201430

あれこれ備忘録ホスピス医のこころを支えるもの

粗忽のたかびー

ホスピス・緩和ケア医をしています。仕事でホスピス・緩和ケア病棟で出会う方々の人生には、小説より奇なり、と言う言葉があてはまる物語がよくあります。一方、私生活では沢山の映画、ドラマをみて、小説も読んできました。自分では味わえないドラマをいつも見聞きしていることになります。日々感じたことを発信しようと思います。

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2008.04.18

ジョギングも3ヶ月以上にわたって続いた。
11月にハーフマラソンに出ようと決意もした。
このモチベーションを維持するにはどうするか

これは人に公表するにかぎる。

同僚達はもうすでに私が肉体改造に着手していることに気づいて
「何か最近やせたなー、どないして痩せたん？」
と聞いてくる。

そこで最近走っていること、秋にマラソンを目指していることを話す。

「ほんまー、それやったら応援しに行ったるわー」

こうなるともともと「いい格好しい」の私は後へは引けなくなる。

私の成功法はこのようにそれなりに自身がついたら逃げ道をなくすことである。
たとえ失敗しても人に迷惑はかけないし、ちょこっと笑われるぐらいである。

自分自身でこういった性格が嫌になることもある。
しかし追い込まれないと何もしない人間だし、
笑われるのも嫌なので努力することになる。

ほんまに走ったるもんねー。

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