あれこれ備忘録ホスピス医のこころを支えるもの

粗忽のたかびー

ホスピス・緩和ケア医をしています。仕事でホスピス・緩和ケア病棟で出会う方々の人生には、小説より奇なり、と言う言葉があてはまる物語がよくあります。一方、私生活では沢山の映画、ドラマをみて、小説も読んできました。自分では味わえないドラマをいつも見聞きしていることになります。日々感じたことを発信しようと思います。

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2008.04.17

子供が1歳になったぐらいから月刊PRESIDENT familyを定期購読している。

どうしたら賢い子？が育つか。
日本の若き世代のエース（今月は女子中学ソフトボールのエース）の家庭を覗いたり、
学長クラスの教育方針を聞いたり、
灘や開成といったいわゆる名門校に子供が合格した家族にインタビューしたり。
東大、京大の大学院生の子供のころ読んだ本とは、とか。
賢い家庭に共通しているのは本を読む、ということ。
そして読ませっぱなしにしないで、

語学、そして会話力の基礎にさせること。
そういうコンセプトが伝わってくる。
もうひとつ、
子育ては難しいが
構え過ぎてもいけないし、放任しすぎてもだめ。
親子のルールをつくりある程度の年齢まではその枠組みで管理し忍耐を覚えさせる。
そしてルールを破ったときに毅然とした対処をすること。
そういったことも共通するような気がする。
参考にはなる。

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