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早期退職をして帰郷したら、マイカーであちこち行きたいという夫の目標、その資金は年金支給もまだでも、なんとかできる仕事を始めたから、生活は地味に日常を過ごせば、卵や牛乳など食費さえ貯えに頼ることもなくなり、ほっとした。今はコロナ感染リスクを避けて西日本以西に出かけることにした。ホントは関西も出かけたいのだが、人口、若者が多い地域は避けることにしたら、大阪、京都、神戸は行くのを躊躇う。 岡山以西、福岡を除く地域限定。 ホントはJAL早割でひょいと遠くに行きたいのだが、我慢。というか地方空港はそんなに選択肢はない。 平日の勤務のない日を選んで、夫がマイカーでドライブしたいという大分国東半島(これをくにさきと読ますのはすごいよね)に出発! ところが土砂降りの続く毎日。 自宅付近は雨はなく、「やった!!」と思っていたら山口県で大雨、、なぜ?笑 宇佐ICで降りて国東半島海岸近くを走るが、、 全く先が見えない景色。しまなみ海道を思い出す、、とりあえず海岸線を走る。 いつか晴天の日に来れるか。 途中、福岡に居た時よく見かけた「うどんのWEST」があり、昼ごはん。 博多赴任生活は楽しかった。 福岡って博多ラーメンが注目されるけど、 うどんも人気なんだよね。丸亀製麺より柔らかな麺が好きかも。 ここのお店で接した人、ひとり。 オーダーも会計も同じ人。 不思議なことに、高速道路サービスエリアのトイレでも誰にも会わず。 そのまま大分を走って、別府で宿泊。 チェックインと夕飯担当で、宿で接した人、二人。 なんと幸いなことに、大浴場は全く誰もいなかった。チェックインーチェックアウトまで三回通った大浴場、誰とも接さず、のんびりひとりで、内風呂、露天風呂と自由にふらふら入って幸せ。 で、1日で接した人三人。 別府の宿は、和室でなくてツインベッド選択。 お布団を敷きに来ない分、接しないから。 部屋に置いてあるイリーのコーヒーは嬉しいサービス。 宿の夕飯を少しパチリ。 個室の食事で、サービス係の人しか接しない。 平素家にいてスーパーとかコンビニ行くより、人と会わないが、平素から好き勝手であまり一緒にいない夫とは常に一緒。 今回の宿、ネット予約は6月、後からGO TOトラベルが発表され、対象になるのかならないのか、いい加減に見切り発車した感のあるキャンペーン、すごく迷惑。宿側も困惑。 GO TOトラブルともいう、、 宿に聞くと、連休は久しぶりに満館になり、忙しくなったらしい。でもコロナ対策がいろいろ大変で働く方々はストレスMAX。 部屋から風呂など一歩出るたびにマスク着用で、忘れて部屋に取りに戻ること数回、、(◞‸◟)
2020.07.31
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坑道出口から、来た道を帰って45分、 さらに反対側に歩くと、町並み保存地区の武家・町屋ゾーンとなる。約800メートルと案内がある。さらに徒歩20〜30分、周りを見ながら疲れた足をごまかしながら観光した。 昭和の香りどころか、もっと前の時代!!笑 赤いポストが目立つ景観。 この辺りは、居宅が並ぶ。家屋を利用して、小さな観光客目当ての店があるが、今は観光客はあてにならずか、クローズ。 新聞販売店も。 代官所役人のお屋敷が、面影残して健在なのがすごくて、また商店も、またその何代も後の家族が住んでいるのもすごい。 郵便局 銀行 現役で活躍の町屋 石見銀山のポスターが素敵だ。 今、無料でカートが観光スポットを走っているのだが1時間に1本とか、役に立っているとは思えないが、駐車場までの帰り道、時間が都合良かったので、乗ってみた。 夫はゴルフのカートと一緒だと言っていたが。 駐車場についた途端に雨が降り始めたため、夕刻にもなったし観光終了で、宿に着く。 2日目の宿 温泉津温泉(ゆのつおんせん) 小さな温泉場だが、名前はきいたことのある程度の知名度。 本当に昭和チックなひなびすぎた地区だ。 歩けばよかったが、なんと土砂降りゆえ、宿で過ごした。 まだハモの揚げ物、甘鯛の碗など、地魚中心な料理は、夫が喜んだ。 夜中にさらに激しい雨。 翌日は、早く宿を出てまっすぐ帰宅した。 石見の石州瓦、 石見地区には有名な赤い瓦の家が多い。 この石見銀山大森地区も昔からこの赤い瓦を使っていたと思われた。 赤い粘土を高温で焼いて作られた瓦は、石見地区、太田市、浜田市、益田市の集落で使われているが、広島の山間部でも多い。豪雪地帯には凍結に強いこの瓦が使われている。 自宅に戻るまで、雨の中でもこの赤い瓦の濡れて輝く屋根を眺めながら帰った。 歴史を見ると、百済からの帰化人の影響を受けた瓦とある、、、
2020.07.06
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今回のドライブの目的地は、 島根県 石見銀山。(いわみぎんざん) 地域のみんながびっくりした2007年7月、石見銀山遺跡として世界遺産登録! 山陰でも、すごく地味な地域なので、遠くて身近じゃない世界遺産 富岡製糸場より、まわりはびっくりした。笑 だから、山陰で行っておきたい場所だったが、私的にはオススメ。 海岸線を走って、出雲を通り過ぎ、山の中の細い道を走って行くと、世界遺産登録後に整備されたかと思う観光客用駐車場が現れた。 小さな案内所兼売店で、まわりの地図をゲット。 案内所の人はいるが、なーんにも案内の声も掛けられない。案内チラシにはワンコイン(500円)ガイドがあると書いてあったが、自分たちのペースで歩きたかった。 駐車場から山の道を2.3キロ、約45分歩いてたどり着く銀山採掘坑道入口。間歩という。 そこまではきれいに舗装された道で、大森地区という集落、民家もあり、寺や神社や小学校まであった。 石見銀山、戦国時代から江戸時代まで、銀採掘、 華やかな集落の後もいまだに住んでいる方々だろう。 川沿いを上って行く。 宿もあり。 小学校が可愛らしい。 昭和の面影の木造校舎。児童は何人いるのだろう。都会と違い、開放的で癒される。 お寺は何ヶ所かあったような。 カフェもいくつかあったが、みんな閉鎖中。 世界遺産登録時は観光客もたくさんで繁盛しただろうが、、、 紫陽花が綺麗。観光客のために綺麗に整備されたのだろう。 日陰を選び、歩く。 ここまで来たらもう少し! 石見銀山御料年寄山組頭遺宅高橋家 代官所と銀山経営者と銀山師、坑夫など取りまとめ役で、天保10年から役割が始まった。 人望のある銀山師から選ばれていたようた。 高橋家を抜けたら、 坑道入口。WAONで入場料を払うのは今風。笑 中は暗いし、冷気がすごくて寒い。真夏もこうだろう。 あちこちに横穴、機械掘りではないノミの感覚。 157メートルの公開された短い坑道だが、長く感じた。 出口到着! 少し休憩して、また来た道をゆっくり戻るが、往復2時間弱というところ。 後で気づいたレンタサイクル、それも電動自転車もあるらしく、700円払ってそちらにしたかった。モニターでカートも回っていたが、1日数便は役に立たない。 さて、石見銀山観光は、代官所、武家屋敷あたりにも向かう。 続く。
2020.07.04
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鳥取三朝温泉から海岸線を走り、島根県に向かう。 その前に、目的のひとつ、鳥取スイカを買うこと!倉吉では産直市場を見かけなかったので。 近くに大栄町があり、すごく美味しいと昔から有名な大栄スイカを買うために、産直市場を探してたどり着く。デパートでも高価で高級スイカの大栄スイカも、前は大きな物がインパクトあり、人気だったが、最近は核家族、そして重たくて、割れやすくて運びにくい。 と言うわけかどうか、時期もあり、 店にたくさんあったのは小玉スイカ。 もちろん大玉スイカも4000円くらいで贈答品で並べてあったけど。 夫婦二人の我が家やスイカ好きの母のために、 小玉スイカを買うことにして、4俵、ついでに珍しい夏のメロンも。 どんどん生産者がスイカを運んできている。朝採れスイカだ。 義父母が元気な時はスイカは買ったことがなく、 広い畑にスイカの収穫を手伝いに行っていた。 義母は9月に亡くなったが、その8月まで、植えたスイカを食べられていた。 赤い実、黄色い実のスイカは甘かった。 (甘くないスイカは、義母は、一口食べて、自分ちの山の崖に投げていたけど。笑) それから、結婚して初めてスイカを買うことになり、 店頭では、早い時期は、熊本産 鳥取産(倉吉 大栄) 遅い時期には、千葉産、終わりの頃に山形産が出始めたら、スイカも終了と思う。 北栄町 アニメの名探偵コナンの作者の出身地ということで、あちこちにコナンがいた。 テレビ番組のコナンは子供たちが観ていたが、 夢中になるほどではなかった。もともとアニメに興味がない方だったみたい。 島根のゲゲゲの鬼太郎空港に対抗して、鳥取は名探偵コナン空港。 ゲゲゲの鬼太郎なら私が行ってもいい。すごく楽しみに観ていたもんね。笑 青山剛昌ふるさと館 名探偵コナン作者青山さんにゆかりの北栄町ふるさと館、アニメミュージアムにもなっているようだった。 途中、ランチも少し走って、道の駅キララ多伎。 鳥取は、夏の新鮮白イカが名物で、やはりここはイカ丼。ほかでイカ丼とかあまり見かけないよね。 夏の鳥取で、スイカとシロイカはオススメ! イカ丼は、ワサビでなく、ショウガで食べるのが、地元風。甘い白イカがたくさん。 山陰の浜を眺めて出発! 鳥取県とはお別れ〜
2020.07.02
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コロナ感染騒動で、人口の多い都市、東京、神奈川、大阪、福岡はなかなか終息する先が見えないでいるが、地方都市では、ゆっくりと活動を始めている。GO TO キャンペーンで、観光産業を応援する企画も出始めたし。 私の街は、市民に市内宿泊料金を援助すること企画が始まったが、レストラン利用はするものの、 なかなか家族で市内宿泊には至らない。半額といえど。 韓国や東京からお客様が来られたら、一緒に泊まってみるのがいいかな。笑 さて、働き始めた夫の連休を利用して、そろそろドライブ開始した。 メールであちこちの旅行業や宿泊業が一斉にアピールし始めた。けれど、まだ都会に行くのは億劫で、しばらくはドライブに無理のない近場に行くことにした。 コロナで、三か月以上引きこもりしていたわけだ。 稀に晴れ(笑)て、高速道路利用で一気に鳥取県。倉吉で車を降りて、散策。 観光客はいなくて(誰ひとり)、ひなびすぎだが、仕方ないか。小さな街だけど、私は知っていたのはスイカの美味しい産地だから。笑 東京に居た時、近所で倉吉のスイカを置いていた果物専門店で、「倉吉!!」と驚いたら、店主が、「すごく通ですね」って!笑 倉吉白壁土蔵群。小さな区域ではあるが、こじんまりとしていて静か、観光客がいないのが、むしろいいか。 昭和生まれの人には、タイムスリップしたようなお店が並ぶが、ほぼ営業していない。シャッターが下りたり、クローズと札が下がった店ばかり。 レトロな和菓子屋さんさえ。山陰は和菓子が美味しい地域なのに、、 唯一酒造元が開いていたくらい。 店舗の入り口の大きな薄い一枚ガラスって貴重に思うのだ。 今はレトロという言葉があるが、昭和の映画を撮るなら倉吉はいいかも。 お昼ご飯は、民芸屋さんがやっているお蕎麦屋へ。 小さな木造三階建ての家屋を頑張って保存している。トイレの手洗い場も昔の小さなタイルの懐かしい仕様。 割子蕎麦、(出雲大社周辺に割子の有名な店が何店舗がある) 夫はもう二枚くらいは食べられるというが。笑 参考に街並みを。 三月に行った三朝温泉の宿から、半額クーポンなるものをもらっていたので、使用期限があるし、再度三朝温泉で一泊となった。 ランクアップしましたという部屋でまったり。 三部屋あったよ。 緑の中の景色は癒される。 三朝温泉は関西からのお客様が多いから、 車のナンバーは姫路や神戸やらだ。 鳥取の宿にてあちこちで関西弁を聞く。 夕食 朝食 半額クーポン利用で、1泊2食一人9000円くらいと言うわけだが、なんだか、半額クーポン利用者専用プランみたいで、元々一人18000円プランだったとは思えず。 では、今回のドライブの目的地へGO!
2020.07.01
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鳥取砂丘近くの景勝地 浦富海岸。 遊覧船も出ているが、時間がないから、海岸側から海を眺めた。 お天気の良い日、海から眺めるのも、いいだろうが、小さな遊覧船はコロナ感染には要注意ということも考える。ホント疲れるわ。 久しぶりにお天気だから、先まで綺麗に見えた。 ゴツゴツ岩が続く海岸。 海水浴場も砂が続く。 砂丘で風もあり、砂まみれになったので、日帰り温泉、立ち寄り湯を探してみたら、小さな温泉地岩井温泉があった。ラッキー!! ここには秘湯を守る会推薦、鳥取では唯一の伝統を守る温泉旅館があったのだ。GO!! 宿泊者チェックイン前の静かな午後、誰もいない風呂は嬉しい。 開湯1200年、湯船から源泉が出ているらしい。 法師温泉、銀山温泉系の温泉宿がこんなところに! 誰もいないのでパチリ。 ここのお湯は飲泉であった。シャワーの湯も温泉源泉と書いてあった。湯船は深くて立ち湯だ。 先日の奥津温泉も立ち湯だったな。そういえば、奥津温泉の宿主が岩井屋を推薦していた。 お湯は優しいお湯だったよ。私は三朝温泉のキツい湯より好き。 砂を落としてさっぱり、自宅に帰宅。 慌ただしく温泉行きを決めたが、立ち寄り湯もできて、よかった。 三月にマイカーが来てまだ1か月未満、すでに2000キロ走った。笑 仕事が忙しくなる私と比べ、毎日家にいる夫は、楽しいことばかり考えて困る。
2020.03.28
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三朝温泉を出て、兵庫方面に向かうと、鳥取砂丘に到着。 島に居た小学生の頃、父の運転で、夏の終わり、島から2泊くらいでドライブしながら鳥取砂丘に来たが宿もしっかり覚えている。昔から宿が好きだったのかも。笑 鳥取砂丘、到着。なんだか、かなり観光地化していて、ドライブイン三昧だった昭和の影は全く消えた。はんらさんが「鳥取砂丘は韓国人に人気」と言われてましたが、今の事情で、外国人の姿はなかった。平日の春休み、やはりかなり観光客は少なくて、鳥取砂丘ビジネスセンター前の駐車場は車がまばらで、本来はたくさんの車もバスもあるのだろうな。 砂の丘を登り切ると海側に出る。 しかし、砂丘は甘く見てはいけない。 砂山を登っても登っても、深い砂地に足を取られて前進しない。砂は深いから、ハイカットのスニーカーを履いていたのに、靴の中は砂がいっぱい。負荷がかかりすぎて、腿が痛いが、時間をかけて丘を登り切ると、綺麗な景観。 登り切っているのは、若者が多い。 子供も登っているが登るのも楽しそう。 大人になるほど、辛くなる砂地獄。 砂が常に動いていて、足跡も直に消えて表紋になる。 海側から帰るのも、やはり負荷がかかる足が辛い。 鳥取砂丘に来たいと思うみなさん、できるだけ若いうちに予定してくださいませ! 早めに昼食は、土産物屋と一緒にある会館と名のつくレストラン。 夫は刺身定食。私は昨日の恨みで鳥取牛の焼肉定食。 砂丘はラッキョウが有名。砂丘ラッキョウという。ついでに山芋も名産。長いまま箱に入って売っている。 帰宅の日なので、早々に、鳥取砂丘を出た。
2020.03.26
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前回のマイカードライブ旅が快調だったせいか、 またどこかに行きたい夫。 私は週3〜4回仕事が入る予定で、毎回仕事先(現場)が変わるので、慣れるまで大変そう。 夫のどこかに行きたい病に負けて、二日前に予約したひなびた山陰の温泉地へ。 二日前にもかかわらず、かなり空室!? 三朝温泉(みささ温泉 鳥取県)は、前回快調に走ったのと違い、ナビもいれずに分かるからという夫を信じたら、とんでもなく時間がかかってしまった。こんな様子なら前回なら鹿児島まで着いていたんじゃないの!!? おまけに休憩に道の駅で、県北の有名な比婆牛の安いランチがあったのに、山陰で食べたいという夫に任せたら、食べるところはファミレスばかり目立ち、ジョリーパスタやジョイフルばかりで、比婆牛を意味なく拒否した夫にムカつく。 結局、昼はローソンのおにぎり二個になったのだ。怒 大山が見えてきた。やっと山陰か! 宿に到着。 三重や大阪ナンバーの車が駐車場に止まっていた。三朝温泉など鳥取は、関西から来る方が便利。広島からは車で来ないとなると、岡山、姫路から入らないといけない。 特に三朝温泉は知名度が今ひとつだからね。 宿ロビーで一休み。 NHKドラマ「夢千代日記」で吉永小百合さんが演じた芸妓夢千代は、舞台が兵庫県湯村温泉としたが、実は実在の人物小染さんは広島県の県北出身、三朝温泉の芸妓だった。特定の人物が分かるため、三朝温泉に滞在していた脚本家早坂暁が湯村温泉に変えたらしい。夢みたいなことばかり言っているから、みんなから夢ちゃんと呼ばれていたらしい。可愛らしい芸妓さんですぐ身受けも決まったそうな。笑 脚本家的には広島出身ということで、原爆症による白血病を吉永小百合さんと抱き合わせたみたいだけど、実際の小染さんは県北だからそんなこともなかった。確かに写真は色の白い細身の芸妓さんだった。 三朝温泉にゆかりのある人の中に、新田次郎小説映画化にもなった八甲田山雪中行軍で大勢の凍死者を出した青森五連隊長津川少佐の話があり。 あの事件後責任を感じて辞表を出したが受け付けられず、日露戦争で功績を上げて少佐となり、退役。その後、三朝温泉に居を構え、私財を投じながら青少年育成に力を尽くした。八甲田山で亡くなった隊員の墓参も欠かさなかったという話。 東北から山陰へ。その気持ちが分かる気がする。 俳優三国連太郎さんも戦後復員して知人を頼り、三朝温泉で働いていた頃、倉吉の写真館で撮った写真を東宝ニューフェイスに送られて、俳優人生が始まったというエピソードあり。 今は知名度の薄い三朝温泉ではあるが、 賑やかに繁栄していた昭和の頃を想像しながら、 お風呂に入った。笑 蟹にフグなど。 ◯快リゾートの宿ではあるが、実は温泉では老舗旅館だった。不況経営破綻で◯快リゾート傘下になったようだが、昔からのお客様をガッカリさせないよう頑張っていた。 実は3月末までのキャンペーンで次回半額券プレゼントで、3ヶ月以内にまた◯快リゾートに行かないといけない。笑 三朝温泉、お湯は世界有数ラドン温泉、日本遺産。三度朝を迎えると元気に回復という意味で三朝温泉。 お湯だけでなく、熱気を吸うことでも、免疫力をつけて、健康促進になるという。 確かに、お湯から上がってからも、身体がほてった感じが続いた。夫は珍しくいい感じのお湯だと言った。 翌朝、部屋から大山が見えた。 しっかり朝食をとった。 初めての◯快リゾート、夫、気に入った。笑 大◯◯温泉物語の大分別府温泉でも言ったよね。笑 私的にも、コロナ警戒の中、ビュッフェ じゃないのは安心感を与えて◯ 朝の三朝温泉界隈。 右にフリーな足湯とフリーな河原露天風呂がある。だから、歩いている人から見えるそうな。笑 レトロな飲食ストリート。 三朝温泉、また来るね。
2020.03.25
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帰り道、もう一か所くらい立ち寄りたいと夫がいうので、萩へ向かった。 娘が中学生の時の夏休み、吉田松陰についてレポートするために、萩に家族旅行に来た。あの時はまだ人気だった西長門◯ゾー◯ホテルに宿泊したと記憶する。 息子は今、東京で松蔭神社前駅近くに住んでいるので、「松下村塾」跡のある萩はぜひ来なくちゃ!松蔭神社がここにもあった。 まず、風の強い中、萩城跡へ。 三河の住人さんはお詳しいが、 広島城と縁深い毛利輝元が慶長9年に築城。 長州藩250年の拠点となる。 指月山にあるお城で指月城とも呼ばれた。 お城の周りには、萩焼窯元がたくさんあり、昔、山口出身の友人の結婚披露宴で萩焼茶器の引き出物をいただいたことを思い出した。 天守閣跡。 近くに旧厚狭毛利家萩屋敷長屋。 均等に生活スペースあり。 松下村塾跡に向かう。 吉田松陰が講義したとされるここは、きっと闘志ある若者で溢れて活気があっただろう。 松蔭神社。 吉田松陰のお墓は東京の松蔭神社内にあったはず。 実家で幽閉されていた三畳間。ここでたくさんの書物を読んだ松蔭。それからその孟子などの知識から松下村塾開講となるわけだ。 しかし、投獄処刑されたのは、30歳、あまりに若いので、死後、美化されたようには思うが、 当時の長州藩には過激な人物でも志あるものに影響を与えた人物には違いなかったろう。 さて、2時近くになり、昼食は、夫が希望した瓦そば。 山口の川棚温泉が発祥の地とされるが、 萩でも食べられるところを見つけた。 夫は山口の宇部に赴任していたことがあり懐かしい味、私は初めて食べた瓦そばは美味しかった。 茶蕎麦に錦糸卵とネギが定番。熱した瓦で登場する。 昼食を食べて自宅に戻った。 地図では遠く感じたが、最近は交通事情がいいので、山陰から山口県小野田まで下ると、2時間かからず自宅に戻ってきた。 試運転のドライブの旅、第一弾は終了した。 せめて三日目だけでも晴天だったのはよかった。笑 一泊が二泊となり、あまり遠出はしないはずが九州まで走り、予算オーバーではあったが、コロナで何もかも低迷困惑している今、少しは観光業にお金を落として、リタイア地方生活も充実して過ごす也。 人が集合する各地イベントは、ほとんど中止になっているが、マイカーで鄙びた地方を少し動くのなら憂鬱感も薄れる気がするが、さすがに都市部(東京)にいる子供達のところに行くのは控えている。早く回復してほしいなあ。 昨日まで蕾だった桜がやっと開花した様子。
2020.03.22
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翌日、晴れてよかった。 長門湯本温泉から車で30分の、元の隅神社へ立ち寄り。 ここは外国人観光客がSNSなどインスタ映えする場所として発信して以来、国内観光にも人気になった場所だ。 だが、名を神社とあるが、登録された神社ではなく、地元の網元が昭和62年くらいから、寄付を募って、船の安全祈願など小さな鳥居を増やしていき、10年で123基の鳥居を海に向けて造った場所だ。 赤色のドミノのような鳥居と海の色が綺麗なので、インパクトがある。外国人に受けたわけだ。 岩の先に渦を巻いてしぶきを上げる海のポイントは名所。 私は鳥居を見るより海がいい。 近くの公園から。 人気になったのはいいが、元の隅神社に辿り着く道は狭くて、観光バスも次々来るには、離合できない道ばかり。途中の看板に「離合できない」という案内がたくさん出ていたが、確かに農道を舗装したようなもの。まわりの民家を観光バスが通るのはちょっと厄介な感じだった。 辿り着いてみれば、駐車場は結構完備してあるが、もちろん駐車場代はお支払い。誘導している係員がいるのは、やはり観光バスのためだろう。 私がいる15分くらいに観光バスが二台来たけど、一台に5〜6人だった。宿の駐車場でも見た一台のバスには、「老舗温泉旅館滞在」をメインとして元の隅神社はオマケで楽しむツアーみたいだった。確かクラブ2リズム。 風が強くて長居ができない。 早々に次のドライブ地へ向かった。 テレビ番組で、アンガールズの田中さんが、元の隅神社に一人旅ロケで来ていたようだった。 YouTubeで観て笑ったよ。「千鳥食堂」
2020.03.21
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ホントは1泊2日のドライブは山口までだった。 長門湯本温泉。山口県の北部。 ドーンとロビーからの風景は滝。大◯山荘。 ピンクの着物姿の若い女性に迎えられ広いロビーでお抹茶。 地元でもかなり有名な老舗旅館は明治14年開業。 2016年日露会談の時にはここで。プーチンさんもお泊まりに。 父母も友人達も絶賛する宿に泊まってみたのだ。 今、少しお安いかも。 ロビーに雛飾り。私の雛飾りと似ていたが、お嫁入り道具が多いな。笑 部屋は四階。予算都合でごく普通の部屋だがじゅうぶんだ。 雨もしっとり。下には音信川の流れの音。 食事はレストランで。 でも品のある広いレストランで、ゆっくり給仕してくれる。こういうのが、評価が高いのだろう。 予算をあげれば、部屋に露天風呂付きや、部屋食になるのだが、そこまでは求めない我が家のルール。 真フグの唐揚げなんか、すごーい久しぶりに食べたよ。やはり下関があるから、郷土料理。 コロナ感染による自粛で、魚の値崩れがしていて、フグもそう。かなり安い値段に落ちたらしい。その分、旅行者には食べやすくなったわけか。 まだまだ料理を食べて、空いているお風呂に入っては雨音を聞いて、部屋でウダウダするのも良し。 夫は毎回8時まわれば爆睡。笑 翌日の朝食はビュッフェ 。しっかり食べる習慣。 雨は上がった。 実は翌週3月オープンで近くにできた星のリゾート界に泊まる予定だったが、納車時期が分からず四月と言われたから、泣く泣くキャンセルしたんだよね。オープン前の優待価格だったのだけど、残念だった。 でも、くつろげる宿って言うのは、お値段じゃなく、ブランドでもない。唯一、古くから残っていてそのままを維持しているって言うのは私には一番のポイント。(反対に夫は経営破綻した宿を買い取り再生したところが好き。笑) みなさんの評価の高さは納得した。 リタイア夫婦には贅沢だったが、もうすぐ働く私のバイト料前倒し。笑
2020.03.20
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二日目、宿を出ると大雨なり。 先日も見た景色なり。前がモヤってよく見えない。 1時間走って、日田へ。せっかく大分なら私が寄りたかったところ。日田は天領水も有名。 お雛さまで有名な日田。三月末まで雛祭りとして雛人形の展示をしている。イベントは全て中止で、展示のみ。 平日の雨模様の午前。観光客はあまりに少なくて、私ら夫婦以外に通りを歩く観光客は3グループしか見かけなかった。 立ち話の日田観光関係者か、「昨年よりはるかに少ない観光客、補助金を返金しなければ」とか話していて、観光業は死活問題。こうして日田に来たことは良かったと感じたよ。 一番有名な草野本家は平日公開中止と、割りに合わない人件費の問題か。 日田市豆田町を中心に歩いた。 古民家利用の土産物商店。 小雨になったので歩きやすくなった。 雛御殿という展示館は押し寄せるような雛人形の数々。懐かしい雛人形から最新雛人形まで。 夫は男三兄弟ゆえ、家に雛人形が飾られたことはなかったから珍しく見ていた。 この辺りの伝統の雛人形は、畳に差し込めるような平面雛人形(押絵)。起きあげ雛というらしい。初節句にお祝いに来た方々が一つずつ持ってこられた起きあげ雛人形を畳に差し込んだらしい。 ご成婚記念雛人形など貴重な雛人形が保存。 私の雛人形はこういうお顔だったと思う。流行もあるしね。娘にはマンション暮らしだったから、段飾りを買わずに、三人官女までの木目込み人形を父に買ってもらった。今、家に私と娘の雛人形があるけど、出さずじまいだ。 日田のお祭りは、博多山笠に似ているように思う。 最新りかちゃん雛人形にミッキー雛人形など。 現代雛人形は、背景も今風。人気人形作家の作品。 私には目新しい雛人形のお屋敷?御殿は、この地方では昔の流行だったらしい。最近はお屋敷に入っているお内裏さんはないらしい。 さて、早めに昼食。 日田はウナギが有名らしく、鰻屋が目立つのでやはりウナギで。 私はひつまぶしを食べた。久しぶりのウナギだわ。笑 老舗鰻屋も鰻丼なども2千円くらいで、安い。 東京では老舗鰻屋はその倍の四千円くらいだった。私は自由が丘の居酒屋風鰻屋で1300円の鰻丼食べたりしたな。笑 さて、予定した山口まで戻りましょう。
2020.03.19
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先週の話。 社会はコロナ感染拡大で自粛要請がある中ではあったが、カタログでしか見ずに注文、納入された新車を試しに遠出しようということは、昨年から決めていた。 ただ、ホンダの販売が予定より遅れてしまい、遠出するならと1月2月に予約した宿泊場所を2度もキャンセルしてしまい、やっと3月納入された車で思い切って出かけることにした。 コロナ感染騒ぎは警戒しながらだから、気持ちはスッキリしないままだけど。だけど、サービス業はこのままだと経営努力の問題ではなくなるのだ。父もそういう観光業もしていたため、痛いくらいに分かる。 新車フィットは電気自動車も兼ねて、いわゆる自動運転が可能だったので、設定すれば、道路の真ん中を一定速度で、一定車間で、走ってくれるのにはびっくり。運転手の夫はアクセルも踏まないし、ハンドルもただ持つだけ。信号にもちゃんと停止、スムーズにスタート。 高速道路は常にスムーズに進み、疲れがないらしい。それに東京神奈川と違い、渋滞なく通行車もまばら。 ナビが新しい分、海の上や川の上など走ったりしないが、いちいち親切な案内がちょっとうるさい。笑 ナビで近い行き先を指定したら、すごく辺鄙な山奥コースを案内してくれて、崖崩れがありそうな林道を峠越えたのはびっくり。猿やイノシシや鹿とか遭遇しそうな場所だったから。そして、前も後ろも1台の車にも遭遇しなかった。 さて、車は順調に目的地へ到着。 ホントは一泊二日予定を、夫が一泊増やしたいというから二泊となり、一日目はプランを夫に任せた。 午後、湯布院到着。 由布岳に雲、そう、今から雨らしいよ。笑 湯布院の町。 あっという間に由布岳は隠れていく。笑 湯布院駅前の食堂で、昼2時をまわり、遅い昼食。大分名物だんご汁を食べた。前に大分に来た時も食べたけどね。 夫は鷄づくし定食で、唐揚げやら。 だんごは丸くなくて平たい。味噌味。 ほうとうに似ているが、だんごというだけあり、 もちもち歯応えがある。 湯布院駅は垢抜けた感じだったが、 珍しい馬車がある。 馬、可愛い!毛並みがゴージャス! 食後は、湯布院温泉の日帰り湯へ。 まだ昔からの混浴共同浴場なんかがある湯布院だが、さすがにコロナ感染の今、綺麗目な温泉場を頼んだ。 広い露天風呂にはなんと私ひとり。脱衣所も誰もいない。 湯布院温泉は山間部にある温泉で、それから車を走らせると1時間もかからずに、海側の別府温泉に到着。今夜は別府温泉泊。 平日ということもあるが、コロナ感染騒ぎで、通常の半分くらいの利用率らしい。だから、どこも人がまばら。大分の温泉は中国人に人気があったけど航路も休止になり、国内観光客に頼るしかない。社会の動きによってまた、ささいな風潮にも浮き沈みの激しいこの業界は、ホントに難しい。旅と言ってもやはり宿泊業は応援したくなる。 部屋からは海。夫が予約したホテル。 安くて有名な◯江◯温泉◯語の宿は夕食朝食はバイキングレストラン。今、夫はなぜバイキングレストランの宿をあえて選ぶのかと思うが、夫は◯江◯温泉◯語に泊まりたかったんだって。笑 初めての◯江◯温泉◯語の会員登録をした模様。 関東中心の経営で、地方には帰った今、いまさら?笑 コロナに注意して開場と同時に食事を開始した。 最初は少なめにしても、いろんな料理があると食べてみたくなるよね。郷土料理ってあったかな? 結局お盆を2度運び、食べすぎなのだ。笑 いつも食べすぎて、寝る前に重いお腹で湯に入り、爆睡という温泉宿のルーティン。 お風呂も多くて同時三人くらい。 案の定、夕方から激しく雨になり、深夜も雨音が激しい。カバンの中の折り畳み傘を確認した。 日除け帽子なんか持ってくるんじゃなかった。笑 とにかくあちこちにアルコール消毒液が置いてある。街の食堂やホテルレストラン入り口や、玄関など、食事前に消毒して、退出時に消毒して、こまめに消毒したが、だんだんと手が荒れてきたよ。 自宅でも手洗い石鹸でこまめに洗っている。 外出から帰宅したらすぐ洗顔をしているが、コロナ感染騒動の前からの私の習慣。化粧品の油分が嫌いなんだよね。しかしこの年齢、素肌も油分がなくなっているってのにね。笑
2020.03.18
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奥津温泉から帰路、津山観光に向かう。 津山市、岡山県北部にある10万人居住の街、 有名な鶴山公園(かくさんこうえん)に津山城跡がある。越前松平家10万石の城下町から発達した街。岡山、温暖な瀬戸内海地方と思いきや、県北に位置するため、豪雪地方らしい。今年は暖冬ゆえ、そんな気配は全く無し。 岡山、備前国ではなく、県北は美作国。美作三大温泉場は津山地方に位置する。 B'zの稲葉さん、オダギリジョーの故郷でもあるんだよね。 さて、やはり向かうは鶴山公園。津山城跡。 桜の木の多さと城壁の立派さにはびっくりした。 天守閣跡に向かうにも、何段もの城壁を上がる。 天守閣の城壁にあるハートの石として、観光アピールするらしい。笑 桜の木を見下ろすという素晴らしい景観、いつか春に訪れたいな。 四方を見下ろす天守閣の位置、日の出も日の入りも連なる山々に位置し、お殿様達が羨ましい。 その後城下町保存地区に徒歩で散策。 寅さんの、ロケ地の標識。 簡単に遅いランチを食べて、夕方帰宅した。 久しぶりの温泉、またどこかを探して、 リタイア生活に潤いが欲しい。笑 留守番の夫に、津山の地酒を買った。
2020.02.06
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二月、岡山県高梁市が亡くなられたご主人の里だという友人に運転してもらい、二人、山あいの宿を目指してドライブ。 私は全く岡山には詳しくないのだけれど、帰郷して中国地方の温泉を探していたら、見つかった奥津温泉の宿。山あいの小さな温泉地。 正午過ぎにうちを出て、休憩しながら3時間、 深い山間部にある歴史のある宿に到着。 奥津温泉は、岡山美作温泉のひとつ。 昭和2年創業、重要文化財指定の建築の宿は、 こじんまりしているが、素晴らしい。 レトロな中、改修されたインテリアも、趣きがある。 和室が多い中、あえて洋室角部屋は一番宿泊代が安い設定。たぶん一番狭い。 宿の周りを散策。 川の水の勢いがすごい。 川の透明度が素晴らしく美しい。 久しぶりに川が綺麗だと感じたよ。 奥津温泉、川底に湧く源泉が400年前に見つかり、お殿様しか入れなかったお湯は今はありがたい。ここの湯は、飲料水にもなるので、部屋の冷蔵庫にも冷えていた。 奥津温泉、津山の郷土料理の夕食は、 なんと、牛肉メイン。贅沢にも、この地方は、牛肉が一般に食べられていたんだって! お肉は作州牛、全て美味しい!! お湯は川底から湧いてきて、宿の風呂は川底に作られて湯船の底から湧いてくる源泉! 空気に一度も触れられず湧き出て、42度くらい。 8部屋しかない小さな宿に、風呂場は4ヶ所で、 すごく贅沢な温泉三昧をさせていただく。 この風呂は窓からすぐ川の為、川音を聴きながら。 朝食も川のそば。 この日は2組の宿泊だったみたいで、それはそれは、ゆっくりできた温泉旅。 友人は日頃の忙しさを癒された様子。 さて、宿を出て、観光したい場所へ向かう。
2020.02.05
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雨女の威力は健在であったので、旅の最終日早朝からひどい雨になった。雨音が大きく聞こえて目が覚めた。やはり全てお天気というのは難しい。 朝食は部屋で。 おまけに、携帯の緊急音が流れてきて、数日沖縄にいるだけなのに、地震までやってきた。 津波なんてきたら、アウトな場所にいたし。 さて、かなりショックだった首里城火災、 やはり、様子を見に行くしかない。タクシーに乗った時、運転手さんが、「昨日から近くまで行けるようになりました。」と教えてくれたし。 チェックアウトをして、恩納村から那覇。 守礼門側から本殿付近に行った。 守礼門。そのままでよかった。 琉球王国の貴重な資料、調度品も焼失したのはかなりがっくりだが、なんとか、また再建してほしい。 負けずに復興コースを作成していたのは、嬉しい。 本殿周りを見て歩いていると、北村地方創生担当大臣が同じように首里城火災跡を視察していて、ヘルメットしてSP付きだったから目立っていて気づいた。 観光客もたくさんいたし、全くヘルメットなんて必要ないのだけどね、SPまでヘルメット姿だった。 そういえば、私が沖縄に来た日は秋篠宮様ご夫妻も沖縄の全国育樹祭式典にご出席されたみたいだった。 午後便で帰る予定だったので、地元食堂で昼ごはん。 山盛り定食さー。 その後、瀬長島付近で次々到着する飛行機を真下から眺めて、沖縄の旅を終えた。 宮古島からのピンクジンベイザメ号JAL、可愛い。 写真に撮れなかったけど、マンタみたいな黒い軍用機まで飛んできたよ。 機上から日の入り。 2019年の旅は終わった。 東京を離れ、ふるさとの生活が始まった。 来年も、リタイア夫婦、近場でも旅ができるといいな。 2020年がもうすぐ始まるね。
2019.12.20
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朝食をしっかり食べて那覇のホテルをチェックアウト。 目指すは古宇利大橋。 橋を渡ると、地元農産物センターがあり、古宇利で作っている果物が直売されている。 私の住む地域では、なかなか見かけない果物が買えるので、毎回沖縄に来たら寄り道は欠かせないのだ。 テンション上がる! 今回は、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、パパイヤ。ついでに海ぶどう。 お店の人に送りますかと言われたが、いや、持って帰ります。笑 もうこれで沖縄に来た目的は終わったくらい。 スティックフルーツも食べるのは毎回。 海側をドライブ。 浜の綺麗な瀬底島ビーチ、やはり綺麗な浜だった。再開発されていて、ホテル群がやってくる。 ランチは簡単に、本部そば。 おやつは、許田道の駅で、沖縄ぜんざい。 沖縄のぜんざいとはかき氷。 下に小豆と餅が入っているよ。 久しぶりに万座毛へ行くと、ここも施設が新設建築中で、周りが変わっていた。 私が万座毛を知ったのは、薬師丸ひろ子さん主演「探偵物語」から。 ANAの万座ホテルに泊まりたい!と思いながら、いまだに泊まることがなく。 夕飯は近くのスーパーで惣菜、チャンプルーやチキン、かまぼこ揚げ(イカやもずく).おにぎりなど買い、もちろん泡盛も買い、恩納村のホテルでゆっくりすることにしていた。 ワンルームのコンドミニアム。 庭はビーチそば。 日の入り 部屋に案内してくれたのは、日焼けした若い女性。聞くと、神奈川からの移住者で、コンドミニアムを数年前にオープンした模様。 ダイビングなど趣味の若い夫婦は沖縄移住は夢だろう。 部屋は5室、結構満室らしい。沖縄はまだまだ宿泊所が足りないんだって。 ここは1週間近く滞在するお客様が多いらしい。
2019.12.18
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特別に行きたい場所もないので、沖縄の東側に車を走らせ、勝連城跡(かつれんじょうあと)へ寄る。 小高い場所に作られたお城跡は、跡だけで、なんにもないのだけど、行くのは価値がある。 右にカーブしている登り口は、敵が回り道で疲れるように考えているとある。 上は、何にもないけど、見晴らしがよくて、爽やか。 先に見える海中公園ブリッジを次に渡ってみたが、渡った先の伊計島は特別なものはなくて、先には古いリゾートホテルが建っていただけ。 途中でお昼ごはんに寄った店は、今ひとつ。 二匹のエビフライ定食に1600円は引ける。 海鮮丼、海ぶどうだけが、沖縄らしさ。 チャンプルーを食べたかったのに、沖縄料理は一つもない店だったよ。 その分、ホテルに戻り、カクテルタイムに、 シャンパンとつまみをたくさん。笑 さらに、ホテル前にあったステーキ屋で、夕飯となった。 ホテルはランクの良い部屋だったので、ターンダウンサービスがあり、夜もう一度、使ったタオルを交換してくれたり、水やチョコレートのサービスがあったり。 部屋はエアコンで24度設定だと、少し暑かった。
2019.12.17
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朝はしっかり食べるのが私なりの旅の基本。 流行りのスムージーにパンケーキが。 首里城は残念すぎたが、それでも三回は訪れた。 まだ行ったことのなかった識名園へ行くことにした。世界遺産。 琉球王国の別荘だという。 正門と言うには、小さな門構え。 沖縄らしい緑が日差しを遮って、日陰を作る。 大きな池に六角堂もあり、安らぎの風景。 松の木が綺麗だ。結構、松の木が植えてあった。 高台にある東屋からの眺め。 琉球王朝の歴史を観光で終わらず、後世にきちんと残して欲しい。 首里城再建をとても望んでいる。 1時間くらいで回って次へ。
2019.12.16
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今までなら、いつもはJAL派なんだけど、広島空港から飛ぶにはANAだけ。 で、ANAマイレージが貯まっていたのを清算して、ANAで広島ー那覇便、今年最後の旅先沖縄。 来年はないかも? 広島から南に行くのが久しぶり。 沖縄が見えたら気分が上がる。 フライト都合で14時くらいまで昼ごはんを食べられなかった。まずはモノレールで旭橋駅まで行き、近くの沖縄ソバ屋で遅い昼食。さっぱり系で美味しい。650円也。 夫はチーズ入りオリジナルソバ。チョイ辛。 国際通りを歩いて、途中で定番ブルーシールアイスを食べた。 なんだか、人通りが少なく感じたのは、韓国人観光客が減ったせいだろうか。それでも中国人はたくさん見かけた。 ココナッツとピスタチオのダブルアイスで幸せ。 気温23度。半袖は寒いけど、シャツ一枚で大丈夫。 牧志公設市場などふらり。 前の場所から移転して仮設みたいだった。 古い方は建て直すのかも。 商店街を歩くと、 買ってしまうサーターアンダギー。 さて、宿泊ホテルに無事到着。 ラウンジでオリオンビール飲み放題。(7時から22時だよ) 那覇に2泊。恩納村に1泊予定。 沖縄観光は特別な予定は無し。 首里城がないのは、非常に残念。 毎年年末に来始めた沖縄。 義母を看取った年からだから、8年目。 今までは羽田空港から。今年から広島空港から。 風邪が治らないまま、旅先。暖かいのはいいが、帰宅してからがまた寒くて怖いな。
2019.12.16
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遅い昼ごはんは、小樽駅周辺で。 有名なおたる政寿司に寄ったら、15組待っていたので、他に。 どれも新鮮でプリプリだ。お値段もあるからね。 2時頃だったので、お腹も空いていたしね。 その後、小樽運河あたりやお店の並ぶあたりを散策した。小樽訪問は3度目。 せっかく断捨離したばかりなので、ガラス館やオルゴール館など全く寄らないで、ただひたすら歩いて到着したルタオ。ルタオのカフェに行くと、かなりの待ち時間で、断念して、ルタオのお菓子を持ち帰ってホテルで食べることにした。 ルタオ、中には中国人観光客がたくさん買っていた。 小樽らしい洋館。 レンタカーは小樽駅で返却したから、タクシーで小樽築港にあるホテルへチェックイン。 タクシーの運転手さんは、韓国人観光客が激少したから小樽も寂しくなったよと言った。 (オリンピックのマラソン、札幌になれば、オリンピック観戦のみなさんが小樽まで足を伸ばしてくれたらいいね) 17階の部屋から見える景色。 夕日は見えなかったが朝日はかろうじて。 雲の多いお天気だった。 翌日、ホテル横に大きなホームセンターがあったので行きたいという夫と開店すぐに入った。 北国の暮らしを垣間見た。 さて、帰りの便は平常運行。小樽築港駅から新千歳空港までJRで。 新千歳空港でお決まりのラーメンを食べて、帰路となった。食べたのは夫がおススメ、人気の店、海老ラーメン。 こうして、のんびり北海道ニセコ小樽の誕生日旅行は終わったのだった。 買いたい新車販売が来年になったため、もうしばらくカーシェアリングで過ごすことになりそう。
2019.10.21
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二泊したニセコの宿を出て、小樽へ向かった。 美しい羊蹄山ともお別れ。 途中の余市果物直売所にてぶどうを買ってしまう。笑 ニセコより少しだけ紅葉が遅い道を走って秋の景観を楽しんだ。 小樽を眺めて。 おたる水族館。 階段と坂道が急な場所があるのだけど、 私的には、旭山動物園に匹敵する面白さの小樽水族館だった。新しくはないけど、スタッフも動物達も元気で楽しい。 魚というより、海に生きる動物達が素敵だ。 蛸もじっくり観察したことがなかった。 カワウソはまるまるしていた。笑 いろいろなショーを次々と見て回り、忙しい。 イルカは鳴き声を披露。みんな個性的。 アザラシもいい子。 極め付けは、トド。 たくさんのトドのショーは、すごく楽しかった。 高台から飛び込むトドたち。 みなさん、こんにちは、トドです。 風は強めだったが、ハートがほんわかする海獣のみなさんのショータイムだった。 帰りがけに、セイウチプールで。 で、一番だったのは、プールでまったりするアザラシ。笑 温泉ですか? タオルを頭にのせたいですね。 お腹もすき、水族館とさよなら。 子供だけでなく、中高年世代にも楽しめる水族館だったので、また来てもいいと思わせる。
2019.10.20
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積丹半島から余市へ。むしろ、ニセコから余市から積丹半島。今回は積丹半島から余市へ戻る。 竹鶴政孝さんとリタさんのドラマ「まっさん」の影響か、余市にあるニッカウヰスキー蒸留所は、3時くらいでも見学客でまあまあ賑わっていた。 観光バスも立ち寄り、見学案内も無料。 小雨が来たが、傘無しでも大丈夫な感じ。 運転がある夫は試飲もできないので、限定ウィスキーを土産にした。 リタさんと政孝さんのように、仲良くリタイア生活ができますように、、、笑 さて、余市からニセコのホテルに戻るもリゾート地は閑散期で閉店のレストランが多くて、結局夕飯はピザレストランでテイクアウトした。ホテルから部屋にシャンパンをもらっていたからね。 二日目終了。 積丹半島で足が疲れているから、ニセコの温泉はありがたい。
2019.10.18
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さてお天気も保たれて、ニセコから積丹半島に向かった。 あれ、また動物に遭遇しちゃったよ。 長野ではカモシカ、積丹半島ではキツネ。 見つめる。もしかして、観光客がなにか食べ物をやっているのかも。ごめんね、森に帰ってね。 積丹半島は一日穏やかだった。 神威岬って、女人禁制の岬だったようだが、 確かに足元の悪い道を上がって下がって上がって、入り口から片道40分かかって岬に着くんだから、か弱い女性にはキツイよ。 夫は高所恐怖症気味だから足元が透けている道はゆっくりゆっくり。 途中の道から。秋の気配。 岬に辿り着いた者だけが見える絶景。 帰り道はスタコラサッサと。 険しい道、往復1時間以上かかって辿り着いた岬は今まであったかな。 で、昼ごはんは道の途中の店。 お決まり海鮮丼。 次は積丹岬と島武意海岸、ここも坂道きつかった。海は穏やかで、あまり寒くなかった。 積丹半島観光終了。かなり歩いたよ。 今回の観光目的地のひとつ、積丹半島、 お天気でよかった!
2019.10.16
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朝焼け羊蹄山。 曇り空になりつつある。 朝食を済ませて早めに出発。 ニセコアンヌプリは、有名な国際スキー場だが、ハングライダーなどアクティビティや登山コースがあり、夏季も楽しめる山だが、冬仕度のため、ゴンドラ営業が本日終了とあった。 ギリギリ、セーフのラッキーは続いた。 本日の営業一番乗りとなって着いた1000メートル展望台。羊蹄山も近くなった。 真ん中にあるのは昆布岳、昆布温泉という場所もある。あちらこちらに小さな温泉のある地域だ。 ニセコの紅葉シーズンは短くて、10月半ばにして、終わりになりそう。 さて、次に出発。私にしたらいい天気で、北海道に来れてよかった。 でも寒い。コート、薄手ダウンジャケットは必要かも。
2019.10.15
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私が、さあ出かけようとした10月、まさかの日本列島台風襲来で、自宅も強風の一日となった。 飛行機も新幹線も全て運行中止となった翌日、私が早くから予約していた飛行機は、東京便欠航の中、札幌便だけ飛ぶのであった。 夫は私が日本列島に台風を呼んでしまったことも、はたまたこんな中決行できることのラッキーさにもあきれていた。 前日欠航のせいか、満席。 飛行ルートは日本海側なので、富士山は見えないのね。 津軽半島から北海道を。 下北半島から北海道を。 10月は私の誕生日月だから、どこかに旅をしようと思って東京に居るときから探していた時、早割チケットは、羽田空港へも新千歳空港へも同じ価格だと分かり、どうせなら遠くに来たのだった。 正午過ぎ、新千歳空港到着で、空港食堂街にて、まずはラーメン。 食べた店は、帯広ラーメンらしいが、味噌ラーメンはどこも好き。 旭川の梅光軒も出店していて、6月に行った旭山動物園が懐かしい。 新千歳空港からライナーで札幌、さらに乗り継いで小樽。 運賃が一人片道2千円近くして、空港からレンタカーにすべきだったと後悔したものの、素晴らしい景観を見せてくれたJR線でちょっと感動。 小樽まで海岸線を走る電車は、波がすぐそこまで来ていて、迫力がありすぎ。台風の影響もありかも。この海に沿って走る距離が長くて、圧倒された。電車で良かったのだ。 小樽でレンタカー、1時間半走って、宿に着いた。初めてのニセコは、閑散期なので、ゆっくりできると予想したのだ。 車中からの羊蹄山は久しぶり。 紅葉が綺麗な季節だが、ニセコの秋は短くて、冬がすぐ近くに来ている。 宿の部屋からも羊蹄山が眺められる。 奮発して、お誕生日会とした。 宿の創作北海道産料理。 最後に出たコーヒーが、二子玉川の店で良く買っていたサザコーヒーで、味に覚えがあるグアテマラ産。まさか北海道で飲めるとは。 夫は急いで食べようとする。ラグビーの試合に間に合うように部屋に帰りたいのだ。 夕食の後半はソワソワし始めて誕生日会は終わった。 明日お天気ならいいな。 ニセコの冬、8割は外国人観光客で、マレーシアやフィリピン、香港からのお客様が増えたそうだ。メニューにベジタリアンのコースがあるのは、なるほど。 宿のスタッフは調理場まで全員英語ができるようだ。 まだ営業5年目の新しいホテルは、居心地がいい。そして、私には嬉しいニセコは温泉。閑散期で混んでないのが一番いい。
2019.10.14
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リタイアしてのらりくらりの夫が暇すぎて引きこもりになりそうとぜいたくな事を言う。だったら働いたらと言いたい。(地元に引き上げて1か月、友人から私には仕事斡旋が2件来たが、フルタイムで働くのは都合が悪くて断った) で、地元に戻って初めての温泉は、島根県松江市にある玉造温泉。たまつくりというだけあって、シンボルは勾玉(まがたま)の温泉地。 昔から知ってるけど、たまたまほかの温泉地に行っていたから、初めて訪問した。 まだ、マイカーを購入していないので、広島駅から高速バスの旅。山陰松江駅まで高速バスで3時間で行き、路線バスで30分で、玉造温泉街に到着。 温泉街の真ん中に川が流れ、両側には隙間なく温泉旅館が立ち並んでいて、宿泊者の車のナンバーも、神戸や滋賀や、豊橋まで、広範囲。平日なのに、満館に近い来客に、玉造温泉の力を見た。笑 源泉掛け流しの宿に1泊。割合高級旅館の多い玉造温泉の中でも、リフォーム代金をまだ払ってないから贅沢をせずにリーズナブルな宿で。笑 8畳でじゅうぶんですから、、 中庭の鯉がジャンプして、やたら元気。 広島に比べたら、湿度がない感じで過ごしやすいので、夕飯後、温泉街を散策。 あちこちでレリーフがあり、散策も楽しませてくれたが、出雲の因幡の白うさぎ物語の模様。 松江と出雲は仲が悪かったのじゃなかったかしら。笑 勾玉マークがあちこちにあるのが楽しい。 で、ついでに夫の浴衣も勾玉。笑 特大サイズの浴衣も短めの丈はいつものこと。 夫を見るなり、すぐさま特大サイズを取りに行く仲居さんもいつものこと。 翌日、朝ごはんにお決まりの宍道湖しじみの味噌汁をいただいて、朝湯に入ってチェックアウト。時間があったので、路線バスで戻った松江駅から松江城へ行ってみた。 青い空と松江城はいい感じ。 平成27年、松江城は国宝となったらしい。 天守閣より宍道湖を眺めた。風があり、天守閣が気持ちいい。 帰路も松江駅から広島駅まで高速バス。 車内で蟹飯を昼ごはんとした。 山陰は温泉がたくさんあるので、のんびりバスの旅も、時間のある私らには最適かもしれない。 でも、バスだからといって運賃は安くなくて、レンタカーが断然安いわけだけど。 夫は昼間から飲めるからいいみたい。笑
2019.09.19
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