《櫻井ジャーナル》

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巣鴨信用金庫
店番号:002(大塚支店)
預金種目:普通
口座番号:0002105
口座名:櫻井春彦

2012.07.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 JPモルガン・チェースやバークレイズといった巨大銀行のスキャンダルが発覚しているのだが、こうした問題は氷山の一角にすぎないという人がいる。水面下では犯罪的なことが行われているともいうことだ。

 例えば、香港を拠点にしていたディーク社、オーストラリアのナガン・ハンド銀行、バハマ諸島のキャッスル銀行、あるいはパキスタンで創設されたBCCIなど、CIAは秘密工作を実行するために使ってきた銀行は麻薬資金も扱っていた。ディーク社は1953年にアメリカとイギリスがイランの民族主義政権をクーデターで倒した時に利用しただけでなく、1976年に発覚したロッキード事件でも名前が出てきた。

 勿論、情報機関が関わらなくても麻薬資金を扱っている。例えば、 2006年にはワチョビアという金融機関がロンダリングしていた事実が浮かび上がっている 。この銀行を2年後に吸収したのがウェルズ・ファーゴだ。

 麻薬などの犯罪による儲けだけでなく、多国籍企業や富豪たちは税金の支払いを避けるためにタックス・ヘイブンと呼ばれる地域を利用する。税金がほとんどかからない上、資金に関する情報を秘密にされている。書類上、世界貿易の約半数、銀行資産の半数以上、多国籍企業による外国への直接投資の3分の1もタックス・ヘイブンを経由していると言われている。

 こうしたタックス・ヘイブンのネットワークを作り出したのはイギリス。その中心地がロンドンのシティだ。現在ではマンハッタンと並ぶ巨大タックス・ヘイブンだ。そこでいかがわしことが行われていても不思議ではない。現在では、タックス・ヘイブンを利用する「地下資金」がなければ世界経済は破綻するとも言われている。そうした、いかがわしい資金が引き起こす出来事の尻ぬぐいをさせられるのが庶民ということだ。





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最終更新日  2012.07.18 02:00:52


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