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追いかけてEF65午後のロクゴ貨物は多度津で長時間停車いたします。そのため、2匹目のどじょうをいただくべく、高速に乗って追いかけました。走れ~。高松は曇り空でしたが、西へ進むにつれて青空が広がり、目的地に着いたころには、日の当たる場所に車を停めると、車内は汗ばむほどの温かさ。寒いところでエンジン回しっぱなしで列車待ちするより、ず~っとマシです。ありがたいこってす。ロクゴ貨物の前にやってくる特急「いしづち・しおかぜ」や普通電車などで予行演習を行い、本番に備えます。遥か彼方にヘッドライトが見え、次第に大きくなってきました。高松で見送った2040号機の再来であります。いかにも讃岐の山という、角のない稜線の山並みも遠くに見えます。写真撮影も、こんな天気の日ばかりだとよいのですがねえ。今日1月31日は、生命保険の日、愛妻家の日、シューベルト誕生日、そばの日だそうです。
2013/01/31
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午後のEF65をアウトカーブから人と会う用事を午前中にすませると、あとはまたフリーになりました。これで心おきなくテツに励めます。名物のさぬきうどんで腹ごしらえをすませたら、さあ、がんばろう!午後のハイライトといえば、高松貨物ターミナルを13時半前に発車していくEF65貨物であります。朝いちのロクゴはオーソドックスな編成写真としましたので、今度はアウトカーブから正面土管で狙ってみましょう。撮影地:予讃線鬼無~端岡今日1月30日は、3分間電話の日、殉教者の日、みその日だそうです。
2013/01/30
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朝の四国貨物、EF65を撮る特急「いしづち・しおかぜ」を見送ったあとは海沿いの道を走り、今治を過ぎたあたりで高速に乗って高松まで移動しました。翌朝(四国遠征3日目)は、午前中にプライベートで人に会う用事がありました(実は、このために高松へ来ており、テツはおまけなのでありますが、主客転倒するのがわたくしの困ったところでございます)。しかも、前日に続いて天気はまずまず。となると、午前8時前に高松貨物ターミナルを発車していくEF65貨物を見逃すわけにはまいりません。というわけで選んだのは鬼無と端岡の間にある踏切そばポイント。ただ、その時間帯は、ポイント近くの高校に通う生徒たちと顔をあわせるのが玉に瑕なのであります。休み明けの平日、凍てついた朝にカメラを持って線路際に佇んでいるおぢさんに注がれる冷ややかな視線に耐えながら撮った1カットが本日の「思い出の1枚」でございます。撮影地:予讃線鬼無~端岡今日1月29日は、人口調査記念日、昭和基地開設記念日、タウン情報の日、肉の日だそうです。
2013/01/29
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大浦駅を通過する特急「いしづち・しおかぜ」大浦付近では、もう1カ所、伊予灘を入れて大浦駅を俯瞰できる場所がございます。みかん山の中を走っている農業用道路から撮影するのです。国道沿いに点在するくだもの屋さんでは、この時期、地元特産のみかんを格安で売っているのでありますが、残念ながら撮影ポイント付近での収穫は終わったようで、緑の葉を繁らせたみかんの木しかありませんでした。刈り取りの季節にみかんを入れたカットを狙いたいものでございます。大浦駅では列車交換ができるようになっています。この駅では、特急が通過する線路は直線で敷設されております。スピードダウンによる運転時間の増加を避けるためであります。このときも、普通列車が退避しているのを横目に、直線路を特急「いしづち・しおかぜ」が軽快に通過していきました。撮影地:予讃線大浦駅今日1月28日は、宇宙からの警告の日、コピーライターの日、衣類乾燥機の日、初不動、米の日、ニワトリの日、不動明王の縁日、鬼子母神の縁日だそうです。
2013/01/28
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伊予灘と特急「いしづち・しおかぜ」お昼過ぎから天気は急速に好転し、青空が広がってまいりました。こうなると俄然、写欲が出て、一刻も早く撮影したいと思うのであります。テツの悲しい性ですねえ。翌日に備えて、この日のうちに高松まで移動しなければならないのですが、松山から一気に高速を走るのではなく、撮影しながら海沿いの道を行くことにしました。愛媛県で予讃線の海景色といえば、筆頭に浮かぶのは大浦~浅海のお立ち台でございます。山の斜面から線路を見下ろすと、その向こうには伊予灘が青い色をたたえて広がっております。昨夜から午前中までの悪天候がウソのようであります。海沿いを疾駆する流線型の特急「いしづち・しおかぜ」。カッコよいではありませんか。撮影地:予讃線大浦~浅海今日1月27日は、国旗制定記念日、ハワイ移民出発の日、仏壇の日、交番の日、ツナの日だそうです。
2013/01/27
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坊ちゃんスタジアムと特急「宇和海」重信川のそばには坊っちゃんスタジアムがございます。先ほど松山へ向けて走っていった列車は、もうしばらくすると折り返してきます。それまでに反対側へ移動し、坊っちゃんスタジアムをバックにしたカットを撮ろうではありませんか。「Baseball」を「野球」と訳したのは俳人・正岡子規と言われております。自分の幼名「升(のぼる)」をもとに「の・ぼーる」、さらに「野球」としたという話は有名でございます。そうした「野球」に深い縁をもつ土地にできた近代的なスタジアム。その横を駆け抜けるハイパワー気動車特急は、現代の松山を表して、これはこれで1つのテツ景色だと思うのでございます。今日1月26日は、文化財防火デー、有料駐車場の日、パーキングメーターの日、風呂の日だそうです。
2013/01/26
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重信川の鉄橋を渡る特急「宇和海」路面電車を撮影したとはいえ、雨雲が覆いかぶさっている状況では、写欲はダダ下がり。もともと天気が悪かったら松山郊外にあるやきものの里・砥部焼の見学でもしようと思っていましたので、午前中はそちらへ向かい、白地に青の染付が美しいやきものを堪能したのであります。しかし、時間の経過とともに天気が好転してまいりました。そうなると俄然、テツの虫が騒ぎだすのですから、我ながらゲンキンなものでございます。坊ちゃんスタジアムのそばを流れている重信川の鉄橋にでも行ってみようかしらん、と思ったわけでありますよ、おぢさんとしましては。以前にも訪れたことがありましたので、ナビが示すルートを無視してジョーとカットを走った結果、宇和島からやってくる特急「宇和海」に何とか間に合いました。「宇和海」は松山以南でしか走っていませんので、わたくしとしては他の四国内の特急に比べて遭遇率が若干低く、久しぶりに「宇和海」の編成写真を撮ることができて、よかった、よかった、でございます。撮影地:予讃線北伊予~市坪今日1月25日は、日本最低気温の日、中華まんの日、ホットケーキの日、左還の日、お詫びの日、歯茎の日、天神の縁日だそうです。
2013/01/25
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すれ違う伊予鉄道の路面電車四国では松山(伊予鉄道)と高知(土佐電鉄)に路面電車が走っています。香川に路面電車はありませんが、琴平電鉄が走っています。JRのみで私鉄がないのは徳島県だけということになります。伊予鉄道の路面電車は松山市内で網の目のように張り巡らされているため、至る所ですれ違いシーンを目にいたします。このときもオールドタイプの車輛が行き違いました。郊外電車と路面電車の行き違いほど撮影難度は高くありませんが、やはり目の前ですれ違うと、ちょっぴり得をした気分になるものでございます。撮影地:伊予鉄道JR松山駅前~大手町今日1月24日は、ゴールドラッシュの日、郵便制度施行記念日、法律扶助の日、ボーイスカウト創立記念日、初地蔵、初愛宕、削り節の日だそうです。
2013/01/24
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平面交差で行き違う伊予鉄の路面電車と郊外電車平面交差の状態を撮影したいと思い、郊外電車と路面電車がそろう瞬間を待ちました。郊外電車は15分ヘッドでの運転。しかも、ほとんどの上り下りが大手町駅ですれ違います。あとは路面電車がうまくやってくるかどうか。路面電車にも基本的な運転時刻は設定されていますが、車との関係がありますから、郊外電車ほど時刻どおりには走れません。ですから、両者がそろうのは運次第。このあたりが難しいところであり、おもしろいところでもあります。1回目のチャンスは、立ち位置を探しているうちにタイミングを外してアウト。ああ。チェックアウト時間の関係で、撮影できるのはあと1回。郊外電車の踏切が鳴り始め、遮断機が下りてきました。そしてタイミングよく路面電車もやってきて大手町駅に停まりました。あとは郊外電車との位置関係をはかってシャッターを切るだけでございます。ホテルを出るころに降っていた霧のような雨も上がってまいりました。朝の散歩は、それなりの成果を得ることができたのであります。撮影地:伊予鉄道JR松山駅前~大手町今日1月23日は、電子メールの日、八甲田山の日、真白き富士の峯の日、アーモンドの日、ワンツースリーの日、府民の日、ふみの日、てんぷらの日、踏切の日だそうです。
2013/01/23
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レトロ電車を見送ったあたりから空は暗さを増し、それと呼応するようにわたくしのやる気も一気に低下していきました。それでもEF65貨物だけは何とか押さえましたが、今日はこれぐらいにしといたらあ、と大阪のコテコテギャグを一人ごちながら松山へと向かったのでございます。松山移動中から降り出した雨は翌朝も続き、撮影意欲はダダ下がりの状態だったのですが、午前9時前から止み始めました。折角ですから大手町の平面交差を軽く記録しておきますか。そのために松山駅近くに宿を取ったのでありますからね。カメラ一台を肩に担ぎ、散歩してきますとフロントに断って表に出ました。この天気ですからいつまでも粘る気はありません。30分もあれば十分と読んだのでございます。大手町駅では郊外電車が走る線路と路面電車が走る線路が平面交差しています。かつて阪急西宮北口駅では神戸線と今津線が平面交差しており、ダイヤモンドクロスと呼ばれましたが、今津線が分断された今は、それも遠い昔話であります。全国を見渡せば平面クロスは他にも見つかるかもしれませんが、路面電車と郊外電車がクロスする場所はそれほどないと思います。とりあえずはダイヤモンドクロスの様子を押さえておきましょう。撮影地:伊予鉄道JR松山駅前~大手町今日1月22日は、飛行船の日、カレーの日、ジャズの日、夫婦の日だそうです。
2013/01/22
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鉄橋を渡ることでん・レトロ電車下り列車を撮影したあとは一旦休憩。お昼は勿論、うどんでございます。撮影ポイントへの移動中、駐車場に車がたくさん停まっているお店を目撃しておりましたので、そこへ直行いたしました。すでに店の前には行列ができておりましたが、セルフのお店ですし、うどんは食べるのにそれほど時間がかかりませんから、程なく順番が回ってまいりました。味は予想どおり。さすがは「うどん県」を自称するだけの「さぬきうどん」であります。あ~、おいしかった。午後の撮影ポイントは、あらかじめ目星をつけていましたが、数カ所ロケハンを行いながら移動していきました。結局は当初予定していたポイントに落ちつきましたが、長い鉄橋を渡るレトロ電車は、まるで模型のよう。いやあ、いいなあ、来月の運転日にも来ようかしらん。何だかレトロ電車にハマリそうでございます。撮影地:琴平電鉄榎井~羽間今日1月21日は、ライバルが手を結ぶ日、料理番組の日、漬物の日、ふれ愛交番の日、初大師、大師の縁日だそうです。
2013/01/21
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軽快に走る琴電レトロ電車レトロ電車が高松築港へ向かい、折り返してくるまでに下りの撮影ポイントへと先行いたします。向かったのは羽床から程近い道路のオーバークロス。まわりは広々とした田園地帯で、レトロ電車にはお似合いのロケーションでございます。天気が下り坂なのが玉に瑕でありますが、こればかりはしようがありませぬ。現代の電車に比べるとレトロ電車はひと回り小さく、2輌編成であっても、上手にタイミングを計ればポールとポールの間で貫くことが可能なほどの大きさであります。レトロ電車からすれば、はるか後輩にあたる今の電車は「図体ばかりでかくなって、最近の若い奴らときたら」などとボヤいているのかもしれません。年はとっても、まだまだ若い者には負けんぞ、とでも言わんばかりに独特のモーター音を響かせながら軽快に走り去っていくレトロ電車でありました。撮影地:琴平電鉄羽床~粟熊今日1月20日は、玉の輿の日、海外団体旅行の日、二十日正月、ワインの日、マイカーチェックデーだそうです。
2013/01/20
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高松築港駅に向けて回送されるコトデン・レトロ電車ロクゴの発車を見送ったあと、少しだけ予讃線の列車を撮影して琴平電鉄へと移動しました。レトロ電車が客扱いをするのは高松築港~琴平間の往復でありますが、車庫は仏生山にあるため、仏生山から高松築港までは回送電車として送り込まれます。月に一度の運転でございますから、回送電車といえども貴重なターゲットであります。仏生山の近くで撮れる場所はないものかと物色したところ、ちょっとした畑地があり、そのそばの歩道からレトロ電車を狙うことにいたしました。この日の運行は20形23号車と3000形300号車のペアでございます。コトデンのHPを拝見いたしますと23号車が大正14年、300号車が大正15年の誕生ですから、御年88歳と87歳で、2輌あわせると175歳の長寿コンビと相成ります。23号車については今年米寿の佳節を迎えるのでありますよ。大正15年と言えば、亡くなった母と同い年。そう思えば親近感がわき、これからもますます長生きをしてがんばってもらいたいと思うのでございます。今日1月19日は、空気清浄機の日、のど自慢の日、カラオケの日、家庭消火器点検の日、トークの日だそうです。
2013/01/19
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高松貨物ターミナルから本線に出てくるEF65貨物この連休がらみで四国へ行ってきました。もともとプライベートの用事があったのですが、月に一度のコトデン・レトロ電車が走るのにあわせてスケジュールを調整したというのが本音のところ。これまでにも、レトロ電車が仏生山の電車庫で停まっているのを撮影したことはありましたが、本気モードで走行写真を撮るのは初体験。いやあ、楽しみ、楽しみ。正月に高知へ帰省して半月ですが、今月は四国特集のブログと相成りそうでございます。レトロ電車が走り出すのは午前10時すぎですので、その前に押さえておかなければ、と思ったのは予讃線のEF65貨物であります。以前は岡山に在籍したEF65でございますが、今は新鶴見から長駆、四国までやってきております。そして貨物ターミナルで機関車の向きを変え、四国内の目的地まで再度、走りだすのでございます。夜明けが遅いこの時期、昇ったばかりの淡い赤色を帯びた朝日を浴びて走り出すEF65。貨物ターミナルからの渡り線を通り、編成をクネらせながら本線に出てくるさまは、とってもセクスィ~。ロクゴ、発進!撮影地:予讃線高松貨物ターミナル~鬼無今日1月18日は、都バス記念日、振袖火事の日、コメの日、頭髪の日、米食の日、二輪・安全の日、北海道清酒の日だそうです。
2013/01/18
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キハ189系特急「はまかぜ」今日は阪神淡路大震災があった日です。当時も今も大阪在の我が家では、幸い甚大な被害には見舞われませんでしたが、それでも食器が割れたり、水槽の水があふれて室内が水浸しになったりと、今も忘れられない記憶が残っています。実家が神戸にあったことから、震災直後は食糧などを何度か運びました。神戸の北区に住んでいた両親のもとへ行くのに、グルッと遠回りして行ったのが昨日のことのように思い出されます。あのころ元気だった両親も、今は黄泉の国へと旅立ってしまいました。本日の「思い出の1枚」は、先日、神戸の須磨で撮影したキハ189系特急「はまかぜ」です。単に神戸つながりというだけですが、震災のころ走っていたのはキハ181系ですが、これもすでに過去帳入りしています。時の流れを感じます。撮影地:山陽本線須磨~須磨海浜公園今日1月17日は、阪神淡路大震災記念日、おむすびの日、尾崎紅葉祭、防災とボランティアの日、安全の日だそうです。
2013/01/17
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土佐電鉄の新型車輛四国では、高知と松山に路面電車が走っています。特急「あしずり」を撮影した陸橋は、JR、国道、土佐電鉄と3つを跨いで架けられています。JRが行ったから次は土佐電鉄を、と橋の上を移動して路面電車を待ちうけました。やってきたのは新型電車。色とりどりの広告電車が数多く行き交う土佐電鉄の車輛の中で、シンプルな色づかいであります。正式名称「土佐電気鉄道」(漢字の表記は旧字体)は、地元ではトデンと呼ばれ親しまれていますが、ご多聞にもれず経営状態は苦しいようで、高知県も支援には難色を示しているようであります。がんばれ、トデン!撮影地:土佐電鉄伊野商業前駅今日1月16日は、禁酒の日、えんま詣り(初閻魔)、やぶ入り、念仏の口開け日、閻魔の縁日は毎月16日だそうです。
2013/01/16
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N2000系特急「あしずり」JR四国の特急は「しおかぜ」「いしづち」「宇和海」「あしずり」「うずしお」「南風」「むろと」「剣山」といったように、四国の地名や名所、特徴的な自然現象などに由来して命名されているようであります。このなかで「あしずり」は、かつて急行でしたが、今は特急に格上げされています。しかし、急行時代は香川県と高知県を結んで走っていましたが、現在は高知駅以西の区間でしか走っていません。これはもう、ぜひともヘッドマークがはっきりわかる形で撮影したいものでございます。そう思って、オーソドックスに編成写真が撮れる跨線橋でカメラを構えました。やってきたのはN2000系の「あしずり」。ヘッドマークがなければ高徳線の「うずしお」とそっくりでありますが、そんなことはこの際、どうでもよろしい。編成写真は鉄道写真の基本でありますから、それがきちんと押さえられたことが1つの成果なのでございますよ。撮影地:土讃線枝川~伊野今日1月15日は、小正月、女正月、あずきがゆ、警視庁創設記念日だそうです。
2013/01/15
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おちよ地蔵とJR四国の普通気動車鏡川の鉄橋そばにはお地蔵様がおわします。ン十年前の学生時代に撮影したときも今の場所にいらっしゃいました。しかし、当時は覆い屋も何もなく、雨ざらしの状態でありました。今はお堂の中に鎮座し、帽子や着物などを身にまとっていらっしゃいます。色とりどりの花が供えられているのも、お正月らしいところでございます。お堂の中についている説明板で、この石仏が「おちよ地蔵」と呼ばれることも分かりました。ン十年前、この地蔵様とDF50貨物を組み合わせて撮影したことがあります。当時は覆い屋がなく、そばに立っているイチョウも今ほど大木ではなかったため、作画は容易だったのでございますが、今はそうはまいりません。広角レンズを使い、ちょうどやってきた単行の普通気動車と組み合わせて日本の原風景らしさを表現してみました。撮影地:土讃線朝倉~高知商業前今日1月14日は、愛と希望と勇気の日、ひよ子の日だそうです。
2013/01/14
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鏡川の鉄橋を渡るアンパンマン列車の特急「南風」県西部の安和駅周辺で撮影したあと、高知市へと移動しました。時間的な都合で、朝倉駅から程近いところにある鏡川の鉄橋へと向かったのであります。高知自動車道の伊野ICから至便ということもあります。この鉄橋は、わたくしにとって懐かしい場所なのでございます。学生時代、蒸気機関車がなくなり、燃え尽き症候群に陥りかけていたテツごころを僅かに引きとめたのが、土讃線で走っていたDF50でありました。今は近代的なコンクリート橋に姿を変えていますが、昔ながらの鉄橋を渡るDF50の重連貨物をこの場所で撮影しているのでございます。あ、そのころも特急「南風」は走っていたのでありますが、ことさらに国鉄色などという形容詞をつける必要もないキハ181系特急「南風」とDF50重連貨物が、午後2時半過ぎに朝倉駅で交換していたのでございます。ああ、懐かしいなあ、などと思いながら、昭和のキハ181系から平成のアンパンマン列車に大きく姿を変えた特急「南風」を、思い出の場所で待ち受けるわたくしでありました。撮影地:土讃線高知商業前~朝倉今日1月13日は、ピースの日だそうです。
2013/01/12
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2000系特急「南風」を俯瞰水仙がらみを撮ったあとはすばやく撤収し、いつもの俯瞰ポイントへと移動いたしました。これまではワイドに海を入れて撮影する構図ばかりでしたので、今回は海を入れずに列車主体で構成しようと望遠レンズを装着しました。駅のホームの反対側には高いシュロの木が数本立っており、このあたりにも南国情緒を感じます。駅周辺を見回すと桜の木も植えられています。春の盛りにはきれいなんだろうな、次は桜の季節に来てみようかしらん、と思いながら「南風」を見送りました。今日1月12日は、スキー記念日、パンの日、豆腐の日だそうです。
2013/01/12
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水仙揺れる土讃線安和駅に到着した普通気動車実家で1泊した翌日は、晴れの予報を信じて、まだ暗いうちから起き出し、高知県西部をめざしました。妻の実家は県東部にあるため、東西に長く広がる高知県を横断する形になり、移動距離と時間もばかにならないからです。加えて日が傾くのが早い冬場のこの時期、撮影時間も夏場に比べると短くなります。そんなこんなを考え合わせると、暗いうちから走りだし、日が昇ると同時に撮影が開始できるようにするのがベストなのであります。めざしたのは土讃線の安和駅。海沿いの駅で、わたくしもこれまでに幾度となく足を運んでいます。安和駅といえば、土佐の海辺と列車を入れた俯瞰カットが有名でありますが、ホームの反対側ののり面で水仙が咲くのを、以前、同じように冬場に訪問した際、確認していましたので、久しぶりに水仙入りカットを狙おうと思ったのでございます。わたくしは広角レンズを使った、いわゆるワイドマクロと呼ばれるアングルも好きであります。空間を広く写し込みつつ、手前にアクセントとなるものを大きく取り入れて、被写体を強調するというテクニックなのですね。以前から超ワイドレンズは持っていたのですが、故障したため、長い間放ったらかしにしていたのを、昨年末ようやく修理したので、久しぶりにワイドマクロに挑戦しようと思ったのでございます。正月にも関わらず、さすがは南国・土佐。予想どおり水仙も白い花を咲かせています。単行の気動車と組み合わせ、まずは手堅くワイドマクロカットをゲット!撮影地:土讃線安和駅今日1月11日は、鏡開き、蔵開き、厚生省発足記念日、めんの日だそうです。
2013/01/11
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牟岐線のキハ185系特急「むろと」大阪から明石・鳴門両大橋を渡って徳島県に入り、県東部の国道を室戸方面へ南下するというのが、帰省時に、ほぼお決まりのルートであります。鳴門で高徳線の特急「うずしお」を撮れば、次は牟岐線で北上してくる特急「むろと」を迎え撃つというのも、これまたお約束のパターンでございます。蒸機現役時代、全国に先駆けて無煙化を達成した四国でしたが、その後の電化はなかなか進まず、今も予讃線の高松~松山間が電化されているだけで、四国は基本的に気動車天国であります。そうした中で、キハ185系は古手の車輛になります。徳島本線から牟岐線にかけて走る特急「むろと」や「剣山」などに使用されているのと、西部の松山~宇和島間で同系の3000番台、3100番台が普通列車仕様として運転されているだけで、いずれにせよ、わざわざ足を運ばなければお目にかかれない車輛であることには違いありません。南下していくわたくしと、北上してくる「むろと」がどこですれ違うかを時刻表で確認しながら撮影ポイントを決めました。前回の帰省時にも撮ったけど、道路のオーバークロスから正面土管を俯瞰するか、というのが、この日の選択でありました。南に向かって撮影するため、基本的には逆光になるのでありますが、透過光に照らされたススキの穂がきれいに光り、これはこれで1つの記録になったかな、と思いながら、列車通過後、妻の実家へ向かって再び走り始めたのでございます。撮影地:牟岐線牟岐~辺川今日1月10日は、110番の日、明太子の日、LPガス消費者保安デー、植物油の日、お寺の日、金比羅の縁日、十日えびすだそうです。
2013/01/10
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高徳線のN2000系特急「うずしお」年が明けてから妻の実家(高知)へ帰省してまいりました。途中で休憩を兼ねて車を停め、四国内の列車を撮影していくのは、帰省時のお約束であります。この日も、まずは高徳線の坂東駅近くにあるオーバークロスへと向かいました。ここでは、これまでにも何度か撮影していますが、編成をすっきりと収めることができますので、わたくしの中では迷った時の安全パイ的ポイントとなっております。しばらくしてやってきたのはN2000系の特急「うずしお」であります。香川県からサミットの峠を越えて徳島県に入り、終点の徳島までは、あとひとがんばりの距離。ハイパワーのエンジンにものを言わせて軽快に走り過ぎてまいります。撮影地:高徳線坂東~池谷今日1月9日は、クイズの日、とんちの日、風邪の日、クジラの日だそうです。
2013/01/09
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干支(巳年)ヘッドマークをつけた阪急9000系七福神詣りのヘッドマークをつけた阪急9000系ああ、明日は七草粥か、正月も終わりだね、という6日(日曜)の朝、阪急の干支ヘッドマーク撮影に再挑戦してきました。恒例の干支や七福神ヘッドマークは元旦に撮っていますが、まだ走っているはずと思い、神戸線の有名ポイントである御影~岡本のS字カーブへ向かったのであります。お立ち台だけあって、すでに先客がおり、挨拶をして加わらせていただきました。聞くと、わたくし同様、干支ヘッドマーク狙いだとか。その後、もう1人加わり、和やかに談笑しつつ列車を撮影いたしました。どこのだれかは知らないけれど、同好の士が線路際で同じ時間を共有する。良いものです。しかし、すぐ来ると思っていたヘッドマーク付が全然やってきません。「西宮北口の車庫でマーク付の編成を確認しているのですけれどねえ」。結局、お目当ての七福神と巳年ヘッドマーク付を撮影できたのは、踏切際に立ち始めてから1時間30分以上が経っていました。干支ヘッド付の編成はかなり減っており、もしかするとこの日が見納めだったのかもしれません(七福神ヘッドは今しばらく走るようですが)。待望の巳年ヘッドマークが通り過ぎたあと、「お疲れさまでした」と挨拶して3人がそれぞれの方向へ向かったのは言うまでもありませんでした。阪急の干支ヘッドマークは、来年の正月までお預けでございます。「午」のデザインはどうなるのかな。楽しみです。撮影地:阪急電鉄御影~岡本今日1月8日は、平成スタートの日、勝負事の日、米の日、屋根の日、歯の日、おみやげ感謝デーだそうです。
2013/01/08
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寒椿と松浦鉄道時刻表を確認すると、鉄橋を渡った気動車は数駅向こうで交換をするようであります。気動車が去っていった方向を見ると、赤い花をたくさんつけている1本の寒椿が目に入りました。この椿と気動車を組み合わせてみようと思ったのでございます。実はわたくし、昨年末に新機種カメラを導入したのでありますが、それまで使っていたものに比べると画素数は倍増したものの、連写スピードが若干落ちるため、うまくタイミングが計れるのかという不安感がありました。ええ、ただいま習熟運転中なのでありますよ。ま、何ごとも慣れでございますので、ダメもとで挑戦、うまくいけばモウケもの。結果は、う~む、ビミョ~。今しばらく習熟運転は続きそうでございます。撮影地:松浦鉄道東山代~伊万里今日1月7日は、七草がゆ、七草爪、千円札の日だそうです。
2013/01/07
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長大鉄橋を渡る松浦鉄道の気動車松浦鉄道は伊万里で線路が2方向に分かれます。つまり、伊万里から有田へ向かう路線と、伊万里から佐世保へ向かう路線です。どこに撮影ポイントがあるのか、よく分からない松浦鉄道初心者のわたくしは、次のポイントを探すべく地図を見てみますと、伊万里と東山代の間に鉄橋があるのを見つけました。とりあえずそこへ行ってみよう。現場に近づくと、単行の気動車を撮影するのにはもったいないほど、長大な鉄橋であることが分かってまいりました。佐世保線の特急をここへもってきても全然遜色ないほどの立派さであります。しばらくすると伊万里を発車した佐世保行きの気動車がやってまいりました。先ほどのディーゼルカーと異なり、白地に青のカラーリングであります。ということは、伊万里と有田を結ぶ線は白地に赤、伊万里と佐世保を結ぶ線は白地に青と、線区によって区別されているのかしらん、と思いました。伊万里で乗り換えるのに色で識別してもらうようになっているのでしょうね。撮影地:松浦鉄道伊万里~東山代今日1月6日は、色の日、ケーキの日、東京消防出初め式だそうです。
2013/01/06
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初めての松浦鉄道伊万里の町に入り、どこかで松浦鉄道を撮影できないかと場所探しをしました。初めての松浦鉄道ですので全く分かりません。通過時刻が迫っています。目についた築堤でカメラを構えることにしました。やってきたのは単行の気動車。白いボディに、窓周りが赤い塗装は、なかなかおしゃれです。新車なのでしょうか、汚れもほとんど見えません。列車通過後、車の方を見ると、妻が近所の人と話しています。そばに寄っていくと、先ほどの築堤では鉄道ファンが時どき撮影にやってくるそうです。今はススキが茂っていますが、春先になると、このご主人が刈り取るため、すっきりした状態になるそうです。「鉄道ファンは、足元に草が茂っているのが嫌いみたいじゃね。よう分からんけど」「私も分かりませんわ」と、妻。わたしにはよく分かるんですけど、と心の中でつぶやきましたが、節句のころには鯉のぼりも立つそうで、その様子をこの場所で撮影できたら、と思いながら次の場所へと移動しました。撮影地:松浦鉄道川東~金武今日1月5日は、イチゴの日、囲碁の日、ノーレジ袋の日だそうです。
2013/01/05
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高速のPAから俯瞰した大村線の列車長崎市内を観光したのち伊万里へ移動しました。途中、高速のSAで昼食をとったとき、眼下に大村線が走っているのを見つけました。かなりの俯瞰角度になるのでありますが、線路のカーブの具合が、何となく見覚えのある気がしたのであります。もしかして千綿駅そばのカーブかも……。周囲の地形をいろいろ見てみると、やはり千綿駅から松原駅に向かった海沿いのカーブのようであります。車に積んである時刻表を確認すると、まもなく列車が通過するようです。早速カメラを取り出し、待ち構えたのでございますが、まさか、パーキングエリアの駐車場から俯瞰撮影できるとは思っていませんでした。大村湾を西に向いて撮影するため、光線的には逆光になるのでありますが、銀色に光る海がまばゆいばかりであります。線路のカーブを主体にした構図か、広く海と対岸を入れたアングルにするのか、レンズをズーミングして試してみましたが、光る海と対岸の山までを入れたワイド気味のアングルを選択したのであります。撮影地:大村線松原~千綿今日1月4日は、石の日、官公庁御用始め、証券取引所大発表会、みかんの日、DIYの日だそうです。
2013/01/04
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思案橋のモニュメント前を通過する長崎電気軌道の電車年末に妻と一緒に長崎・佐賀を旅行してまいりました。本当は長崎本線や大村線、佐世保線などで撮影したかったのですが、テンダー付ですので鉄分はかなり控えめ。でも、合間を見つけて、ちょこっとだけテツもいたしました。長崎市のテツ名物と言えば、やはり路面電車。新型車に混じって旧型車も結構走っており、これがまた広告などのない原色車ですので、レンタカーの中から見かけるたびに、ああ、撮りたいと思ったものでございます。宿を長崎随一の繁華街である思案橋に取り、翌朝はそこをベースに、有名な亀山社中など、坂本龍馬にまつわる歴史探訪をいたしました。その折、思案橋の交差点で、通り過ぎる路面電車を入れて撮ったのが本日の「思い出の1枚」。手前に立っているのが思案橋の欄干を模したもの。高知のはりまや橋同様、かつての面影を今に伝えるモニュメントとなっております。ちなみに、思案橋という名の謂れは、昔この近くにあった丸山遊郭へ行こうか、もどろうかとこの橋のたもとで思案したことに因っているそうでございますよ。それから、「思案橋ブルース」という歌も有名であります。この歌、わたくしはずっと前川清さんが歌っていたと思っていたのでございますが、実はコロラティーノというグループの歌だったそうです。晩ご飯を食べにいった飲み屋さんでこのことが話題になったのでありますが、そこの女将さんが、「みなさん前川さんの歌だと思っているみたいだけどね、違うの。コロラティーノ、コロラティーノの歌なのよ」と、やたらコロラティーノを連発されておりました。撮影地:長崎電気軌道思案橋~観光通り今日1月3日は、ひとみの日、駈け落ちの日だそうです。
2013/01/03
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七福神詣りヘッドマークをつけて鉄橋を渡る阪急電車阪急電車の正月恒例と言えば、干支のヘッドマークともう1つ、七福神詣りのヘッドマークがございます。こちらの方はデザインが一定しており、毎年同じものが掲げられているようでありますが、干支電車に混じって走る七福神電車を見ると、ああ正月が来た、今年も良き1年でありますように、と思ってしまうのでございます。撮影地:阪急電鉄神崎川駅今日1月2日は、初夢、書き始め、初荷、初売り、皇居一般参賀、月ロケットの日だそうです。
2013/01/02
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巳年のヘッドマークをつけて神崎川の鉄橋を渡る9000系グリーンの色合いがシックな巳年のヘッドマークあけましておめでとうございます。大阪は、穏やかに晴れた元日を迎えました。関西では、この時期、大体午前7時10分ころに日の出となるのでありますが、年のせいで、もちろんそれより随分と前に目が覚めてしまうわたくしでございますから、生まれたばかりの真っ赤な初日に向かって、「家内安全」「無病息災」「学業上達」、さらにオールマイティのフレーズである「大願成就」を添えて今年1年の安寧を祈りました。さて、わたくしにとって、正月お約束の定番カットは、阪急電車の干支ヘッドマークで、ここ数年、毎年ブログにアップしてまいりました(過去の干支ヘッドマーク、2012年正月(辰年)と2011年(卯年)以前)。今年の十二支は「ヘビ」。どのようなデザインなのか、楽しみにしつつ、早朝からカメラを担いで初撮りに行ってまいりました。本日のブログアップの時刻がいつも違って午後になったのは、撮影をしてきたからでございます。決して朝寝坊したわけではございませんよ。ところで「巳さん」と言えば、好き嫌いがはっきりと出る生き物であります。わたくしも、どちらかというと得意な方ではありませんが、今年の阪急のヘッドマークは、そのあたりをよくわきまえたデザイン。リアルさを追求するのではなく、漢字による表現であります。いずれにせよ、がんばって「巳(身・見)上げる年」にしたいものであります。どうか、今年もよろしくお願い申し上げます。撮影地:阪急電鉄神崎川駅今日1月1日は、元日、正月、年賀、初詣、少年法施行の日、神戸港記念日、鉄腕アトムの日、省エネルギーの日、安全衛生総点検日、家庭塗料の日だそうです。
2013/01/01
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