1

☆ 今日は目の病気のお話です。いつもより文字が多くなりますが、お付き合い下さい。タイトルを「白内障」とすることも躊躇われましたが、「そうかも?」と不安を抱えている飼い主さんがいらしたら、少しでも参考になれば、と思い、検索しやすいようタイトルとしました。さくらは、、、右目が白内障となり、既にほとんど見えていない状態となりました。(左はまだ無事です)先月7歳になったばかり。 早すぎる発病に、私自身が受け止めきれずにいます。犬も人も、年をとれば発病の可能性が大きい病気です。ですがそれは、10歳くらいになってから、徐々に目が白く濁って「ああ、年をとったのね」と思うようになるのだと考えていました。ところが、最近時々右目が黄色く光っているように思えるようになりました。まぁるく、黄色のカラーコンタクトを入れているような感じですが、ほとんどの時は普通の黒目に見えていたので、「光の加減かしら?」と訝しむ程度。けれど、それが何度も気にかかるようになり、じっくり目を覗き込むと、微かに右の方が白っぽいのでは?と不安になり、月曜日、病院へ連れて行きました。さくらの目を覗き込んだ先生、「確かに何かありそうですね」と眼底検査をすることに。眼底検査は、人間と同様5分おきに3回、瞳孔を開く目薬を点眼してから診察となります。待合室で目薬の時間を待つ間も、DVDで流れていた犬の病気の「ドライアイ」がさくらの症状と似ているな~、などと思っていました。検査の結果は白内障、それもかなり進行した段階であるとのことでした。視野は僅かに内側が残っているだけ。 大部分は失われていました。あまりに突然の発病、そして急激な悪化に、先生も過去の血液検査の結果を見直すほど。(白内障の原因のひとつに、糖尿病がある為でしょう)万が一、白内障だとしても、まだほんの初期だろうと甘く考えていた私は、打ちのめされました。帰宅後、さくらを抱いたまま、声をあげて泣いてしまいました。頂いたパンフレットを見ると、前兆として思い当たることがなくもない。。。毎日一緒にいながら、どうして気づいてあげられなかったのだろう。。。進行が驚くほど早かったというのは、裏を返せば1日でも2日でも早く病院へ行っていたなら、1mmでもmmでも多く、視野を残せたのではないだろうか。。。まだ、7歳になったばかりなのに。。。自分の不甲斐無さと、さくらへの申し訳なさで、涙が止まりませんでした。そんな私に驚いて、一生懸命顔を舐めて慰めてくれるさくらに、ただ申し訳なくて…。でも、泣いてばかりもいられません。白内障は、治る病気ではありません。 が、命に係わる病気でもありません。さらにひどくなった段階で、手術をするかどうかを選択することになるでしょう。今唯一できることは、進行を遅らせる目薬を朝晩点眼することだけです。毎日、さくらと格闘しながら点眼しています。さくら自身はいたって元気で、片目でも、いつもと変わらず上手にボール遊びをし、お散歩にも行き、ご飯もおやつもペロリです。お散歩の時、見えなくなった右側は私が気を付けよう。目薬も、頑張ろう。もしもっと目が悪くなったら、カートを買ってお出かけしよう。目が見えなくなっても、寝たきりになっても、ずっと一緒に過ごそう。一緒にいてね。 追記:2019年5月現在、さくらの白内障は進み、 右はほぼ見えず、左も7,8割の視野が失われました。 が、14歳となっても残った視野で元気にお散歩しています。 目薬の効果か、見た目もそれほど真っ白ではありません。 (発症後7年経った様子が気になった方は、こちらへ → ☆ )
2012年02月23日
閲覧総数 5640
2

今回は、じゅりの過去について書いておこうと思います。といっても、保護団体さんのHPにあったプロフィールや、幹部の方・預り親さんのブログとお話を寄せ集めたものです。なので、わかっているのは保護されてからのことだけです。じゅりは、2021年12月に、千葉の愛護センターで居残っていたところ、相談を受けた保護団体に引き取られました(他からのオファーがなかったそうです)。保護当時の様子 ↓(保護団体さんのブログ)センターでは「毛玉だらけで、右前足がつけないシニアのコ」といわれたそうですが、保護団体の方がトリミングしてくださったら、予想よりは若そうな。でも、足は当初思われていたよりずっと深刻でした。肩と肘の重度の脱臼。肩が外れ、肘が反転した状態。普通の脱臼整復では治せない難しいケースと判明。その時のお話 ↓(保護団体さんのブログ)その後、手術を担当してくださることになる病院へ。この時、てんかんの持病があることも確定しました(預かり親さん宅で、2か月間で4回、そうと疑われる発作がありました)。手術をしてくださる先生の診立て ↓(保護団体さんのブログ)ところが、この手術の8か月後の2022年11月、じゅりの異変に預り親さんが気づき、再手術を受けることに。将来少しでも使えるように、と可動域を残していた肘が、再度脱臼していたのです。再手術について ↓(保護団体さんのブログ)この時、痛みをとることを最優先としたので、肘は固定されました。最初の手術で肩も固定されている為、もう歩行には使えません。が、断脚も免れ、苦痛からも徐々に解放されることに。手術してくださった先生のお話では、もともとの怪我(重度脱臼)は、事故か、高いところから落とす・蹴り上げる、など、強い力が加わってなった(人為的な)もので、すぐに病院へ連れて行っていれば治ったはずのものでした。長期間放置され、使えなくなってしまったこともですが、その時の痛みと恐怖、そして保護されるまでの長い時間耐え続けていたことを思うと、、、、言葉がみつかりません。本当によく頑張りました。じゅりの前足は使えません。左右を比べると、明らかに委縮し小さくなっています。立っている時は、いつも片方を上げた状態。ちょっとポーズをとっているようにも見えます。へそ天でゴロゴロしている時は、招き猫のようなポーズに見えます。歩くときは上手にリズムをとって、3本足で歩きます。「お座り」は当初全くしませんでしたが、最近になってお散歩中のカート内で、時々見られるようになりました。犬は前足7割後ろ足3割で体重を支えています。7割の全てを左だけで支えていること、歩くたびにその衝撃を片側だけで受けていることを考えると、いつかは車椅子を考えなくてはならなくなるかもしれません。術後半年間飲み続けた鎮痛消炎剤は、断薬に向けて減らし中です。てんかんは真性部分癲癇で、現在内服薬でコントロールできていますが、薬は一生飲み続けなくてはなりません。皮膚も脂漏性皮膚炎気味で、3日に1度全身洗いをしています。健康面での心配事はこんなところでしょうか。他は、血液検査も良好、お腹具合も順調です。保護された当初は、とても暗くて大人しく感情を出さなかったそうですが、預りママさんの愛情と努力で、可愛い表情も自己主張も見せるようになりました。人間が大好きで、攻撃的なことはしません。が、分離不安気味でお留守番はとても苦手、常に私の後をついて回ります。ふと、考えてしまいます。人を噛んではいけないと知っている、ということは、もともとは普通の家庭犬で、癲癇とわかって捨てられた?置き去りにされて事故に遭ったの?だから一人ぼっちが怖くて、お留守番でパニックになるの?推定7歳。本当のことは、じゅりしか知りません。その年齢まで、どこでどうしていたのか。いつから彷徨っていたのか。傷む足で生き抜くことは、どれほど大変だったろうか。このコを助けてくださった全ての方々に感謝します。もちろん、じゅりとの日々は平坦ではなく、上手くいかないことも多くて、イライラしたり途方に暮れることも(多分じゅり側も同じ)。でも、独りきりとなった部屋で広がる埋めようのない空虚を、今、じゅりの存在が埋めてくれています。おまけ2回目の手術翌日の様子 ↓(保護団体さんのブログ)決して大人しいコではありません(むしろお転婆)。
2023年07月01日
閲覧総数 716
3

細菌性の下痢と診断されて、抗菌薬を1週間服用したじゅり。最初の1回の服薬で下痢は治まり、1週間経過後の便検査では、先生もビックリするほどキレイな状態に。朝お散歩にも復帰して、お友達とワイワイなおやつタイムにも参加できました。夕方には、強風にも負けず川沿いまでお散歩に出ています。新しい冬コートも買ってワクワク♪、、、だったのですが、わずか2日でまたピーになってしまいました。下痢止めでは治まらず、日中もピーピー(前回は夜間のみ)。日曜で病院もお休みだったため相談できないまま、前回1粒だけ残った抗菌薬を飲ませたところ、深夜にやっと治まりました。翌朝一番で病院へ行くと、今回は問題になるような菌はなく、単純な下痢とのこと(冷えとか消化不良とか?)。下痢止めを服用して3日経っても治まらなかったら再診で、となりました。この日はこれで治まったのですが、2日後の今日の午後にはまたピーピー。夕食後に与えた下痢止めで今のところ治まっています。このまま朝まで何事もありませんように。。。前回じゅりが処方された抗菌薬(フラジール)について調べてみると、前庭疾患を引き起こしたり、長期投与で慢性腸炎になることもあり、2020年以降特定の細菌性腸炎以外では使用は推奨されないとありました。とてもよく効いたので追加で欲しいくらいと思っていましたが、てんかんの持病もあるので、使用をためらう気持ちが強くなりました。今回は細菌性ではなくて良かったです。余談:小さな体でピーピー続きというのは、じゅり自身も辛いだろう思うのですが、 食欲があるおかげか、体重は全く減っていませんでした。 じゅり、すごいかも。
2026年01月21日
閲覧総数 76
4

5月に入っても、まだ時々お腹がピーになったりしましたが、お一日にはお詣りにも行きましたし、お友達とのワイワイタイムも、変わらずに楽しむ日々です。そんな中、健診結果を伺いに行ってきました。検査日当日のうちに結果が出ていたのは、 ・フィラリア陰性 → シーズン分の予防薬をいただく ・歯科検診 → 歯石の付着は中程度、軽度歯周病歯の状態については、全身麻酔下での歯石除去も検討を、とのことでしたが、体力があるうちにやっておきたい気持ちと、てんかんもある上に、点滴チューブをかみちぎる前科もあるのに、命に係わるわけではない事で全身麻酔を受けるか、踏み切れません。そして、血液検査の結果ですが、腎臓系のSDMAは問題なかったものの、肝臓のGPTの数値がオーバーしていました。ええ~~、じゃあまずは肝臓サポートのフードに変えて、、、と焦りましたが、先生からは「200を越えたら検討しましょう、それまでは時に対処しなくて大丈夫」とのお話で、ホッとしました。健診の際、目の状態で気になることがあったので診ていただいたところ、眼科受診を勧められました。この件については、あらためて書きます。シニアになると、人もワンコも次々と「何か」がひっかかるものです。お友達との楽しい時間が長続きするよう、大きな問題は出ませんように。
2026年07月30日
閲覧総数 31
5

梅雨の後半は、結構雨降りもありました。でもじゅりは元気に朝の集会に出席し、帰宅後ご飯を食べたらお昼寝に勤しみます。今まではお外ではお水が飲めず、キュウリを持ち歩いていましたが、さすがにこの夏の暑さでは、キュウリが傷むのも心配なので、お外でもお水が飲めるよう練習、、、と思っていたら、お散歩友達のお水が美味しかったようで、自分のお水も飲めるようになってきました。お友達からいただく氷入りの冷たいお水のほうがよく飲むのですが、沢山飲むとお腹が心配なので、我が家のお水は常温です(お散歩中はぬるいかも)。
2025年08月14日
閲覧総数 70

