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2016年06月30日
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カテゴリ: 語学
おはようございます、ひなこです。

今日もしつこく英語の話です。

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度々登場するミニマリストの筆子さんですが、筆子さんはカナダ在住なので、時々英語の言い回しがオーストラリアと違って、「へえ、北米ではそう言うのか」と思うことがあります。
たとえば、布巾のことを、ディッシュクローズだったかな、と書かれてましたが、こちらでは、ティー・タオルと言います。
基本、オーストラリアは、イギリス英語ベースですね。
日本の英語の授業で、トマトはトメイトと習いましたが、ここではトマートです。
最初着いたばかりの頃、「なんで君はアメリカ人みたいにトメイトなんて言うんだい?」と言われたものです。
「だったら、芋もポテイトじゃなくて、ポタートって言えばいいんじゃないですか?」などと小理屈を並べた私です。



オーストラリアでは、エイの二重母音がアイになるのは有名ですね。ロンドンのコックニー訛りを受け継いでいるそうです。
あとは、イーがゥイーに聞こえます。お茶は、トゥイー、TVはトゥイーヴゥイーに聞こえます。
そして、話す時、オーストラリア人は口開けないですねえ。口開けると、口の中に蠅が入るからって30年前に聞いたけれど。蠅、減りましたよ。30年前はシドニーのシティー中心部にも蠅が沢山いましたからね。
帽子にひもで縛ったコルクが下がっているのとか売っていて、なんとそれは蠅除けだったのでした。
車の前方にカンガルーと衝突した時カンガルーから車体を守るためのがっちり防御パイプとか、窓にプラスチックカバー(今はエアコンがあるから窓開けないですものね)がついていたりするのも、30年前は日本人には珍しかったですが、最近は見ませんね。
アウトバックのブッシュ住まいだと今もそうかもしれないですが。


映画『クロコダイル・ダンディー』を見ると、オーストラリア英語の勉強になります。

ニュージーランドの英語も、また違うんですよねえ。
シドニーじゃなくて、ソドニーだし、シネマもソネマ。
気にするんじゃないわよの、DOESN'T MATTERもメターって聞こえる。メーターしない?と意味が分からなかったことがあります。
野菜も、ヴェジテブルだし。

村上春樹さんがニュージーランドで講演会をされた時、通訳を使わずご自分で英語で対応されていたそうですが、質問タイムの時、ニュージーランド人の発音がよくわからず、司会者として来ていたアメリカ人に言い直してもらったりしていたとか。

一度千歳空港で、ある男性が英語で苦情を言っていたんですが、オーストラリア人でもないし、ニュージーランド人(KIWI)でもないし、アメリカ、カナダ人でもないし、英国人でもないし、一体どこの英語なのかわからなかったんですが、話の内容からアイルランドの人だとわかりました。
ウケたのが、実はその人日本語喋れる人だったんです。
グラホスのお姉さんとはペラペラ日本語で話していたんです、その後。
でも、苦情を言っていた相手である航空会社の偉い人(日本人のおじさん)は英語の話せる人だったというのもあるけど、ああいう時ってやっぱり英語で苦情を言った方が自分に有利になるんですよね。彼もそこのところが経験上よくわかっていたので、日本語わからない外人のふりしてたんでしょうね。


多分、語学の話は今日で一旦終了すると思います。
長々お付き合い、ありがとうございました。
では、御機嫌よう!





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最終更新日  2016年06月30日 09時11分24秒


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