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2015.05.14
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カテゴリ: 宝塚
観て参りました。
月組「1789 -バスティーユの恋人たち-」。

体調は最悪でした。
昨日からひどい頭痛で、
しかもこんな時に限って鎮痛剤を切らしていたのです。
他のことなら予定を取りやめていたかもしれません。
しかし!
宝塚友の会のチケット予約は全ハズレ。
たまたま申し込んでせっかく当たったコープさんのチケットを

101期生のお披露目も見たい。
話題のミュージカルでもあるし。
死ぬ気で支度して(大げさ)出かけました。
途中で頭痛薬も買って飲んで、
開演5分前に座席に滑り込みセーフ。
結果から言うと、舞台が始まって、
真剣にのめり込んで見ているうちに頭痛はどこかへ行きました。
宝塚medicine恐るべし。

いつもながら初舞台の口上は、
見ているこちらも背筋が伸びますね。
私は、毎月連載させていだいている宝塚コラム「タカラジェンヌ歳時記」1月号で

そのコラムでこのように↓書きました。

***
上に着る黒紋付は男役女役の差はなく、
通常の着物丈で作成されます。
紋は生徒自身の家紋を入れるのでそれぞれ違います。

家紋ではありません。
興味のある方は初舞台生の口上をご覧になる時、
オペラグラスで確認してみてくださいね。
***

全文はこちら。よかったら読んでくださいね。
タカラジェンヌ歳時記「元旦拝賀式と緑の袴」

もうご存知の方も多いでしょうけど、
宝塚歌劇ならではの、お揃いの紋が入っていますヨ。
多分、日本国内探しても、これと同じ家紋はありますまいて。
とてもハイカラな紋です。

さて、口上。
私が毎週ストレッチを教えていただいている ともみ先生(元宝塚歌劇団 立ともみ)が
指導をされたこともあり、聞いていても気持ちが入りました。
今日11時公演で口上を務めたのは
花時 舞香(はなとき まいか)
涼香 希南(りょうか きな)
甲海 夏帆(こうみ なつほ)
の三人。
声が裏返ることもなく、しっかりと務めていました。


ラインダンスの衣装はトリコロール。
フランス革命を題材にした作品の時のロケットは
だいたいトリコロールを取り入れるものですが
今回は、101期生39人(だったよね?)を3つのグループに分け、
青、白、赤の三色に振り分けたのです。
頭は帽子の上に羽が付いたタイプの被り物で
これはおそらく、何人かは舞台の上で落としちゃたりしているのでは?
ビジュアル面でドキッとしたのは、タイツではなくガーターベルトだったこと。

なして、フレッシュな初舞台生にガーターベルトをさせるのよ!
なんだか淫靡じゃないですか。
おまけにね、ガーターベルトの縦のラインと、タイツの上部の横のラインで
脚を分けるからかしら、ものすごく太く見えるんです、脚が。
実際のところ、初舞台の頃っておそらくタカラジェンヌ人生の中で
最もパツンパツンに太っている時代でしょ?
そこに持ってきてこの衣装。
観ていて気の毒になるくらいです。

3グループに分けて、色分けしたのも私としては好きじゃない。
初舞台生へのイメージ「一致団結」「勢揃い」が感じられないんだもの。
みんなお揃いにして欲しかったワ。

あらゆる意味で初舞台生泣かせの衣装だなぁと思いました。

振り付けは割と好き。
ラストの脚上げは驚異の38回プラス仕上げの1回。
若いわ、凄いわ。

いつもだと「ヤー!」と舞台前面で一旦ポーズした後、
上手側の人から1列になって順番に銀橋をわたって袖に入るのが通例。
ここも私は好きなのに、今回は上下両方からわーっと銀橋に出てきまして、
そこで駄目押しの脚上げをさせられております。

ひー!!!
銀橋って、下級生にとっては普通に渡るだけでも怖いものだと聞いています。
そこで脚上げ!!
見ている方が怖いわっ!!
そのあとはまた上手下手に分かれて普通にハケていきました。

私としては、上手から順番に前の人の肩に手を乗せながら
正面向いて足踏みしてきた初舞台生が、
銀橋の付け根まで来ると不自然なまでにきっぱりと客席に顔を向け
ニッコニコわらいながら銀橋を渡っていくところも気に入っているんです。
あの状況は初舞台生以外ないんだから、
毎年見せて欲しいのよ。
そして、最後の一人が花道に消えるまで手拍子がしたいのよ。
なんだかフラストレーションが残る101期生のラインダンスでした。

それはもちろん101期生が悪いわけではありません。
千秋楽まで、そしてこれから頑張ってくださいね。


以上101期生お披露目に関しての感想でした。

本編への感想は後ほど。


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最終更新日  2015.05.14 19:46:16
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