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インターネットでラジオが聞ける「ラジコ」をもうずいぶん長く使っております。それこそプレミアム会員で地方のラジオも聞くぐらいに。 ですが、まだまだ知らなかったことも多くて。先日、ある番組にタイムフリーで合わせると、ずっと音楽が流れ、「配信を停止しております」のアナウンスが繰り返される。どうやら権利関係で一部スポーツ中継やタレント、スポンサー契約の番組は本放送では聞けるけど、タイムフリーでは聞けないという契約になっているらしい・・・ もっとも、そこまで熱心に聞きたい番組ではないので(というか、本気で聞きたい場合は基本、リアルタイムで聞く)問題ないですが。なんだか不思議な気分です。
2024.05.21
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先日、PC版が発売された、ということで週末に遊んでみました。「ゴースト オブ ツシマ」 鎌倉時代の蒙古襲来を舞台にした剣劇アクションで、海外の作品ですがとても念入りに作られた、評価の高いゲームであり、自分も気になっておりました。 まだ序盤3時間ほどですが、なかなか面白い。また、面白いシステムとして「一騎打ち」というのがあって。これは敵の拠点などに侵入する際、こっそり入って敵兵を暗殺することもできるのですが(こっちの方が楽)、正門から一騎打ちモードを選ぶと堂々と名乗りを上げ、まず敵将と1VS1の一瞬の戦いとなる。こっちの方が面倒なんですが、このゲームでは武士としての「誉(ほまれ)」をテーマにしているところもあり、ついつい選びたくなるのですよねえ・・・ オープンワールドでまだまだ序盤ですが、美術も美しい、チャンバラもカッコイイと、楽しませてもらってます。
2024.05.20
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現在問題になっている日本への技能実習生に対するひどい人権侵害を何とかしなければ、という有識者の意見公聴会で、なぜかその有識者からは出なかった意見が追記されていたことが問題視されていて、誰が言ったかわからない、おそらく法務省関連の意見をしれっとまぎれさせたのではないか、とコメンテーターの青木理さんが昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」で語っていました。 で、その内容は「税金未納などがあった場合、永住資格を停止し国外退去させるべき」という・・・なにそれ? まず、大前提として私たち日本人は、例えば税金を滞納したとしても財産、給料など収入の差し押さえ、悪質な脱税行為のような場合は罰金、あるいは刑事罰、といった社会的制裁は受けますが、国外退去のような基本的人権にまで踏み込むような罰則はありません。 しかしそれを外国人にだけ当てはめるというのはひどい話で。この答申をしれっと紛れ込ませた姑息さ、ここにまず、どれだけ外国人を差別する意識が露骨にあるかを垣間見れると思います。 ちなみに別のニュースでもありましたが、現在、コンビニの店員の約1割が外国人労働者です。それ以外にも土木、建築、工場、農村など、あらゆる産業において日本人が「3Kとよばれ、人気がないけど必要な仕事」に従事している。しかし、彼らは「技能実習生」という名の国民と同じ扱いをされてない、いわゆる「2等市民」とされているんです。そのため仕事でけがをしても保証がない、家族と共に暮らせない、ひどい労働環境でも転職ができないなど・・・ 高齢化で労働人口が足りていないのは我が国の側なのに、上記のようなひどいことを行う政府&産業界・・・ いつ、国内で暴動が起きても不思議じゃない、いや、むしろ暴動を起こす火種を作っているのは我々じゃないかと。なにより彼ら、彼女らがいなくなって困るのは彼らの労働力に頼る私たち日本人の側です。 まず「同じ国に暮らす人間として」扱おう。そこが最低ラインです。
2024.05.19
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ルールの穴をつくことはいずれ首を絞める、ということについて 最近あった東京都知事選でのつばさの党による脱法的な選挙妨害に関しては、本来「立候補者になるような人間は法制化されていなくとも基本的に悪いことをしない」という性善説から許されている自由な選挙活動をおこなっている、それに対して法律の「穴」をつく、まさに脱法行為で混乱させるという行為だったわけで。 これはたとえば「公園の水飲み場の水を大量に使用して生活用水に充てる」のような。これに抗議すると「公園の水は一人何リットルまで、なんて法律でもあるんですか!?」という。 ちなみにこれを「頭のいいこと」「かっこいいこと」としてやっているのが元2ちゃんねるのひろゆきであったりホリエモンであったりの「論破」とか「常識を破壊すること」といった人気だと思っています。 以前、TBSラジオ「荻上チキ セッション」で、この手のことを荻上氏が「昨今はデバッガーよりチーターが持ち上げられる」と・・・デバッガーとはプログラムの不具合やミスを発見、報告し、よりよいシステムを作る側に対して、チーターとはその穴を利用して利益を得ようとする人。 転売屋とか、著作権的に違法なサイトにリンクを張ることで広告収入を得ようとするアフェリエイターといったタイプのことでもあり。 で、善意で回っているシステムは非常にコストが安い&多くの人間に使いやすいのに対し、この手の一部の人間が幅を利かせることで恐ろしく高コスト化、不便化する。それだけで罪だと思っております。この手法はフリーライダーとも呼ばれ、100人のうち99人が守っているからたった一人が恩恵を受けられるだけで、皆が始めるとシステムそのものが簡単に崩壊する・・・ 元の選挙の話に戻りますが、元々選挙の敵対候補者を延々と選挙カーで追い回し、演説場所で相手を挑発、暴言を吐くことは「違法ではない」のです。が、それをもって目立とうとする、おそらく、この候補者は最初から当選するつもりはなく、話題になる、衆目を集めることが目的で、今回ニュースになることでその一定の目的は達しているんだと思います。 だとすると荻上チキさんが言ってた「民主主義へのハッキング」行為に当たるんだと思います。 こういうことを「頭のいいやり方」だと思ってあこがれる人は、煮詰めると「最終的に盗めば、逃げれば、殺せばすべて解決」みたいな思考と変わらない、絶対にかかわりたくない人間です。また、この手の人間は自分は周りの人間の常識とか良心で守られているのに、同じことをされると急に怒りだす。相手を「卑怯」とか「法律を守れ!」みたいなことを言い出す手前勝手な連中で。 もっとも、今の日本だと国会で政権与党政治家がやってるんですけどね。「企業からの政党への献金は違法である、が、政治家個人へのパーティー券購入は違法ではない」のように。
2024.05.16
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自分には合わない番組だな、と思ったものがありまして。今週の深夜ラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」でDJの伊集院氏が最近面白いと思っている番組でネット放送のみのバラエティーDMM TVの「大脱出」というものを紹介されていて。で、こちらは現在 Youtubeで一話だけ無料公開されているとのこと。でそれを見てみました。 ・・・うーん、俺にはきついな。 内容的には芸人がアイマスクで2人一組(クロちゃんだけ一人)で密室に閉じ込められ、その中にある条件をクリアすることで部屋を脱出するという、映画「ソウ」によく似たゲーム。で、そのルールがなんというか・・・なにか嫌な感じなんです。 たとえば「お菓子の壁に囲まれた部屋で壁を食い尽くして穴をあけて脱出」とか、「テレフォンカードの回数だけ外に通話できる状況でクイズに正解すると壁が一部壊れるので~」など、様々あるのですが、どれも圧迫感がある、追い詰められた感じとでも言いましょうか。 で、「今のテレビ業界ではコンプライアンス的に放送できない!」と表題に歌っていますが、確かに自分が学生時代に見た「電波少年」的な番組と思っていただければ。 ですが、私には無理だ。何が嫌なのかわからないのですが、見ていられない。 この番組自体は大変好評で続編も作られるぐらいなので好きな方が圧倒的に多いのでしょう。事実、「どうなっちゃうの?」的な先の読めなさはすごいです。なんだかこちらが追い詰められているみたいで疲れてしまう。バラエティーだとわかっていても息苦しくなる。 確か伊集院自身も以前、ローカルTV番組で若手芸人に無理難題とバカなゲームで追い込む番組を作っていましたが、この手のノリが好きなんだろうなと。ちなみに私もそちらも苦手でしたが。 とりあえず皆さんも一度ご自身で見て判断してみてください。
2024.05.14
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実家に帰省した折、子供のころからよく利用していたAPITAのデパートに行きました。こちら、以前はユニー系列のお店だったんですが、店内に入る前に違和感。やたらに派手な店構えと都内でもよく見る、あの黒と黄色の目立つロゴ・・・そう、ドンキホーテグループの店舗になったようで。 店内に入ってみると店の構成は変わっていないようですが、食品コーナーはあの店特有の天井まで積み上げられた商品と、「安い!!」を前面に押し付ける価格表示、目がチカチカするディスプレイなど・・・どうも落ち着いて買い物できず、結局出てきてしまいました。 帰宅後、母親に聞いてみると「ああ・・・あれねえ。1年ぐらい前に急にああなって、私達みたいな年寄りは入りにくくて行かなくなっちゃった」と。たしかに、あの店内は寄り付きにくい人は多いだろうなあ・・・ ちょっとネットで調べてみたところ、こういったことは元々、採算不振のユニー店舗に事業再生として行われているようで これで効果を上げている、ということは支持されているということなのでしょう。が、やはり落ち着いて買い物がしにくいようで。市内にあるイオン系列のデパートにばかり行くようになったとか。この辺は若い層との住み分けみたいになってるのでしょうね。 いずれにせよ、その町で暮らす人が「買い物する店がない!」という状況になるよりはよっぽどマシだと思います。
2024.05.13
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自分の中で「ラーメン屋のライスの不思議」というのがあって。 たとえば、自宅近所のラーメン屋、こちらはいわゆる「横浜家系」とよばれるタイプなのですが、ラーメンを頼むとライスが無料サービスがあります。これは外の家系ラーメン屋でも普通でよく見かけます。が、これが博多とんこつ系の店だと替え玉追加と同じようにライスは別料金になる。 で、近所の別の味噌ラーメンのチェーン店ではライスは無料。そして、すぐ近くにあるこれまたチェーン店の醤油ラーメン系の店では別料金・・・ 客側としても店ごとに違う、というより不思議とラーメンの方向性によってライスの立場(有料、無料)が変わって当然、みたいな納得している気がします。
2024.05.11
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文末が「。」だと威圧感がある? 男女500人に“マルハラ”について調査 マーケ支援会社が発表 ちょっと前にネット上で「今の若い人はツイッターやLINEなどの短文系のメッセージの語尾に「。」がついていると威圧感を感じるらしい」という話が流れ、ニュースや情報番組などでも取り上げられておりました。が、結果はこんな感じ。基本、気にしていない人間、あるいは丁寧だと好印象を受ける人の方が多いという。 で、思うのはこれって「マナー講師が勝手に作るありもしないマナーと同じようなもの」でないかと。そもそもこのマルハラなるワードの出どころもよくわからない。実際に威圧感を感じている人は少なくともこのアンケートではごく少数。それどころか何も感じていない人が圧倒的であるというのに。 たとえば「刺身を食べるときに醤油にワサビを溶くのはワサビの香りが飛んでしまいもったいない、直接刺身に乗せて食べるべき」というのは、食通といわれる人が考えた独自の食べ方、その方が美味しいと感じるという提案です。が、「醤油にワサビを溶くのは和食のマナー違反」と言い出す奴が出てくる。 それを漫画「美味しんぼ」でストーリーとして読んだとき(ワサビ農園の父親が娘の婚約者の親がワサビを醤油に溶いて食べたことに憤慨しもめごとが起きる、という内容)、なぜかこちらはそれに従わなければいけないようなルールを押し付けられたようなもので。 上のマルハラにも「今の若者には語尾に「。」をつけたら嫌われるので注意」みたいなマナーを危うく作られるところでしたよ。
2024.05.09
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先日、はじめて「タイ料理」というものを食べました。 と、いうのは私は基本、辛いものが苦手で。カレーも甘口、寿司などにワサビもできれば無い方がいい。というか、辛さを「おいしさ」に感じられない味覚でして。 ですので「辛いことが有名な」タイ料理というのは、自分から店に行ったり選んで食べたりしないんです。ですが今回は人に奢られ付き合いの食事で。 結論・・・やっぱ私、辛い物だめだわ。今回食べたのはメニューの中でも比較的辛くないよ、といわれたパッタイと呼ばれる焼きビーフン。確かに甘さの中に辛さがある味付けで、そこまで刺激はなかったのですが、やはり(基本の味付けは美味しいから、ここから唐辛子抜いてくれたらもっとおいしいのになあ)と・・・ あと、体質なのか微量の辛さでも汗が噴き出してくる。これがなんともやりきれない。ボリュームもあったこともあり、1/3ほど残してしまいました。 やっぱ辛味はだめだわ。
2024.05.09
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昨日、ニッポン放送の「辛坊治郎ズーム・そこまで言うか」というラジオ番組内で生成AIの話題が出ていて。 その中で生成AIの解説の人が、今、どのぐらい進化しているかを話すために、歌詞の入った音楽の生成ツールで番組のテーマ曲を作った、と・・・これがすごい。どれも番組のタイトルを歌詞として含んだファンク、ロック、ラップ風という3曲を、一曲3分程度で生成AIによって作られたものですが、素人の自分が聞く分には人間の作ったものとまったくそん色がない。というか、番組のジングルのようなものであればだれも気が付かないレベルで・・・ で、感じたのは「歴史に残るような名曲が作れなくても、こういった場つなぎやちょっとほしい、レベルのBGMや楽曲などを作ることを仕事にしている多くの音楽関係者にとっての脅威」という。 音楽に限りませんが、世の中の仕事というのものほとんどはその部分に発生しています。例えば上のような軽い番組BGMが欲しい、とした場合、曲の長さにもよりますがこれまでサウンド担当の人に1曲〇万円とか支払って作っていた、それで生活していた人たちの職をあっという間に淘汰する。 世の中で今まで人間にしかできない、と思っていたものが、ある程度、そこそこレベルであるなら生成AIで作ったほうが早く、安くできてしまう。自分が今やっている仕事の価値がどのぐらい下がるか?いや、いつ生成AIに取って代わられるか、わからない・・・ こういう研究がこれからどんどん進んでいくことは確実なので、恐ろしさを感じます。
2024.05.08
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GW終盤。友達と都内の迎賓館 赤坂離宮 に行ってまいりました。 ここは時々ニュースなどで海外の大統領やVIPを迎えて晩餐会をしたりする映像を見たことがある方も多いと思いますが、都内中央にあるとは思えないほど広い土地に西欧風の建物があり、その中を一般公開しているという。 いやあ、とにかくゴージャス。国家の威信をかけて海外セレブを迎える場所だけあって荘厳で。特に大きな門や、豪華な意匠の外装、内装の数々。特にシャンデリアの豪華さは圧巻であり。 残念ながら入場料が大人1500円と他の公共施設より高い!税金で賄われている施設なんだからせめて半額で開放してくれよと。あと、都心のど真ん中にこれだけ広々した施設なのだから、要人が来る以外、もうちょっと普段から一部庭園など公園として無料開放してほしい。たまに来るVIPのためのこの施設維持というのは理不尽だ。 と、セレブとは全く縁のない庶民の嘆きでした。
2024.05.06
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校長が制服着てみたら…「重い、必要か?」 服装自由化した学校私は制服、というモノに意味はないと思っています。あるとしたら「先生とか地域がその学校の生徒であるという見分けがつきやすい」という管理教育システムで単に「見分けがつきやすい」というきわめて限定的な効率の問題でしかない。単なる記号です。 と、同時に世界では私服の学校など普通です。日本でも同じ県内の公立校なのに制服自由なところ、完全制服なところとあって、結局大きな意味がないことを認めているようなもので。 学校の制服というものの起源は近代教育の軍隊式学校制度からであり、その名残はセーラー服だったり詰襟の学ランであったり。これらは兵隊の「画一化・統制のしやすさ」のもの。それがそのまま近代教育の場に持ち込まれているのですから、由来からして怪しいわけで。事実、それ以前の江戸時代などの学校(寺小屋など)では制服はありません。何より、軍隊とは人間を画一化した「モノ」として考え、個性や主張を殺し、命令に忠実に従う「駒」として扱う事。生徒の自主性とか多様性などというモノとは180度違う方向の指導の名残であり。 「制服は文化だ」という人がいます。が、文化なら余計に「やりたいひとがやるもの」であって強要はおかしい。明治以降、近代化のために作られた軍隊式の学校システムという文化であれば、戦後75年以上たっていて、効率も利便性も悪い学生服にこだわる必要はない。特に学生服というモノは値段が高い。 「風紀の乱れ」を言う先生がいるけど、「決められた制服を着ていない=風紀の乱れ」ってどういうことだよと。上の指示に従わないことが風紀の乱れじゃない。たとえるなら大学や専門学校、自動車教習学校には皆、生徒は自由な服装で来るけど、それが理由で退学とか指導は行われない。そこに根拠がないからであり。 それから、私服である利点をもう一つ。これは荻上チキさんが以前に学術研究で発表しているのですが、「電車内での痴漢行為のあった際に一番多いのは制服を着ていた時」だそうで。これは痴漢が制服というものを女子学生というラッピングパッケージで見て狙っているからではないか、というもの。確かに裏サイトなどでは「○○女子高ののる電車」みたいな情報があるという。 何より、私服自由の学校で制服を着てくることは何の問題もない。
2024.05.05
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憲法記念日に昼のラジオ「大竹まこと ゴールデンラジオ」で、レギュラーコメンテーターで経済学者の金子勝先生が大切なことを。それは「今の内閣は明らかな憲法違反をしている。それは意外とみんなが知らない第八十三条 国の財政を処理する権限は、国会の議決に基いて、これを行使しなければならない。 これを無視して内閣が勝手に決算剰余金を増大させ、余らせた分で防衛費の増大に恣意的に使っている」 というお話。これは本来、決算剰余金というのは年度末などに余って国庫に返還しなくてはならないお金のはずが、その金額がコロナ時に使われなかった10兆円という膨大な額になっていて、使用に国会の予算委員会を通さない、内閣の掴み金状態になっているという。 私が思うに、憲法改正を語る前に今の憲法を守ってない連中が改正したい憲法など、どういう目的かは明白だろうと。確実に自分たちの今やっている違法行為を正当化するための目的でしかなく。 何より自民党の改憲派の主張は「今の時代に合わせた憲法を」というが、自民党の過去に出した改憲案って見たことある人ならわかると思いますが、今の時代に合わせた、ではありません。国民の自由と権利を制限し、国家による監視や制限を増やした、明らかに戦前回帰の方向で。これのどこが時代に合わせた憲法だと。 よく「憲法改正に賛成ですか?反対ですか?」という雑なアンケートがありますが、これが主に9条の平和憲法ばかり注目されるのには疑問があります。ラジオの中で金子先生もおっしゃってますが「本来憲法は権力者が勝手に税金を取らない、勝手に予算を使われない、勝手に軍を動かして戦争などをしないための決まりのはず」と・・・ 私は少なくとも「今のルールを守れないような政党、あるいは内閣の連中が行おうとしている改憲には反対」です。
2024.05.04
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そういえば書き忘れておりましたが、4月に行った山陰旅行で鳥取の「水木しげるロード」がツアーの一部になっていて。 ここはゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげる先生の漫画に出てくる妖怪たちをブロンズ像にしたものが街中に配置されているエリア。鬼太郎、ねずみ男といったおなじみのキャラがあちこちに配置されていて、通りにも関連のお店や商品などを並べた場所であり。 で、実は正直、私はその時はさほど鬼太郎に興味がなく、「ふーん」ぐらいのテンションで観光していたんです。 が!!アマゾンプライムで今、昨年公開された劇場アニメ「ゲゲゲの謎」を見終えたばかりで・・・くそ!!もっと早く見ておくのだった!! いや、マジで面白かった!今作は鬼太郎の父親である目玉のオヤジのお話なのですが、マジで胸糞悪くなる結末なのに最後の一片で「ああ・・・よかった・・・」と滂沱の涙。また、この映画を見る前にお勧めされた水木先生のゲゲゲの鬼太郎第一話を読んでいて本当に良かったと(無料公開)。 いろいろネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、とにかく、もっと早く見ておくべきだったなあ・・・そうしたらあの場所ももっと違って見えたのかもしれない。 と、いまさら悔しがっている自分でありました。
2024.05.02
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GW前半は長野の実家に帰省しておりました。 地元のこの時期は田植え前の代掻き(田んぼに水を入れて土をやわらかくする作業)の時期で。家の周りの農家の繁忙期でもあり。あちこちでトラクターが稼働し、かき回した田んぼから飛び出す虫を求めてシラサギのような鳥たちが付いて回る。土手にはタンポポ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウといった花が咲き、菜の花畑などもあって一番いい季節。 実家でのんびり猫をいじりながら過ごしたお休みでした。
2024.05.01
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超絶お下劣ギャグマンガ「えの素」で一部カルト的に人気の作者さんの最近の連載作品「ザ・キンクス」ですが、今回のお話は「ラジオ好きの自分のような人にとってグッとくる作品」でした。 こちらに現在無料で公開されておりますが、そうなんです!自分もラジオにはまったのがこんな感じで。 もう30年以上前になりますが、学生時代、当時はすでにテレビが当たり前にあって、ラジオは斜陽のメディア、聞くことはほとんどなく。それが当時クラスで「深夜ラジオ(オールナイトニッポン)が面白い」と男子生徒の間で話題になり、私も家にあったラジカセ(これも死語ですな)ではじめてAMの地元放送を聞くきっかけとなり、そこで当時流れていた別の番組を知ってリスナーになり、はがきを送ったら読まれてすっかり有頂天。毎週投稿して常連になり、その番組が終わっても同時間帯に別の局の番組を聞いたり、そこで知ったDJの別の番組を聞くきっかけになったりと、本当に連鎖が続いて、ネットは発達した今でも結局、ラジオは聞き続けている、いや、仕事の最中はほぼずっと毎日聞いている「ラジオ中毒」とでもいうのでしょうか。 漫画の話に戻りますが、この子がスマホが手元に戻ってきたとしても、こういうきっかけでラジオを新たな「日常」として続けるかもしれません。特に今はradikoで聴ける時代なので、次世代のリスナーになってくれそうな、そんな気がします。
2024.04.29
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米、TikTok「禁止」法が成立 バイデン大統領が署名 9カ月以内の売却を要求 これって恐ろしい話です。明らかに「国家が国の方針を理由に国民の自由を奪う」という意味で。 つい先日、映画「オッペンハイマー」を見た後なので余計に感じるのですが、アメリカという国は自由の国、開かれた国、あらゆる思想や多様性が認められる国 といいつつ、実は国家による思想統制、社会的排除、国家方針に逆らうことを悪とする国でもあり。 今回のTikTokに関しては「このソフトを使うことで情報が中国に抜かれるから」ということなんですが、ではアメリカ資本のマイクロソフトやアップルのOSが海外で使われていることに関しては何も言わない(どころか推奨する)。 これも「中国のソフトだから」という理由であり。完全な国家間のつばぜり合いの犠牲です。それに敵対国は信用できない、ってのはじゃあ、自国のソフトは信用できる、などという根拠気もならない。TikTokはダメでインスタやXは大丈夫、などという根拠はない。 映画、オッペンハイマーの時代は、第2次大戦中、アメリカとソ連は味方同士、お互い共通の敵であったドイツや日本と戦うために協力しました。が、戦争終結後、わずか数年で冷戦がはじまり、アカ狩りとよばれる苛烈な思想弾圧を行った、原爆開発の成功でアメリカの英雄となったオッペンハイマーもその後の水爆開発の危険性を訴えたところ敵国(ソ連)のスパイ嫌疑をかけられ、地位を奪われる・・・ 今回のTikTokを国の都合で禁止するという法案、これがアメリカの自由なのかと。
2024.04.26
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河村市長「祖国のため命捨てるのは道徳的行為」 会見で持論、釈明も:朝日新聞デジタル まあね・・・この手の勢いのいい愛国心を語る連中のなんと薄っぺらい事か。 映画オッペンハイマーを見た後だから余計に感じるのですが、祖国のため、などという言葉の危うさ。それは国家の方針を人間としての道徳心より上に存在させることであり。また、国家間戦争は国家のために命を捨てるのではない。その時代の権力者、為政者の都合で命を捨てさせられるのが戦争であり。そんなものに加担することによって「会って話をしたこともない、関係もない者同士が殺しあう」ことを肯定される。 こんな行為が道徳的なわけがない。
2024.04.23
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週末に映画「オッペンハイマー」を見てきました。こちらは原爆の父、と呼ばれた物理学者の自伝的物語で、昨年のアカデミー賞を何部門も受賞した話題作、にもかかわらず日本では公開がされず、最近になってようやく公開されたという部分でも話題になっていた映画です。 以下、ネタバレありで-------------------------------------- 3時間という長い映画でしたが退屈はせず。食い入るように見ておりました。大きく分けて前半の国家プロジェクトのリーダーとして原爆を制作するまでの「プロジェクトX」的な喜びと、後半のその後、彼がアメリカで共産主義者ではないか(当時のアカ狩りの対象になっての聴聞会)という疑惑と、自分が開発したものによるその後の世界の悲劇を描いた構成で。 で、この映画のアメリカ公開当初、被爆国である日本の立場から「原爆の悲惨さが描かれていない」という声が上がったそうですが(そういった国内感情を理由が国内配給元が決まらなかったとか)、わたしはむしろ残酷に感じました。直接的な被ばく描写より、彼が開発成功の講演会で襲ってきた映像、また、直接画面に描かれてませんが成果として被爆後の映像をみて目を背けるシーン、後の詰問会で自分の作った原爆が何人殺したかを問い詰められるシーンなど、直接見えない、だから余計に残酷に映ったというか。 もっとも、彼はあくまで「科学者」であり、それを最初に作っただけで。原爆はいずれ世にできていた存在(現にナチスドイツもソ連も、日本も研究していた)だっただけの話。逆にいえばそれを「作らせた」「使った」「増やした」のはアメリカ政府であり。 のちにオッペンハイマーはより強力な水爆開発に科学者としての立場から反対するロビー活動など行うようになるのですが、それが理由でアカ狩りの対象となる。この辺、アメリカが思想や表現の自由の国であるにもかかわらず、冷戦下では敵対する思想者には容赦のない思想統制、それこそ過去のアメリカの英雄ですら今の政府と考え方が違うだけでスパイ容疑までかけられる、そういう国であると。 この映画はむしろ被爆国である日本人ほど見ておいた方がいいなと。それは原爆がどうの、被ばく描写がどうに、ではなく、国家や世論というモノがいとも簡単に個人を裏切るか、これは日本も全く同じである、というお話でもあり。(日本も戦争中は鬼畜米英などと言っていたが、敗戦後180度方向転換し、戦後75年以上たつとまた「戦争ができる国に」昔に戻ろうとしているなど) いわゆる娯楽映画ではなく、楽しいタイプではありません。が、どっしり腰をすえてみる価値はあるかと
2024.04.22
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とある漫画を読みまして。で、そのマンガを読んでいるときに「おや?」と思ったのが背景の絵。 なんか見覚えのある風景・・・これ、俺のよく行く最寄り駅前? で、その商店街の前の看板に書かれている通りの名前がまさにその場所であり。そうやって背景絵を見ていくと「あ、この建物あのスーパーだ」「ここ、駅前の喫茶店だ」と・・・自分の住む場所が舞台になってるのかあ・・・ よく漫画家さんが何気ない街の風景などを書くときは自分の住んでいるばしょを写真などにとってそれを背景に起こす、ってことがありますが、この漫画家さんもここに住んでいるのかな? 自分が知っている町が舞台だと、より親近感を感じてしまいます。
2024.04.20
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自民、政策活動費・旧文通費の使途公開見送りへ 与野党協議は難航か ・・・意味が分からない・・・というか、自民党という組織は国家予算を預けるに値しない団体であることの証明でもあります。 どうして「公務に使ったお金の公開をできない」のか?一般サラリーマンや個人事業主は一円単位で仕事に使ったものは領収書を提出する。でなければ必要経費として認められないから。 そもそも「与野党協議は難航か」とありますけど、難航する要素があるのか?何をもって難しくしてるの?「使った金を一円単位できっちり国民に見えるようにしろ」といってるだけだ。そもそも「見送る権利」など疑惑を持たれている側にはない! いい加減にしろ!
2024.04.18
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缶詰やペットのえさ「ちゅーる」などで有名な いなば食品 で新入社員の9割が「面接などで聞いた話とちがう!」と辞めるという異例の事態がニュースになっております。 で、そういう企業は「辞めて正解」です。というか、最低限の誠意がない。社員をだます、約束を反故にすることに平気な企業など、今後もどんな仕打ちを受けるかわかりません。 やめた複数新入社員へのインタビューでは「面接では勤務地は100%要望どおり、という話だったのに(都内住)静岡の会社勤務と言われた」「新築の社員寮(写真付き)と全く違うボロくて雨漏りするような一軒家に共同生活ということになっていた」「事務職で採用のはずだったのに工場のライン作業を命じられた」「説明なく当初提示の給与より月額3万円低い」など・・・ これはひどい。というか、明らかに契約違反です。 しかし、昔ならこれを「甘えるな!入ったからには我慢しろ!これが社会の厳しさだ!」という社会的圧力で押さえつけられていたのでしょうが、SNS時代の今ではあっという間に、それもCMなどやっている有名企業ほど一気に広がります。 私も以前行った会社で入社前の面接では「最初の半年は契約社員、問題がなければ正社員登用します」と言われたのに、半年後の面談で「業務内容や勤務態度に問題はありません。引き続き契約の更新で・・・」と言われて「それはおかしい、話が違う」と抗議したら「うちの会社はそう簡単に正社員にはなれない~」と言われたので、その場で契約更新を破棄したことがありましたが。 会社と社員の関係は、主従関係ではありません。成果と報酬の契約を結んだ取引相手であり、特にこの会社のように「入社させてしまえばこっちのもの」などという会社は信用できません。 まして、こんなのは「社会の厳しさ」ではありません。単に契約違反の「犯罪」です。
2024.04.17
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山陰旅行で行ってみたかった場所として日本三景のひとつ「天の橋立」がありました。で、山の上からその風景を見るためのケーブルカーに乗車しまして、展望場所まで。 いやあ、まさに絶景!ちょうど桜のシーズンとも重なったので花を手前の山に見下ろしつつの光景は「これ、人工的に作ったんじゃね?」と思うような見事な砂州(というらしい)に思わず見とれておりました。 ただ、数か月前にニュースになっていた「天橋立の股のぞき(股下からこの光景を見ると天に向かって橋が上がっているように見える)をしている客を同僚が冗談で突き飛ばしてそのままがけ下に落下、大けがをした」という事件の影響なのでしょう。黄色い無粋な「押すな危険」の横断幕が・・・これによって景観が削がれてがっかりですわ・・・ この手のことって、本当に馬鹿が簡単に壊してしまうんだよなと。 とにかく、これで日本三景はすべてコンプリートしました!
2024.04.15
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しばらくお休みしていましたのは、有休を使って山陰地方に旅行にいっておりました。福井、鳥取、島根の2泊3日のいわゆるツアー旅行で。 こちらが大変よかったです。特に出雲大社にもお参りしたのですが、さすがこの国の神様の総本山。でかいしめ縄で有名ですが、本当に圧倒されるスケールで。また、神社のすぐ裏手に迫る山並み、樹齢が数百年の松など歴史を肌で感じられる場所でありました。 ここ以外にも見どころはたくさんありましたが、おいおい土産話で
2024.04.14
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週末実家に帰省しまして、ちょうど地元の桜で有名な公園に花見に行きました。 まだ3~5分咲き、といったところでしたがなかなか風情があって。屋台なども出ていたのでフランクフルトなどを食べながら園内を歩く。と、公園中央の芝生のエリアに人だかり。大道芸人さんがパフォーマンスをしておりました。 こういった大道芸というものを見るのが初めてですが、箱を重ね、そこに板をはり、円柱の不安定なものの上にシーソーのように板を張って、そのうえでけん玉をする、といった「曲乗り」というやつ。いやあ、面白かった!口上がうまいのと見せ方がハラハラさせるために、冷静に考えるとそこまですごい芸ではない(もちろん、素人にはできない)のですが面白くて。また、その芸人さんの6歳の娘さんも一緒に芸をし、かわいらしく。親子共演の芸に思わず拍手。1000円ほどおひねりを入れさせていただきました。 いやあ、面白かった!暖かい春の陽気の下、お花見でよいものが見られました。
2024.04.08
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本日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」におきまして、番組をお休みしていた太田英明アナウンサーが復活!といううれしい放送! 太田さんは文化放送の看板アナウンサーであり、同時に同番組の一回目からの大竹さんのパートナー。大竹さんが番組の大黒柱なら、太田さんはそれを支える土台ともいうべき方で。 ですが二年ほど前にご自身が告白されておりましたが環境が変わった影響なのか(編成局長という昇進があった)その後うつ病になり、今まで会社をお休みをされておりました。 そして、徐々にアナウンス業を増やしていき、この春より番組復帰という運びに! いやあ・・・本当にうれしい!いつもの番組ジングルから太田アナの声が聞こえただけで涙が・・・特にうつ病による長期休養は私も経験があるだけに、本当に大変だったと思います。 太田さん、これからはあまり気張らず、気楽に番組でお声を聴かせてください!リスナーは太田さんがいるという、それだけで満足です!
2024.04.05
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先日、4月より始まったトラックなどの運送ドライバーの労働条件を守るための法律によっての問題などをニッポン放送「辛坊治郎 ズーム!そこまで言うか」ないで取り上げていて。 で、現在トラックドライバーの負担が大きくなっているのは「荷主と顧客のわがままをすべてドライバーがかぶる形になっている構造」ということを問題視しておりました。 例えばネット通販で当たり前のように時間指定の宅配便伝票がありますが、それによって配達の効率化が出来ず、たとえば小さな箱一つをその人のためだけに遠隔地に時間指定で届けるとか。あるいはそういった細かい配達時間設定によってドライバーが休めない(○○時までに届けないとクレームが来るなど)。指定時間に行ったのに留守で起き配もできず再配達など、これらはサービスとして荷主と顧客が勝手に想定したもので、その負担は実際に届けるドライバーにだけ一番大きくかかってくるという・・・ 確かに、自分が子供のころは宅急便も郵送もこんなに細かくしていがなかった(送ったものは東京なら大体何日ぐらいに届く、ぐらいのアバウトさ)のが、細かく管理できるようになったことによって配達員にも分刻みの仕事を要求されるようになったと。 考えたら、自宅近くの駅前デパートでも買えるようなものを一円でも安い価格をネットで調べて通販で個別配送してもらう、って、そりゃトラックドライバーの負担が増えるわけだ
2024.04.05
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任天堂に殺害予告メッセージ 茨城・日立市職員の27歳男を威力業務妨害疑い逮捕 人気ゲーム「スプラトゥーン」の大会にテロ予告をした結果、人の集まる大会そのものが中止(ライブ配信のみ)となった事件であり、許されないことで。 この手のイベントに対するテロ予告で中止というニュースは時折あって、数年前にもゲームのイベント(声優などが来る)に殺害予告があって中止になるとか、コミケでも特定ジャンルのサークルに脅迫がきた結果、当日そのサークル島だけ中止になったりと。 こういった威力業務妨害というのはやってる側は「遊び半分」「何かの腹いせ」「炎上目的」がほとんど。何より元々が遊びのイベントだ、ということで罪の意識が薄い。しかし、実際には主催者は大きな金額と時間、各種イベント準備を時間をかけて行われているわけで、楽しみにしている参加者と同じく、いや、それ以上に理不尽な思いを強いられる。楽しみを奪われるわけで。 この犯人にどんな言い分があるかはわからないが、少なくとも「スプラトゥーン甲子園というイベントには何の罪もない」以上、許せない。それが未遂であろうと、あるいは娯楽イベントであろうと罪の重さは関係ないテロリストであり。
2024.04.04
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4月になりまして、自分の生活の中で大きく変わること。それは「ラジオ番組の改編」です。 私が普段聞いているものだけでも・CBCラジオ 多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N が25年の放送終了、新番組へ・CBCラジオ つボイノリオ 聞けば聞くほど 内のコーナー「日本香堂 伊集院光 おたよりください」が先代、先々代のDJから実に半世紀以上続いた枠が終了・YBS 火曜キックス プチ鹿島さんの曜日が10年の歴史を終了・ニッポン放送 伊集院光のタネ がナイターシーズンと共に時間移動 などなど。これ以外にも大小さまざまな番組が変わっていきます。 これって普段ラジオを聞かない人にとってはたしたことではないのでしょうが、ラジオ番組というのは10年以上続いている長寿番組が多く、特に仕事をしながらのながら聞きの私のようなリスナーにとっては生活リズムの一部で。この番組のこのコーナーが始まったから何時ぐらいだ、このCMが流れたからそろそろ○○しよう、のように、面白い、つまらないを超越しているもので、それが特に長寿番組ともなるとなくなることは生活リズムが変わってしまうような寂しさもあります。 もちろん、別れがあれば出会いもあり。新しい番組も長くやっていると生活リズムに組み込まれるので、楽しみでもあり。
2024.04.02
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年を取ると時間の感覚が長くなるということを如実に感じたこと。 先日、ネットで知った情報で「え??マジ!?」と焦ったこと。それはテレビ番組の「笑っていいとも!」が終わって10年も経っている、という事実・・・ この番組はそれこそ自分が子供のころからやっていて、それが番組終了、ということはずいぶん当時話題になりましたが、あれからもう10年も・・・時間の流れに愕然としています。と、同時に年齢を重ねるほど「ちょっと前の話」が数年前であるという感覚を味わうと言いますが、まさにその通りで、せいぜい3.4年前に終わった番組、の感覚でした。 皆さんの感覚ではどうでしたか?
2024.04.01
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そういえば、テレビがブラウン管から液晶時代に移り変わっていた過渡期に「格闘ゲームでは遅延が描画発生するので1Fで判断するゲーマーにとって致命傷になるから絶対ブラウン管でなければならない!」ってことがマニアの間で言われていたけど、結局今はそんなこと一切言われなくなったなあ・・・ 確かに昔の液晶の安いやつはゲームボーイなどの印象で残像が残りやすかった、というのはあったけど、当たり前だが技術も進化しているし、現在、残像が影響して勝敗を分ける、なんてことはない。あったとしても対戦相手も同じモニタであればお互い見えているのが同じである以上、平等なわけだし。 なにより、1Fで判断反応ということは人間出来ませんので。
2024.03.31
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「出世嫌がる若者」理解せぬ中高年社員の意外な盲点 出世というのもに対する社会的価値観の変化は自分が就職した就職氷河期以降、ずっと下がり続けていて。 たとえば昔は年功序列、給与は基本毎年ベースアップ、まじめに勤め上げれば終身雇用という前提がありましたが、今は「同じ会社にいての給料アップがほとんど期待できない」という 私は、たとえばリーダー(主任)クラスには平社員の1.5倍、係長は2倍、部長クラスは3倍はもらわないと責任と給与のつり合いが取れないと思います。 また、よくあるのが技術職の優秀な人間をなぜか管理職に回すという・・・おいおい、優秀なコックをホテルのマネージャーにするようなことするなと。当然、ミスマッチが発生して疲弊、成果も出せず、なんてことが往々にしてあって。 何より「今は転職が当たり前」という時代です。一つの会社にこだわる必要もない。同じ職種なら高額で他社に転職した方が給料のベースアップを待つより高かったり。 それよりこの30年で企業がいかに社員を使い捨てにするか、というのは正社員を増やさず契約社員、派遣社員問題で見ている世代ですから。 何より「最初に入った会社で当たりが引けるかどうかは運でしかない」訳です。
2024.03.29
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ちょっとわけわからん事 「仕事をより効率化しよう」というために社員に持ちまわりで週一回、今自分のやっている仕事の報告発表会を行おう、というのがあった会社があるのですが、その資料を作るために時間がかかるのって、非効率じゃないですかね? なにしろパワポ使った資料を用意しろって話なので。なんでや!部内メンバーは10人程度に見せるしs量のために時間とられなきゃいけないのよ。 なんだか「新しいことをやっている言い訳のために増やされた仕事」としか思えないよなあ・・・仕事なんて効率化するには余計な作業や手間を削ることが最短ルートなのに。
2024.03.28
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東京都内の企業「正社員が不足」55% 過去最高水準 はあ?って話ですよね?というか、だったら今会社にいる派遣や契約社員、パートなどで一年以上やってる人に片っ端から声をかけろと。おそらく特別な理由がない人以外、正社員になりたくてもなれない人たちばかりだったはずで。 つくづく思う。バブル以降の30年間、日本では企業が正社員をやめて雇用不安定な状態で人々を使いつぶしてきた。その結果が満足に家庭を持てない、子供も作れない一般労働者を量産した。で当然、少子化に加速がついている。 正社員を今まで取らなかったツケを払わされているにすぎず。これは大企業だけでなく中小も同じで。 「仕事があっても労働者が足りない!」ってのは自業自得でしかない。そして今後、若者人口が爆発的に増える見込みもない。 正社員が足りないのではない。「給料が安くて長く使える20代の都合のいい正社員が足りない」だけで、それこそこれまで正社員と同等、あるいは現場管理まで任せる30代、40台、50代の派遣、契約社員には向いていない。 だったらまず、社内の人間をすべて経験に応じた年数の正社員にしろと。話はそれからだ
2024.03.27
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プリキュアの商品イラストに生成AI? Xで指摘相次ぐ→公式が否定する事態に 「現代の魔女狩り」との声も 事の経緯は公式が発表したイラストに対して「AI作画ではないか!けしからん!」という意見がネットに沸いたことに対しての公式の否定、というお話。 で、私が思うに今回の一番の問題は「AI絵であるかもしれないという疑惑を持たれる側が悪い」とネットでわめいている連中なんです。そんなバカな。AIっぽい絵というのを人間が書くな、ということなのかと。何より今回はたとえAIでのイラストであろうと手書きのイラストであろうと公式のものである以上、そして法律的に何の問題もない作品である以上、表現の自由として認められて当然であり。逆に言えばAI作画だからけしからん!っていうのは「お前の絵は俺の趣味に合わないから表に出すな!」といっているのと何の違いもない、恐ろしい傲慢です。 私はAIによるこの手のイラストというのは、今では当たり前になっている3Dモデルによる背景画作成、デジタル作画初期の反発や、もっといえばコピックマーカーの普及、古くなるとスクリーントーンの広がった時期におきた反発と変わらないと思っています。あくまで道具の延長です。その道具を使う、使わないは絵描きの自由でしかない。考えたらいわゆる「萌え絵」ってこれまでいろんな人のやってきた記号の集合体で構成されていて、それを模倣、独自解釈、味付けしてきたのがこの業界なのに。 バカバカしいと思うのは「AIではないか?」という疑惑に応えなければいけない、といってる側。あんた、本当に何様だよと。
2024.03.26
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前回、奥歯の虫歯を治療した際にそこ以外にも虫歯が見つかり、現在継続して治療中 で「だいぶ歯石がたまってるので、これも取った方がいいですね」と、確かに写真でみると(この歯医者さんは治療前と治療後に写真を見せてくれる)歯の裏側や奥歯の付け根に白い塊が。 歯石は海に停泊する船の底にこびりつく固い牡蠣殻みたいなもので、毎日歯を磨いていてもこの手の磨き残し部分にどうしても溜まってしまう。で、固いカルシウムの塊なので歯磨きでも取れない、それが原因で実際の歯に歯ブラシの毛先が届かず、虫歯の温床にもなる、とのお話。 で、ゴリゴリと口内を一通りやっていただいたのですが、うわあ・・・終わった後に歯がスカスカな感じ。実際は歯と歯茎の肉の間に入っていた歯石を取り除いたので、しばらくすると歯肉が盛り上がってきてそこを埋めてくれるそうですが。なんか変な感じです。 とりあえずこれで歯の治療は次回で終わり。
2024.03.24
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Youtubeで仕事中などに古典文学の朗読系作品をきくことがよくありまして。それこそ芥川龍之介とか太宰治、中島敦、海外作家で言えばSFのアーサー・C・クラークなど。 これら名前は聞いたことがあるけど読んだことがないものを聞いていることが多いです。 で、いろいろな方の朗読を聞き比べて思った自分の感想ですが「キャラクターで声を使い分けてない方がいい」「感情表現が大げさでない方が聞きやすい」「淡々と、一定のリズムで流れていく方が脳に入ってくる」 といった感じでしょうか。逆にこの部分が過剰なものだとむしろ想像力を阻害するというか。 あくまで朗読は「文章を読んでいる」ことが大事であり、そこから感じられる風景や感情、キャラクター性は聞く側が作るものだと。 かといって自動音声朗読も聞いてみたのですが、こちらはこちらで単語のニュアンスが違って気になったり。同じ作品でも朗読者によって聞きやすい、聞きにくいがあったり と、いうわけで名作文学を読んだことはないけど知ってる、になるいい機会ですな
2024.03.21
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人事考課が働く人を追いつめる 会社に好都合な「強制された自発性」 わかる。これに関しては「やる気」というものを強要される評価はおかしな話で。特に----------------------職務の実績だけでなく潜在能力も評価され、「やる気があるか」など働く態度まで評価の眼目になります。「仕事の評価」というより「人の評価」ですね。----------------------- この国には「自主性の強要」という矛盾することを要求されるケースが多い。前に「それ、おかしくね?」と思った経験に「Aさんは休みの日にも自主的に3Dソフトの勉強を行っている。そういうところを見習え」と言われましたが、なんで休日の使い方に会社側が立ち入ってくるのかと。あと、自主性で言うなら「じゃあゲーム会社で仕事をしつつ休日に同人ソフトをもう20年以上作ってる俺に文句を言うな」とw 私は「やる気」というモノに依存してはいけないと思っています。というか、この「やる気=積極性」だと思っている勘違いが原因で。本来は会社に「労働の対価としての給与をもらうこと」が労働者の基本なんです。逆に言えば対価の確約のない労働を増やすことは社員が嫌って当然です。なるべく自分の仕事を増やさないようにしよう、楽をしようとすることは、労働者の思考として「まとも」なんです。 あと、体育会系部活で私も言われ嫌だったのが「やる気はあるのか!」という強い言葉。これ、そのやる気っていう側の「求める通りのことをする=やる気がある」なんですよ。自主性とは180度違う。 毎日定時に会社に来る、役割に合わせた決められた作業ノルマをこなす、社内でトラブルを起こさない。これだけで社会人として十分やる気があるってことですわ。
2024.03.20
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<主張>同性婚で高裁判決 国民常識と隔たり不当だ まあ、保守おじさん(ブチ鹿島さん命名)の新聞である産経新聞の主張ですが、この中で一番おかしいと思うのは「国民常識と隔たり不当だ」というところ。 この国民常識とは、例えば同性婚に賛成、あるいは認めるという人は世論調査で過半数をはるかに超えて7割。もっといえば実際に結婚をする若い世代ではもっと高い。にもかかわらず「国民常識」とはどういうことか? また-----------同性愛者など性的少数者への差別解消や権利擁護と、結婚や家族のあり方の議論は分けて考えるべきだ--------- とあるが、同性愛者は結婚ができない、ということが差別である問題なのに、論議を分けろとは意味不明で。 私は同性婚も夫婦別姓も認める最大の理由は「人生の選択肢がふえる」ということ。特に結婚というのは究極の当事者の自由である。それが戦前は「家」とか「身分」といった外の要因で引きはがされた歴史があるからこそ、日本国憲法では「結婚は両性の合意のみ」という一文がある。そこに男同士、女同士はダメ、ということが条件としてあるなら、それこそ「外の要因で結婚できない」と同義語であり 国民常識を少数派にあわせる人々がいる。
2024.03.19
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アニメータであり人気イラストレーターとして長く活躍されていた いのまたむつみ 先生の訃報にため息を漏らします。 いのまた先生の作品はたくさんありますが、自分にとっては「宇宙皇子」のカバーイラストが一番印象に残っております。当時私は中学生でしたが、初めて読んだ、いわゆるライトノベル(という言葉は当時ありませんでしたが)であったと思います。内容も素晴らしかったのですが、それ以上に表紙の絵に引かれて夢中になって読んだ経験。 これ以外にもアニメ サイバーフォーミュラやゲーム テイルズシリーズなどキャラデザインで有名な方で強烈な個性、というより 見ただけで「あ、いのまたさんの絵だ」と不思議とわかる作風でした。 先日亡くなられた鳥山明先生と同じく、現在オタクの自分、そしてそれが高じてゲーム開発のデザイナー職業をしている自分の思春期に多大な影響を与えた方々の訃報はとてもショックです。と、同時に80年代に「若手」として活躍されていた方も鬼籍に入る年齢になったんだなあと。 先生、すばらしい絵をありがとうございました。
2024.03.19
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朝方、足をつって痛みで目が覚めるという最悪の目覚めを迎えまして・・・ しかしこの、足をつる、というのは本当にイタイ。布団の中で身もだえ、歯を食いしばって耐えるしかない!しかも嫌らしいのが、「あ、つった・・・くるぞくるぞ・・・いたたたたた!!」という痛みの波が徐々に来ることが予感できる恐ろしさで。その後、1分ぐらい痛い時期があってようやく解放される しかし、何だろうねえ。この強烈な痛みは。私の場合、年に2.3回ですがだいたい冬場などの明け方、ベッドの中で身もだえてます。 ちなみに足をつったとにアキレス腱を伸ばすように反り返してストレッチする人がいますが、それは逆効果で痛みが強くなる、むしろ足の親指を内側に丸めるようにした方が痛みが早く抑えられます。といっても気持ち程度ですが・・・ 「寒暖差」とか「水分不足」「栄養不足」といった原因みたいですけど、本当に最悪な目覚めですなあ・・・トホホ
2024.03.18
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仕事を真面目にする、ということはどういうことなんだろう、というお話。 たとえば、自分の仕事(ゲーム開発)の現場では、仕事の最中にイヤフォン、あるいはヘッドホンで音楽など聴きながらでも仕事ができます。自分もラジオを聴きながら、それをある意味タイマーがわりに業務を行ってます。 でも、こういうのを許さない会社もあるわけで。この場合の「真面目」とはどういうことなのか?外から見るポーズなのか?あるいは仕事の効率のことなのか?そこが漠然とした判断基準になっているケースが多い。 給与の査定で「あの人は仕事はできるけど、業務中に時折たばこを吸いに行ったまま15分ぐらいかえってこないことがある、だから不真面目で評価を落とさざる負えない」という場合、「え?仕事ができるのであればそれは真面目にやってる社員として問題ないのでは?」と私などは思ってしまう。 もし、これが原因で仕事が遅れているのであれば問題だが、うまくいっている人なら「仕事を効率的に行う環境の一つ」であるのじゃないかと。 上の件に関して「でも周りの人間から見ると不公平感を与える」という人がいるが、その不公平とはあくまで個人の気持ちの持ち方でしかなく。むしろ「だったらあなたもずっと座っているのでなく、同じように途中で休憩入れるなどしてみたら?としか思わない。一日8時間の仕事中に15分程度の休みは大した分量ではない。それを出だすと「トイレは一日何回まで、小は3分、大は5分以内で」みたいなバカバカしい規制までできる。 会社においての真面目、とは「業務の効率に起因するもと」以外の評価を与えちゃいけないなと。真面目に「見える」かどうかを優先すると、どうして真面目を求めるのか、という理由を否定することになる。 机にかじりついてやってる人も、だらけて集中してないように見える人も、その結果だけ評価されなくてはいけない。そうでない評価は経済組織としての企業評価でむしろ不公平になる。 会社はマナー教室じゃないのだから。
2024.03.17
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自民、裏金相当額の寄付検討 能登半島地震被災地へ5億円 いやいや、それをする前にまず二階、森、萩生田といった今回の疑惑の中枢でありつつ、未だに何も答えていない連中の証人喚問が先だろ。金がどのように集められ、何に使われ、誰が受け取ったか?ここをはっきりさせない限り何の意味もない。 そして何より「脱税として立件、追徴金&重加算税できっちり徴収してから」寄付でもなんでもすればいい。順番が違う。
2024.03.14
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同性婚反対の意見に「近所に住まれると不安になる」というのがあったが、何を不安視してるのだろうか? というか、この手の不安って99%は「無理解」による不安でしかなく。当たり前だけど自分が何かをされるわけじゃない。隣に住む家の人間がどんな人物か?などというのは、実際にわかるわけがないだろう。 そんな無理解による不安で赤の他人の結婚を阻害する理由にはならないのに。
2024.03.13
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ゲームのフレームレート、“30fpsと60fpsの違いなんてわからない”議論が勃発。「30fpsで問題ない派」と「60fpsじゃないと遊べない派」の終わりなき意見バトル 長年ゲーム制作の、それもアニメーターとしてかかわっている人間の個人的意見で言うと「フレームレートが多いことより、常に安定していることの方が重要」だと思ってます。よくある可変式のフレームレートのゲームがありますが(敵がたくさん出てきたり半透明エフェクトが多重にかかるとフレームレートが下がる)、正直、この方が作り手としては違和感を感じるもので。 フレームレートというのは絵で言う「解像度」だと思ってくれればよくて。で、正直な話、入力判定が60Fであれば30Fでも十分だと思ってるんです。むしろフレームレートが高いとスピード感が失われる。これは同じ時間の長さでも間に絵が入っていると遅く見えるんです。で、迫力を失うこともある。昨今、テレビに映像の自動補完機能が標準搭載されているものがありますが、それで昔の映画などを見ると「気持ちが悪い」と感じたり。特に早い動きで迫力を出すシーンが下手なアニメーターがやたらに動画枚数を指定して単にヌルヌル動くだけでメリハリない映像になることがありますがそれと同じです。 私もたとえば60Fでフラッシュジャブ(素早い軽いパンチ)を作るとき、意図的に拳がHITするまでの補完をなくして作ることもあります。これは機械的に中割を入れると切れ味が悪くなることを知ってるからで。逆に言えば30Fでも、それどころか24F.15F.8Fですらいい動きは作れます。でも、このフレーム数が状況によって可変してしまうとなったら困る。意図した動きが作れない。 そういう意味ではフレーム数を気にするなら安定を最優先にしろ! といいたい
2024.03.12
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懇親会の費用はどこから出てるの?<独自>自民党青年局近畿ブロック会議後の会合で過激ダンスショー 口移しでチップ渡す姿も 費用は党が支出 あのさあ・・・これで国会で今、裏金問題で疑惑を持たれている政党幹部が「政党交付金は内容は明かせないが適切に使われている」などということが信じられると思うの? もう気持ち悪いとしか言いようがない。議員個人がそういう店にプライベートで行くことには私は何とも思わない。が、会議後の懇親会で党から費用を支出となったら「ばかじゃねえの?そのぐらいの善悪の判断もできないほど頭が腐ってるの?」と。*コメントで本欄と関係のない書き込みがあったようなので削除しておきます
2024.03.11
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偉大な漫画家 鳥山明さんの急逝にショックを受けている一人です。 先生の作品に関してはあまりにも有名すぎて私のような人間が語るべくもないですが、とにかく「唯一無」で「圧倒的」で「万人受け」という、ある意味日本の、いや、世界の漫画文化の頂点の一つともいえるでしょう。 ちなみに私が一番最初に漫画的なキャラを模写したのが、DR,スランプ アラレちゃんの「ニコチャン大王」というキャラで。頭の上にお尻が乗った異星人ですがそのへんてこなデザインを当時小学校低学年の自分は妙に気に入って、広告の裏とかノートの端に落書きしていた、今考えると現在の仕事をやるきっかけになったのが、鳥山作品だったのかもしれません。 先生の漫画はアラレちゃんの1巻のころから圧倒的な画力、それも写術的というのではなく、エッジのとがったデフォルメ、でも親しみがわく個性的な絵であり。手塚治虫、藤子AF先生と並んでまったくそん色ない偉人でありました。 先生!素晴らしい作品をありがとうございました!
2024.03.09
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自民・下村博文氏、衆院政倫審に出席しない見通し つくづく卑怯な連中だと。 このニュースに対して先日、文化放送の大竹まこと ゴールデンラジオで大竹さんが 「下村さんは「党の判断にゆだねる」といい、自民党は「本人の意思を尊重」と・・・俺が決めたろか?あるいはここ(ラジオブース)のみんなで決めたろうか?」 本当にその通りで。そもそも有権者の選挙で選ばれた人間が、お金についての疑惑を答えることに関して「控える」権利などない、市井の自営業者は全部出せ!と税務署から厳しく言われて守っている。違反すれば脱税でとても大きなペナルティーだ。 そもそも今行われている政倫審という場であっても「偽証しても罪に問われない」「出る、出ないは本人の意思」「最初、彼らはメディア非公開を望んでいた」という、だったら何のためにやるのかわからんものにされていて。そのうえ、疑惑の渦中である大物当事者議員は出てこないという。だいたい「調整がつかなかった」ってなんだよ?誰に向けて何の調整をしてるんだよ! つくづくバカにしてるよなあ。犯罪者に法律決めさせてるようなものだ
2024.03.07
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タブレット端末の議場持ち込み、自民・共産が反対「品位欠ける」 ペーパーレス化は合意 よくわからない・・・というか品位って・・・ この持ち込み反対の最大の理由って「なんだかよくわからんけど不安だからダメ」以外、ナニモノでもなくて。 別にいいんですよ。全員がタブレット使え、ってことなら問題がありますが、いまだに資料を議会に持ち込むには「PCで作った書類を一度紙に印刷して持ち込む」という無駄をやっているわけですから。それが解消されるなら積極的に使うべきで。何なら議会の各テーブルに一台づつ据え付けてもいい。今の時代ならそんなに予算はかからない。なんなら配られる資料をその都度、国民にも公開してもいい。 便利に使えるものは積極的に使いましょう。
2024.03.06
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竹中平蔵「政治家の5年1000万円不記載で過剰にガタガタすべきでない」全員が潔癖だと、社会はなかなか成り立たたない 昨今の政治状況を見ていると腹立たしい、何言ってるんだこいつ、の発言ですが。 まず、大前提として「法律とは誰もが公平に下されるもの」というのがあり。同じ犯罪を犯しても、Aの人は逮捕、Bの人は無罪になる、ということはあってはいけない、それが法治国家の基礎です。 ちなみに上の論法を持ち込んだ結果が、今回の裏金事件なわけで。同じことを一般の市民、自営業者が行えば確実に「脱税」として追徴金、重加算税、場合によっては刑事罰を受ける対象になる。にもかかわらず、政治家だけはその対象外としたら、それこそ法治国家のていをなしてない。 民主主義国家において政治とは、究極の「きれいごと」でなくてはならない。なぜならそれが自分たちだけ利益が来るような法案や予算をいくらでも作ることができてしまうから。そもそも、政治家が国会議員という立場で国政を作る場所にいられるのは有権者の投票で選ばれたからであり。しかし、法律違反は最低限の約束を裏切ったことになる。 私が嫌な考えは、よく「選挙で選ばれた議員が決めたんだから文句を言うな」という言葉。逆なんだ。世の中に不平や不満があってそれを解消してほしいからその人に投票したんだと。だから、その約束を破った、今回で言えば裏金を作っているようなことは選挙時にクリーンな政治をアピールしたくせに何事だ!という話であり。 そもそも、この裏金は完全な党内の派閥や権力抗争の資金であって、国民には関係ないお金です。必要悪でも何でもない。
2024.03.04
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