《櫻井ジャーナル》

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2012.03.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 内戦が続くシリアでホムスのババアムル地区は反政府軍の拠点になっていたが、この地域から反政府軍が撤退したと伝えられている。 エジプトのアーラム紙によると

 イスラエルでは、 イギリスとカタールの特殊部隊がシリアの内戦に参加 しているという情報も流れているわけで、驚きではない。が、フランスの将兵が実際に拘束されたとなると、フランス政府の立場は悪くなるだろう。

 本ブログでは何度も指摘していることだが、反政府軍の主力と言われる「SFA(シリア自由軍)」はトルコ政府から守られながら越境攻撃を繰り返してきた。昨年の4月下旬から5月の上旬には将兵の訓練が始まり、教官はアメリカのCIAや特殊部隊のメンバー、そしてイギリスとフランスの特殊部隊員だとも伝えられている。アメリカ軍はヨルダンにもシリア攻撃の拠点を築いているとする情報もある。

 ホムスでの戦闘激化はリビア情勢とも深く結びついている可能性が高い。つまり、リビアでムアンマル・アル・カダフィ体制が崩壊した後、 アル・カイダ系のリビア・イスラム戦闘団(LIFG)がシリアへ兵士と武器を送り込んでいる のだ。反カダフィ軍は昨年11月下旬の段階で、数週間もすればシリアで自分たちの軍事行動が目に見える形になるとリビアの武装集団は語っていたのだが、その言葉通りにホムスで戦闘が激しくなっている。

 ホムスでの戦闘が激しくなった直後から、反政府軍が市民を無差別攻撃しているという話が流れていた。ラテン・アメリカでアメリカの情報機関は「死の部隊」を編成して独裁政権を助けていたが、シリアでは反政府活動に「死の部隊」を導入したと言う人もいる。





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最終更新日  2012.03.05 00:44:44


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