ウクライナ軍の特殊部隊は9月25日、セバストポリにあるロシア黒海艦隊のビクトル・ソコロフ司令官と33名の将校を殺害したと発表したのだが、その翌日、ロシア軍のリモート会議に殺されたとされた軍幹部が登場、ウクライナ側の主張が間違っていたことを示した。
ウクライナ軍はアメリカ軍のP-8ポセイドンと連携、セバストポリを「スカルプ(イギリス版の名称はストーム・シャドウ)」とS-200で攻撃したと見られている。
しかし、本ブログでも書いたように、破壊された「司令部」には保守要員と警備員しかいない。指揮、統制、通信、コンピュータに関する部門は全てZKP(予備司令部)の地下にあり、その場所を特定するのも攻撃するのも難しいとされている。