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ジョニー・デップ


2010年02月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類


このミステリーがすごい  2005年版 国内編 第7位





【感想】

土日は、ミニバスニューイヤーカップで長い週末でした。
西部ブロックの準決勝では、惜しくも 0勝2敗。残念ながら決勝リーグには進めなかった。
あ~残念!
気持ちを切り替えて、明日はいよいよ公立高校前期試験。
合格祈願、健闘を祈ります。なんとか第一志望の希望が叶いますように。


綾辻さんの『Another』が2010年度の「このミス」三位にランクインしているので、これまで、ほとんど興味が無かったのですが、読んでみようと思いました。
デビュー作の『十角館の殺人』が、ちょっと自分に合わなくて。


でも、その『十角館』というデビュー作が、当時は下火だった本格ミステリに再び人気に火をつけるきっかけになったと評価が高いんですよね。リアルタイムの時代に読んでいれば、きっと私も熱狂できたのかな?


一方、本書『暗黒館の殺人』は、ファンの間で賛否が分かれているようです。がっかりだ的感想がとっても多いのにびっくり。これは、前作から、10数年。刊行するまで、だいぶ長く待たされたせいもあるような。そして、ホラーチックが嫌だとか、話が長すぎるとか、驚くネタが多すぎるとか、まあ、イロイロあげれば切りが無いようですね。人気作家さんの辛いところですね。

自分が最近読んだ密室モノでは、『インシテミル』米澤穂積さんがツボに来ました。


《読後》

いや~、長かった。
文庫版で4巻。一冊ずつも厚いですね。
誰の、記憶や心のつぶやきなのか、よくわからない記述が多々あり、わかりにくいです。

途中からはポイントを押さえつつの飛ばし読みになっちゃいました。

良かったところは、
まず、人物相関が、横溝正史作品のようにゴチャゴチャしてるところ。
複雑な大人数の人間関係は好き。

舞台となる屋敷が、見取り図つきというところが、本格ミステリという感じ。


日本の吸血鬼話か?とか、人魚の肉がどうのこうの、というのもありましたが、
人魚の肉の不老不死のはなしなら、高橋留美子の『人魚の森』シリーズの方が面白い。


【館シリーズ】

『十角館の殺人』
『水車館の殺人』

『人形館の殺人』
『時計館の殺人』
『黒猫館の殺人』
『暗黒館の殺人』
『びっくり館の殺人』





楽天ブックス 綾辻行人





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最終更新日  2010年02月16日 17時19分22秒


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