味なかったのに。
いや、ないこともない。
「薔薇の封印」のときの王弟フィリップ殿下とか「暁のローマ」のカシウス、
「愛と死のアラビア」のイブラヒムとか。
考察してると、役柄としては普段無表情でも心の中は熱い、というような
(フィリップ殿下はちょっと違うけど)ツンデレ系の役、
ビジュアルで言うとロン毛のときのユウヒ君が私のツボを刺激するみたいですね。
同じ系統でも「あかねさす紫の花」の中大兄皇子なんかは素通りですから。
あーあ。もうサディスティック・ホゲ様に会えないのか。
寂しいなぁ。
2009/2/2ホゲ様2


ちなみに上に掲載した舞台写真は、今日自分へのお土産に買った
「太王四神記」ポストカードブックです。
2009/2/2ポストカードブック

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最終更新日  2009.02.02 22:18:46
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