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二ヶ月ぶりに高知に帰郷しました。
今回はお城下(弟の所)で3泊4日でした。
急遽、弟が入院で平日だったので船と電車を乗り継いで高知駅に到着です。
ちんちん電車のりばです。(向かいの建物は四国銀行本店です)
弟の容態が急遽わるくなり、入院、喉の切開手術を余儀なきされた。
弟から、仕事中に携帯に電話があり、明日喉を切開するので
声が出なくなるからと電話がありました。
苦しいそうな声でした、最後に聞いた声・・・ 「がんばる」
口も動くからしゃべれますが、声がでません。
筆談で会話・・・・
弟・・・夜に苦しかったので看護師を呼んだが10分ぐらいこなかった。
「ボコボコ」にしちゃると・・・紙にかいて、握りこぶしをして見せた。
その様子を見て、思わず笑った^^
「弟は、こんな冗談を言うのだなぁ~~意外とユーモアがあるんだなぁ~
年老いた母が介護に ついてるが、思うように会話が通じないと
弟が・・「さきがおもいやられる」と微笑みながら筆談。
介護ベットも準備しないと、帰れないとも書いていた。
弟の頑張って生きようとする姿みて、元気をもらった。
弟・母とで写真・・・弟から先にピース。
弟も少し微笑んでいます。母は飛びっきりの笑顔です。
帰り際に・・「ありがとう」と口を動かして言ってくれた。
心の中で、元気をもらえたので、ことらこそ「ありがとう」とつぶやいた。
帰りの車で涙があふれそうだったが・・
泣いてはいられない・・・泣いても病気は良くなるわけでもない!
弟に・・元気を与えられるように、がんばろう!
追伸・・このブログを見て、どう感じるかは人それぞれだろう・・・
だけど、治療法もないにひとしいのに、頑張って生きようとしている
気持ちが少しでも、皆に伝わればうれしいです。