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阿波池田で1時間ほどの休憩をはさんで折り返してくる訓練列車を撮影する復路の一発目は、池田近辺では外すことができない定番の吉野川橋梁で狙うことにしました。 鉄橋のそばにある田んぼにはカカシが数体置かれていました。おそらくは「四国まんなか千年ものがたり号」(こちら)のおもてなし用演出だろうと思われます。列車はこの鉄橋を通過するとき、ゆっくりと通り過ぎますので、モニュメントのカカシたちもしっかりと視認されるものと思われます。キハ185系ベースの「千年ものがたり」は、人気の観光列車で、指定券はプレミアチケットとの噂も聞きます。JR四国のなかでは、うれしいニュースです。 カカシ入りのアングルは、訓練運転の前に通過した特急「南風」で撮ったため、デーテン編成はオーソドックスに鉄橋見上げアングルで撮影しました。 撮影地:土讃線佃~箸蔵 今日10月9日は、世界郵便デー(国連)、道具の日(東京合羽橋商店街振興組合)、塾の日、トラックの日、東急の日だそうです。 【前面展望】乗継企画 JR四国(キハ185系むろと1号)・阿佐海岸鉄道 徳島→牟岐→海部→甲浦 [ (鉄道) ]
2019/10/09
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訓練列車は、土讃線と徳島線の結節点になっている佃駅でも停車します。後方から追いかけてきた特急「しまんと」を先に行かせるためです。停車中に先行し、S字カーブを俯瞰するポイントで待っていると、2輌編成の2000系「しまんと」がやってきて、そのあと、カーブの向こうにデーテンとキハ185系のチンドコ編成が姿を現しました。 この場所では以前、サロンカーなにわを牽くDE10重連を撮影しています(こちら)。今となっては懐かしい思い出です。現在は1輌だけとなったため、減車でもしなければ、大サロを牽いて土佐入りは叶わなくなりました。 今回、DE10は単機、牽引する列車もキハ185系と、本来なら考えられない編成ですが、JR四国で最後の生き残りとなったDE10が、今後も末永く活動してほしいと思いながら、とりあえず往路の撮影を終えました。 撮影地:土讃線佃~阿波池田 今日10月8日は、足袋の日(日本足袋工業会、1988年)、木の日(日本木材青壮年団体連合会)、骨と関節の日(日本整形外科会)、入れ歯デー、国立公園制定記念日だそうです。 【送料無料】TOMIX Nゲージ DE10 1000 (JR東海仕様) 2235 鉄道模型 ディーゼル機関車
2019/10/08
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列車が運転停車をしている間に四国山脈を越え、徳島エリアへ入ります。砂かぶり、インコーナーと攻めましたので、次はアウトカーブ俯瞰です。 この場所は以前も訪ねたことがありますが、久しぶりです。4輌編成だときれいに収まってくれそうですが、ちょっと遠い。望遠レンズにテレコンをかまして待機しました。 四国山脈から続いてきた下り坂を駆け抜けるため、デーテン編成も意外に早い。あっという間に通り過ぎていきました。 撮影地:土讃線箸蔵~佃 今日10月7日は、ミステリー記念日、盗難防止の日、バーコードの日だそうです。
2019/10/07
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デーテン編成が琴平駅で停車している間に前へ出ます。最初の撮影ポイントとして想定していた場所がここですから、予定より1回多く撮れたことになります。幸先のよいスタートです。 琴電レトロを追いかけてきた日には、お昼のさぬきうどんを食べる前に「アンパンマン南風」をここで取るのがお約束です(こちら)。それ以外に「四国まんなか千年ものがたり」を撮ったこともありますが(こちら)、バージョンとしてはそれくらい。訓練運転そのものも初めての経験なので、貴重なシーンをいつもの場所で押さえることができて、よかった、よかったと思いながら、次、行ってみよう! 撮影地:土讃線琴平~塩入 今日10月6日は、国際協力の日(外務省、1954年)、役所改革の日だそうです。 ビコムベストセレクション さようなら久大本線の客車列車2 DE10運転展望編 日田〜由布院/鉄道[DVD]【返品種別A】
2019/10/06
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9月の平日限定でしたが、かなりの日数にわたり、JR四国でDE10の訓練運転が行われました。今やJR四国に残る唯一のDE10で、しかも原色機。これがアイランドエクスプレス仕様のキハ185系を客車に見立てて牽引するのです。非電化区間の列車が大好きなテツ友ケーさんと一緒に出かけてきました。 訓練運転は多度津から阿波池田までを往復します。土讃線は単線ですので、当然行き違いなどで運転停車がありますし、臨時のスジですので停車時間が長い駅もあります。そのあたりをうまく考慮すると複数回の撮影が見込めました。 朝の一発目は琴平駅の向こう、阿波池田寄りで、と想定していたのですが、予定よりも早く着くことができましたので、列車交換を行う琴平駅の手前で待ち受けることにしました。 ケーさんの案内で訪ねたポイントは、カーブの内側から編成を狙うアングルです。夏場ということもあり、木の茂みが編成の最後尾にかかってしまうのは仕方がありません。線路の横に立っているフェンスに身を預けるようにしてカメラを構えました。 撮影地:土讃線善通寺~琴平 今日10月5日は、時刻表記念日、世界教師デー、レジ袋ゼロデーだそうです。 KATO HOゲージ DE10 1-703 鉄道模型 ディーゼル機関車[kn]
2019/10/05
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シリーズ第4弾は、ななつ星を追い越していくハウステンボスの並びです。 以前もこの場所で撮影したことがあるのですが、そのとき、783系ハウステンボスの色は、今とは違うものでした。 こうして並んでみると、リニューアルされたハウステンボスの塗装は、ななつ星をかなり意識したものであることが分かります。車で言えば、ラジエターグリルに相当する部分のデザインが、ななつ星ほど大きくありませんが、ハウステンボスにも付けられています。そのラジエターグリルの左右にはエンブレムも描かれています。さらに、数は異なりますが、運転席の窓の下には、ななつ星とハウステンボスの列車名がしっかりと記されています。こうした比較ができるのも、並びシーンが撮影できたおかげと思います。 今日6月27日は、メディア・リテラシーの日、ちらし寿司の日、演説の日、日照権の日、女性雑誌の日だそうです。 【バーゲン本】ななつ星in九州 特別付録DVDトールケース付き (メディアックス鉄道シリーズ) [ みんなの鉄道DVDBOOKシリーズ ]
2019/06/27
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おさめのカットに選んだのは千綿と松原の間にある海辺の俯瞰ポイントです。ただし、ここへ来るまでにハウステンボスと川棚付近の2ヵ所で大村線のディーゼルカーを撮っていたため、到着したときには、ほぼ満員御礼状態でした。 大村線のシーサイドライナーも置き換えられていくようです。以前は、何と派手な塗装なのだ、と思っていた青いシーサイドライナーも、早晩消えていくと思うと、これはこれで海辺の路線には似合っていたのかも、と思ったりするのですから、はい、わたくし、宗旨替えは得意です。 3月末の時点では「ななつ星」が通過する時刻と日没の時刻は拮抗しており、少し日没が早かったようです。実際は完全に沈んだのではなく、水平線近くに広がっていた雲の中へ姿を隠した状態だったのですが、オレンジ色に輝く日没の光線に照らされた「ななつ星」というイメージのカットは、次の機会への課題となりました。 この場所は以前も来たことがあるのですが、あらためて立ってみると、線路のカーブの感じとか、線路のすぐ上を道路が走っている様子などが北海道函館本線の落部~野田生の海辺のカーブ(こちら)とよく似ています。現地で偶然出会った品川530さんと列車通過後に「ここはオトシベ・ノダオイか」と笑いあったものでした。 撮影地:大村線千綿~松原 今日5月18日は、国際親善デー、国際博物館の日、ことばの日、ファイバーの日、ナポレオンが皇帝になった日(1804年)、函館五稜郭で榎本武揚が無条件降伏し、戊辰戦争が終結した日(1869年)だそうです。 「ななつ星」物語 めぐり逢う旅と「豪華列車」誕生の秘話 [ 一志治夫 ]
2019/05/18
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「ななつ星」は早岐駅で機回しのためにしばらく停車し、その後、佐世保に向けて発車します。早岐駅停車中に追い抜き、早岐と佐世保の間でもう一度撮影します。 以前も同じパターンで撮影したのですが、前回撮影した場所にはフェンスが設けられているのと、周辺に車を停める場所がないため、少し移動し、違うところでカメラを構えました。 定刻、静々という感じで「ななつ星」がやってきました。ここまでで4回撮影できましたが(本当はもう2回多く撮影できるはずでしたが)、最後の収めのカットをものにするべく、大村線へと転進しました。 撮影地:佐世保線早岐~大塔 今日5月17日は、世界電気通信記念日(国際電気通信連合、1968年)、生命・きずなの日、パック旅行の日だそうです。 ななつ星in九州 画集 [ 水戸岡鋭治 ]
2019/05/17
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その後も「ななつ星」を追いかけ、佐世保線エリアに入りました。列車交換のため、「ななつ星」は三間坂駅でしばらく停車するので、その前後で撮影する予定だったのですが、武雄の市街地を抜けたあたりから一般道の車が突如停止。原因はよく分かりませんが、自損事故のようでした。渋滞を抜けるのに20分近くかかりました。 おかげで三間坂駅の手前で撮影することは叶わず、停車中の「ななつ星」を撮ってすぐに再スタートしました。次なる撮影ポイントは、『お立ち台通信』でも紹介されている場所です。カーブから直線へとつながる築堤を「ななつ星」は軽快に駆け抜けていきました。 撮影地:佐世保線有田~三河内 今日5月16日は、旅の日(日本旅のペンクラブ、1988年)、東京・京都・奈良に帝国博物館が設置された日(1889年)だそうです。 感動経営 世界一の豪華列車「ななつ星」トップが明かす49の心得 [ 唐池 恒二 ]
2019/05/16
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本当に、過去ネタがいっぱい溜まっています。アーカイブのため、時計の針をさらに巻き戻し、3月末の九州へとタイムスリップします。桜テツで訪れた長崎方面。今回はとっても成果がありました(たとえば、こちら)。 このとき、桜とともに追いかけたのは、JR九州が誇る豪華観光列車、そう、「ななつ星in九州」でした。この列車には昨2018年末、偶然、宮崎県北部で遭遇し、そのまま宮崎市内の大淀川鉄橋まで追いかけたことがありました(こちら)。もちろん、「ななつ星」はそれ以前にも撮影したことがあるのですが、あらためて追いかけてみようと思い、3月末の長崎行きでスケジュール調整をしたのでした。 大阪から福岡へ飛び、レンタカーを使っての追っかけですが、スタートから予定が狂いました。飛行機の福岡空港到着が遅れたため、最初に予定していた天拝山付近での撮影に間に合わなくなったのです。仕方がないので、天拝山をスルーし、長崎本線の神埼付近で1回目の撮影に挑みました。 撮影地:長崎本線神埼~伊賀屋 今日5月15日は、沖縄本土復帰記念日、ストッキングの日、ヨーグルトの日、いちごの日、お菓子の日だそうです。 【バーゲン本】ななつ星in九州 特別付録DVDトールケース付き (メディアックス鉄道シリーズ) [ みんなの鉄道DVDBOOKシリーズ ]
2019/05/15
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国府の大サロ「令和」をバリ順で撮影できたあと、もう一度アタックすることにしました。時間的なことを考えると、太陽は沈んだ直後になるかもしれません。帰りがけの駄賃と割り切り、撮影できれば儲けものと考えました。 国府からは高速区間を乗り継いでワープしたため、比較的余裕をもって現地に到着。立ち位置もそれほど苦労することなく確保できました。手前の方に草が繁っていたのですが、有志の草刈マサオ君数名がカットしてくれたため、すっきりとしました。 そうした状況の中でスタンバイするうち、やはり予想どおり、太陽は西の山に姿を消しました。しかし、残照があたりを覆っている時間帯なので、今のカメラをもってすれば撮影はそれほど困難な状況ではありませんでした。 この日一日、わたくしたちは5回の撮影をこなしましたが、走行した距離は600㎞超。大阪からだと東京を超えてしまいます。渋滞に巻き込まれながらの撮影行でしたが、まあまあ、お疲れさんどした。 撮影地:福知山線市島~黒井 今日5月11日は、大阪~神戸間鉄道開通(1874年)、宇高連絡船紫雲丸が沈没し、死者168人となる事故が起こった日(1955年)、来日中のロシア皇太子を巡査が切りつけた大津事件が起こった日(1891年)、御堂筋が完成した日(1937年)だそうです。 たちあがろう東北 DD51重連牽引燃料輸送列車 [ (鉄道) ]
2019/05/11
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東浜俯瞰の次をどうするかと考えたとき、最初に選んだのは、竹野駅そばの直線でした。しかし、ここは時間的な関係で間に合わず(あとから聞くと、かなりの人出だったようです)、そこをスルーして国府の直線コースをめざしました。ここもまた人気スポットなのと、京阪神から比較的近いため、かなりの人出が予想されました。 ところが、東浜からの移動では、ナビが示した到着予定時刻と、列車通過予想時刻がほぼ同時で、走行中には一時、間に合わない状態も示されました。これまでの経験から、追っかけ組の車は、撮影位置からかなり離れた場所に停めざるを得ないことが予想されるため、それも考慮すると、時間に余裕がほしいところです。 結論から言うと、何とか間に合い、立ち位置も確保することができました(列車が少し遅れたということも幸いしました)。このポイントは、午後から光線状態が良くなり、列車もそうした状況の中で通過するため、余計のこと、人が集まったのです。朝から続いていた快晴の空は、兵庫県内でも広がっています。これ以上を望んだら罰が当たると言える光線状態の中、大サロ「令和」は軽快に駆け抜けていきました。 撮影地:山陰本線国府~江原 今日5月10日は、東海道線にトイレ付き列車が登場した日(1889年)、鉄道唱歌第一集が出た日(1900年)、日本気象協会創立記念日、コットンの日、地質の日、街区表示板の日だそうです。 TR380-TR34 キャラクターワッペン アップリケ 【トレインシールワッペン】☆DD51 北斗星 TR380-TR34
2019/05/10
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倉吉をあとに、3回目の撮影ポイントとして選んだのは、東浜駅近くの日本海を見下ろす高台です。大サロが山陰本線の非電化区間を走るとき、ここはいつも劇パとなる人気ポイントです。以前、大サロ「出雲」が走ったときは、近くに車を停めることが叶わず、俯瞰場所に辿りつけないまま、オーバークロスから正面見下ろしアングルで撮影しました(こちら)。そんなほろ苦い思い出があるため、今回は過去の失敗を繰り返さないよう、車を停める場所に注意を払わなければ、と話しながら運転していました。 しかし、そんなことが端から関係なくなるような事態が生じたのです。鳥取市内を抜け、バイパスを走っていたときのこと、突如、車の流れが悪くなり、渋滞が始まったのです。原因は鳥取砂丘を訪れる車の集中によるものでした。普通に走っておれば問題なく辿りつけるのですが、その余裕の部分が刻一刻と少なくなっていきます。さすがは史上初の長大GW。観光地と、その周辺はどこも満員です。 一時はもうダメかも、と思ったのですが、何とか間に合いました。しかし普段、ほとんど人影を見ることのない丘の斜面は、下段も上段も黒山の人だかり。そこに割り込んでいくのに気おくれがしたわたくしは、最も手軽な立ち位置を選んでスタンバイしたのでした。 撮影地:山陰本線東浜~居組 今日5月9日は、アイスクリームの日(日本アイスクリーム協会、1964年)、ヨーロッパ・デー、黒板の日、呼吸の日、メイクの日、ゴクゴクの日、告白の日だそうです。
2019/05/09
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東松江で撮影したあとは追尾体制に入ります。次のポイントは淀江のオーバークロスを予定しました。以前、大サロ「倉吉号」が走った際に撮影した場所です(こちら)。ここも人気ポイントなので早めに立ち位置を押さえなくては、と話していたのですが、なんと、米子までの自動車道がまさかの渋滞。大サロが米子で停車中に先行する予定が、そのアドバンテージも使い果たしてしまう感じです。仕方がないので、淀江を捨て、さらに先へ進むことにしました。 では、その代わりとなる場所をどこにするか。いくつかのポイントが想定されたのですが、時間の経過とともに逆光気味になるため、順光ポイントを見つけるのが結構難しいのです。助手席に座っている西のKさんがいろいろと調べた結果、このあたりはどうだろうという場所が出てきました。 現地に近づくと、点々とギャラリーがスタンバイしています。ただ、線路のそばに道路が併走しているため、車とかぶる可能性があることが想像されました。そういう状況のなかでKさんがセレクトしたのが、道路と線路が少し離れた場所だったのです。結果的に、この選択はベストでした。光線良し、車なし。列車通過後、Kさんに対して「グッジョブ!」の賞賛が贈られました。 撮影地:山陰本線下北条~倉吉 今日5月8日は、世界赤十字デー(国際赤十字連盟、1948年)、松の日、ゴーヤーの日、米の日(毎月)、イギリスで初の国際ヨットレースが開催された日(1849年)だそうです。 レジェンドトレインズ『サロンカーなにわ(DVD)』/鉄道[DVD]【返品種別A】
2019/05/08
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長かったGW、ついに終わってしまいました。休みボケで、社会復帰するのに時間がかかりそうです。もう、仕事に行きたくな~い(笑)。 京都丹後鉄道のネタが残っているのですが、賞味期限の関係から、この連休中に撮影してきた「令和」ネタを割り込ませます。ほかにも「ななつ星」をはじめとする九州のカットや、東京で撮ったあ~んなカット、こ~んなカットなど、もう半月は撮影に行かなくても、優にアップを続けることができるほどネタが溜まっています。しばらくの間は、時系列に沿ってアップするという原則から外れることがあるかもしれません。 さて、サロンカーなにわ「令和」。大阪から出雲市まで、平成から令和をまたいで走りました。往路は夜行列車なので撮影は諦めましたが、復路は日中に走るため、テツ友である西のKさん、東のKさん、あ、わたくしもKさんだ、の3Kで追いかけました。松江市内から大阪の間で合計5回撮影しましたが、史上初の長大連休ならでは、予想もしない事態に巻き込まれながらの撮影行でした。そのあたりは追々ご紹介するとして、一発目は松江市内の跨線橋俯瞰です。 ここは、昨年の山陰迂回貨物のときに偶然見つけたポイントです(こちら)。あのときは、通常とは異なる列車の動きに翻弄されたのと、光線的には逆光気味だったのですが、今回はきれいな順光のもとで撮影することができました。迂回貨物のときは10人くらいのギャラリーに囲まれたため、今回も立ち位置が確保できるかと心配したのですが、最終的に、わたくしたちだけで独占してしまいました。そうなると、なぜだ、どうして一人も来ないのだ、列車は間違いなくここを通るのだろうな、と逆に心配し始めるあたりが、わたくし、やっぱり小市民ですねえ。 撮影地:山陰本線松江~東松江 今日5月7日は、博士の日、粉の日、コナモンの日、世界エイズ孤児デーだそうです。 鉄道車輌ガイドVOL.20 改訂新版 DD51
2019/05/07
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「ななつ星」は、次の日向長井駅で特急との行き違いのために運転停車をするという情報も教えてもらい、列車通過後はすぐに追尾体制に入りました。しかし、スタンバイに入る前に787系は通過していき、並びカットは幻と終わりました。「ななつ星」の発車シーンも、まあ記録しましたといった程度の仕上がり。次のチャンスに賭けましょう。 運転停車の場所や撮影ポイントなどもいくつか教えてもらったのですが、のんびり構えているうちに撮り逃してしまい、あとは宮崎市内を流れる大淀川の鉄橋しかないという状況になりました。 しかしこれも、当初はナビの到着予想時刻からすると間に合わなかったのですが、リルートを何度か繰り返すうち、とうとう追い越してしまったのです。やればできるやん、オレ。 少し赤みを増した夕方の光線のもと、昔からの撮影名所を「ななつ星」が渡ってきます。対岸に大きなマンションが建ち、望遠レンズで引きつけると見事にバックの屏風となる、というのが現在の大淀川鉄橋ですが、「ななつ星」に免じてヨシといたしましょう。 撮影地:日豊本線宮崎~南宮崎 今日1月21日は、ライバルが手を結ぶ日、料理番組の日、漬物の日、ふれ愛交番の日、初大師、大師の縁日だそうです。 【中古】 電車をデザインする仕事 ななつ星、九州新幹線はこうして生まれた! 新潮文庫/水戸岡鋭治(著者) 【中古】afb
2019/01/21
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美々津付近で撮影したあとは高速で一気にワープし、県北部を流れる北川に架かる鉄橋そばまでやってきました。ここでのターゲットはパーイチが牽く延岡貨物です。 架線柱の位置と線路の敷設方向から、貨物の通過時刻に太陽はまだ反対側にあり、機関車の正面に光は当たったものの、貨車は逆サイドになってしまいました。運転時刻の関係なので、これはどうしようもありません。それでも久しぶりにパーイチ貨物が撮れてよかったと思っているところに1台の車がやってきて、下りてきた方が「もう少ししたら、ななつ星が来ますよ」と教えてくれました。 「ななつ星」は以前、九州で何度か撮影しています。しかし、今のルートに変更されてからはご無沙汰していました。今回も「ななつ星」は今、どうなっているのだろうという思いが微かに胸をよぎりましたが、何の手立てもしませんでした。 思ってもいなかった「ななつ星」が撮影できるとあって、その後のスケジュールはすべて変更。できるならば、もう一回撮影できないかと、すでに頭の中では追っかけの算段をし始めたわたくしでした。 撮影地:日豊本線北川~日向長井 今日1月20日は、玉の輿の日、海外団体旅行の日、二十日正月、ワインの日、マイカーチェックデーだそうです。 【バーゲン本】ななつ星in九州 特別付録DVDトールケース付き (メディアックス鉄道シリーズ) [ みんなの鉄道DVDBOOKシリーズ ]
2019/01/20
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阪堺電車に向かって移動中、携帯で何かを探していたKさんから、この日、青の12系を牽くDD51の訓練運転があるという耳寄り情報が提示されました。いいじゃないですか。しかし、今から転進して間に合うのか。その点についても検索してみると、何とか間に合いそうなことが分かりました。正月休みの間ですし、天気も良いことからギャラリーが多数出ていて、立ち位置を確保できるかどうかは不明ですが、ダメもとで行ってみることに衆議一決しました。 須磨浦公園駅の前にある海釣り公園の防波堤そばから線路を望むアングルを考えたのですが、すでに先客がおり、スィートスポットは1人分という厳しい状況の所へ、わたくしとKさんは無理やり入り込ませていただきました。わたくしは200ミリレンズに2倍のテレコンをつけ、さらにフルサイズの画面をAPSサイズに切り替え、都合600ミリ相当の画角にして先客の隙間を抜くことにしました。それでも左の腕やカメラのストラップが入ってくるのですが、快く対応していただき、ありがとうございました。 冬場とはいえ、天気が良く、暖かかったこともあり、連写し始めたカット(S字カーブの向こうのコーナー)では、かげろうで機関車が揺らめいている状況です。そのため、ブログ用にはこちらに近づいてきたカットの中からセレクトしましたが、正月早々DD51の客車列車を撮影でき、今年のテツ運勢のおみくじで大吉を引いたような気がしました。 撮影地:山陽本線須磨~塩屋 今日1月10日は、110番の日、明太子の日、初金比羅、十日えびす、かんぴょうの日、さんま寿司の日、インテリア検定の日、糸引き納豆の日、糸の日だそうです。 [鉄道模型]バンダイ Bトレインショーティー DD51形ディーゼル機関車 貨物更新車化けるいきもの図鑑 自然界のものまね王座決定戦!全83種 (TJ MOOK) [ 森松輝夫 ]
2019/01/10
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オーソドックス編成、鉄橋通過、正面縦位置、インカーブ編成とくると、残るは上からの俯瞰アングルです。おそらく、この日最後の撮影になるであろうから、どこで撮影するかと、俯瞰アングルポイントをいくつか想定し、その中から、最終的に南部のオーバークロスを選択しました。 もう少し和歌山寄りの場所、たとえば千里浜を入れた海辺の俯瞰ポイントなども思い浮かべたのですが、そこはDD51重連サロンカー「はやたま」の時に撮影しています(こちら)ので、今回はパス。さらにずっと先の有田川近くのオーバークロスも視野に入れましたが、休日の夕方は高速が渋滞するため、下手をすると間に合わないかもしれないということで、こちらもパス。結果、南部のオーバークロスに落ち着いたわけです。 この場所は、バックに南部の家並みや高圧鉄塔が入るため、ロケーション的には今ひとつなのですが、安全策、確実性を考慮に入れてのセレクトですから、まあ、それで良いでしょう。この場所で待っている間に、「パンダくろしお」(過去の画像は、こちら)がやってきたのはラッキーでした。これまでにも何度か撮影はしているのですが、偶然に出会うと感激はひとしおです。 この日5回目となる撮影時の空模様は、雲が広がって少し残念な結果となったのですが、復路だけで5回撮影できれば御の字といたしましょう。 撮影地:紀勢本線南部~岩代 今日10月26日は、JR東日本が上場(1993年)、原子力の日(科学技術庁、1964年)、反原子力の日、柿の日、青汁の日、きしめんの日だそうです。 98987 〈限定品〉JR 287系特急電車(パンダくろしお・Smileアドベンチャートレイン)(6両)[TOMIX]【送料無料】《発売済・在庫品》
2018/10/26
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正面土管の縦アングルを撮ったあとは、再び追尾スイッチをオン。次のポイントは白浜の先にあるインカーブで、ここも人が集まる場所です。一足先に撮影を済ませ、無料の高速道に乗ったわたくしは、日置川鉄橋を遠くに眺め、数多くのテツ人たちが橋の西側でスタンバイしている姿を想像しながら駆け抜けました。おかげで、めざすポイントに到着したときはギャラリーの数もそれほど多くありませんでした。 しかし、時間の経過とともに、日置川あたりで撮影をすませた人が続々と到着。あっという間に三脚の林が出現しました。そのため、しばらくすると複数のパンダカーまで到来する事態となりました。 この日のサロンカー「紀南」は、DD51に客車5輌という短めの編成ですので、インカーブの中にきれいに収まります。昨2017年11月19日に走ったサロンカー「はやたま」はDD51の重連に客車7輌というフル編成でしたので(こちら)、編成の最後尾が向こうの方にある建物にかかってしまうかもしれないと、ヒヤヒヤしたのですが、今回、そうした心配は不要でした。 撮影地:紀勢本線朝来~紀伊新庄 今日10月25日は、世界パスタデー、民間航空記念日、産業観光の日、リクエストの日、島原の乱の日だそうです。 【フリーザーバッグ】 電車シリーズ DD51 1148形ディーゼル機関車 ジップバッグ ハートアートコレクション 20×18.5cm 保存袋 鉄道グッズ通販【あす楽】マシュマロポップ【ママ割】 全品10倍【ママ割5倍】 10/26まで
2018/10/25
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サロンカー「紀南」は、串本で50分ほど停車しますので、3回目の撮影に向けては楽々と先行できますが、次の撮影ポイントをどこにするかで少し悩みました。普通に考えると日置川の鉄橋ですが、これまでにも撮影したことがあり(こちら)、何よりも激パは、必至。あの脚立の林の中へ入っていくのはなあ、と気おくれが先に立ち、結局、パスすることにしました。 駅撮りも視野に入れ、新たなポイントを探しつつ移動し、数箇所目でようやくここで良いんじゃない? と思える場所を見つけました。わたくしにとっては初めての所だったのですが、あとからやってきた人がいましたので、知る人ぞ知る場所なのかもしれません。ただ、シャッターを切るタイミングの周辺にはいろいろなものが存在しており、それを排除するために、かなり長いレンズを必要としますので、それなりに難易度が高いアングルだと思いながらスタンバイしました。 今日10月24日は、わが国初の鉄道トンネル工事(1870年)、国連デー、世界開発情報デー、ツーバイフォー住宅の日、文鳥の日、東京オリンピック閉幕(日本の獲得メダルは金16、銀5、銅8、1964年)だそうです。 撮影地:紀勢本線江住~見老津
2018/10/24
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シチサンのオーソドックスな構図を押さえたあと、2発目は古座の鉄橋で撮影することにしました。ここは日置川の鉄橋と並んで激パが予想されるポイントです。 それにしても、古座川鉄橋は本当に久しぶりです。以前訪れたのは381系「くろしお」を撮影したときですから、7年ほど前のことになります。その後、何度か走ったDD51の大サロでは、激パの中へ入っていくのに気後れがして、すべて敬遠してきたのです。 大サロも、基本的なポイントではひと通り撮影しているため、今回は劇パ承知で古座川鉄橋へ向かうことにしました。一発目のポイントからそれほど離れていないため、新宮寄りのポイントで撮影した人たちより少し早めに到着することができ、その分、立ち位置の確保もし易いだろうと読んだからです。予想どおり、押し寄せる追っかけ組の中では、早い方の到着として立ち位置を確保できました。一発目のときは曇っていた空も、古座川通過のころには随分と太陽が顔をのぞかせるようになりました。 そして本番。鉄橋の向こうに姿を現したサロンカー「紀南」は、超スロースピードで、本当に牛歩のごとくこちらへ進んできます。おそらく、数百人はいるであろうギャラリーに対するサービスなのでしょう。そのため、じっくりとフレーミングすることができました。 撮影地:紀勢本線紀伊田原~古座 今日10月23日は、電信電話記念日(日本電信電話公社(現・NTT)1950年)、津軽弁の日、モルの日だそうです。 【中古】Nゲージ/TOMIX 92819 JR 14-700系客車 サロンカーなにわ 7両セット 2017年ロット【A’】※紙製のスリーブ傷み
2018/10/23
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ほぼ1週間遅れのアップになりますが、鉄道の日(10/14)と、その前日(10/13)に紀勢本線でDD51牽引のサロンカーなにわが走りました。往路の13日は仕事のために断念。復路のみ撮影に出かけました。 高速道路の延伸により、本州最南端の地・串本エリアへ行くのは、以前に比べて随分と楽になりました。わたくしのもう一つの趣味であるスキューバダイビングを楽しむため、かつては串本へ足繁く通った時期があったのですが、沖縄や海外で潜る機会が増えたため、近場でありながら串本で潜ることからはご無沙汰しています。その代わり、DD51牽引の大サロを撮影するため、最近は何度か南紀方面へ出かけています。 さて、今回の大サロをどこで撮るか、と考えた結果、以前、同じようにDD51の大サロを追いかけた折、テツ人たちが密集したポイントを見かけ、ここでも撮れるんだ、と思いながら通り過ぎた場所がありました。今回の一発目は、そこで狙うことにしました。 撮影地:紀勢本線紀伊浦神~紀伊田原 今日10月22日は、国鉄が赤字ローカル線廃止にふみきった日(北海道の白糠線が第1号、1983年)、パラシュート記念日(世界で初めてパラシュート降下に成功、1797年)、平安遷都の日、国際吃音啓発の日だそうです。 [鉄道模型]モリヤスタジオ (N) S7028 機関車用トレインマーク完成品(サロンカーなにわ/ゆうゆうSALON/さよなら自動解放)
2018/10/22
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赤地に黒い三本足のヤタガラスが描かれた今回のヘッドマーク。熊野・那智にちなんだモチーフですが、列車を待っている間には「デザイン的にもう少し何とかならなかったのか」という声も聞かれました。 オーバークロスから俯瞰したあとは、間に合えば儲けもの、どちらにしても帰る途中なのだから、というわけで再度、高速道を使ってワープすることにしました。有田川の鉄橋でこの日最後のシューティングができたら、というわけです。 高速は渋滞しているという情報が流れていました。確かに、途中まではスローペースの流れでしたが、予想より早い段階で速度が上がるようになり、結果的には余裕を持って想定立ち位置に到着できました。 そして、少しだけ懸念した下り特急(パンダくろしお)とのカブリも回避でき、これ以上望むと罰が当たりそうなくらいの順光に恵まれ、この日納めのカットを手にすることができました。 撮影地:紀勢本線藤並~紀伊宮原 今日4月28日は、サンフランシスコ平和条約発効記念日、ドイツワインの日、象の日、庭の日、缶ジュース発売記念日だそうです。 たちあがろう東北 DD51重連牽引燃料輸送列車 [ (鉄道) ]
2018/04/28
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以前は一般道を走るしかなかった南紀への旅ですが、高速道が充実したおかげで随分と時間を短縮できるようになりました。見老津の海辺シーンを撮影したあとは、高速を使って一気にワープすることにしました。おそらく、ものすごい人出なのだろうな、と想像する日置川の鉄橋も遠めに見ながら駆け抜けました。ミニパトらしい存在もちらりと見えましたので、現地はおそらく数段のひな壇ができていたに違いありません。以前、「サロンカーくろしお」(こちら)のときがそうでしたから。 車を運転しながら、そんなことを思いながら向かった先は御坊市内にあるオーバークロスです。日置川鉄橋を済ませてから駆けつけてきた人もいたのかもしれません。最終的には数十人が並びましたが、私が到着したときは先客が一人いただけでした。 今の時期、新緑が色とりどりに山肌を覆い、とてもきれいです。海の景色のあとは山の緑を眺めながら「サロンカーくまの」の到来を待ちました。 撮影地:紀勢本線和佐~道成寺 今日4月27日は、婦人警官記念日、悪妻の日・哲学の日(ギリシアの哲学者、ソクラテスが時の権力者から死刑宣告を受け獄中で毒を飲んで死亡。妻は悪妻として有名。BC399年)、国会図書館開館記念日、駅伝誕生の日、世界生命の日だそうです。 フリーザーバッグ ジップバッグ DD51 1148形ディーゼル機関車 電車シリーズ ハートアートコレクション 20×18.5cm 保存袋 鉄道通販 【あす楽】【プレゼント】ベルコモン
2018/04/27
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海沿いの紀勢本線をよく表すポイントとしては南部付近にいくつかありますが、どちらかといえば大阪から新宮に向かっての列車に対するアングルとなります。逆向きで考えられるポイントについては、昨年の「サロンカーはやたま」で撮影済みです(こちら)。これまで撮影していなかったアングルとなると、見老津付近に1箇所ありました。ここは外したくなかったので、紀伊浦神へ行く前にロケハンを行い、立ち位置も確認しておきました。 紀伊浦神の岩山俯瞰から再スタートしたテツ車が列をなして走っていくうち、それぞれ思い思いの場所へ向かうため、徐々に車列から離れていくのですが、わたくしを先頭として後ろに2台、テツ車とおぼしき車が固まりになって進んでいます。もちろん、テツ車でない可能性もあるのですが、何となくオーラを感じます。 一般道を1時間ほど走り、駐車のできる路側帯が近づいたので減速すると、後ろの2台も同じように減速し始めました。やっぱり! それぞれの車から撮影機材を持って外に出て、横に並んでセッティング開始です。 撮影の準備が整い、しばらくするとカーブを回ってくるDD51のライトが見えました。サロンカーの編成が全貌を現したあたりからシャッターを連写する音が響きます。 紀伊浦神とはまた違った雰囲気の海辺の光景です。2カ所の情景写真をまとめることができましたので、次はヘッドマークがはっきりと見えるアングルを狙うことにしましょうか。 撮影地:紀勢本線江住~見老津 今日4月26日は、リメンバーチェルノブイリデー(チェルノブイリ原子力発電所で大爆発事故、1986年)、よい風呂の日、世界知的所有権の日、七人の侍の日だそうです。 【ふるさと納税】缶のごっくん馬路村48本
2018/04/26
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この前の週末、紀勢本線で「サロンカーなにわ」が走りました。わたくしは日曜(4/22)の復路だけ撮影に行ってきました。 復路の「サロンカーなにわ」は新宮駅を正午過ぎに発車します。そのため、普段よりはゆっくりと家を出ました。 いかにも南紀らしいということから、下里駅と紀伊浦神駅の間の海沿いの区間を最初の撮影ポイントに設定しました。去年走った「サロンカーくろしお」では防波堤そばから水平方向で撮影したのですが(こちら)、そのとき、丘の上からも俯瞰できることを知りましたので、今回はその場所へ行ってみたのです。 初めて行ってみて、岩山の中腹と頂上の2箇所で撮影できることが分かりましたが、頂上の方はすでに満員お礼状態で、立ち位置を確保するのは難しく、中腹から俯瞰することにしました。 この日は晴天に恵まれ、眼下には青々とした南紀の海が広がっています。その景色に原色のDD51はよく似合います。海沿いを走るサロンカーの第1弾を無事、押さえることができましたので、急いで追尾することにしましょう。 撮影地:紀勢本線下里~紀伊浦神 今日4月25日は、国連記念日、歩道橋の日、拾得物の日、ファーストペイデー、DNAの日、ギロチンの日、世界マラリアデーだそうです。 鉄道車輌ガイドVOL.20 改訂新版 DD51
2018/04/25
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復路3発目は、品川530さんたっての希望で御坊の手前にある直線コースへと車を進めました。山の斜面から下り、高速に乗って移動したのですが、間に合うかしらんといった心配も杞憂に終わり、少しだけアドバンテージを持って現地に到着しました。 ただ、線路際の草や木が予想以上に繁っており、最終的にわたくしは機関車だけを切り取るアングルを選択しました。久々のDD51重連列車ですから、機関車中心の構図が1枚くらいあってもよいでしょう。 ああ、終わった、終わったと、DD51重連秋祭りの余韻に浸っていると、大サロが走り去った線路際が、雲間から射し込んだ夕陽で一瞬、黄金色に輝きました。あらら。この日は午前中の千里寺俯瞰を除き、列車が来る前や通り過ぎたあと、滅茶苦茶良い光線状態になることが続いていました。本番までの列車は、どれもとてもきれいに撮れました(苦笑)。品川530さんとそう話しながら家路を辿りました。 撮影地:紀勢本線道成寺~御坊 今日11月29日は、パレスチナ人民連帯国際デー、議会開設記念日、いい肉の日、いい服の日だそうです。お立ち台通信 鉄道写真撮影地ガイド vol.12 /ネコ・パブリッシング / / NEKO MOOK【中古】afb
2017/11/29
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インカーブのワイドカットを撮ったあとは高速でワープし、午前中、千里寺から俯瞰した海辺のカーブを反対側から眺めることにしました。同行の品川530さんは自他共に認める水平テツ。けもの道をかき分けて斜面を登坂するといったことは行動パターンの中にほとんどないため、その事情をお伝えしたところ、行ってもよいとのご返事。では、まいりましょう。 現地のそばにある駐車スペースに到着すると、すでに数台の車が停まっていて満車状態。仕方がないので少し離れた場所に車を置き、草むらのラッセルを始めました。最近トレーニングに汗を流し、スリムになった品川530さんですが、やはり苦手意識はあるようで、トレーニングのつもりでがんばっていただきました。そして後日のブログで、品川530さんにはテツ以外も含めたこのポイントにまつわる若き日の思い出があることも今回初めて知りました。へえ、そうだったんだ。 それにしても、この場所にこれだけの人が集まっているのは初めて経験しました。これまで何度も足を運んでいますが、自分以外の人に出会ったことがなかったため、さすがは大サロ、とその人気の高さを改めて実感しました。 撮影地:紀勢本線南部~岩代 今日11月28日は、税関記念日(1952年)、太平洋記念日、親鸞聖人忌だそうです。 [鉄道模型]トミックス TOMIX 【再生産】(Nゲージ) 2215 JR DD51形ディーゼル機関車 JR北海道色 [トミックス 2215 DD51 JRホッカイドウショク]【返品種別B】【送料無料】
2017/11/28
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今一度、11/19に走ったDD51重連のサロンカーレポートに戻ります。往路の「くろしお」からヘッドマークとテールマークを取り換え、復路は「はやたま」に変身します。「はやたま」には、過去にこうしたデザインのヘッドマークをつけたことはなかったと思うのですが、それはさておき、とてもシンプルなデザインです。 「くろしお」が白浜へ向けて走り去ったあと、ギャラリーたちは撮影機材を持ってカーブの反対側へと民族大移動を行います。今度は出遅れないよう素早く移ります。そしてビーチフラッグレースは、何とか上位に食い込みました。カメラ1台と一脚という手軽な装備が功を奏しました。 往路から約1時間半というインターバルの間に、早くも山影が忍び寄り、晴れると画面の下、三分の一ほどが黒くつぶれてしまう状況です。それならむしろ曇ってくれた方がよいかも、と品川530さんと話していると、本当に曇ってしまいました。それはそれで、うれしいような、悲しいような。往路の向きと比べて、こちら側の方がワイドビューで、スッキリとした感じです。 撮影地:紀勢本線朝来~紀伊新庄 今日11月27日は、更正保護記念日、ノーベル賞制定記念日だそうです。
2017/11/27
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大サロ「くろしお」が南部駅と紀伊田辺駅で停車する間に先行、3度目の撮影に挑みました。 緩やかなカーブをインから狙うアングルですが、予想したとおり、わたくしたちが到着したときにはすでに3段くらいのひな壇が構築されていて、人垣のエッジ部分に何とか立ち位置を確保することができたという状況です。 手前の方に勾配ポストがあり、機関車の足回りにかかるのを避けようとすると、その向こうでシャッターを切らなくてはなりません。そうすると編成がカーブ内に収まるかどうか。編成の後部が踏切をまたぐのは仕方がないとしても、最後尾はギリギリ出てもらいたい。そう思っていましたが、何とか収まってくれました。 撮影地:紀勢本線紀伊新庄~朝来 今日11月24日は、進化の日、オペラ記念日、鰹節の日、東京天文台設置記念日だそうです。
2017/11/24
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キミクロの直線を駆け抜けた大サロは海南駅で小休止します。その先の冷水浦で海バックのアングルを狙うことも少しだけ頭をよぎりましたが、今回の大サロはDD51重連に加え、客車はフルの7輌、つまり、9輌の長大編成となるため、もしかすると画面に収まりきらないかも、と思い直し、安全策も考慮に入れて先へ進むことにしました。 2回目のポイントは、岩代と南部の間にある千里寺から波打ち際を入れて俯瞰するアングルです。これまで何度も訪れていますが、手前にある電線や、年とともに成長してくる杉の木など、クリアしなければならないアイテムがいくつかあり、手放しで海辺の絶景ポイントとは呼べない中難度のポイントなのです。 しかし、キミクロでは見事に曇られ、途中の移動では雨まで降ってきた気まぐれな天気も、ここ南部では何とか持ち直してくれました。とりあえずは海辺の情景が撮れたことで納得し、次へ進みましょう。 撮影地:紀勢本線岩代~南部 今日11月23日は、勤労感謝の日、手袋の日(日本手袋工業組合、1981年)、手袋の日、外食の日(日本フードサービス協会、1984年)、ゲームの日、Jリーグの日(1993年)、ハートケアの日、珍味の日、お赤飯の日、いい兄さんの日、いいふみの日、いい夫妻の日だそうです。
2017/11/23
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和田山近辺でのカットはまだ残っているのですが、一旦ログアウトし、先の日曜日(11/19)に走ったDD51重連のサロンカー「くろしお・はやたま」のアップに移ります。 このところ「サロンカーなにわ」はよく走っています。それにあわせて東奔西走するのですが、今回はDD51重連の牽引で紀勢本線を走りました。DD51が単機で牽引する「くろしお」や「出雲」などは撮っているのですが、重連は初めてです。さぞかし劇パになることが予想されます。この日にあわせて来阪した畏友・品川530さんとともに早めに大阪を出ました。 第1弾の撮影地として選んだのは紀三井寺と黒江の間にある直線コース。現地に着くと、想定した踏切には誰もいなくて、脚立が1本置かれているだけ。一瞬、拍子抜けしたのですが、「あ、ここ、あとから5人来ますから」と近づいてきたお兄さんに言われ、あえなく断念。別の場所を探すことにしました。 近辺をロケハンしながら移動するうち、2人の鉄道ボーイズが先客という踏切を見つけましたので、そこへ混ぜてもらうことにしました。当然、わたくしたちとは、孫ほどとは言わないまでも、かなりの年齢差があります。しかし、趣味を同じくする者同士、待っている間、結構楽しく過ごすことができました。 ちょうど列車の後方に真っ赤に色づいたモミジがあり、これを配するとDD51のカラーともマッチして朱(あけ)色の大サロとなるため、いいぞ、いいぞと思いながら列車の到来を待ちました。 撮影地:紀勢本線紀三井寺~黒江 今日11月22日は、ボタンの日(東京ボタン服飾手芸卸協同組合など)、いい夫婦の日、大工さんの日、回転寿司記念日、ペットに感謝する日だそうです。 ザ・ラストラン 381系くろしお/鉄道[DVD]【返品種別A】
2017/11/22
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大サロは豊岡駅で少しだけ運転停車をするため、その先でもう1回撮影できたら、などという欲張りなことを考え、さらに追いかけました。しかし、豊岡駅へやってくるのが精一杯。駅近くのロケーションも不明なため、とりあえずヤードの外れにある跨線橋から編成を眺めることにしました。 ゆっくりとホームを離れた大サロ倉吉号は、いくつかのポイントを渡りながら編成をくねらせます。これが蒸気機関車なら爆煙まちがいないのですけれどね。 曇りに加え、日の短い晩秋の夕方とあっては、いくら高感度対応機とはいえ、そろそろ限界です。吉本新喜劇風に言えば、「今日はこれくらいにしといたらぁ」というところですか。この日1日サロンカーを追いかけた心地よい達成感とともに家路を辿りましょう。 撮影地:山陰本線豊岡~国府 今日11月14日は、世界糖尿病デー、パチンコの日(全国遊戯業協同組合連合会、1979年)、ウーマンリブの日、いい石の日、いい樹脂の日、アンチエイジングの日だそうです。 お立ち台通信 鉄道写真撮影地ガイド vol.12 / 【中古】afb
2017/11/14
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豊岡駅で撮影を済ませたあと、もう一度、予定していたポイントへもどりました。通過予定時刻が迫っていることから、誰かスタンバイしていて入り込むのに気を遣うかも、と思ったのですが、杞憂に終わりました。 俯瞰、線路際ガッツリ、海入り情景とバリエーション豊かに撮ってきたこの日の「サロンカー倉吉号」ですが、見上げのカットがありませんでしたので、そのアングルを、と思って選択したのです。豊岡駅ではかなり強く降っていた雨も上がりました。1日を通じて天気はよくありませんでしたが、不思議と列車通過時は雨がやんだのが不幸中の幸いでした。 撮影地:山陰本線玄武洞~豊岡 今日11月13日は、うるしの日(香川県漆器工業協同組合など)、いいひざの日だそうです。 鉄道部品 吊革(三角)
2017/11/13
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米子から鳥取を抜け、東へ向かって大サロを追いかける途中、何度も日本海を見ましたが、いやあ、すごい。白波が立つ冬の荒海です。大阪に住んでいると、こんな景色はそうそう見ることができません。これはこれで見ものだと思いました。そこで次のカットは日本海を入れて撮ることにしました。 山陰本線の有名撮影地の一つである東浜の町俯瞰ポイント。前回のサロンカー出雲では、立ち位置が確保できず、仕方なく正面土管のアングル(こちら)にしましたが、今回は荒天ということもあって人出はそれほど多くなく、余裕で場所を確保できました。 バックには白波舞い散る日本海。そして築堤の上を走っていくDD51牽引のサロンカーなにわ。雨が止んでいるのが不幸中の幸いで、ある意味、貴重なシーンを見ることができたかな、と。 撮影地:山陰本線東浜~居組 今日11月11日は、日本鉄道会社設立(1881年)、世界平和記念日(第一次世界大戦停戦)、ジュエリーデー(日本ジュエリー協会)、電池の日(日本乾電池工業会、1987年)、ピーナッツの日(全国落花生協会、1985年)、チーズの日(チーズ普及協会など)、ライターの日、西陣の日、恋人達の日、折り紙の日、磁気の日、サッカーの日、ポッキーの日、豚まんの日だそうです。
2017/11/11
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「サロンカーなにわ」は泊駅でしばらく運転停車しますので、その間に先行して、次なるカットにチャレンジできます。さて、どこで撮ろうかと思案しました。オーソドックスには日本海を見下ろしながら黄金の観音様を入れたアングルなのですが、この日の日本海がものすごい荒海になっているのと、雨も半端ないほど降っていますので、定番のアングルはパスすることにしました。前回の「サロンカー出雲」で晴れカットを押さえている、というのもパスする理由の1つです(こちら)。 では、どこにするかと考えた結果、前回の「出雲」で日本海見下ろしカットを撮ったあと追いかけている最中、大きなカーブにたくさんのギャラリーが集まっているのを見かけました。そのときは、へえ、ここでも撮れるんや、と思いながら先を急いだのですが、今回はその場所へ行ってみることにしました。 車の中からチラリと見ただけのポイントですが、きれいに編成が収まりそうです。国道がすぐそばを通っているため、バックに車が入る可能性が高いのと、道路標識が写り込むのは仕方ありません。 到着時は余裕があった立ち位置も、追いかけの人が続々とやってきて、結果的には2段くらいのひな壇となりました。そのなかをゆっくりとカーブを曲がりながら「サロンカー倉吉」が駆け抜けていきました。 撮影地:山陰本線宝木~末恒 今日11月10日は、技能の日(労働省など1970年)、エレベータの日(日本エレベーター協会、1979年)、トイレの日(日本トイレ協会、1986年)、肢体不自由児愛護の日、井戸の日だそうです。 【中古】Nゲージ/TOMIX 98953 JR 24系「さよなら北斗星」 16両セット 限定品【C】※パーツ取付残有 ※ナンバー(DD51、1100・1140号機 ED79、20号機 EF510・515号機) 取付残有 ※オハネフ25-214、ボディマウントTNカプラーに交換
2017/11/10
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同じ列車を追いかけて、1日に数度の撮影チャンスがある場合、いろいろな角度、アングルで狙いたいと思うのは当然でしょう。そのなかの1枚ぐらいはヘッドマークがしっかり写ったかぶりつきカットがあってもよいと考え、大サロ第2弾は線路際ガッツリ構図を選択しました。 このポイントでは、線路から離れた道路からゆるやかに俯瞰するアングルと、線路際へにじり寄った構図とが選択できます。今回は後者を選択し、すでに数段のひな壇ができているなかへ混ぜてもらいました。 直線の線路は、こちらへ近づいてくるにつれアウト側へカーブしていきますので、編成は、最初は正面土管、そののち首を振って車体を傾けていくという動きを取ります。ただ、手前に小さな川を渡る手すりが設けられているため、それを抜くため、テレコンを付け足して望遠の度合いを上げました。車体を傾け始めた正面気味のアングル。ヘッドマークもしっかり読み取れます。バリエーションカット№2、いただきました。 撮影地:山陰本線松崎~泊 今日11月9日は、横須賀線鶴見で二重衝突事故。死者161人、重軽傷者120人(1963年)、119番の日(消防庁、1987年)、換気の日(日本電機工業会、1987年)、太陽暦採用記念日、ベルリンの壁崩壊の日だそうです。 [鉄道模型]トミックス TOMIX 【再生産】(Nゲージ) 2215 JR DD51形ディーゼル機関車 JR北海道色 [トミックス 2215 DD51 JRホッカイドウショク]【返品種別B】【送料無料】
2017/11/09
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大阪を夜に出て、夜行で倉吉に着いた「サロンカー倉吉号」は一旦、米子まで回送され、しばらく留置されたのち、復路の始発にあわせて再度、米子から倉吉まで回送されます。それを淀江のオーバークロスで狙うのが今回の大サロ撮影の第1弾です。 強風にさらされるオーバークロスの斜面で待つこと1時間。身体が十分凍えたころ、ようやくDD51のライトが見えてきました。 往路は「倉吉号」の特製ヘッドマークがついたようですが、復路は「なにわ」の正調ヘッドマークを掲げています。この前DD51が大サロを牽いたのは「出雲」で(こちら)、そのときは「出雲」のヘッドマーク付きでしたから、ヘッドマークが異なるDD51大サロのバリエーションカットが撮れて、まずはよかった、よかった。 撮影地:山陰本線伯耆大山~淀江 今日11月8日は、世界都市計画の日(都市計画協会、1949年)、刃物の日、いい歯の日、いいパックの日(1991年)、金物の日、レントゲンの日、ボイラーデーだそうです。 92819 14-700系客車サロンカーなにわセット(再販)[TOMIX]《発売済・在庫品》
2017/11/08
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かつては高知駅のすぐそばに機関区があり、そこに駐留していたDF50やDE10、国鉄色の気動車などを撮影したのは、40年近く前の懐かしい思い出です。今やディーゼル機関車が牽く貨物は姿を消し、気動車の基地も土佐一宮駅のそばに移されています。大サロ「土佐路」編成は車輌基地で一晩留め置かれ、翌日、復路の仕業につくことになっています。大サロ納めのカットは、高知駅から土佐一宮の車輌基地まで回送されるシーンです。 この回送列車についてクラフトケーさんが情報収集した結果、何とDE10がプッシュプルで牽引することが分かりました。すばらしい。 土佐大津のオーバークロスまでは事前に撮影ポインを想定できたのですが、回送列車を撮る場所については思い浮かびません。ただ、これだけの人出ですから、沿線をロケハンすればギャラリーが集まっている場所も見つかるでしょう。そこに混ぜてもらうという作戦で移動しました。そして、ある踏切のそばに人だかりを発見。入り込む余裕もまだありそうです。 編成を素直に撮影でき、線路配置は下って、上るというロケーションなので、それなりに面白さもあります。これが蒸気機関車なら絶対お薦めの爆煙ポイントですが、ディーゼルなのでそれは関係ありません。それでもエンジン全開のフルパワーで上ってきたのはよく分かりました。山陽本線から宇野線、土讃線と転戦しながらよく遊びました。とりあえず今夜の宿を取っている坂出まで引き返しましょう。 撮影地:土讃線薊野~土佐一宮 今日5月22日は、国際生物多様の日、サイクリングの日、ワットが新発明の蒸気機関の特許を取得した日(1775年)、ガールスカウトデーだそうです。 [鉄道模型]トミーテック (N) 鉄道コレクション 秋田中央交通軌道線ブルー(旧塗装) 2両セット 【税込】 [テツコレ アキタチュウオウ ブルー]【返品種別B】【RCP】
2017/05/22
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列車通過後、再度追尾体制に入り、高知市内で待ち受けることにしました。めざすは南国ICから南国バイパスへ向かう途中にある土讃線とのオーバークロスです。 この場所は、かつて『お立ち台通信』で紹介させてもらったこともあるのですが、これまで何度来ても自分以外の撮影者を見かけたことがありませんでした。しかし、到着時点で20人程度スタンバイしていたギャラリーが、あれよあれよという間に増え、最終的には100人を超していたのではないでしょうか。 比較的広い歩道から撮影するのですが、そこに二重三重のひな壇が組まれました。高い位置に陣取る人は、逆に車道に一番近くなるため、ちょっと危険。メインストリートなので大型のトラックなどもギリギリで通り過ぎていきます。列車通過までの辛抱ですが、大変な状況でした。最後にはパンダカーまで登場し、普段の光景からは想像できない状況になりました。 そうした中、デーテンダブルの「土佐路」が眼下を駆け抜けていきます。大サロの往路終点である高知駅は、すぐ近く。高知には縁の深いわたくしですが、まさか高知まで追いかけてきて、泊まりもせず、その日のうちに折り返していくとは思ってもみませんでした。 撮影地:土讃線後免~土佐大津 今日5月21日は、京都に日本初の小学校が開校した日(1869年)、リンドバーグがパリに到着し、大西洋無着陸横断飛行に成功した日(1927年)、探偵の日だそうです。 【激レア商品!】MICROACEマイクロエースA9908C57-1お召指定機改良品
2017/05/21
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ほぼ想定したとおりの構図でデーテンダブル編成を捉えたあとは、再び高速でワープします。あとで漏れ聞いた話では、大歩危付近はかなりの人数だったとか。一時は大歩危での撮影も視野に入れただけに、セレクトしなくてよかった、と思いました。ただ、「大サロ土佐路」と「四国まんなか千年物語」の並びカットは撮りたかったなあ。 土讃線での第2弾は、トンネルとトンネルにはさまれた鉄橋を渡るシーンを狙いました。ここはこれまでにも何度か訪れたポイントですが、いつもの立ち位置では木が繁っており、一時は諦めかけたのですが、ほぼ同時にやってきた別のグループについていくと、さらに高い位置から撮影できることが分かりました。同業者がいなければ、次の場所へ移動するところだったのですが、ラッキーでした。 さらに、朝の出発時点では考えられなかった、まさかの晴れシーンまでゲットできたとあっては、もしかしたら、何か持っているのかもオレ、とちょっぴり頬が緩んできたのであります。 撮影地:土讃線土佐穴内~大杉 今日5月20日は、世界計量記念日、東京港開港記念日、新東京国際空港(成田空港)開港記念日、ローマ字の日(財団法人日本のローマ字社、1955年)だそうです。 98949 トミックス TOMIX 限定 わたらせ渓谷DE10形 2両セット Nゲージ 鉄道模型 (ZN04241)
2017/05/20
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どうもDE10は重連らしい。旧知の友だちが多いケーさんが、備中箕島のオーバークロスで居合わせた知人から耳寄りな情報をキャッチしてくれました。サロンカーは5輌編成ということから、DE10は単機と思っていたのですが、ダブルというのは願ってもないことです。四国山脈を越える必要から重連になったのかもしれません。 そのデーテン編成をどこで捉えるか。そして高知までに何回撮影できるか。土讃線の撮影ポイントはあらかた頭に入っていますので、列車の運転時刻とアクセスの利便性から立ち位置をセレクトします。 早島から高速に乗り、いよいよ四国入り。めざしたのは阿波池田の手前です。吉野川鉄橋を第一に想定したのですが、その前に山の斜面から鉄橋を見下ろすポイントのロケハンをしました。しかし、木が繁っていたために断念。そこへアクセスする途中で見かけたオーバークロスでカメラを構えることにしました。線路がS字を描いており、縦位置で作画すれば編成の美しさも表現できます。事前に通過する特急南風で予行演習を繰り返し、本番に備えました。 撮影地:土讃線佃~阿波池田 今日5月19日は、横浜駅(現在の桜木町駅)が開業した日(1872年)、ボクシングの日、織田信長軍が桶狭間の戦で今川義元軍を破った日(1560年)だそうです。
2017/05/19
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列車通過直前に陰ってしまったのは残念ですが、それでもサロンカー「くろしお」のかぶりつき定番アングルを押さえることができたのは僥倖です。 さて、次をどうするか。みなべの国道俯瞰か、海入り俯瞰か、はたまた一気に有田まで前進して有田川鉄橋にするのか。相談した結果、クラフトケーさんお薦めのオーバークロス俯瞰をすることにしました。海と鉄橋で、水平、見上げのアングルを確保したあとですから、上からの俯瞰もバリエーション的には欲しいところです。わたくし自身、未踏のポイントというのも心惹かれました。行きましょう、御坊。連れていってください。 朝、家を出るときには雨脚の強かった天気は次第に好転しつつも、なかなかバリ順とはならなかったこの日。しかし、時間が経つにつれ、そして撮影場所を西へ移していくにつれ、晴れ間が広がってきました。そして、この日最後の大サロ「くろしお」撮影では、これ以上は望むことができないという良好な光線状況に見舞われました。 ピカピカの1191号機が、眩しいほどに輝いています。いいでしょう、いいでしょう。これで心置きなく撤収することができます。大サロ「くろしお」の撮影、とっても楽しかった。 撮影地:紀勢本線和佐~道成寺 今日4月13日は、水産デー(漁業法施行記念日)、喫茶店の日、決闘の日、浄水器の日だそうです。 【中古】Nゲージ/TOMIX 98947 JR 24系 さよならトワイライトエクスプレス 15両セット 限定品【A】※メーカーエラー未対策 ※DD51-1142 : ヘッドマーク取付残有 ※オハネフ25-503 : 側面埃巻き込み ※外箱傷み[鉄道模型]カトー KATO 【再生産】(HO) 1-704 DD51 北斗星色 【税込】 [1-704 DD51 ホクトセイショク]【返品種別B】【送料無料】【RCP】
2017/04/13
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海辺の大サロ「くろしお」を撮ったあとは、すぐさま追尾を開始します。古座、串本方向へ向かって走ると、線路際の随所にギャラリーの固まりが見えます。なるほど、このアングルもいいね、ちょっと混ぜてもらおうかしらん、と欲張りな気持ちも沸き起こりますが、先を急ぐことにしました。本日2番目のポイントが、この日一番の激パが予想される日置川の鉄橋だからです。 同行のクラフトケーさんの携帯には、次々にお友だちからのSNS情報が届きます。三脚の林、脚立の山。朝の段階からすでに場所取りは行われていましたが、刻一刻と増えているようです。入り込むスペースはあるのでしょうか。 欲張り心を抑えて先を急いだ甲斐がありました。列車通過1時間ほど前ですが、無事立ち位置を確保することができました。しかし、古座の鉄橋をはじめとする追っかけ組が続々と到着し、十重二十重のひな壇が構築されていきます。わたくしは比較的前列に位置していたため全貌がつかめなかったのですが、ピンポイントに密集したギャラリーの数は100人とも、200人とも(まあ、200人はオーバーとしても、100人はいたでしょうね)。毎度のことながら、DD51大サロの人気、恐るべし。 撮影地:紀勢本線周参見~紀伊日置 今日4月12日は、世界宇宙飛行の日、パンの記念日(パン食普及協議会、1983年)、東京大学創立記念日だそうです。 アオシマ◆1/45 ディーゼル機関車 DD51 標準仕様 ◆09994 1/45 トレインミュージアムOJ2楽天最安に挑戦【在庫あり★即納可能】TOMIX Nゲージ JR DD51形ディーゼル機関車(JR貨物更新車) 2216 TOMIX ★トミックス【鉄道模型】
2017/04/12
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この前の土曜(4/8)と日曜(4/9)、またまたDD51が牽くサロンカーなにわが走りました。今度は紀勢本線で「那智」と「くろしお」に変身してのイベント走行です。土曜はあいにくの天気で、出勤だったこともあり、ある意味、あきらめがつきましたが、日曜は満を持して参戦。激パが予想されるため、早めに出発しました。最初にめざしたポイントは、クジラで有名な太地の少し手前、海沿いを走るアングルです。 わたくしのもう一つの趣味であるスキューバダイビングを楽しむため、以前は串本によく通っていました。経験を積むとともに、沖縄や海外へ出かけることが増え、南紀の海とはご無沙汰しているのですが、久しぶりに串本エリアを走ると、ダイバーの血が騒ぎます。今年は久しぶりに串本で潜ろうかしらん。 そんなことを思いながら、潮騒の音を聞きつつ待つこと1時間あまり。カーブの向こうにDD51牽引大サロ「くろしお」が姿を現しました。少し前の大サロ「いずも」同様、先頭はピカピカの1191号機です。ああ、いい。海(ダイビング)もいいけど、テツもいいなあ。うん、やっぱり両方とも止められません。 撮影地:紀勢本線下里~紀伊浦神 今日4月11日は、新宿・立川間、鉄道開通(1889年)、メートル法公布記念日(通産省)、ガッツポーズの日だそうです。 Bトレインショーティー DD51 ディーゼル機関車 A更新車(青色)・B更新車(赤色) 2両入り バンダイBANDAI
2017/04/11
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大サロ「いずも」は福知山線の広野駅でしばし運転停車をしますので、その前後で撮影が可能です。情景写真あり、編成カットあり、とアングルもバリエーションをそろえることができましたので、最後はちょっとだけお遊び感覚で、この1日、かなり上がったテンションをクールダウンさせることにしました。 カーブしたトラス橋から顔を出した瞬間をねらう構図ですが、赤黒く、イカツいトラス橋とピカピカのDD51の取り合わせが面白かろうとセレクトした1枚です。 列車通過後、この日初めてテールマークが撮影できました。編成の最後尾に「いずも」マークが付いているのは知っていたのですが、撮影できないままでした。夕暮れ時に八雲立つ「いずも」のマークを押さえることができ、夜、大阪市内で用事があるというH君を新三田駅で下ろしたあと、満ち足りた気持ちで帰宅することができました。 撮影地:福知山線広野~新三田 今日4月5日は、横町の日、ヘアカットの日、デビューの日、小笠原返還記念日だそうです。 青島文化教材社 1/45 トレインミュージアムOJシリーズ No.2 ディーゼル機関車 DD51 標準仕様 プラモデル楽天最安に挑戦【在庫あり★即納可能】TOMIX Nゲージ 2290 限定 DD51-1000(1037号機・ユーロライナー色) TOMIX ★トミックス【鉄道模型】
2017/04/05
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運転停車の時刻をにらみ合わせた結果、当初の計画では、和田山近辺でもう一回、と目論んでいたのですが、通行量の多い一般道を追いかけるのは予想以上に手間取り、結局あきらめざるを得ませんでした。そのため、播但連絡道を通って一気に福知山線へワープ。福知山以南で二度以上撮影する作戦に変更しました。 結果的に計画どおりに事は進んだのですが、大阪へ近づくにつれ天気は下り坂。午前中の青い海、緑の山々が同じ日のこととは思えません。でも、大サロに出会えるのなら、そんなことは気にしますまい。 朝からいろいろなバリエーションで撮影してきましたが、1カットくらいはかぶりつきのアングルがあってもよいでしょう。そう思い、線路際から望遠で引きつける構図を選択しました。ピカピカのDD51の美しさが際立ちます。 今日4月4日は、地雷に関する啓発及び地雷除去支援のための国際デー、ピアノ調律の日(ピアノ調律師協会、1994年)、沖縄県誕生の日、交通反戦デー(交通事故遺児を励ます会、1981年)、ヨーヨーの日、あんパンの日、獅子の日だそうです。 【中古】HOゲージ/KATO 3-503 クモハ41+クハ55 2両セット【B】 クハ55側面窓上に傷みあり
2017/04/04
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大サロ「いずも」は、香住で1時間以上停車しますので、その間に先行すれば、余裕を持って三度目の撮影が可能です。当初に想定したアングルは、線路横の切り通しカーブから俯瞰するものでしたが、晴れると逆光になるためにパスし、クラフトケーさんご提案の順光アングルにしました。 ここから撮影に参加するH君を竹野駅でピックアップしたあと、目的地へ移動。到着時はそれほどの人数でなかったのですが、列車移動組も加わり、最終的には150人以上のギャラリーが狭い範囲に固まる超激パ状態になりました。立ち位置を確保できただけでもラッキーと思わなくては。 事前に通過する普通気動車(この中にはキハ47の1号車が走っているのを視認し、クラフトケーさん、H君ともども驚きの声を挙げました)で予行演習を重ね、本番に臨みます。 向こうのカーブに姿を現した大サロ「いずも」は竹野駅で停車するため、すでに減速しています。一斉に切られるシャッターの連続音の中をピカピカのDD51がゆっくりと眼前を通り過ぎていきます。 OK! さあ、もう一度追いかけることにしましょうか。 撮影地:山陰本線佐津~竹野 今日4月3日は、いんげん豆の日、日本橋開通記念日、ペルー日本友好の日、シーサーの日だそうです。 【中古】HOゲージ/KATO 1-704 DD51 北斗星色 2015年ロット【A】たちあがろう東北 DD51重連牽引燃料輸送列車 [ (鉄道) ]
2017/04/03
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列車が通過するとすぐさま撤収し、追跡モードに入るのはお約束です。海を見下ろす山の上段、下段に陣取った人のほぼ100%が一斉に移動し始めます。そして、その大半が次の撮影地に選んだのが東浜~居組の海バック俯瞰です。 ただ、現地に着いて驚きました。お立ち台となっている歩道には、ほとんど入り込む余地がありませんし、道路をはさんだ後方の丘の上もすでに鈴なりのギャラリー。同時に、短時間とはいえ、路上駐車せざるを得ないのですが、停める場所がない! かなり離れたところに停めたため、そこからお立ち台まで走っていくのは、無理! そこで、クラフトケーさんが「ここからも撮れますよ」と教えてくれたオーバークロスの上でカメラを構えることにしました。編成の側面は入らないので、それならばむしろ真正面からのシンメトリー俯瞰と割り切り、線路のほぼ真上に陣取りました。 撮影地:山陰本線東浜~居組 今日4月2日は、500円札発行記念日、週刊誌の日、図書館開設記念日、子供の本の日だそうです。
2017/04/02
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