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2017.06.01
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 知らないことを知るといろいろ見えてくるなあと勉強になったお話

 自分の好きなTBSラジオ「荻上チキ セッション22」で、昨今話題になっている「国連人権理事会・特別報告者とは何なのか?」をとりあげられていて。

 この組織はもともと国連から独立を約束された、それこそ国家利害が関わらないようにされている。だから、相手国の意にそぐわない報告ができる、痛いところを突かれる報告書が書ける。
 そして何より、国連人権委員会に加入している国は、彼らの調査を無条件で受け入れ、報告を国連にされることを認めている。それは日本も同じです。

 番組内で「まるで日本だけ叩かれているように感じる人がいるようだけど、昨年だけで90か国に報告書を出している」ということ。例えばアメリカなどでも人権に関する問題報告はあるそうで。

 そして何より、今回の報告書は国連にまだ提出していない。その前の当事国に「こういう風に感じましたが反論はありますか?」というもの。しかし、官房長官によってある意味「感情論だけで」否定された。これは思いっきり恥ずかしいことで。

 ちなみにこれを内政干渉だという保守系の人がいますが、番組内で「人権は内政の上にある普遍的なもの」という言葉。確かに北朝鮮やアフリカの独裁国などでは政治が人権を上回ってひどい政策が行われている。これに対して国際社会が非難することを内政干渉というのはおかしな話で。

 改めて思ったのは、今回の報告は今の日本政府にとって「痛いところを突かれて逆切れしている」光景なんでしょう。何より共謀罪法案などは国民のプライバシーを制限する法案であることは海外から見ても明らかになった。元々菅官房長官は「国際社会との連携のため」としていたのが、こういった懸念報告に不快感を示すだけで論理的に答えられない矛盾。

 また、放送内で語られていましたが、政府批判だけでなくマスコミの記者クラブ制度で報道の自由が制限されているという報告もされています。



 何より上の報告者によって我々一般人が損をすることはありません。困るのは規制をしたい側ですから。





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最終更新日  2017.06.01 09:21:06
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