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2006年11月22日

プラダを着た悪魔

テーマ：映画館で観た映画(8593)

カテゴリ：カテゴリ未分類

『プラダを着た悪魔』(2006) THE DEVIL WEARS PRADA
メディア映画上映時間 110分製作国アメリカジャンルコメディ／ドラマ／ロマンス

ローレン・ワイズバーガーの同名のベストセラー小説を映画化した、ハートウォーミングな女性映画。ゴージャスなファッション業界誌の舞台裏をコミカルにみせる。カリスマ編集長を貫禄たっぷりに演じたのは『クライシス・オブ・アメリカ』のメリル・ストリープ。助手役の『ブロークバック・マウンテン』のアン・ハサウェイと大物女優のやり取りもスリリングだ。続々と登場する一流ブランドのファッションや着こなしも必見。

一流ファッション誌の鬼編集長と新人アシスタントのバトル。
「期待が大きい分、部下の成長がないと落胆度が大きい。」
「どんなにがんばっても、上司は認めてくれない。」
ファッション誌でなくとも、こうした図式は社会の中にゴロゴロある。
だから、観る側は、共感を感じるんですよね。

プラダを着た悪魔　セーター＆シャツ

さらにまた、私たちがよく耳にする、というか、つぶやく言葉。
「仕方なかったのよ」
「これは本当のわたしのしたいことではない。」
自分は望んでいないのに、巻き込まれてしまった、悪いのは上司、変なのは会社。。彼氏や友人は、彼女の矛盾を付いてくるし、彼女自身、気づいていくんですよね。自分への言い訳、愚痴は、何ももたらさないと。本意ではないけれども、精一杯の努力をしてみよう、そこから何が見えてくるのか、何を得るかは、自分次第。　そして、さらに見えてくるものとは。。

「あなたはわたしに似ているわ」

やがて、上司からの最高の誉め言葉、、かもしれないけど、これはちょっとゾ～っとしたかもですね！（笑）

甘いけど、甘すぎないシンデレラ・ストーリーでした。

　劇中、プラダはもちろん、シャネル、エルメス、ドルチェ＆ガッバーナなど、憧れのブランドアイテムが続々登場！アン・ハサウェイが華やかに次々に着こなすのがとっても楽しかったです。アン・ハサウェイ本人が考えたという着こなし、シャツ＆セーター

「安くても襟ぐりの大きいセーターがあれば誰でもできるわよ！」

かわらしくて好きです～。真似できないけど～。（笑）

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そろそろ寂しいのではずそうかな～っと思っとります。（笑）

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