あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.02.13
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カテゴリ: ドラマ鑑賞
ホームページから抜粋

陰謀論に陥った秋瞑(美波)、雅子(松井玲奈)、麻子(河井青葉)らの暴走を止めるため、正彦(青柳翔)と誠(大東駿介)は教団の解散を宣言。そもそも金のために始めたインチキな教団だったことを告白し、全てを終わらせようとする。だが、もはや秋瞑たちには届かず、無理やり車で逃避行に連れ出される。人気のない山の中で正彦は隙を見て逃げ出そうとするが、誠は信者を見捨てるべきではないと主張する。そして……。

このドラマを観ていて、オウム真理教を思わずにはいられなかった。
麻原彰晃がインチキだったかどうか、金儲け目的だったかどうか、それを言いたい訳では無い。
地下鉄サリン事件は1995年。遡ること5年4か月前の1989年11月に坂本弁護士殺害事件、1990年2月、総選挙にでて全員落選するが、麻原の意思はどこまであったのか、を今回のドラマを観て思ったのである。
麻原より宗教心が強く、しかも賢い信者たちが、麻原の想像(創造)を超えた物語を作り出し、麻原の名のもとにその物語を実行したのでは、そんな感想を抱いた。

教祖が色々な意味で絶対的な力があるのか、大川隆法さんや池田大作さんが相次いで亡くなったのに、幸福の科学、創価学会は今のところ何も起きていないのは、組織がしっかりしているからなのだろうか。





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Last updated  2024.02.13 00:30:07
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