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今日本は選挙戦の真っ最中だが、これと言って石油危機のリスクについて言及する候補者もいないようだな(もしかしたらいるのかもしれないが、報道では目立たないね)。そんな中、ロイターによると、ネタニヤフ首相がトランプ前米大統領と会談したと発表したようだ。そこでネタニヤフ首相がなんと言ったかというと、「イスラエルは米政権が提起する問題を考慮するが、最終的には自国の利益に基づいて決断すると、これまで公の場でも述べてきたことを繰り返した」とのこと。それについてトランプ氏は米ペンシルベニア州フィラデルフィアで記者団に対し、ネタニヤフ氏と19日に「非常に良い電話」をしたと語ったらしい。まあ、ここではアメリカの国内法については言及することはしないし、電話の詳細な内容は大統領選挙が終わるまで両者とも言及することはないだろうが、トランプ氏、やる気満々だね。ただし、イスラエルは今もイランによる最近のミサイル攻撃に対する軍事的対応を検討しているのは周知のことだから、日本の政治家も、いろいろな問題があるが、日本への影響を考えるようになってもらいたいと今日も選挙カーの音が聞こえる中、思ったとさ(ではまた)。今日の1曲:JEVETTA STEELEの"Calling You"随分昔、『バグダッド・カフェ』という映画を見たことがある。てっきり舞台はイラクかどこかだと思って見てみたら、アメリカが舞台の映画だった。少し心の温まる、ヨーロッパの映画または昭和の邦画のような映画だったな、たしか。
2024/10/22
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来週の総選挙について、まだ誰に投票したらいいか決めていない場合、実際、自分の住むところの小選挙区と比例代表の候補者たちがどのような考え方をしているか、主要な論点ごとに知りたいという人も多いだろう。特に、今まで一度も投票したことがない若い有権者などは、どうやって投票すべき候補者を選んだらいいかわからないという場合が結構多いはずだ。そのような有権者には、参考までにこのサイトを見るのもいいかもしれない。ただし、中には今日現在、まだほとんどの候補者の考え方がわからない政党もあるので、その場合は「そういう政党だ」と思うしかない(「回答なし」を選択するのではなしに、「完全無回答」なのは一体どういうことか!)。既に選挙期間中で、あと1週間で投開票だというのに、まだほとんどの候補者の考え方がわからない政党というのは、ちょっと常識では理解できないが、政治に興味がないままあるいは政治家になる覚悟がないまま立候補したという事かもしれないな。設問自体が気に食わなくて、「てやんでい、べらぼうめ!」というなら、「回答なし」を選択できるのだから、完全無回答なのは、「わからないまま立候補しちゃいました」という事かもしれない。まあ、それでもいいって多くの有権者が考えるなら、当選することもあるだろうから、1週間後を待とう(ではまた)。
2024/10/20
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いや~、皇室典範にまで言及してくるとは、連合国と国内左派団体の日本破壊工作活動がすごいね。報道によると、国連の女性差別撤廃委員会は17日、日本の女性政策を審査する会合をスイス・ジュネーブで開いたそうだ。委員からは選択的夫婦別姓の導入に向けた取り組みを問う声や、男女平等の観点から皇室典範の見直し検討を促す意見が上がったらしい。さらに、男系男子のみに皇位継承を認める皇室典範について委員から問われると、政府担当者は「歴史や伝統を背景に国民の支持を得て今日に至っている」として、同委で扱うことは「適切ではない」と主張したとのこと。これには議長が「スペインなど同様に差別的な法律のある全ての国に質問していることだ」と異議を唱えたんだとか。連合国において、世界で唯一正しい価値基準を作れるのは西欧諸国だといまだに思われているのがわかるが、同時に、ヨーロッパの国王と日本の天皇を似たようなものだと見立てているというのもわかってしまうね。じゃあ、ローマ法王のコンクラーベも宗教・宗派を問わず、男女平等選挙で選ぶよう勧告するかと逆に同委員会に聞き返したらいい。アイデンティティを喪失すると、日本人の大多数はとにかく弱い(弱すぎる)。「みんなが言うことを言い、みんながすることをする。」これしか価値判断の基準を持たなくなりつつある日本人が、皇統まで変えられたら、もう奴隷かただの働きアリか知らないが、少なくとも日本人は消滅するだろうな。テセウスの船が「同じテセウスの船」であり、自分が「同じ自分」でありうるのは、物質に還元できないものがアイデンティティだと我々が知っているからだ(所有者(現在または過去もしくは未来の)によって船という物質に同一性を認めるなら)。近い将来、日本列島という場所だけあっても、「日本人がかつて住んでいた場所」であるという事態にならないよう、政府にはしっかり日本を守ってもらう必要があるだろう。
2024/10/18
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ゲルが内閣総理大臣になる前に最短で衆議院解散総選挙及びその日程まで決めたせいで、候補者のポスター掲示場(掲示板)の設置が急ピッチで行われたようだが、各候補者たちもその掲示板にポスターを貼るために大変な思いをしているようだね。もう掲示板の数は大幅に減らしてもいいのではないだろうか。例えば、役所の敷地内で見やすい場所、公立小中学校の敷地内で見やすい場所、各投票所の敷地内の見やすい場所くらいでいいのではないだろうか(役所や学校で重複している場合はもちろんそれぞれ一か所でいい)。やればできることを一つずつ政治家にやらせないといけないね。(ではまた)~公職選挙法施行令第百十一条~法第百四十四条の二第二項又は第九項に規定するポスター掲示場の総数は、当該市町村の各投票区について、次の表の上欄に掲げる投票区ごとの選挙人名簿登録者数及び同表の中欄に掲げる投票区ごとの面積に応じ、それぞれ当該下欄に定める数を合計した数とする。~公職選挙法施行令第百十一条~
2024/10/17
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昨日、期日前投票に行ってきた。ゲルが憲法を無視して、内閣総理大臣になる前に早々と衆議院の解散及び投開票日の日程を決めてしまったので、多くの自治体で期日前投票案内の書類郵送が間に合っていないそうだ。かくいう私も案内が来ていなかったが、役所に行ってみたらちゃんと期日前投票所が設けられていたので、投票してきた。どこの自治体でも身分証明書さえ持っていれば、案内の書類が未達でも期日前投票できるので、もう心は決まっているもしくは10月27日は都合により投票できそうにないという人は、期日前投票をしたほうがいいだろう。政治家が自分の当選のことのみ考え、ここまで国家国民のことを置いてけぼりにして平然としていられるのは、結局有権者が甘やかしたせいなのだから、30年日本を停滞させてもまだその日本停滞政策を改めないことについて、意思表示をいないといけないね。同じところばかりぐるぐる回っていたら、またデフレスパイラルの蟻地獄に落ちてしまうのではないかい?(→ To be continued)今日の2曲:Michael Jacksonの"They Don’t Care About Us"とyesの"Roundabout"多少回り道をしていても、結果としてちゃんと目的地にたどり着けるのならまだいい。しかし、30年も同じところをぐるぐる回っている間に世界は豊かになり、日本だけ地盤沈下していたら、さすがにおかしいだろうが。何が「横ばい力」じゃ、このバカチンが。
2024/10/17
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いや~、中東情勢が抜き差しならぬことになっているね。世界がイスラエルを止められなくなっている。中東の一般国民(非戦闘員)を平気で大量に殺害する戦争ビジネスで、ぼろ儲けする連中を今のところ、連合国の誰も止めない。アメリカの新大統領誕生前に第三次世界大戦勃発とならないように、なんとかならないものか。日本としてはなんとかせねば、イスラエルとイランが本格的に戦争を始めると、少なくとも、石油危機が確定してしまう。そのためにも、憲法第9条の改正、非核三原則廃止(全部廃止)の閣議決定、インドとの核兵器レンタル交渉、更なる国内の原発再稼働そしてロシアに対する経済制裁の解除(エネルギー確保のため)などは必須だろうが、石破自由立憲党ではそれは無理だよな。もちろん、野田自由立憲党でも無理。「そんなことしたら、アメリカを敵に回してしまう~!」って、日本の言論人はすぐ言うが、アメリカに生殺与奪を握られすぎて、アメリカが撤退した瞬間に日本が終了してしまうリスクは一切考えないようにしているのがあきれる。アメリカ新大統領誕生まで持ちこたえて、何とか危機を回避したとしても、上述の日本の課題は構造的に残るので、次の政権か次の次の政権が知らないが、日本として早く対応する必要はある(たぶん、そんなに早くは無理なんだろうな)。「名誉ブリタニア人」もしくは「名誉志那人」になりたがっている奴隷根性のままだと、独立国としての日本の将来が暗くなってしまうのではないかい?(ではまた)今日の2曲:Pet Shop Boysの"Go West"とThe Human Leagueの"The Lebanon"ウクライナ戦争が勃発してわりとすぐに小林克也がラジオで"Go West"を流していて、「さすがだな。俺より気づくのちょっとだけ遅いけど(笑)。」と思わせてくれた。第三次世界大戦になったら、そんな悠長なことも言ってられないけどな。
2024/10/11
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石破茂議員が衆参両院本会議で首班指名を受けたようだ。今日岸田内閣が総辞職したので、この後、天皇の国事行為により任命されれば、晴れて石破氏が内閣総理大臣になる訳だ。ところで、自民党総裁選のあった9月27日から今日10月1日までの間、予想していた通りだったものの、実に情けないことが行われていたので、やはり触れておかねばなるまいて。報道によると、石破氏は9月30日、党本部で衆議院の解散方針を明言した後、記者の質問に対し、解散権を握る首相への就任前に投開票日まで言及するのは「おきて破り」だと認めたそうだ。さらに、石破氏が「最短日程」にこだわったのは、先送りすれば、総裁選や新内閣発足の熱が冷めかねないからであり、森山裕新幹事長もこれを懸念したため、「早期決戦」を強く求めて30日の表明を後押ししたとのこと。もしも、一議員が内閣総理大臣も天皇も超えて、勝手に衆議院の解散を表明したのなら、クーデターか革命かと言われかねない話だが、そうならないのは、要するに今度の解散が自民党の党利党略であり、組織一体となって決めたことだから、というわけだ。つまり、国民に信を問う大義はないという事だ。石破氏は総裁選で「自民党はルールを守る」と言っていたが、これ、「掟破り」どころか「憲法無視」なんだがな(こんなグダグダやりたい放題でいいのか、有権者!)。いや~、これで万が一、総選挙で議席数など伸ばそうものなら、「自由立憲党」の石破総裁とおなじく「自由立憲党」の野田代表は消費増税路線の人物なのだから、大増税時代確定になりかねない。普段、政治的な発言などしない芸能人が「石破さんなら自民党を変えてくれそう」などと無責任なことを総裁選前に言っていたが(事務所に金が動いたのだろうか)、なんの覚悟もなしにイメージ操作だけはしてくれる芸能人は、もう勘弁してほしい。さあ、月末の総選挙で、有権者の見識がとわれるぞ(ではまた)。~日本国憲法~第6条第1項 天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。第7条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。3 衆議院を解散すること(3号のみ、一部抜粋)。第69条 内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、10日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。~日本国憲法~
2024/10/01
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