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小春は三人兄弟の長女(弟2人)です。
一番下の弟が、昨年の12月に医大に検査入院すると連絡があった。
春ぐらいから左足に違和感があり、力が入らない感じだったのですぐ下の弟に診察してもらったら、椎間板ヘルニアだと診断されが、念のために医大での検査を勧められ検査する事になった。
確かに椎間板ヘルニアではあるが・・・はっきりとした病名がでない。
5月に父親の七回忌に法要で弟にあったら、足の症状が進んでいる模様で、足も筋肉が落ち細くなっている。
明日から、また医大に検査入院だと言っていたので、原因がわかれば治療方法もあるから早く原因がわかればと誰もが思っていた。
結果がでた・・・・ 「筋萎縮性側策硬化症(ALS)]
耳を疑った・・・言葉がでない。
なんで・・・弟なんだよ~~~!
病名が出る数日前に、何気なくALS患者のことをTVで観た。この時はまさか~~
自分の弟がALSだと夢にも思っていなかった。
病院の先生の勤めで、セカンドオピニオンを受けることにした。
7月伊丹空港で弟と待ち合わせして、京都医大に行った。
(この時弟は、左足に負担がかからないように杖を使用していた)
10月に再度、京都医大に検査入院
(この時すでに、右足にも症状が出始めていた。)
3週間ほどかかるらしいが、一日に2種類の検査で早く帰れるように お願いした。
弟の体には、かなりの負担がかかり、造影剤の影響で副作用が出る。
10月末に・・・結果が出た。
「やっぱり・・・そうだった。」
弟からのメール
「京大の診断はALSでした。これから色々たいへんですが頑張ります。」
せつない・・・涙がとまらなかった・・・・・。