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ちーこ♪3510

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2020.01.24
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私は今の戸建てにマンションから住み替えてきて25年になるが、隣近所の人には恵まれて、いろいろ仲良くしてもらえて助かっている。


さて、この隣に住む80歳のおばさんがクセモノであった。噂話が好きな、お節介な、自慢話が好きな、よくいるタイプではある。
父が入院した時や父が亡くなった時も、近所に話してないのにもかかわらず、私ら娘夫婦の出入りが多いというだけで、何かあったと嗅ぎつけるのがすごい。

実家と隣の裏側の家二軒が、代替わりして、境界線で揉めてしまい、裁判になったようだ。
(境界線たった3センチのこと、境界線のブロック塀はどちらの敷地かという話)
実家も隣家も境界線を踏んでいるので、法務局からその成り行きを封書で知らせてくるのだが、実家の土地の所有者は父母でなく長女の私になっていて、隣家のおばさんの興味になってしまった。
隣家のおばさんは私の苗字を知らなくて、自分の勝手な思い込みで、「引越してきたが、ホントはずっと貸家に住んでいて、家賃を払っていた。父が亡くなり母一人暮らしでは家が広くて家賃が払えないから、近いうちに引越しするのではないか?」という自分の妄想を近所に言いふらし始めたのだ。
「最近、不動産の男性がやってくる」というのは、たぶん夫のことである。笑

しかし、私にも母にも噂話は耳に入らず、引越しもしないので、さらなる情報を得るために、隣家のおばさんが母に電話してきたのだ。
「お宅は貸家で近いうち引越しするって噂だよ。前のおばさんが言っているのを聞いたよ。」
土地の話なんか誰も話題にしたことがないのに、
ははぁ、この人が法務局の資料見て噂したな。と気づいた母は、「何でそんな噂がでたのかしらね、引越ししませんよ。」と答えたそうだ。
下手にこちらの情報を教えることもない。
借家だろうがどうであろうが、なんの問題があるのだろうか。くだらない噂は嘘が多い。

このおばさん、87歳一人暮らしのおばさんが住む正面のお宅の庭が雑草が多いからと、知人に刈り取りを勝手に依頼して、正面のおばさんが作業代を千円払うと、後で「交通費も出ない」とか、「3千円も払えないか」とかいちゃもんを母に言う。母は「高齢者だからボランティアで無料でしてもらえるのに」と言っておいたそうだ。
だいたい高齢者からお金を取ろうとする知人もどうかと思うよ。私でも15分あれば刈り取りしてあげられるくらいだから。

コミュニティはありがたいことが多いが、迷惑なおばさんがいれば、面倒くさい。
ようするに、他人が気になるほど、暇なんだよ。
なんかまた、妄想じみた事を言い始めたら、私が出るしかない。


将来、実家に住むのも有りかと考えているのだけど、近所の様子は、今の家がベストだから、先になって考えよう。
そうしているうちに、私も高齢者になる。笑

今期から町内会役員が回ってくる。高齢者ばかりの町内会、無事に過ごせればいいけど。
老人会会長をやりたい高齢者が多くて揉めるから、今は若い人が仲裁に入り、老人会会長代理だというよ。老人パワーは変なところにすごいのよ。笑





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最終更新日  2020.01.24 13:57:23
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