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実に3ヶ月以上ぶりの更新となる、年末も押し迫った今日この頃。長々と更新できなかった言い訳としては…11月末から12月初旬にかけて 私事でちょっとしたイベントがあり、その準備やらで気ぜわしく、とてもブログを書く余裕がなかったのです。掛け持ちで色んな事を同時進行できない、単細胞なもので…んで、そのイベントとは何かってーと、念願の、憧れのこんな国とかあんな国に行ってきてました。すっごく楽しくて、もう日本に帰りたくないとまで思った10日間でした。帰国後も年末の雑事に追われてやっと今頃ほっと一息、です。これから旅行レポやらたまってる食い倒れレポ?やら、少しずつ更新再開します!もう大丈夫、これからは元のペースで更新していける、はず!もう文章の書き方を忘れちゃってますが…ちなみに、たかが旅行で何故にそんなにテンパっていたかと申しますと旅先でこんなこともやっちゃってたからなんですね。ホホホ(とてもアップでお見せできる年齢でも容姿でもないので、ちっちゃーく、ね。)姓は変われど中身は変わらず!今までどおりかつもんとまったりライフを送る毎日です。以上、取り急ぎ更新再開報告まで。
2008.12.25
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三十路女二人のやりたい放題 たまにはストレス解消 2.5日間 in TYOKYO の続きこれまた友人リクエストのメーヤウへ。どうやら6月に上京したうちのおかんが「あのカレーはうまかった」としきりに話題にするらしく、どうしても食べたい、とのこと。 ふふふ、おかんもここのカレーにハマったか…メーヤウ新宿区信濃町21 信濃町駅徒歩3分11:30~20:00(土曜19:00) 日祝休(前回記事はこちら) (前々回はこちら)今回もやっぱり当然の辛口で。これ以外は目に入りません。…そういえばここでメニューをちゃんと見たこともないかも 細切りタケノコと鶏肉と大根。シンプルで何てことない具なのに、どれが欠けてもこの味は出ないんだなぁ。特に、やわらかく味の染みた大根がサイコーっすそしてこのスパイスの利かせ方市販のペーストでは絶対に出ない、後を引くおいしさ。「あともう一口食べたい!」と思わせる絶妙な量の効果もあって、一度食べてハマった人は、かなりの頻度で禁断症状がやってくるという、禁断のカレーなのです…こうしてまた一人、“メーヤウホリック”を増やしていく くまなのでしたちなみに二人でどのくらいやりたい放題だったかをざっと挙げてみると…・金曜の夜、菜 にて酒食。ママさんに勧められるまま結構飲んだ。・土曜日にメーヤウでタイカレーの後 ボディショのリフレ120分コースで極楽を味わう。 夜はロブションにて狼藉。挙句の果てにホテルのバーでカクテル飲んだり・日曜日は京王のイタリア展と小田急の北海道展のはしご。伊勢丹も高島屋も行って 「どんだけお土産(しかも食べ物ばっか)買うんじゃ!」の状態で、無事友人をお見送り。やっぱり女同士って楽しいね 好みが合うと尚更楽しいね。…ただ、くま達の場合はあまりにも好みが合いすぎて、ストッパー役が他にいないと今回のように恐ろしいことになってしまう可能性大の、危険コンビです今後はつつましく、節度をもって大人の行動を心がけ… られたらいいなぁ(←無理)
2008.09.13
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VIRONでかつもんと誕生日のディナーに行った翌週、実はまたもや誕生日という名目で…行っちゃいました。今年二回目の、あのお店。ラトリエ・ドゥ・ジョエル ロブション港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2F ランチ11:30-14:00L.O./ティータイム14:30-16:00L.O./ディナー18:00-22:00L.O. (前回記事はこちら) (前々回はこちら)VIRONロブションのフレンチコンボ、いくら何でも狼藉し過ぎなのは充分理解しております、ハイ。 意味ないですが言い訳をさせていただくと…誕生日以外にもちょっとした記念がありまして、そのお祝いに地元の友人を東京に呼んで、女2人で祝おうじゃないかと。ついでにその友人の誕生日がくまと1日違いなので、お互いの誕生祝も兼ねてしまおうじゃないかと。であれば、その友人のたっての希望である、ロブションに行こうじゃないかと。…という苦しい言い訳。 友人は二泊三日の上京だったので、その間は女2人で狼藉の限り。恐ろしくてとても全部は記事にできませんが…ちなみにかつもんはその間おいてきぼり。2回連続でくまだけがロブション行きのため、かなりイジケておりましたさて本題。今回はロブションで絶対にアラカルトを食べる!と決めていたのでお店の人に相談しながら決めたのが以下メニュー。今回アミューズ ブシェは写真忘れました。確かレモンが利いたさっぱりとしたジュレ系のものだったような気がします。友人の前菜1は、ロブションのスペシャリテ、雲丹と甲殻類ジュレくまが生モノ苦手なので味は見てませんが、おいしかったらしい。くまの前菜1は 温野菜のタジン。タジンは蓋が三角すいの形をした土鍋風の外国料理の器。ここでは白い磁器のタジンの中に色とりどりの温野菜が入っています。蓋を取ると、野菜とオリーブオイルの香りがふわぁ~っと立って、香りの濃さにクラクラ。本当にシンプルな料理だけに、素材の味が決めてです。上に散らしてあったサマートリュフは、残念ながら香りはほとんどなし。前菜2は一皿を2人でシェア。フォアグラが食べたい、との友人の希望で、フォアグラのテリーヌを。お皿の左側は塩・胡椒・スパイスなど4種。この中に(たぶん)ナツメグがあったのですが、それがフォアグラにとても合いました。フォアグラとナツメグ、初めてでおいしかったです。カリリとトーストしたカンパーニュと一緒に。ここで急遽、メインの前にもう一皿食べられそうということで追加。前回妹が食べていたカニとアボカド・モッツァレラのサラダをシェア。あれ? そういえばVIRONでも似たような組み合わせの料理を食べていた…ロブションのはカニの身がまるごと入っていてほんのりカレー風味。それがアボカドなどの野菜とモッツァレラの中で良いアクセントになっていて、とてもおいしかったです。そしていよいよメイン。お店の人にオススメされた、メニューに載っていない本日のスペシャリテ、仔牛の岩塩焼き。まだミルクしか飲んでいない本当の仔牛ちゃんをじっくり岩塩焼きしたもの。お肉が本当に癖がなくて柔らかくてミルキーなんです。量もたっぷり(これで1人分!)付け合せは秋の香りを感じられるジロール茸と…当然、ポテトピュレを別皿で。(ピュレは友人と奪い合いに…)はちきれそうなお腹でも、どうしても食べたい!の友人希望でチーズ追加。コンテとマンステールの2種にしました。マンステールの状態がかなり良い。この後さすがにデザートまでは無理でしたが、誕生日記念ということでソルベ2種をそれぞれいただき、本当にお腹がはちきれそうになって帰路につきましたワインも料理に合わせてグラスであれこれと飲みましたが、全く覚えていません。ただおいしいものをお腹一杯食べて飲んで、ひたすら楽しい時間を過ごしました次はいつになるかしら?(まだ行く気かい) 次こそはやっぱりかつもんとだね
2008.09.12
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------------------------------------------------------------------------だいぶご無沙汰しております。1ヶ月以上の更新STOPでございます。私事にて12月まで慌しい日々が続く予定のため、仕事が多忙な時期と重なると長期更新STOPということになってしまいます。ブログはやめない!と思っているので、余裕ありそうな時に少しずつでも更新していく予定です。------------------------------------------------------------------------さて、そんなこんなで9月の記事を全くアップしとりませんが実はワタクシ誕生月だったのですね。かなり過去記事アップさせていただきますが、自分メモ兼用ゆえご容赦を。VIRON渋谷区宇田川町33-89:00-22:00(2Fのブラッスリーは24:00)無休(前回記事はこちら)前回来た時にかなり満足だったので、早くまた行きたい!と思っていたのですがなかなかタイミング合わず。 誕生日には好きなお店ということで、念願の再訪です。ちなみに毎年悩むくまの誕生日ディナー。 去年はここで、一昨年はここでした。今回も開店時間の19時で予約。 予想通りすぐに満席で9割が予約客です。席が前回と一緒だったのですが、前日予約とかだとギリギリだから、最後のほうに割り当てられる場所なのかも。 おかげで今回も、階段を登ってきては断られて帰っていく予約なし客をたくさん見ました。(ちょっと優越感?)大きな黒板のメニューがまわってきて、いつもながらのお悩みタイム。あれもこれもぜーんぶ食べたい! でも2人で3皿が限界…悩みに悩んで決めたメニューが以下写真の3皿。(かなり前なので、正式な名前を忘れてしまいました。)お肉のテリーヌ確か鴨だった…はず。色々な部位が入っていて、ピスタチオなどもぎっしり。鴨の皮でくるんであって、いろんな食感が楽しくておいしい!カニとアボカドのサラダカニの身をほぐしたものと、アボカドを和えてサラダ仕立てにしたもの。VIRONというとガッツリしたいかにもブラッスリー系!という料理のイメージなのですが、こういう繊細なお料理もちゃんとおいしいのがすごい。そしてメインは、今回くまが「絶対これ食べたい!」と譲らなかったカスレ。ザッツフランス家庭料理、なトラディショナルな一品。VIRONのカスレは予想通り絶品! 表面はアツアツのおこげ、中にはホロホロになった鴨のコンフィ、ソーセージ、そしてお肉の旨みをたっぷり吸ってトロトロに煮込まれた白いんげんがたっぷり!! うまい、うまいっす~もちろんここに来たら忘れちゃいけないレトロドールも、しっかり3回おかわり。今回は奮発してエシレのバターも別料金で追加。これがまぁ…レトロドールとエシレの相性が素晴らしい!パンにバターが合うのは当然ですが、この組み合わせは最強です。エシレはけちらずたっぷりと、がオススメあまりにおいしくて楽しくて、勢いづいて何とデザートまで追加(←食べすぎ)くまはプロフィットロール、かつもんはお店の人オススメ(まるごとをテーブルまで見せに来てくれた!)のパリブレスト。 デザートまでちゃんとおいひーよー 今回は誕生日ということで、飲み物も食前酒・白/赤ワインをそれぞれカラフェで、デザートにエスプレッソとアンフュージョンと 奮発しちゃいました。お会計は2人で\20000くらい。安くはないけど、内容から考えると絶対にお得やっぱり好きだなぁ、このお店。次は今回食べられなかったタルトタタンがある季節に再訪!と決めました。
2008.09.06
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すっかり更新ペースが落ちぎみの昨今最近たまってたラーメン隊ネタをまとめてアップ!中華そば青葉 新宿店 (前回記事はこちら)相変わらずの安定したおいしさ。…でもこの日はちょっとしょっぱかったかも和の中宇都宮市駒生町1296-3311:30-14:30/17:00-21:00 月・火曜定休夏休み中の実家帰省時に行った栃木のラーメン屋さん。ラーメン隊栃木支部長(別名“弟”)からの情報のお店。最近魚介と動物系のWスープが多かったので、「トリ」が全面に出たスープは久しぶり。他にも薬膳がたくさん入っている感じで、体に良さそうでおいしい!ラーメンでした。麺 こむさし(前回記事はこちら) (前々回はこちら)こちらも実家帰省時に食べたラーメン。こちらのお店はもはや定番になっています。今回は塩。やっぱりこのお店では塩ラーメンが好みだぁ~来週あたりからボチボチ更新ペース戻していきますのでどうかまた覗きに来てやってくださいませ
2008.08.30
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(過去記事アップのため、かなり前のことですが…)イタリアン気分だった週末。前から気になっていたけれど、ある理由でなかなか行く勇気が出なかったお店に、意を決して行ってきました。二の足を踏んでいた理由とは…どの口コミを見ても、“チャレンジメニューか?と思うほどの激盛りの量が出る”と書かれているお店だったから。 何も知らずにかつもんを連れて行って、「こんな量食えるか!!」と怒られたらイヤなので、「激盛りだから、昼ヌキで」としっかり予防線を張っていきました。クッチーナ シチリアーナ アルキメーデ渋谷区神泉町2-8 井の頭線神泉駅徒歩1分18:00-21:30L.O 日・第1月曜定休名前からわかるように、シチリア地方の料理を出すお店。\6000のコースのみで、パスタ(グループで2種)とメイン(1人1種)が選べます。普段は結構食べる方(自慢できる事じゃないですが…)と思っているかつもん&くまですが、これだけ「激盛り」と言われ続けるお店は初めてなので、ちょっと緊張。ここからは、百聞は一見にしかず、ということで、写真をご覧ください。まず、パンと豚のリエット、レバーパテいつもはパン食い族のかつ&くまも、後のことを考えて泣く泣くおかわり1回で断念…(しとるんかい!) トマト風味のレバーパテがおいしい!これもアミューズ。この日はズッキーニのズッパ 染みるおいしさ。これもっと食べたかった。ここから前菜達。まずマリネとか色々盛り合わせ トレーに乗って出てきます。2人分。野菜や魚介があれこれと。ちゃんと一つずつ味の違いが楽しめます。たぶんタコとジャガイモ?のバジルソース和え的なもの。これも2人分。さっきのトレーに乗り切らなかったのね…まだ続きます…しっとりハムの中にツナマヨ?とルッコラを巻いたものとナスのムサカっぽいもの。 一人一個ずつ。ムール貝のパン粉焼きと、揚げたイワシのマリネ、小さなお魚のブルスケッタ…と、ここまででやっと前菜終了!! シチリア料理なので前菜は野菜と魚介メニュー中心。思ったよりヘルシーです。この後、パスタ2種が続きます。パスタ1:くまチョイスのラビオリのようなパスタ(名前忘れた…)結構しっかりした食感。生地がぎゅーっと詰まってる感じです。ソースはうろ覚えですが、トマト系のシンプルなものだったと思います。パスタ2:かつもんチョイスのラグー系のフェットチーネこちらのパスタもぎゅーっと系。モチモチしているというよりは、ガシガシしてるよく噛んで食べるパスタは始めてかも。そのせいか、ソースとの絡みが弱い。ここまででやっとプリモまでが終了。ほぼ同じペースで食べていた隣のカップルは、この時点で女性の方がギブアップぎみ。しかし、この後に更に激盛りのメインが待っています。メインは4-5種類から選べ、「上から量が多い順に並んでいますので、よーくお考えになってからご注文ください」と 最初にアドバイスがあります。種類はほとんどが肉、魚は一番下(つまり一番少ない)の1種のみ。くま達は無謀にも、一番上と二番目(つまり一番目と二番目に量が多い)を注文しました。…だって、豚と子羊が食べたかったんだもん!(開き直り)くまチョイスメイン:骨付き仔羊 ハーブの香るパン粉のオーブン焼きこれで確かに一人前!! 付け合せのジャガイモもたっぷり!!焼き加減も完璧でジューシーで文句なし!かつもんチョイスメイン:豚の三種の料理法盛り合わせソーセージとカツレツと煮込みだったかな?とにかくの激盛り。でもおいしいものは食べられてしまうものですね~さすがに後半は苦しかったですが、ちゃんと完食。隣のカップルは… 女の子はメインを一口しか食べていませんでしたさて、ここで満腹で満ち足りて終了…ではなく、ちゃんとデザートもあります。改めてデザートと飲み物のメニューを持ってきてくれるので、そこからチョイス。くまチョイスデザート:アルキメーデ特製チョコレートパフェ本当にお腹がいっぱいだったのですが、どうしてもこのパフェを食べたくて。結果“別腹”扱いで、堂々の完食。自分の胃袋、穴でも開いてるんだろうか…シチリア名物のカンノーリもちゃんと入っていました。かつもんチョイスデザート:ミルフィーユとクレーム カラメルおいしかったけど、普通かな。もうパフェで苦しかったってのもありますが。これで本当に全部終了!食後にハーブティーを飲んでお腹を落ち着かせて2人で「苦しい~!!」と言いながら帰りました。お店に入ったのが18時半、出たのが22時前。3時間ののんびりたっぷりディナーでした。噂に違わぬ激盛りコースでしたが、とても楽しめた食事でした。たまには「今日はカロリーなんてキニシナイ!」という気分で、心ゆくまでおいしい料理を食べるのもいいですね。 次はいつ行こうかな~
2008.08.24
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ココ最近、私事やら仕事やらでバタバタしている間にあっちゅー間に1ヶ月もブログ更新STOP キャパ足りないなぁ、私。。。 まぁ、一生に一度のイベント期間なので、しょうがないと割り切って(開き直って)、年末まではのんびりペースの更新になると思います。さて、かなーり前に行ったお店の記事になりますが、アップしておきます。近所でお気に入りのとんかつ屋さん。定番系の他に創作系のメニューも多く、全メニュー制覇を目標に足繁く通う(予定にしている)お店です。とん太郎杉並区永福3-34-9 西永福駅徒歩1分11:00-14:00/17:00-21:30 月曜定休(前回はこちら) (前々回はこちら)今回も、定番モノ以外の人気メニュー、“変わりとんかつ”を食べてみることにしました。くまはロースの中に納豆!!が挟んである納豆カツアップはこんな感じ。本当に納豆いっぱい~ソースではなく別添えで大根おろしがたっぷりついてくるので、おろし醤油で食べます。薬味のネギなどもたっぷりで、納豆好きにはかなりオススメかつもんは何とロースの中にカニクリームが挟んであるカニクリーム風味とんかつトローリクリーミーなカニクリームと、ジューシーなロースがえも言われぬハーモニー具でごまかしているわけではなく、お肉がちゃんとおいしいからこそこういったメニューもおいしいのですね次回は何を食べようかなぁ…。 毎回楽しめるお店です
2008.08.23
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先週末に近くに住む妹夫婦が家に来たので、ご近所のカフェへお茶しに行きました。CHASEN(ちゃせん)杉並区和泉3-59-19 永福町駅徒歩10分11:00~23:00 月曜定休 ※現在、営業時間が変わっているかもしれません。(前回はこちら) (前々回はこちら)ここへ来たら抹茶スィーツを食べずにはいられません!メニューが豊富で、どれもすごくおいしいんです! この時期はやっぱりかき氷でしょう!ということで…妹夫婦は宇治白玉のかき氷くまが冷たい抹茶しるこのセット(お茶と抹茶ソフトクリーム付き)ソフトクリームの先っぽをちょっと食べちゃった後なのはご愛敬…う~ん、やっぱり何を食べてもおいしいなぁ~特にかき氷は、お茶の味が濃くてほろ苦い大人のかき氷でした。お汁粉のセットについていた冷たいお茶もおいしい! お店は小ぢんまりとしていますが落ち着いていて雰囲気が良くて、そして好みのジャンルの雑誌が置いてあってとても寛げるお店です。暑い夏はこんなお店で涼を取ってリフレッシュ、いかがですか?
2008.07.27
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休日ラーメン隊もネタ溜まってます。。。暑い時はカライモノ!!…という訳で、久しぶりに渋谷で麻辣麺食べてきました!麻辣麺 雷伝 渋谷店渋谷区渋谷3-15-2 JR渋谷駅新南口より徒歩3分11:00-23:30L.O 無休(前回記事はこちら)前回は普通の麻辣麺だったので、今回は黒麻辣麺 \650にしてみました。普通の麻辣麺との違いは… 前回食べたのが昔すぎて忘れちゃったたぶん“黒”は胡麻か何かのペーストだと思うのですが…辛さに紛れてこれもまたよく確認できず(じゃあ普通のでいいじゃん!)混ぜるとこーんな感じ。太麺をガシガシ混ぜて食べると、ビリビリする山椒や胡椒の刺激が爽快!です頻繁に食べられる味ではないけれど、たまにムショーーーに食べたくなる味。特に暑い夏にはぴったりの麺ですね。次は、今回忘れた〆スープも注文しなきゃ!
2008.07.26
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なんだか毎日暑くて食欲落ちがち?なこの頃。(そのくらいでちょうど普通の人並み、という噂もあるかつもん&くまですが)特に7月の3連休過ぎくらいから平日の仕事が忙しくなり、家ご飯もほとんど作れず。週末は遠くや気合いの入ったお店に食べに行く元気もあまりなく、近場で手軽に食べられるところに多く行ってました。ここもその一つ。明大前の駅ビル内に入っていて気軽に食べられる場所。今いろんなところに出店しているサルバトーレ・クオモのお店です。Salvatore Cuomo 明大前店東京都世田谷区松原2-46 フレンテ明大前2F11:00-15:00/17:00-22:30 L.O 土日祝は通し営業カジュアルなお店なので腰を据えてがっつりと、という使い方よりも前菜とパスタやピッツァを軽く食べるカフェ的な使い方をする人がほとんどですね。くま達も、前菜1とピッツァ1、パスタ2を食べました。前菜にアランチーニピッツァはマルゲリータ プロシュート エ ルッコラ(S)パスタはくまがパンチェッタとブロッコリーのクリームスパゲッティかつもんはまたラグー系で、牛ほほ肉の煮込みナポリ風(写真なし)お味はまぁ、それなりに普通。値段からすると満足度は高いと思います。…ただ、今回くま達が食べたメニューがたまたまだったのか、それとも全体的にそうなのかはわかりませんが、塩気が強めです。特にくまがたべたパスタはクリーム系ということもあり、塩気とコッテリ感で後半飽きてしまいました駅近でカジュアルで使い勝手の良いお店だと思いますので、ランチや軽い夕食の時などにいいですね。 あまり広くないお店なので、できれば全席禁煙にしてほしいなぁ~
2008.07.23
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今更3連休のネタもないもんだと思いますが、溜まっちゃってるのよね~3連休に千葉方面に行ったので、近くのマザー牧場にちょっと立ち寄り。マザー牧場千葉県富津市田倉940-3 ※季節によって営業時間が違うため、要確認電車では最寄駅からバスで30分くらい。1時間に1本くらいしかないので、タイミングが悪いとすごーーーーく待つので注意やっぱり車での移動向きのスポットですね~すごく天気が良くて暑かった!こんなん見たりとか(ヒツジってすごくたくさん種類がいるんですねぇ~)こんなん飲んだりとか(すっごくおいしかった上にクリームラインができている本物の牛乳!)こんなん食べたりとか(ブルーベリーのソフトクリーム。これまた濃厚でんまい!)帰りにソーセージやヨーグルトなどのお土産も買って、なんだか久しぶりに自然のレジャーを楽しんだ気分になりました。夏はちょっと暑くて日射病や熱射病注意!!だけれど、春や秋などにはいろんな花や果物などもあって、楽しめるスポットだと思います。
2008.07.21
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いつもの月末更新ストップです。。。どーにかしてくれ、こんな仕事サイクル 2週間前ものネタを早くアップしないと忘れちゃいそうなので、とりあえず写真だけでもアップしておきます。3連休の時に行った東京駅でのランチ。野らぼー 東京駅サウスタワー店東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー B111:00-22:00L.O.(月-金) / 21:30L.O.(土) / 20:30L.O.(日祝) 無休食べたのは鶏天おろしぶっかけうどん \780「迷った時はシンプルに」。これ鉄則。すだちを搾ってさっぱりといただきました。ぶっかけにしてはちょっとだけやわらかめ?だった気がしますが、もはや記憶も曖昧…名物のたらいうどんも食べてみたいです。その他、主に写真と自分メモ的文章になってしまうかと思いますが、少しずつアップしていきます。時間ができたら書き足していく予定。
2008.07.19
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最近暑くてラーメン隊はお休みがち。どうしても冷たいお蕎麦とかうどんを選ぶ機会が多くなります。今週は久々に(といっても一ヶ月ぶりくらい)ラーメン気分になったのでせっかくならば、とお気に入り度が高い一杯を食べに行ってきました。支那そば 八雲東京都目黒区大橋1-7-2 オリエンタル青葉台2F 池尻大橋駅徒歩7分11:30-15:30/17:30-21:00(スープ切れ終了) 火曜定休(前回記事はこちら)日曜日の13時半くらいで5人待ち。人気ありますねぇ~店内に待ち客用の椅子があるので、待つのはそれ程苦ではないです。今回は前回の失敗を活かし、「特製ワンタンメン:ハーフ\850」の食券を間違えずに購入。スープはもちろんお気に入りの白だし。かつもんも同じものにしました。あぁ~っ!染みるねぇ~、やっぱりここのラーメンはおいしいです。ワンタンもハーフ(肉とエビが2個ずつ)でちょうどよい量。スープも出汁の旨みといい、塩の加減といい、本当にジャストな好み具合。いつまでも食べ続けていられそう… やっぱたんたん亭系、好みです前回黒だしを食べたかつもんも今回は白だしにして、「こっちの方がうまい」と言っていました。他のお客さんはつけ麺の人が多かったですが、やっぱり暑くてもラーメン!スープは黒と白のミックスもできるそうなので、次はそれで食べてみたいと思いました。 そしてこの後、八雲とすっかり1セットとして考えるようになったアノお店を目指して歩き出すかつもん&くまなのでした
2008.07.15
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今週末、ずっと念願だった「一度くらい高いお肉食べてみたい!」の機会が急に実現することになり、西麻布まで行ってきました。肉匠 なか田 西麻布店港区西麻布2-2-2 乃木坂・表参道・外苑前駅より各徒歩10分18:00(土日17:00)-23:00 L.O 月曜定休かつもんは以前会社の人と来たことがあるそうですが、くまは初めて。そもそもくまが「高いお肉食べてみたい!」と言い続けていた理由は、かつもんが会社の人とよく焼肉を食べに行った話を聞いていたから。 TVなどでよく名前を聞く有名焼肉店なんかによく行っているらしく「ずるい!私も行きたい!」とずっとリクエストしていたのでした。高級焼肉というと、「店構えは庶民派だけど、ものすごいお肉を出すお店」と「お店の雰囲気自体も“高級”な、所謂セレブなお店」と両極のイメージ。西麻布という、庶民には1生に一度行くか行かないかという街にあるこのお店は場所から推察するにもちろん後者の部類です。今回は\15,750のコースにしてみました。本当はコースの中の1品がくまが食べられないものだったためアラカルトにする予定だったのですが、料理の内容を変えてくれるということだったので、いろんなお肉を少しずつ食べられるようにコースを選択先付け:トマトクリームのお豆腐、冷たいかぼちゃのスープ前菜:お刺身盛り合わせ※くまは食べられないのでかつもんのみ。右から、レバー・ユッケ・ハツ・クリ(腕の部分)・ハネシタ(どこだっけ??)焼き物/焼き野菜:写真奥から時計回りに、トロタン・ハネシタ・ラムシン・サガリ・ミスジくまが前菜のお刺身が食べられなかった代わりに、サガリを追加してくれました。お肉、野菜とも全てお店の人が焼いてくれます。超高級なお肉をベストな焼き加減で食べられるなんて、さすが高級店…「自分で焼かない」焼肉は初めてです。そして、このお肉に合わせるのが“40種の中から今日のお肉に合わせて厳選した7種類の「塩」”です。 このお店ではタレは一応出てきますがほとんど使いません。お肉は全て、このお塩でいただきます。辛いものからマイルドなもの、個性的なものまで揃っていて どのお肉にどの塩が合うかなんてさっぱりわからないので、これもお店の人にお任せ。焼く時に肉に一番合った塩を振ってくれます。…とここまで、今まで体験したことのない雰囲気にただ圧倒されていましたが肝心のお肉の味の感想を。やっぱ高い肉ってうまいわぁ~!!!トロタンは超厚切りで食べやすいように切込みが入っていて、サクンとしたタンの食感の後にジュワ~と旨みが溢れます。ハネシタ・サガリは「口に入れると溶ける」お肉。脂が甘い~一番おいしいと感じたのがラムシンとミスジ。特にラムシンは赤身部分のお肉で肉の旨みが信じられないくらい濃い! 霜降りのお肉よりもこういう部位の方がおいしいと感じました。(それだけ歳に…ry)お肉のすごさに圧倒されながらまだまだ続きます。生野菜盛り合わせ契約している、70歳のおばあちゃまが作っている野菜とのこと。胡瓜や人参が小さくて曲がっていたりと見た目は綺麗ではないですが一つ一つの味が濃い!実家の野菜の味を思い出しました。冷しゃぶ和出汁ベースのタレをシャーベット状に凍らせたものの上にサーロインを焼いて乗せ、タレをお肉でくるんで食べます。冷た~い出汁でサシがたっぷりのお肉がさっぱりと食べられます。 夏にぴったりのお肉の食べ方。これ、家でも早速やってみたいです焼き物追加:テール最後のお肉の前に、もう少し食べられそうと単品でテールを追加。今までスープや煮込みでしか食べたことがなかった部位ですが、焼肉でもおいしい!骨の辺りだけあって、味が深い感じがしました。焼き物:シャトーブリアン最後のお肉はシャトーブリアン。お肉すごすぎ。何も語る必要がないです。〆はくまが羽釜で炊いたご飯、かつもんが半田そうめん。デザートはトマトとバジルのスープ!!でさっぱりと。何から何まで初めての超高級焼肉体験単純に焼肉を食べるだけなら、もっと大衆的なお店でここと同レベルのお肉を安く食べさせるお店もありますし、「肉を食べた!」というよりは「おいしい料理を食べた」という印象が強く残るお店です。 まさに接待向きの超高級店、という感じ。金額も、くま達にとっては一年に一度どころか、数年に一度行けるか行けないか。ある意味、ロブションの時よりも緊張してました…どのお店もそれぞれ使い道があるからこそ色んなお店の形があるのでしょうね。いつか、両極の方のお店でも焼肉を食べてみたいです。今回のお店は「お肉食べたい!」と思った時に気軽に行けるお店ではありませんが、「一生に一度くらい、セレブなお肉をセレブなお店で食べてみたい!」という願望をかなえるには、最適なお店です!何より、お肉の美しさは感激モノ。写真撮り甲斐のある被写体でした(笑いつかまた、このお店に行く機会がありますように!(自腹以外で…)
2008.07.12
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日曜の昼間は「冷蔵庫配達待ち」(←話題出しすぎ?相当嬉しいらしいのでご容赦を)だったため遠くへは出かけられず。暑いからラーメンも遠慮したい、ということでかつもんが行ったことのない黒森庵へ行って来ました。黒森庵杉並区永福17-6 永福町駅徒歩5分11:30-15:00 金・土・祝祭日定休(前回記事はこちら)12時半すぎくらいでほぼ満席。その後もずっとその状態が続いていました。くまは2回目の訪問のため、「今日は蕎麦メニュー全部制覇」を目標に。2人で3種のお蕎麦を注文しました。最初にかつもんが「もりそば」、くまは「あつもり」をそれぞれ注文。その後に、「イタリアの赤もり」を2人で分けました。もりそば前回より茹で時間がほんの少し短め?だったのか、食感がより固めで喉越しがよくておいしかったです。あつもり今回いちばん食べたかったお蕎麦。暑かったのですがあえてあつもり。「かけ」のようにたっぷりの出汁が入っているのではなく、冷たいお蕎麦を丼に盛った上から熱々の出汁を半分くらいまで注いであります。まずはその状態で食べた後、お好みで別添えの卵の黄身と白髪ネギ、黄色い柚子胡椒を入れ、うどんの釜玉のように混ぜていただきます。これがとてもおいしかった最初に食べるシンプルな味も当然おいしいですが、熱々で濃い目の出汁の中にこれらの薬味が入ると一気に香りが立って少なめのお出汁ごと、一気に食べられてしまいます。ただし、最初から入れるとお蕎麦とお出汁の香りがわからなくなってしまいますので半分くらい食べた後から入れることをオススメしますイタリアの赤もりは前回も食べたので写真は割愛。初めて食べたかつもんも、「うまい」と言っていました。2種類の蕎麦湯も気に入ったようで、トマトのつけ汁に入れてたくさん飲んでました。これで蕎麦のメニューを全部制覇できたので、次はおいしそうなおつまみ系も食べてみたいです。しかしそのためには、昼酒必須な予感…「今日の午後はシエスタ」でも大丈夫な日に行くことにします
2008.07.09
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週末はカフェでのんびりブランチ、が理想の過ごし方。…が、そんな優雅なことが毎回できる訳なく、たいていは昼過ぎまで寝ているか、たまった掃除・洗濯を片付けながら適当にお昼を済ませます。今回は、「冷蔵庫買い替えプロジェクト」(大げさ)のため、土曜日のお昼時点で冷蔵庫の中がほぼ空。いい口実ができたと言わんばかりに、まだ半分寝ているかつもんを叩き起こして、ご近所カフェまでいってきました。LITTLE ROCK杉並区永福4-18-1 永福町駅徒歩7分/西永福駅徒歩5分月~木 11:30-18:00L.O / 金土日祝 11:30-21:30L.O 無休?(前回記事はこちら)今回はランチメニューからくまが「本日のランチ\1260」、かつもんが「ラザニア\1460」。それぞれスープとサラダ、ドリンクがセットになっています。本日のランチは、黒炒飯でした。 ほのかにスパイシーで、半熟の目玉焼きがのっていておいしかったです。かつもんのラザニアも、やさしいおいしさ。カフェご飯らしく量が少なめのためちょっと物足りなく感じていたようですが、くまの炒飯を少し分けてあげたのでそれでおとなしくなりましたいつものようにゆったりとした店内でアンティークの雑貨や家具にかこまれてのんびりと時間を過ごすことができました。そのゆるりとした感じが好まれるのか、このお店では若い人よりもミドル~シニア世代の人を多く見かけます。ランチメニューも以前より増えて選択の幅がひろがっていたので、またいつか近いうちにのんびりブランチをしに来たいです。次はどんな口実を使おうか…
2008.07.06
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毎回雀の涙ほどでもういいかげん驚きもしませんが、今年も出ました、賞与額はさておき、出てよかったねということで、普段行かないエリアに足を延ばしてご飯食べに行こう!と、今回はくまリクエストのお店に行ってきました。La pitchouli de Lou lou(ラ・ピッチョリー・ドゥ・ルル)渋谷区恵比寿2-23-3 TEL 03-3440-585819:00-翌 03:00L.O 月曜定休ここを選んだ理由は、ビストロが大好きなこと・グラスワインの種類が豊富なことそしていろんな人のブログに載っているピペラードがとてもおいしそうだったこと。VIRONでも食べたピペラードとの違いを味わいたかったのです。駅からは遠い場所にあり、広尾から徒歩10分、恵比寿からは15-20分くらい。それでも開店前には何組もがお店の前で待っていて、人気店であることが窺えます。早い時間帯は予約必須のお店ですねお店はカウンターとテーブル席が数席。くま達はテーブル席に通されました。メニューは大きな黒板にぎっしりかかれたものと、別の黒板にある「本日のおすすめ」から選びます。 コンセプトであるバスク料理をメインとして、ビストロ系の料理がいっぱい!いつもながら大好きな料理ばかりの時は本当に選ぶのに苦労します…途中追加もしつつ、傍若無人に食べて飲んだのは以下の通り。最初の料理が出てくる前に、おいしそうなソーセージがグルグルになってるものを持ってきて、「自家製のソーセージですが、お料理の前にいかがですか?オリーブと盛り合わせにいたしましょうか?」と、オススメされます。きっとアミューズ的な1品なのでしょう(他にそれらしきものが出なかったので)。でも、ただ出されるよりもいかにも「オススメです」という感じがして好感がもてるパフォーマンスですね。スパイシーで濃い目の味つけで、ワインが進んじゃいます。そして、このお店で特筆すべきがバゲット! たぶんどこかの有名なパン屋さんのものだと思うのですが、焼き戻し加減が絶妙で、カリカリのアツアツ、中はモチモチ。おいしいバターもたっぷり出してくれるので、パンとバターとアミューズだけでずーっと食べ続けていられるくらい。ワインがメインなら、コレだけで十分かも。・グリーンサラダ(写真なし)・ピペラードここのピペラードはやっぱりすごくおいしい!VIRONのものとはだいぶ見た目が違いますね。こちらのは野菜と卵がスクランブルエッグ状になったものの上に、カリッと焼いた塩漬け豚バラ。卵をパンにたっぷり載せて頬張った後、豚を食べるともう幸せ~・小ヤリイカのフリット・(追加で)ポムフリット単品フリット2品はどちらもサクサクの揚げ加減でおいしかったです!ポテトのフリットはメニューにないのですが、リクエストしたら出してくれました。初めてのお客でもリクエストに柔軟に答えてくれるのが嬉しいです・本日の鮮魚をグリルで(グリル・ソテー・ムニエルからグリルをチョイス)今日のお魚は鯛。(お店の照明が暗くて、ボケボケの写真しか撮れませんでした)皮がパリッと、身はホクホクでシンプルなおいしさ。下に敷かれたレンズ豆もうまい。・自家製塩漬け豚バラ煮込み パン粉焼き(グリル・パン粉焼きから、オススメされたパン粉焼きをチョイス)これもしみじみと感じ入るおいしさ。繊維がホロッと崩れるくらいになるまで煮込まれた豚肉に、ニンニク風味のパン粉をつけてオーブンで焼いてあります。今日のメニューは豚ばかりですが、いいんです!バスク料理なんだから、ね・チョコレートムース・エスプレッソ×2ワインは最初にミュスカデをグラスで1杯ずつ、その後はソーヴィニヨンブランとシャルドネをそれぞれカラフェで。最後に赤をグラスで1杯だけ。 全て銘柄は失念…(覚えられない~)金額は、この傍若無人ぶりで合計\17600。一人1万円以下!やっすぅ~お店もお客さんも、「好きなものを好きなだけ楽しんで食べる」という雰囲気に満ちていて活気のあるお店です。夜遅くまでやっているので、近くにあったらそれこそ毎週のように通ってしまうかも。行動範囲外にあるのが残念でなりません…くまの好みとしては強烈にオススメのお店ですが、全体的に濃い目の味付けなので選ぶメニューや人によっては注意が必要だと思います。
2008.07.05
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月末で疲れていたからなのか、しきりにジャンクなものやスタミナ系が食べたくて止まらなかったくま。この日もやたら「丼ものが食べたい」 気分になって、かつもんに明大前のすた丼に連れて行ってもらいました。伝説のすた丼屋 明大前店世田谷区松原1-37-20 明大前駅徒歩2分11:00-27:00 無休ここは品達などにも店舗がある、「すた丼」で有名なチェーン店。ちなみに“すた丼”とは…複数の合わせ醤油に厳選されたニンニクを溶かし3日ねかせて熟成させる。達人本人の手でしか作られないこの秘伝タレと相性抜群の豚バラ肉を強力な火力により一瞬で通して仕上げる。他に類を見ない味とボリュームで“伝説”を名乗る一杯。のこと、だそうです。明大前店は元リトルスプーンの場所に去年9月にできた比較的新しい店舗です。かつもんは別の店舗に何度か行ったことがありますが、くまは初めて。「すごくニンニク臭くなるよ」というアドバイス?で、週末に行くことにしました。お店は食券方式。まずイートインかテイクアウトかを選び、メニューを選びます。かつもんはノーマルの「すた丼」、くまは小さめの「ミニすた丼」にしました。それぞれ、お味噌汁と生卵がセットになっています。牛丼のように既にできているものを盛るというものではなく、おそらく提供の直前に火入れをしていると思われるため若干時間がかかりますが、それでも5分以内に出てきました。香りはそれほどニンニクってほどでもないです。…もっとも、店内に既にニンニク臭が漂っていたため、わかりづらかったのかも。生卵をかけて、ワシワシ混ぜて、いただきま~す…ぷはぁ~! やっぱりすごいニンニクだぁ~!味は思ったよりも濃くなく、食べやすいです。が、やっぱりニンニクの主張が一番強いです。火を通しているのは本当に短時間なのでしょう、生ニンニクに近い味がして、ヒジョーに危険な香りです。こりゃほんとにこの後人には会えないわ丼ぶりのバランスとしてはご飯が多め。パンチの効いた具とのバランスでしょうか。かつもんはいつもご飯が多くて肉が少ないと思っていたそうですが、周りの人も「肉マシ」で食べていた人が多かったので、やはりみんなそう思っているのでしょう。くまもミニにしてご飯の量はちょうどよかったですが、お肉をもうちょっとほしいと思ったので、次回は「肉マシ」をしてみようと思います。帰りは2人ともニンニク臭を撒き散らしながら帰りましたとさ次の日起きたら、部屋中がニンニク臭かったです。。。
2008.07.03
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吉祥寺に行ったときに、「そういえば吉祥寺でパン屋っていったことないかも」と思い出したくま。頭の中のリストから吉祥寺のパン屋さんをひっぱり出してこのお店に行ってきました。ダンディゾン武蔵野市吉祥寺本町2-28-211:00-19:00 水曜・第一、第三火曜定休「確か東急の奥に入ったところだった気がする」という記憶を頼りに、携帯で検索しながらお店を探しました。東急の裏の通りを行って、奥まった場所の地下にお店があります。目立たない入り口なので、地下にあるということを知っていなかったら絶対に見つけられなかったと思います。お店に入ってみたら人がたくさんいて混んでいましたシンプルでスタイリッシュな雰囲気で、壁の棚にずらっと小さな食パン型のパンが並んでいます。お店の看板商品である、不思議な名前のついたパンたちです。BE20 / S100など、どうやら材料の配合率によって名前がついているようで、くま達はバター配合率が一番高い、ブリオッシュのようなリッチなパンにしました。その他に、スィーツ系のパンを2種。とても人気のお店なので焼きあがるそばからどんどん売れてしまうらしく、ほとんど種類がありませんでした。これはシニフィアン・シニフィエ以来かも。BL30 バター30%+牛乳(上の写真です)アカネ (こしあんぱん)レリダ(キャラメリゼしたクラッシュアーモンドが入ったパン)BL30 は次の日の朝食用にと買ったのですが、帰ってからちょっと食べてみたらむちゃくちゃおいしくて、小さめということもあり手で契りながら何も付けずにかつもんと2人で「うまい!うまい!」と あっという間に食べてしまいました。バゲットやカンパーニュのようなリーンな食事パンもおいしいですが、たまにはこんなリッチな食パンもおいしいですねバターの配合率が低い種類もあるので、そちらはよりシンプルに食事と一緒に楽しむことができると思います。アカネとレリダも とてもリッチなおいしさでした。特にアカネは、こしあんの滑らかさとパンの柔らかさ・香り高さがGOOD!「ジューシーなあんぱん」という表現を使いたくなるようなパンでした。今度はここのリーンなパンや、他の種類のパンも食べてみたいです。種類がたくさんあるのは何時くらいなのかなぁ… ダンディゾンをプロデュースしている淺野正己さんが率いるチームグルテンヌが出したパンの本です
2008.06.30
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高円寺でお茶を、という時は 最近ほぼ100%の確率でここ。本当に好きなんです、このお店。その理由については何度も書いているのでここでは遠慮しておきますが…TEA MARKET Gclef 高円寺店杉並区高円寺北2-22-9 高円寺駅徒歩5分12:00~ 21:00 土日祝10:00~21:00 無休 (前回記事はこちら) (前々回はこちら)今回も、お茶だけでなくスィーツ食べちゃいました。かつもんは毎回定番の焼きたてワッフルとアッサム系の紅茶。くまは期間限定の紅茶のティラミスとディンブラを。紅茶のティラミスがおいしかった~紅茶風味のマスカルポーネクリームと、紅茶のパウンドケーキを小さくカットしたものが入っていて、お好みでアールグレイのシロップをかけていただくもの。濃厚でクリーミーなマスカルポーネが、紅茶の香りとすごく合うこれは一度自分でも作ってみたいと思うおいしいスィーツでしたこのお店の期間限定スィーツは いつも紅茶に合う素敵なものばかりなので変わるたびについつい通ってしまいます。次は紅茶のアイスを使ったパフェも食べてみた~い!吉祥寺にもお店があり(そちらが本店)、マリアージュ・フレールよりも気軽に行けて一人でもゆっくり静かに寛げる、とてもお気に入りのティーサロンです
2008.06.28
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大雨の日曜日(既に先々週の話)、定期的にやってくる「ジャンクラーメン気分」に襲われ、雨の中を駅から遠い角ふじへ行く羽目に。(←自分で選んだんやろが)昴神 角ふじ杉並区阿佐谷南1-4-2 新高円寺駅徒歩8分11:30-15:00/18:00-23:00 火曜定休 (前回記事はこちら) (前々回はこちら)13時くらいに着いてみると、4名の待ち。その後も常に2-3人の行列でした。このお店で待ったのは初めてです。人気店になってしまったのか…15分待ちくらいで座れました。頭の中は既にあの野菜山盛りをどうやってやっつけるかシミュレーション中。。。かつもんはいつも通りの「角ふじ麺\680」、くまは何となく気分で「にぼふじ麺\700」にしてみました。ここでの楽しみ、うずら玉子の味玉は今日は売り切れ。今回席に着く前に食券を渡したので、「少なめ」コールを言いそびれてしまいました。まぁ前回も食べられたし、大丈夫だろうと思っていたのですが…くま達のロットを目の前で作っている時に、どんぶりに野菜を1回、2回、3回…それでも納得いかなかったらしく首をかしげながら、最後にもう一回野菜を盛られてしまいました。そ、そんなに食べられないっす~!何だか来るたびに野菜の量が多くなっている気がするのは、気のせい?覚悟を決めて、いただきま~す!野菜の下にはいつもの極太麺、今日は「にぼふじ」なのでスープがとっても「煮干」味。でもベースのスープはノーマルと同じ、甘みがあってニンニクの効いたスープです。これこれ、このジャンクな感じが食べたかったのよね~煮干が入って和風になったので、余裕で食べられるかな?と思ったのですが、そのにぼし風味に後半飽きてきてしまいました。どうやらこのスープと煮干は相性ばっちり!とはいかないようです。後半何度も「残していい?もうだめかも」とかつもんに言いながら、何とか完食。うー、今回はキツかった…前回の教訓をすっかり忘れてまたもや「ニンニク入れますか?」の誘惑にひっかかってしまったかつもんは、別の意味で(食後に)キツい人になってました。食べ終わると満腹で、いつも「次こそはミニで!」と思うのですが、いざ食べに来ると目先のガッツリ気分に惑わされ、ノーマルサイズで苦しむアホなくま。かつもん&くまは、どうやら学習能力のない二人のようです
2008.06.22
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いつもながら月末になると更新がぱたっと止まるこのブログ…1週間以上前の記事を今頃のアップです。「できないもんはしょーがない」というスタンスで、のんびりやっていきます。さて、梅雨に入って食品の保存に気を使う時期になりました…が、くまん家の冷蔵庫は未だに2ドアの一人暮らし用サイズのもの。今年はさすがに限界ということで、ボーナス出たら買うと決めて吉祥寺のヨドバシに下見に。そのついでに、うどん食べてきました。吉祥寺麺通団武蔵野市吉祥寺本町1-20-15 ルイーズビル 1F 11:00-24:30 不定休 (前回記事はこちら)今回はひやかけと迷って、カレー釜玉(中)にしてみました。天ぷらはかしわ天とちくわ天。午後2時くらいのピークを外した時間だったので、天ぷらは揚げたてではなかったですが、かしわ天はプリプリしてておいしかったです。うどんの方は…うーん、普通麺はおいしかったのですが、カレーが思ったより少ないし味もボケ気味。卵で更にマイルドになってしまい… 「何となくカレー味?」くらいの薄さ。やっぱり麺通団ではうどんはシンプルなメニューに限る、と思った日でした。
2008.06.21
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映画を観た帰り、「そういえばほぼ毎週新宿に来てるけど、中村屋のカレーってお店で食べたことないよね」ということで、カレー気分で中村屋へ。中村屋新宿本店 ルパ新宿区新宿3-26-13 2F 11:00-21:30L.O最初は3Fのレガルに行って川俣シャモのインドカリーを食べるつもりだったのですが18時に行ってみたら既に本日分は売り切れ。3Fは数量限定のようです。残念…ということで予定変更で2Fのお店へ。こちらはよりカジュアルで、メニューも中華系の麺料理やオムライスなどがあり、「昔のデパートのファミリー食堂」のような雰囲気。席数もかなり多く、客層も家族連れや年配の方が多くて何だかちょっと懐かしい感じがするお店です。食べたのはもちろんインドカリー。ドリンクとサラダがセットで\2500くらいでした。注文の後、一番最初に運ばれてきたのはセットのサラダ…ではなく、カレー。むちゃくちゃ早い!メーヤウ並みに早い!さすが看板メニュー、ある程度予測でセッティングされていると見ました。さて、カレーは骨付きチキンが入ったインド風のスパイスが効いたカレー。一口食べると、やっぱり美味しい。スパイスもバランスが良くて辛すぎない。ただ、大きなサプライズはないです。なぜなら…スーパーで買えるレトルトの“中村屋のインドカリー”とほぼ変わらない味だから。チキンが骨付きか否かの違いくらいしかくまにはわかりません。逆に言えば、お店と同じ味を再現している中村屋のレトルトカレーのレベルの高さに驚きです。レトルトの中ではかなりおいしいもんなぁ、アレかつもんに至っては「骨付きが食べにくいから、レトルトの方が好き」と言う始末。私もこっそり同感だったりして。(だってお店で食べると値段の差が10倍近いので)いやおいしいんです。間違いなくおいしいんですが…わざわざお店で食べなくてもいいかも、と思っちゃうほどレトルトが素晴らしくてこの日は副都心線開通もあっていつもより更に人が多かった新宿でしたが、中村屋に来ている人たちもその流れで来た人が多そうな感じの客層でした。しばらくこの人出は続きそうです。
2008.06.18
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GOLD RUSH で残念ランチの後に凹んだ気分を戻したくて「静かで落ち着けるところでとびきりおいしいお茶しよう!」 と行ったのがこちら。マリアージュ・フレール 新宿店新宿区新宿3-14-25 新宿伊勢丹裏 明治通り沿い11:00-20:00 無休ここは言わずと知れたフランスの高級紅茶ブランドのお店。新宿伊勢丹の裏手(メンズ館の並び)にあり、明治通り沿いでUNIQLOの向かい側。1Fが茶葉の販売で2Fがサロン・ド・テになっています。フランス高級紅茶ブランドのサロン・ド・テ という言葉から想像するそのままのハイソな店内。テーブルにはパリッと糊のきいた白い厚手のテーブルクロス、清潔で上品な内装、ギャルソンの制服も白い上品なデザイン…つい1時間ほど前の店内とは真逆のお店で、こちらの方が「お高くとまってて落ち着かない」と思う人も多いはず。決してくまは高級志向ではありませんが、“落ち着いて(しかも新宿で)”お茶をする、となった時は、こういうタイプのお店も選択肢に入ってくるような年齢になってしまいました。(もちろん、スタバやドトールなんかも毎日のように使ってますが)お昼すぎくらいの時間だったので店内はまだ2組程度。ゆったりとお茶を楽しむことができました。 ランチ直後なのでティーだけ…とはやはりいかず、ケーキを2人で一つ食べることに。(そりゃ痩せないわ)お茶屋さんなので当然ながら紅茶の種類は数え切れないほど。中国茶や日本茶などもあります。暑かったのでアイスティーが飲みたくて聞いてみると、何と全ての種類をアイスティーで出すこともできる、とのこと。 なんて素敵…結局、季節のメニューでお勧めされた「ダージリン・ヌーヴォー(つまり今年の新茶)」の中の1種をアイスティーにしていただくことに。価格は\1050でした。出てきたアイスティーは…予想外にものすごく大きいグラスにたっぷり!高級店なので少なくて高い、と勝手に想像してしまっていたので驚きました。考えてみればHOTは大きなポットにたっぷり入ってくるのだから、アイスティーもこのくらい量があってもおかしくないですよね。色は淡いですが香りはすばらしく、ダージリン特有の草っぽい香りと爽やかな苦味、ヌーヴォーということで更に爽やかさが増した感じのお茶でした。そしてサロン・ド・テと言えばおいしいお菓子!のイメージがあるくま。どうしてもケーキが食べてみたくなって、かつもんを強引に説得して2人で1個注文。日替わりなのでメニューがなく、直接見て選びます。7-8種類ほどあるケーキをギャルソンの方が全て丁寧に説明してくれました。食べたのは、二人の好みの間をとってプラリネのムースを使ったケーキ \1050を。これまた大きくてたっぷり2人分。プラリネが香ばしいムースとキャラメリゼしたバナナの甘さが合う!紅茶にぴったりのおいしいケーキでした。凹んだ気分以上にいい時間を過ごし、とても満足したお茶の時間となりました金額は2人で\3150、ランチと同じ金額です。どちらをより「満足できる/CPが良い」と見るかは人それぞれですし、その時のシチュエーションにもよるでしょう。少なくともくまにとって今回は、お店の雰囲気含めてこの一杯のお茶の方が満足できました。さすがに毎回ここでお茶しようとは思わない価格と雰囲気ですが…しかし今回は「自分もそういう歳になってしまった」と、色んな意味で痛感させられた一日でした。 それはいいことでもあり、寂しいことでもあります。。。
2008.06.15
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副都心線が開通しましたね。くまは路線自体を使うことはほとんどなさそうですが、伊勢丹-高島屋間が地下通路で繋がったのが一番嬉しい!これでデパ地下のハシゴがしやすくなるので、実家へのお土産買うのも楽!(そもそも帰省土産でデパ地下のハシゴの必要があるのがおかしいのですが…)この日は映画を見るため早めの時間に新宿へ。ランチも11時半頃に早めに取ることに。「どこにする?」の質問に、「ハンバーグとか食べたい気分」 との答えで、気まぐれにGOLD RUSH なんかに行ってみました。TVなどで度々取り上げられる人気のお店。今まで一度も行ったことがなかったので一度くらい行っておかないと ということで、開店直後に入店。その時点で既に先客が3組。その後もどんどん席が埋まり、あっという間に行列が。本当に人気のお店なのですね~----------------------------------------------------------------------------ここからはやや辛口の内容なので、ご了承の上読んでいただけるようお願いします。単にお店の誹謗中傷をしたいのではなく、一客として体験した素直な感想です。このような事項を承知の上でお店が好きな方もいらっしゃると思いますので個人の好みの違い、と受け取っていただければ幸いです。----------------------------------------------------------------------------ただ…お店の中がちょっと…何というか…キレイじゃない古いのではなく、明らかに衛生面のメンテナンスを怠っている感じ。自身も決してキレイ好きの方ではなく、どちらかと言うと「大雑把なO型」を地で行くタイプなのですが、飲食店でこれはちょっと…のレベルにびっくり。とりあえずメニューを決めて、注文したものが出てくるまでなるべく店内には目をやらないようにしていました。くまが食べたのはイースト&ウエストハンバーグという、和風おろしとチーズの2種セットになったもので、量は200gに目玉焼きをプラス で\1450。パンかライスと、セルフサービスでドリンクが一杯ついています。ジュージューと音をたててやってきたハンバーグは食欲をそそる見た目。目の前で店員さんがソースをかけてくれます。(ハネるので紙ナフキンのガード必須)早速チーズの方を一口。 …うーん、濃いお肉自体にも結構しっかりめに味がついているのに加え、チーズとお肉の間にマヨが入っているらしく、マヨラーではないくまにとっては結構ヘヴィーなお味。焼き方は外カリッと中そこそこジューシーで悪くないのですが、ソースもお肉もトッピングも全てが「若者仕様」で、こりゃ三十路過ぎには厳しいっす。完全にお店自体がくまの好みの範疇外のお店でした。残念味については事前の情報収集不足だったくま達の好みにたまたま合わなかっただけなので、好きな人は「ハマる」味だと思います。マヨ部分以外は、機会があったらまた食べてみてもいいかもと思うような味でしたし。ただ、味以外のハードの部分で、くま達には味云々以前の問題でした。他の店舗も同じだとすれば、もう行くことはないでしょう。個人店ならまだしも、多店舗展開のお店にしてはかなりお粗末に感じます。くまにとっての「いいお店・好きなお店」の要素とは 味だけにあらず という事を今回改めて実感したのでした。
2008.06.14
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金曜日に前の職場の後輩からお誘い。場所を後輩の職場近くの東京駅付近で探してもらったら、前からずっと行ってみたかったお店の名前が候補に。一も二もなく「そこへ行く!!」と即決で、山手線の反対側エリアへ久々のお出かけ~麻布十番 パテ屋 東京駅サウスタワー店千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワーB1平日 11:00-22:00 L.O./土日祝 11:00-20:00 L.O. 無休場所はグラントウキョウサウスタワーという新しいビルの地下一階。東京駅八重洲地下街直結です。最近八重洲方面がガラッと変わり、いろんなビルが建って名前が覚えられない…店内は喫煙と禁煙が別れていて、集合テナントの店舗らしいセミオープンの造り。カウンターなどもあり気軽に立ち寄れるビストロ風の雰囲気です。メニューは大きな黒板にぎっしり書かれたもので、くま好みのものがいっぱい!!とりあえず「パテ屋に来たからにはパテでしょう!」と パテ3種と、野菜が食べたくてラタトュイュをオーダー。パテ各種は\450から。くま達は鴨と松の実/豚とペッパー/里芋とエビの3種類をオーダー。写真は豚とペッパー。パテはバゲットの薄いスライスと一緒に、こんな感じで出てきます。これがねぇ…やっぱおいしいんですよ、どれも。特に里芋とエビがおいしかった!ねっとりとした里芋と、エビの旨みがパテで一緒になると、こんな感じなのね~後輩と2人で「これ、ウマ~!!」 と取り合いに。その他もたくさんの種類のパテがあって、全部食べてみたかったです。ラタトュイュは野菜が大きめのタイプ。火入れは短時間でマリネのような感じ。自分でも良く作るしメニューにあると必ず食べてしまう、大好きなメニューです。おいしいパテと野菜で気分を良くして、こんなので飲んでみました。ワイン3種お試しセット\1500面白いのが、種類を自分で選べること。ワインリストにある18種類のグラスワインの中から好きな組み合わせを選ぶことができます。品揃えも、日本のものから新世界系まで幅広くて、「飲んだことがないものをちょっとずつ色んな種類飲みたい!」というワガママな欲求にぴったり!!くまはリースリング、甲州の白、ブルゴーニュのピノの3種にしました。パテもワインもどんどん進んでいい気分に。…で、こんなのも頼んじゃいました。仔羊のスネ肉煮込みでっかい骨がどーん!! お肉は煮込まれてホロホロ。 うまいっす~この後もいい気分で食べまくり、飲みまくり。トリッパとかピクルスとか色々食べた…ような気がする。(既にヨッパライだった)ワインは結局赤白1本ずつフルボトルを入れてました。この後輩と一緒だといつもつい飲んじゃうんです。楽しいからキニシナイけどさんざん飲んで食べても、駅直結だから帰りも楽々。山手線の反対側というとちょっと躊躇してしまうけど、駅近のお店がたくさんできた東京駅はアリかも!他にも気になるお店がたくさんあったので、近々第二回をやらなければと 後輩と計画しております。
2008.06.13
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先日電車を乗り間違えるという痛恨のミスにより行くことのできなかったBASSANOVAに、今度こそはとリベンジしてきました。BASSANOVA(バサノバ)世田谷区羽根木1-4-18 新代田駅徒歩2分11:30~4:00 無休前回記事はこちら(前々回のリンクも貼ってあります)このお店は家から近くて交通の便が良いこともあり、定期的に通っているかつくま的定番のお店。いつ行ってもすぐ座れて、味も好みで安定しているので トンコツ&和出汁のWスープ系の中ではダントツにリピ率高いです。くまは定番をちょっと豪華気分で 豚濁和出汁肉ソバ \950相変わらずの好みの味。今日はやや和出汁寄りで、よりくま好みに近いちょっと奮発して追加したチャーシューも、肉厚でジューシーで香ばしくてかつもんはお気に入りのグリーンカレーソバ \850こっちもちゃんとラーメンとしておいしい、モロ好みの一杯。以前食べたトムヤムソバといい このグリーンカレーソバといい、ちゃんとラーメンとして成り立っているのに個性的で尚且つ高いレベルで安定しておいしい、というすごいお店です。普段はどこでも定番系を食べることがほとんどのくまですが、ここは例外。いつもどのメニューを食べようか悩んでしまう嬉し困ったお店です次こそはまたトムヤムソバをリピしなければ…
2008.06.11
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梅雨に入って蒸し暑い毎日が続いていますねそんな時に食べたくなるのは…エスニック系のスパイシーな料理今回はタイや中華系以外のものが食べたくて、以前ココに行った時に気になっていたスパイスロード内の他のお店に行ってきました。レバノン料理 シンドバッド新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワーB1F スパイスロード内11:00-22:00L.O (-16:00 ランチ/ -17:00 ティー/ -22:00 ディナー)年末年始及び2月の第3日曜・8月の第3日曜 休みレバノン料理とはどんな料理 そもそも、シンドバッドってレバノンだったのっていうか、レバノンって…どこにあるのと全く未知(無知)だったのですが、店員さん(とても親切ですごくカワイイ女性)のオススメでコースを注文。アラカルトは量が多いので、2人だとあまり種類が食べられないのであまりオススメはしません。と言われました。お店の都合でコースの方が効率良かったのかもしれませんが、全然嫌味なく感じられたので素直にそれに従いました。結果として色々種類が食べられて満足だったので、正解まず前菜4種盛り合わせ。コブスというピタパンがついて来て、その中にあれこれはさんで食べます。 これがどれもおいしい!! 写真左下から時計回りにタブーリ (7種類の野菜のオリジナルサラダ) ババガヌージ(焼きなすとピーマンの練り合せ)ホンモス (ひよこ豆と白ごまのペースト)ラブネ(ホームメイドのソフトチーズ)どれもヘルシーな素材なのにちゃんと味があって、コブスにとても合います。今回コースの中でくまが一番気に入ったメニューでした。2品目はサンブーセックという細長い春巻きのようなもの。中の具はチーズでした。外れようのないお味。おいしかったです。3品目は揚げ餃子のような形をしたもの。味と食感はロシアのピロシキに近いものでした。サクサクでこれも。4品目はシシタウク(チキンのレモンガーリック焼き)とシャルムラ(白身魚のハーブ風味ソース)。チキンがとてもおいしかった!マリネして焼いてあるようで、柔らかくてジューシーでレモンとニンニクの風味がとてもよかったです。5品目がシシカバブBBQのように牛肉と野菜が串に刺さって出てきて、目の前で店員さんが串から外してくれます。写真は外した後。ちょっと固そう、という予想に反して(失礼!)牛肉が柔らかく、かつ赤身の旨みも感じられるおいしいお肉でした。最後にご飯系が2品。マクルウバ(牛肉のアラビア風炊き込みラス)と、マッシュポテトとひき肉の重ね焼きどちらにもついていた「辛いソース(そう説明された)」が、すごくおいしかった!辛さはそれ程ないのですが、独特のコクのある味。おいしくて それだけをスプーンですくって食べてしまいました。アレ、何て言うソースなんだろう…全体的に野菜やオリーブオイルを多く使っていてとてもヘルシーな料理でした。調べてみたら…レバノンって地中海に面しているんですね(←無知)。野菜料理が多いのも、オリーブオイルを多用しているのも納得です。ワインも有名なようで、白ワインをグラス1杯だけ飲んでみました。…が、何故か日本酒のような香りがして、独特な感じでくまにはちょっと難しめでした。次行った時は、ファラフェルと呼ばれるひよこ豆のフライや、クスクスなんかも食べてみたいです。
2008.06.08
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うちのご近所にナポリピッツァが有名なお店があります。ナポリピッツァは正式なレシピに則って作っているお店に、ナポリの協会が認定書を出している、とのこと。その認定を日本で2番目(1番目はどこだか知らん)に取ったお店だそうで、TVなどにも出たことがある有名店のようです。la piccola tavola(ラ・ピッコラ・ターヴォラ)杉並区永福4-2-4 永福町駅徒歩2分平日11:30-14:00/18:00-21:30 土日祝12:00-15:00/18:00-21:30月曜日定休(祝日の場合は翌火曜)ご近所にありながら、過去1度しか行ったことがありません。何故なら…週末の夜は開店直後(18:00-18:30)の時間しか予約を受け付けておらず後は並んで待つしかないからですお店の前を通る度に毎日のように行列ができていて、それを横目で見ながら「こりゃなかなか行く機会がないなぁ」と思っていました。先日久々に「よし、行ってみるか!」という気になったので、前日に電話予約18:30に行ってみると、既に待ちの人が。ランチやラーメンならまだしも、イタリアンで夜なんて1時間以上は待つことになるのに、同じ時間に来るなら予約した方がいいと思うのですが…予約の旨を告げて席に案内されると、石釜の前のカウンター席でした。焼いている様子が目の前で見られて、何だか得した気分。メニューは膨大な種類(トッピングやソースの違い)のピッツァの他に前菜やパスタ・メインも種類豊富。かつもんといつものように「1-2-1 ? それとも 2-1-1?」 と確認しながらメニューを決めました。※ 1-2-1 などの数字は、「アンティパスト-プリモ-セコンドの皿数」 です。イタリアンに行ってアラカルトでシェアして食べるときは、まず全体の皿数を決めてからメニューを選びます。軽めなら「2-1-1」、がっつりなら「1-1-2」など。今回は「パスタとピッツァ両方食べたい」のかつもんのリクエストで、「1-2-1」で決定!アンティパスト:水牛のモッツァレラのカプレーゼごく一般的な一皿ですが、チーズの新鮮さが決め手。ミルキーでトロっとしてなかなか良かったです。トマトの味がもう少し濃厚だとよりおいしそう。プリモ1:タリアテッレのボロネーゼソース幅広パスタ好き、そしてラグー系ソースが大好きなかつもんマストの一皿。むちゃくちゃおいしい!とはいきませんが、安定したおいしさです。タリアテッレかフェットチーネかどっちだったか忘れてしまいましたが…プリモ2:マルゲリータ・プロシュート・エ・ルッコラここに来たら外せない、ナポリピッツァ。普段はシンプルなマルゲリータを食べるのですが、何故かここにきたら生ハムとルッコラを乗せたくなっちゃいます。目の前の石釜で高温でサッと焼かれたマルゲリータの上に生ハムとルッコラがたっぷり!香ばしく焼かれたふわもちっとした生地にトマトソースとミルキーなチーズ、バジルとルッコラの香り、生ハムの塩気が相まってう~ま~!!ジャンクな宅配アメリカンピザも好きだけど、やっぱりナポリピッツァが一番好き!と再認識のおいしさでした。セコンド:仔羊のローストこちらは仔羊をメニューに見つけたら食べずにはいられない、くまのチョイス。ロブションの仔羊が上品な高級仔羊だとすると、こちらのはより野性味溢れるお味。焼き方もレア過ぎず好みの焼き加減でした。久々に来てみましたがやっぱり安定した味でいいですね。以前ご紹介したToninoは、ここから独立したピザ職人さんが出したお店でピッツァの味もほぼ同じレベル。お店の雰囲気や場所などで使い分けできそうですが… 正直なところ、予約が取りやすくて席がゆったりしているToninoの方がどうしても行く頻度が高くなってしまいます。こちらのお店の方が近いので、「このメニューはこっちじゃなきゃ!」というものがあればなぁ…
2008.06.07
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おかんアテンドの最終日、半ば強引にお気に入りのタイカレーのお店へ案内。メーヤウ新宿区信濃町21 信濃町駅徒歩3分11:30~20:00(土曜19:00) 日祝休(前回の記事はこちら)12時過ぎにお店に行ったらやはり行列。でもここは回転が早い(カレーが出てくるのも早い!)ので、5-10分くらいの待ちですぐに座れました。…と同時にカレーが運ばれてキタ食べるのはもちろん、毎回同じ辛口。いつもコレ。だって食べたいんだもん!おかんも強制的に同じメニュー。知らずに大辛なんて食べちゃったら大変なことになるし。。。あらら、写真がボケちゃってますね。。。スミマセン でもやっぱり変わらずおいしかった~!自分でタイカレーを作っても絶対この味は出ないんですよね。どんなスパイスや材料を使っているのか、本当に気になります。卓上に置いてある唐辛子のみじん切りのナンプラー漬けがまたおいしくて。ご飯にちょっと乗せてカレーと一緒に食べると、カラウマで止まらなくなります。でもかけすぎるとエラいことになるので、おかんが調子に乗ってガバっとかけようとしていたところを、慌てて制しましたこの後、実家で待つ柴犬達へのお土産(親父の分はどうした)を買い、無事におかんを実家へ帰る電車へ乗せて、アテンドの任務は終了したのでした豆腐料理やらカウンターフレンチやらタイカレーやら、アテンドと称して好き勝手させてもらった二日間でした。たまにしかできない親孝行(という名目の便乗豪遊)、次回またいつでもお待ちしております
2008.06.05
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おかん上京中、「せっかくお財布ゲストが来ているならばならば、普段高くて行けないところに行こう」 と、おかん・妹・くまの3人で久しぶりのアチラに予約を取って行ってきました!!ラトリエ・ドゥ・ジョエル ロブション港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2F ランチ11:30-14:00L.O./ティータイム14:30-16:00L.O./ディナー18:00-22:00L.O. 前回記事は こちら と こちらお店に着いたのが20時前、昼間の移動の疲れもあってもうお腹がペコペコ本当はアラカルトで好きなものをゆっくり楽しみながら…と思っていたのですが、あまりの空腹にメニューを真剣に選ぶ余裕がなく。。。 結局くまとおかんが¥13,800のコース、最後まで妥協しなかった妹がアラカルトに。「せっかく連れてきたからには楽しんでもらわなきゃ!」という接待精神と(おかん相手に接待精神もないもんだ、って感じですが)、昼間の疲れもあって詳細な内容は忘れかけなのですが… とにかく今回も「おいしかった!楽しめた!」ということだけはしっかりと記憶に残っています。おかんにも楽しんでもらえたようでアテンド係としてはひと安心、というところ。ので、一皿ごとの詳しい感想は書けませんが、写真はバッチリ撮ってきたのでご紹介。つきだしのハモン・イベリコの生ハムは、前回と同じなので割愛。一皿目はホワイトアスパラガス実はちゃんとホワイトアスパラガスを食べたのは初めてかも。みずみずしさとかすかなほろ苦さがいいですね。二皿目はきのこのタルトサクサクのタルト生地の上にみじん切りの色々な種類のキノコ。その上に大きくて肉厚の(産地失念しましたが)椎茸。更に一番上にラルド(豚の背脂の塩漬け)のスライスが。一口食べるとキノコの香りが口いっぱいに広がります。これおいしかった~三皿目は本当はグルヌイユ(カエル!)だったのですが、スープに変えてもらいました。このスープ、確か何とかレタス?のスープだったと思うのですが、中にゴロッと大きなエビ(たぶんオマール海老)が入っていて、スープにして大正解!のおいしさ。四皿目は魚のポワレ。この頃は隣の1人で来ていた外国人客に話しかけられたりしてアタフタしていたため、あまり記憶が…「白身魚」ということと「おいしかった」ということくらいしか覚えていませんメインは子羊のローストそりゃもう、絶対においしいとわかるビジュアル。めちゃくちゃジューシーやっぱり子羊って好きなお肉です。できればもう一切れ食べたかった…写真は撮っていませんが、もちろんここのスペシャリテのポテトピューレも別皿で追加。こちらはアラカルトで食べていた妹のイベリコ豚。「小さなお皿」と呼ばれるハーフポーションでの注文だったのですが、一口もらったら「これはフルでも全然食べられる!!」くらいおいしかったです。最後にデザート。苺のマカロンでした。甘いものを食べないおかんの分までしっかり2人分食べてしまいました。ワインは料理に合わせて全てグラスで。1人5杯ずつ飲みました金額はそれなりにするけれど、やっぱりこの雰囲気と料理がとても好みです。カウンターなんて落ち着かない!値段不相応!という意見もありますが、グランメゾンに行く勇気もお金もないくまにとっては、このお店は「セレブのまねごと」をした気になれて、くつろいで料理とワインを楽しむことができる素敵なお店です。おかん、半年に一度くらい定期的に上京してくれないかなぁ…
2008.06.03
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週末は母親が所用で上京してきていました。そのアテンドでバタバタしていましたが楽しんで帰ってくれたたようで一安心。何より、それに便乗しておいしいものがたくさん食べられたのが嬉しかったです着いた日のお昼に、新宿でランチを。午後は遠方まで移動の予定があり駅近でどこか適当な場所を…と考えると、あまり選択肢が多くなくて悩みました。・駅から近く、落ち着いていて年配者を連れて行ってもくつろいでもらえる・ランチでも予約ができる・1時間ほどで食べられる簡単なコースがある(メニューを選ぶ手間をなくしたい)などから、のお店を選びました。活水料理やまと 新宿店東京都渋谷区代々木2-1-1 マインズタワーB1 新宿駅南口徒歩5分11:00-14:00L.O./17:00-22:30L.O.(日曜は21:30L.O)ビルの地下にありますが、和の落ち着いた雰囲気。豆腐料理をメインとしたお店でランチはお弁当や豪華な懐石風のコース料理など数種類から選ぶことができます。くま達は「1時間でゆっくり食べ終わって満足できるコース」を基準に選び、お弁当に茶碗蒸し・1品料理(焼き物か揚げ物をチョイス)・デザートが付く 茶つぼ三段弁当 『鳥』 \2520 にしました。まずは3段重ねのお弁当から。1段目はお造りで 湯葉刺し・刺身こんにゃく・生麩2段目は先付けで豆腐・漬物・3段目は色々な野菜の炊き合わせナマモノが食べられないくま&くまおかんには、お造りが湯葉やこんにゃくなど好きなものでとても嬉しかったです和食のコースなどだとどうしてもお刺身が必ず付いてきてしまうので、残すのも他の人に食べてもらうのも申し訳なくていつも悩みの種だったので…その後は揚げ物と一緒に土鍋で炊いたご飯とお味噌汁。揚げ物はしいたけに海老しんじょをあわせたものと、何かのお魚?でした。土鍋のご飯がとてもおいしかった!! 5人分を1つの大きな土鍋で炊いたもので、炒った大豆が入っている豆ご飯です。 たくさん食べたかったけど、後の予定に差し支えるので一膳で断念…。残ってもったいないなぁと思っていたら、「お持ち帰りなさいますか?」と親切なお言葉が。もちろん二つ返事で包んでいただいて、同行者の方にお土産に持って帰っていただきました。途中、茶碗蒸しが忘れられていたりとちょっとしたハプニングはあったもののすぐに持ってきてくれたり会計時に改めてお詫びの言葉をいただいたり、対応が良くて全体としてはとても満足でした。特に、年上の方の接待などに非常に使い勝手がよいお店だと思います。唯一気になったのが…ビル内にあるためお手洗いのためにお店を一度出ないとならず、同フロアの他のお店と共同なところ、でしょうか。そればっかりは…残念ながら仕方ないですね
2008.06.01
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先日いち彌を紹介した時にkuba_kubaさんよりコメントいただいた永福町の別のお蕎麦屋さん。ずっと行きたいと思っていたのですが中々タイミング合わず。雨が降ったり止んだりの日曜日、遠くに出かける気にならずに家にいたので「今なら行ける」とご近所のそのお蕎麦屋さんまで行ってきました。黒森庵杉並区永福17-6 永福町駅徒歩5分11:30-15:00 金・土・祝祭日定休静かな住宅街の一角にあって、席数もテーブルが7-8席くらいの小ぢんまりとしたお店です。お蕎麦屋さんですが落ち着いた洋風の雰囲気も感じられるお店です。13時頃で先客は2組。その後次々とお客が来て満席になっていました。皆ここを「目指して」来たと思われる人ばかり。知ってる人は知っているのですね~メニューはそれ程多くありませんが、創作系や洋風のおつまみなどもあります。日本酒やワインなどもあり、お酒の種類も充実している様子。昼間しかやっていないお店のはずですが…昼酒推奨のお店ですね初めてだったのでシンプルにもりそばにしようかと思ったのですが、メニューにあった「イタリアの赤もり\1350」というお蕎麦がどうしても気になってそちらにしてしまいました。待つこと7.8分。およそ蕎麦らしからぬものが目の前にならびました。まず薬味にパルメザンチーズとチリペーストのようなもの。そしてつけ汁が…まさにトマトソース!! お蕎麦はスタンダードなもり蕎麦でした。温かいトマトソースの香りがして、とってもおいしそう。…なのですが、やはりこれでは蕎麦の味がわからない、と自分で選んでおきながらちょっとだけ後悔していたのですが、何と普通のそばツユもつけてくれて「両方お好きな方でどうぞ」と、とっても嬉しいサービスでした。一度で二度おいしくて、いいですね~最初は普通のそばツユの方で一口。いちやよりも少し色がうすめのそばツユでふんわりかつおの優しいタイプ。キレのあるのも好きですが、これもおいしいですね~蕎麦は細打ちで綺麗な打ち方。蕎麦の香りがやや弱く思ったのですが、偶々かな?さて、蕎麦を味わったところでいよいよトマトソースの方で食べてみました。つけだれに蕎麦を入れ、パルメザンチーズを振りかけて…うーん、おいしい。でも蕎麦じゃない。でもおいしい。おいしいからいっかやはり味の濃いソースでは蕎麦の香りが負けてしまいますが、「麺類」として大きく解釈すると、とてもおいしいお料理です。アツアツのトマトソースがとても好みの味付け。細かく切ったお肉もたっぷり入ってボリュームのあるソースです。中途半端なチェーン店のパスタ屋で食べるパスタよりこちらの方が全然おいしい!と思ってしまうおいしさ。「蕎麦」である必要性は感じませんが、「料理」としては秀逸です。パスタとはまた違う食感で、これもアリそばツユ、トマトソースと交互に食べて大満足!お蕎麦をもう一枚追加して、もりで1枚・イタリアの赤もりで1枚食べたかったくらいです。そして食後のそば湯がまた心憎い計らい。 「サラサラタイプ(=蕎麦のゆで汁)」と「トロッとしたタイプ(=ゆで汁+そば粉)」の2種類出してくれます!サラサラタイプをそばツユに入れてすっきりと味わい、トロトロタイプを赤もりのトマトソースに入れると…トマトのポタージュスープのような味わいでおいしぃ~!どちらもついつい飲みすぎて、お腹がタプタプになってしまいました。一品で二度ならず三度、四度とおいしさを楽しめる「イタリアの赤もり」、このお店でのイチオシメニューです。もちろん、もりそばも外せないですね。次はぜひ温かいお蕎麦も食べてみないと。。。いち彌といい黒森庵といい、永福町のお蕎麦屋さんは営業時間のハードルが高いお店ばかりですが、何とか都合をつけて食べに行きたい良いお店です。
2008.05.31
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グルメネタ 食べすぎネタはちょっとお休み。久々に実家のSHIBA隊の話題をば。実家のSHIBA隊用に、柴犬に似合うリードを常に探しています。東京にはペットグッズを扱うお店は星の数ほどありますが…みーーーーーんな小型犬用ばかり…そりゃあ都会では住宅事情やら何やらで小型犬の方が飼いやすいし、ちっちゃくてカワイイわんこ達の方が人気があるのはわかるけど…「中型犬以上はマイノリティ」の現実を突きつけられると、やっぱちょっと寂しい気もするペットショップに行っても柴犬用のサイズがなく、もし大きめサイズがあってもデザインが「かわいらしい犬用」のゴージャスキラキラなものばかり。うちのお犬様達は田舎育ちなもので、田んぼのあぜ道をそんなキラキラでお散歩なんて似合わねーーーー!! ってことになってしまうのです。毎日使うものだし 柴犬は運動量が多いので、選ぶのに条件が厳しかったりします。好みなんかも含めて、うちのSHIBA隊用のリードに合格する条件は…・まず第一に丈夫であること (しんしんがすごい引っ張り小僧なので)・手に優しい素材、尚且つ洗えること (皮なんかは)・デザインがシンプルなこと (柴の毛並みにキラキラはちょっと…)・ハーネスの種類もあること (あっしゅが頭小さい子で、首輪が抜けてしまうため)・そして、カラーバリエーションが3色以上あること。 欲を言えば、それぞれの子のテーマカラーに合わせた色があること最後の条件がなかなかクリアできないことが多かったりします。2色はあったけど、3色目がなかったり「げっ!」って思うような色だったり。ちなみに、各人(犬)のテーマカラーは、あっしゅ…グリーン系もしくは紺系 (和っぽい色が似合う子です)かりん …赤系 (黒柴にはやっぱり赤ですよね)しんしん…青系 (かりんと兄妹だし、男の子なので)という訳で似合うリード探しに苦戦しつつ、見つけたら即買いしています。ただ必ず3セットで買うので、お金がないときにいいものに出会っちゃったりすると結構金額的にキビシイものが… ちなみに今使っているのは南大沢のペットショップで見つけたもの。フランスのメーカーのものらしいですが、名前は忘れてしまいました。これはすごくお気に入りやわらかいコットン素材(ふわふわのガーゼっぽい生地)と丈夫なナイロン素材の2枚合わせになっていて、色がとてもキレイです。あっしゅはベージュ×紺かりんはベージュ×赤(遠すぎて見えない…)しんしんは水色×ブラウン×ベージュネットで買えるものもあるけれど、実際に届いたときに思っていた色や素材と違っているとがっかりなので、また通販では買ったことがありません。どこかに柴犬向けグッズをたくさん扱っているお店があったら、ぜひ教えてください!
2008.05.28
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ミッドタウンに久々に行ったので、浅野屋さんのパンを買いました。ブランジェ浅野屋 ミッドタウン店東京都港区赤坂9-7-4 DO101 大江戸線六本木駅すぐ7:30-22:00 ミッドタウンの休日に準ずる 本店は軽井沢にある超有名店で、ミッドタウンのお店もお客さんがひっきりなし。パンの種類も多く、あれこれと迷った末に買ったのは6個。・クランチチョコドーナッツ・デニッシュオレンジ・抹茶のマフィン・キッシュロレーヌ・(名前忘れましたが)ハムとチーズのパン・浅野屋の看板商品である、軽井沢レザン買ってすぐ、外のベンチで焼きたての軽井沢レザンを食べてみました。手に持つとホカホカと温かくてあまりにおいしそうで家まで待てなかったのです…レーズンがたっぷり入っていい香り~ 手でちぎるとクラストがサクサクっと軽い音を立て、クラムはふんわりとしています。そのままぱくっと口の中へ。ううううううううまぁ~い!!なにこれ~!!!!!シンプルなレーズンパンなのに、このおいしさは何でしょう?何をどう、とうまく表現できないですが、ホカホカのサクサクのふわふわのモチモチ(↑擬音ばっかり)なのです。ものすごくおいしいです。ドライフルーツが苦手で普段レーズンパンを食べないかつもんも、一口食べてそのおいしさに手がとまらなくなったほど量り売りで一枚だけ買ったのですがあっという間に食べてしまいました。もちろん他のパンもおいしかったです。特にキッシュの具が好みの味付けでした。しかしやっぱり軽井沢レザンがダントツにおいしい!看板商品にはそれだけの理由がちゃんとあるんですね。 バターを塗ってサクッとトーストすると、またおいしそう…1枚しか買わなかったことを激しく後悔したのでした。次こそは軽井沢レザンをまとめ買い!と心に決めたのでした。
2008.05.27
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下高井戸に素敵なワインバーができました。蜜月世田谷区赤堤4-48-7 2F 下高井戸駅徒歩3分18:00-26:00 水曜定休以前OPEN間もない頃に一度行って、今回は2度目の訪問になります。下高井戸で人気のオトナな居酒屋「おふろ」の系列店で、場所もおふろの通り向かいの2階にあります。席はカウンターのみ8-10席。ゆったりした椅子でとても居心地がいい空間です。ワインはグラスが15種類くらいが1枚の紙に書いてあり、その他にとても分厚いボトルワインのリストがあります。(まだそちらは中を見たことないのですが)別の場所での夕飯の後だったので、おつまみ程度にチーズ盛り合わせと前菜の中から「塩トマトと苺のサラダ」を。チーズなど簡単なもの以外のフードは、向かいのおふろで作って運んでくるようです。メインやご飯ものなど、ちゃんとした食事もあります。サラダがとてもおいしかった!トマトの味が濃くて、今の時期に出回るちょっとサクサクした野菜っぽくて甘酸っぱい苺ととても合います。このサラダ、普通に果物として食べる甘すぎる苺だと合わないのでは?と思うのですが、あえてこういう苺を使ったのでしょうか。そうだとしたら…うーん、すごいですワインは全てグラスで。好みや気分を伝えれば、オススメをチョイスしてくれます。まずきりっと冷えたイタリアの白。名前やドメーヌなどはすっかり忘れましたがすっきりしていて飲みやすかったです。ワインメニューを見るとロゼワインが結構充実している様子。今までロゼは全く飲んだことがなかったので、「ロゼはノーマークだったねぇ」とかつもんと話していたら、お店の方が「ロゼは今からの季節にとてもオススメです。以前はロゼ=甘いというイメージがあって敬遠されていましたが、今はいいロゼは辛口ばかりですよ。冷やして飲むととてもおいしいので、飲んでみてください」と、丁寧に説明してくれました。そのオススメに従って、2杯目はロゼをグラスで。ドメーヌや名前はまたまた覚えていませんが、ブルゴーニュの2004年のロゼでした。(上の写真に写っているワインです)色が「赤の間違いでは?」と思うほどの濃い色。手間がかかる作り方をした「本当に真面目に作ったロゼ」だそうです。「ロゼにはこれが合いますよ」とドライクランベリーを洋酒に漬け込んだものも出してくれました。ピノ・ノワールから作られたベリー系の香り溢れるロゼワインとクランベリーの相性は抜群!ドライフルーツが苦手なかつもんが手をつけないことを幸いに、一人でぜーんぶ食べてしまいました。おかげでロゼがクイクイ進む。このロゼ、おいしかったので自分でも買ってみたいのですが、なんせ名前を覚えていない… 赤ワインのように濃くて瓶は透明なブルゴーニュ形、ミレジムは首の所に貼ってあり、エチケットはシンプルは白で花か植物の絵が書いてあったような気が…(ちなみに sakuraではありませんでした)おいしいロゼで気分が良くなったところで、最後に赤ワインを一杯。またイタリアのワインで、品種はピノ・ネロ(ピノ・ノワール)。ピノらしい香りでこちらもおいしい一杯でした。グラスで色々飲めるのがワインバーのいいところ。夕飯の後に、平日の仕事後に「おいしいワインを一杯だけ」という使い方ができるお店が近くにできて、とても嬉しいです。
2008.05.25
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麻布方面に所用があり、ランチをその周辺で食べる予定にしていた土曜日。本当はル・プティ・トノーかHomeworksあたりでのんびりブランチでもしようと考えていたのですが、家を出たのが遅くなってしまい時間がなくなってしまいました。仕方なくどこか近くでと たまたま目に付いたうどん屋さんに飛び込みました。全くの偶然で入ったお店でしたが…これが大正解これはぜひ記事で残しておかなくては、と、早速の紹介です。喜心(きしん)東京都港区三田1-6-6 南北線麻布十番駅徒歩4分11:30-15:00/18:00-23:00 日祝定休 場所は大江戸線赤羽橋駅と南北線麻布十番駅の間くらい。どちらからも徒歩5分くらいの、商店街や大通りとはちょっと外れた場所です。席はテーブルが3つとカウンターが6-7席ほど。小ぢんまりしたお店で、なんだかとても好感が持てます。メニューを見てびっくりおいしそうな創作系のうどんメニューがたくさん並んでいるではないですか!温かいのも冷たいのもおいしそうで迷う~一品料理系もおいしそうなものばかり。夜もきっと良さそうな感じ。結局かつ&くまとも冷たいおうどんにしました。くまは海老とごぼうのかき揚げうどん \1500かつもんが鴨つくねの温玉添えうどん\1300うどんは注文が入ってから茹でるので、15分くらいかかるようです。出てきたおうどんにまたびっくり「これは絶対当たりに違いない」まずかき揚げと鴨つくねがそれぞれ別皿で出てきます。かき揚げがとても大きくてサクサクで、めちゃめちゃおいしい~薬味で添えられた大根おろしが所謂粗おろしのような粒々したおろしで天つゆとすっごく合います。あまりのおいしさにかつもんが残った大根おろしを天つゆに全部入れて、それだけで食べてました鴨つくねも…これまた絶品。平たくて大きなつくねはちょっとハンバーグのような形をしています。 つくねの中には大きめに切った蓮根がゴロゴロ入っていて食感がとてもよく、ご飯に乗せて丼で食べたい!と思いました。うどんは2人とも同じ冷たいおうどん。ひと目で手打ちとわかるつややかな麺は優しい口当たりなのにコシがちゃんとあって喉越しが良く、とても「美人さん」な麺。かつおがメインの香りの良いお出汁ととても合いますね最近讃岐うどんを食べる機会が多かったのですが、違ううどんもおいしいお店のはちゃんとおいしい、という事を改めて感じることができました。麺はお店の2階で必要の都度打っているようで、くま達の後に入ってきたお客さんは「麺打つのでちょっとお時間かかりますがよろしいですか?」と聞かれていました。曜日もによるのでしょうが、打ちたてを出したいというこだわりが感じられてそんなところも素敵に感じられますね。ただ、立ち食い・セルフ系の感覚で「ささっとうどんでも」という方には向かないお店です。飛び込みで入った店がおいしいと、とても嬉しくなりますよね。偶然見つけたこのお店、これから麻布へ行ったときのマストになりそうです。
2008.05.24
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ムルギーでカレーを食べた後、近くにあるVIRONをどうしても素通りできずまた行ってしまいました。最近VIRONに行きすぎかも…今回は一度食べてみたかったケーキを買ってみました。パンも買いたかったのですが、かつもんに「クマが巨大化してる」と言われ続けているため、泣く泣く諦めました。(でもケーキは買う、この矛盾)いつもVIRONではパンを買ってしまうため、ケーキは実は初めて。焼き菓子類が充実していて生ケーキの種類はそれ程多くありませんが、どれもおいしそう。そしてお値段も… 1個\500以上とハイソなお値段。その中から4つ買ってみました。・オペラ・タルトシトロン・ミルフィーユ・ショコラマングー家に帰って箱を開けるのももどかしく、早速タルトシトロンをぱくり。パートシュクレはしっかり砂糖が入って焼きこんだタイプで、サクサク。レモンクリームはカスタードクリームに近い色で、レモンも思ったよりおとなしめ。自分でも時々作るお菓子ですが、自作のときは凶暴なくらいにレモンを効かせるので物足りなく感じたのかもしれません。 上のメレンゲが素敵。時間が経つとメレンゲ部分がモロモロっと分離してたりするお店もたまにあるのですが、VIRONのはふわっと滑らかな状態を保っていてクリームとタルトとの相性がばっちり! ふわ、トロっ、サクッのナイスバランスでした。オペラはチョコレートよりコーヒー風味が若干勝っている大人タイプ。これもお店で見かけるとつい買ってしまうお気に入りのケーキです。かつもんに一口ずつもらったミルフィーユとショコラ・マングーも程よいおいしさでした。ただ、VIRON=正統派フランス風というイメージがあるので、そのイメージからするとどれも少しおとなしめな印象を受けました。もっと頭が痛くなるくらいコッテコテに甘いのを勝手に想像していたので、ちょっと肩透かし?2階のブラッスリーでガツンと食べた後のデザートにはちょっと弱いですが、家で食べるおやつにはちょうどいい、そんな感じです。ただ、普段のおやつにするにはあまりにも値段がハイソ過ぎですが…次は今回諦めたくまの好物「ババ」も買ってみようと思います。
2008.05.21
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いつもならば休日ラーメン隊でラーメン食べてるはずの日曜日、この日は不運続きでランチ難民に… まず、「久々に Sababa で坦々麺食べたい!」と代田橋に行ったら何と休み。閉店か?と思ったら後で調べたら日曜定休に変わってました。(くまの情報が古く、第二・第四日曜が定休だと思ってました)午後は渋谷に用事があったので、「じゃあ新代田でBASSANOVAだ!」と明大前から井の頭線に乗ったら…間違えて急行に乗ってしまった(新代田は通過)。ミス続きで2軒も振られ、「こりゃ今日はラーメン食うなってことか…」と諦めました。でもお腹は空く、ということで、急遽渋谷で前から食べたかったカレーのお店に行くことに変更!ムルギー東京都渋谷区道玄坂2-19-2 JR渋谷駅徒歩10分11:30-15:00/16:00-20:00(木曜は夜は休み) 金曜定休ここはカレー好きには有名な老舗だそうで、アノ道玄坂のまさにど真ん中に昔からあるお店のようです。お店の雰囲気も歴史のありそうなレトロ感たっぷり。日曜のお昼過ぎでも満席にはならず、でもいい具合に回転してお客が入っているようです。騒がしい渋谷でこんな落ち着いた雰囲気でランチが食べられるのはとても貴重ですね。くま達が食べたのはお店の一番人気メニュー「玉子入りムルギー\1000」\1000はちと高い気がしますが…場所代や歴史代?も含まれていると思えば妥当でしょうか。まわりの方もほぼ全員がこのメニューでした。5分ほどで運ばれてきたカレーがこちら母さん、ご飯が山です!!父さん、横から見るとこんなです!!よく「山盛り」という形容詞が使われますが、このご飯は本当に「山」です。というか崖です。尖ってます。あまりにフックが効いたご飯の見た目に驚いてしまいましたが、肝心のカレーの味はスパイスが効いた本格的な味。色が濃い目なので欧風に近いのかな?と想像していたのですが、インド系のカレーでした。個人的好みからするともう少しスパイシーでもいいかな?と思いましたが、たまに無性に食べたくなるようなクセになる味です。普段は渋谷の騒がしさが苦手であまり行かないのですが、こんなお店があるならばたまには渋谷でランチもいいかなと思った日でした。VIRONも近いので、ムルギーでランチの後にVIRONでケーキやパンを買って帰るというコースもいいですね
2008.05.18
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久々に浜田山のたんたん亭へ行ってきました。支那そば たんたん亭杉並区浜田山3-31-4 浜田山駅徒歩1分11:00-20:30 定休日 未確認※ お店の情報は最新のものではないかもしれません。私が行った時に「しばらくの間火曜日定休」や「15:00-中休みします」の張り紙を見たので行かれる方はお店に確認してから行くことををオススメします。ここはくま達が大好きな「たんたん亭系支那そば」の総本山。いしはらの店主さんが創業し、現在はお弟子さんに譲られていますが変わらず支那そばのスタンダードとして人気のお店で、修行される方も多いお店です。ここの流れを汲むラーメンの特徴はチャーシュ・ワンタンなどに現れます。ここ最近たんたん亭系のラーメンを食べる機会が続いたので、そうなれば総本山も食べておかねばなるまいと、久しぶりに食べてみました。くまはシンプルな支那そば\700、かつもんがミックスワンタン麺\1100を注文し、かつもんから肉ワンタンと海老ワンタンを1つずつもらいました。以前食べたときに「味薄いかも…」と思った印象があって、それ以来何となくリストから外れていたのですが、今回食べたらちゃんとおいしかったです。スープの色も明らかに前回より濃かったので、作る人によってブレがあるのかな?ワンタンは皮のヒラヒラ重視タイプ。はやしまるのように餡がたっぷり入って食べ応えあるものも好きですが、ラーメンの具としてはこちらの皮重視タイプの方がバランスが良いですねやや強めのカンスイの香りがするほんの少し縮れた細麺も、支那そばらしい懐かしい食感。前回柔らかめに感じられた茹で加減も、今回は固めの仕上がりでマル!これでたんたん亭系巡りも一区切り、次はどんなラーメン食べましょうか?
2008.05.11
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GW中に「ちょっとだけ遠出」で横浜へ行ってきました。天気は生憎雨がぱらつき、恒例の公園のはしごはできず。。。元町で買い物して中華街でご飯を食べるだけでしたが、それでも楽しかったです。中華街へは何度となく行っていますが毎回違うお店で食べるようにしています。今回は目下のマイブーム「四川風麻婆豆腐」が食べられるお店へ。景徳鎮神奈川県横浜市中区山下町190 みなとみらい線元町・中華街駅 徒歩5分11:30~21:00L.O. 無休GW中だったのでピーク時はどこも混むことが予想されたため、17時少し前の早い時間に入店。それでもお客がいっぱい入っていて、後からもひっきりなし。中華街ではピークを外した時間に食事をするのがベターですね。目当てはもちろん「本場四川風麻婆豆腐」。このお店の麻婆豆腐は辛くない方と四川風と2種類ありますが、ここへ来たからにはもちろん激辛を食べなければその他、点心や炒飯、炒め物などを数品オーダーしました。その中でおいしかったのがイカとアスパラの塩炒め強い火力でさっと炒められたイカとアスパラの食感がとてもよく、塩味の加減もちょうどよかったです。次がお目当ての本場四川風麻婆豆腐すごい色ですね。。。ほぼ黒に近い。一口食べてみると、…あれそんなに辛くない。そんなにカラく…そんなに……………… !!!!し、シビレルーっ!!!!辣(ラー):唐辛子の辛さよりも、麻(マー):花椒の辛さの方がめちゃくちゃ強い「スーパービリビリ級」の辛さ。“辛い”というより“痺れる”という感じ。香りをかいだだけで、花椒の香りでむせかえるようです。味付けもかなり濃い目。こりゃ単品ではツライと、かつもんがライスを追加注文。かなり痺れる辛さでしたが、食べられないほどではありません。何種類もの調味料が複雑に交じり合う味で、クセになるおいしさです。炒飯とライス、点心などをお供に、無事完食と相成りました麻婆豆腐を食べているときに、隣の家族連れにチラチラ観察されてましたやっぱりすごく辛いということを知っているのでしょうね。お父さんが子供に「あれ、めちゃくちゃ辛いんだよ」と 言ってるのが聞こえた(笑残したりしてカッコワルイとこ見せたくなかったので (どんな対抗心じゃ)さも何でもないように、最後の一口まで綺麗にさらってやりましたちなみに、反対側の隣のカップルは、半分くらい残してました。ふふっ、勝った… (だからナゼ対抗心燃やす)食べている時はものすごくシビレていましたが、お店を出た後は辛さがスーっと引いて後に残りません。花椒の辛さって特徴的ですね~陳麻婆豆腐とはまた違ったキレのある辛さで、こちらの麻婆豆腐も好きです。
2008.05.08
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どこへも行かないGW、せめておいしいもの食べに行こうとずーっと念願だったVIRONのブラッスリーに行ってきました。いつも1Fでパンは買うのですが2Fは混んでいて入れず。ずーっと昔にランチを食べたことがあるだけでした。VIRON渋谷区宇田川町33-89:00-22:00(2Fのブラッスリーは24:00)無休(パンの記事はこちら)7時の開店時間に合わせて予約し、入店。すぐに満席になり、その後もお客が絶えず「1日の客数より断られる客の方が多いのでは?」というくらいの盛況ぶり。ここに来るときは予約が必須ということを改めて実感しました。メニューは黒板で回ってきて、店員さんのオススメを聞きながら決める形式。ブラッスリーらしく1皿のポーションがかなり大きめで、最初の説明でも「お二人ならば3皿で十分です」とアドバイスがあります。が…あれもこれもぜーんぶ食べたくなるくらい好きなメニューばかり!悩んで、悩んで、悩んで…こんなに迷ったのは久しぶりかも。結局「近いうちに必ず来よう」と、食べる前から再訪決定で選んだ3皿を注文。ドリンクは白/赤のワインをそれぞれカラフェで。カラフェでも種類が多く、全部の瓶を持ってきて価格付きで説明してくれます。白はローヌ、赤はメインの肉料理に合わせてボルドーにしました(たぶん)最初に出てくるのがVIRONと言えばそう、くま的好みNo1のあの素敵なバゲット「レトロドール」。おかわり自由!しかも焼きたて!もうそれだけでお腹一杯にしてもいいくらいおいしいのですが、ポーションの量が多い料理が控えているためパンは控えめに…できませんでした。かつもんとお互いを牽制しながら食べたつもりだったのですが結局3回おかわり。VIRONでパンを食べ過ぎるな、というのはムリです前菜1:鶏の白レバーのムース キャラメルソースこれはもうパンのためにあるといっても過言ではない前菜。同じレバーパテでもバードランドのものよりレバーっぽさが出ていて香ばしいバゲットにベストマッチ。「レバーにキャラメルソース」と思っていたソースも、甘みというよりコクがプラスされる感じでとても合います。パンもワインもどんどん進む…危険な一皿。前菜2:ピぺラードくまがどうしても食べたかったフランス バスク地方の料理で、トマトや玉葱、パプリカなどの野菜の炒め煮?をベーコンや卵と合わせたもの。こちらのピペラードは野菜の上にトロトロの半熟卵と何とシェフの自家製ベーコン!をこんがりと焼いたものがのっていました。このベーコンが肉厚でジューシーで、野菜や卵と合わせて食べるとメチャウマしかもこれがメインでもおかしくないほどのボリューム。またまたパンとワインの消費率があがってしまう感激の一皿でした。メイン:本日の豚のロースト ドゥフィノワ添え付け合わせのドゥフィノワ仕入れによって豚の種類が変わるそうで、この日は宮崎県の豚でした。名前を忘れてしまったのですが、沖縄のあぐー豚を宮崎で飼育したもの、とのこと。あぐー豚が好きなくまにはいい日にあたってラッキー!このボリューム…既にお腹がいっぱいになりかけていましたが、未だかつて豚肉を残したことのない豚が大好きなくま、もちろんきれいに全部いただきました。つけあわせのドゥフィノワは何と別にグラタン皿でどかーんと これで十分1品です…こちらもきれいに完食。おいしいものは食べられてしまうものです。お皿を下げに来た店員さんに「これまた綺麗に食べていただいて…」と感心されてしまいました。完食する人って珍しいのかしら?さすがにデザートまでは入らず、エスプレッソだけで終了。金額は2人で\16000くらい。満足度(&満腹度)からすると安い!と思います。ずっと来てなかったことを後悔したくらいの好みど真ん中のお店。今回涙を呑んで諦めたメニューを食べに、ぜひ近々に再訪を誓ったのでした。
2008.05.06
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GW中の休日ラーメン隊はスケジュールの都合で近所へ。フランス展の帰りに、新宿の海神へ行ってきました。海神東京都新宿区新宿3-35-7 JR新宿駅徒歩1分11:00-23:00 無休(前回記事はこちら)今回はあら炊き辛塩らぁめん \850にしました。透明なスープが唐辛子で色づき、ピリ辛風味に。ピリ辛のはずなのですが…なぜかこの日はこれを食べて汗だく辛いものには強いはずのくまでしたが、ナゼ?新陳代謝が活発な日だったのでしょうか(どんな日)辛塩もおいしかったのですが、やはりこのお店ではスープのおいしさを十分に味わえるノーマルの方がいいですね。それを食べていたかつもんのをちょっともらったのですが既に口の中が辛くなっていて繊細なアラのお出汁の味がわからず…次は絶対ノーマルを食べる!と心に決めたのでした
2008.05.05
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GW中に新宿伊勢丹で開催されたフランス展に行ってきました。ものすごい混雑を予想していたのですが…行った時間が早かったのかGW中だったからなのか、人出はやや少なめ。イートインのブースも待ちが出るほどではなく、全部のお店をしっかりチェックすることができました今回の目的はアンリ・ルルー×エディアールのコラボで出店しているガレット!スィーツ系のガレット2種類のみでしたが、くま達はどちらも食べました。ガレット\1575(ドリンク付)キャラメルソースはアンリ・ルルーの代名詞でもあるブルターニュキャラメルをもとにしたソース。 しっかりとした甘さとコクに、くるみが入って香ばしさがプラス。チョコレートソースの方は濃厚でほろ苦くておいしい!屋台のクレープ屋のチョコソースとはやっぱり違うねぇ(比べるなって?)その後はジョクトー ブーランジェでパンを購入。 買ったのはフィセル(バジル・パルメザン)ブリオッシュ ドゥ フロマージュブリオッシュ ドゥ シュクレイチオシのブリオッシュ ドゥ フロマージュはチーズがゴロゴロ入ってます。個人的にすごく好みだったのがフィセル。バジルがこれでもかというくらい入っていて、部屋中がその香りでいっぱいになりました。ワインのお供に最適小さく切ってクルトンにしてスープに浮かべたりしてもおいしそう。これをもっと買っておけばよかったなぁ…その他にもお惣菜やチーズやワインなどがたくさんありましたが、後の予定があり買えず。ボーディエのバターも泣く泣く諦めました。まぁ、1個3000円近くするバターなんて、買えないんですけどね…どこにも旅行に行かない代わりに、フランスに行った気分になれた?イベントでした。
2008.05.04
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GW後半初日の土曜日、届くはずの荷物を待っていたら何もせずに一日が終了。お腹すいたけど冷蔵庫には何もなく、とりあえず外に出て考えようとご近所を散歩。商店街を歩いていた時に、いつも閉まっているお蕎麦屋さんが開いているのを発見!「開いてる!」「行っとく?」で、一も二もなく即決!いち彌(いちや)杉並区和泉3-13-16 永福町駅徒歩3分11:30-15:00/17:30-22:00 毎週火曜日のみ営業このお店は何と「週一回 火曜日のみ営業」のお店。今まで開いているところに出会ったことがなく…かなりハードルの高いお店でした。なぜ週一回のみなのかは未確認ですが、他の日は別の仕事を持ってらっしゃる方がやっているお店だから、というのをどこかで見たような気がします。この日はGWだったので、別の仕事の方がお休みだったのでしょうか。GW中は3日間くらい営業するとお知らせにありました。次にいつ来られるかわからん!ということで、ついあれもこれもとオーダーまず、かきあげと変わりそばを2人でシェア。桜海老と小柱のかきあげ \700変わり蕎麦(柚子切り) \750変わりそばがとてもおいしい!! 白くて細い綺麗なお蕎麦で柚子の香りがして爽やかな後味のお蕎麦でした。その後別々に、かつもんは冷たい鴨せいろ、くまが温かい鴨南蛮。蕎麦の打ち方も綺麗で喉越しも良く、どちらもおいしかったです。鴨せいろ \1300鴨南そば \1300他にも十割そばやそばがきなど、食べてみたいメニューがたくさん。すぐにでもリピートしたいところですが、如何せん週一営業…次がいつになるか全くわからない、ハードル激高のお店です
2008.05.03
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GW帰省中のネタを続けてアップです。益子へパンを買いに行った帰りに、こちらもお気に入りの「益古時計」さんでランチを食べてきました。益古時計栃木県芳賀郡益子町益子4283-5ランチタイム 12:00-14:30 L.O第2・4火曜日と毎水曜日がカフェ&ギャラリーの定休日のようです(前回記事はこちら)ランチメニューは2週間に1度かわるそうです。今回のメニューはこちら。ランチ \900 鶏と筍の含め煮揚げ菜の花とイカのペペロンチーノ新玉ねぎと春雨のナムル新じゃがのカレーマヨネーズ和え一口ヨーグルト野菜サラダごはん・味噌汁・香の物地元で採れた野菜を使って、丁寧に作ってあるおいしい料理です。いつ食べてもほっとするおいしさですね。鶏と筍の揚げ煮が、味付けがちょうどよくて特においしかったです。ドリンクは苺ソーダを飲みました。量もたっぷり!春の香りを味わえます。食後はギャラリーコーナーで陶器を見て帰りました。益子は観光地だけど田舎の良さが残っていて、自然がたくさんあってそこにあるペンションやカフェなどの雰囲気がとても好きです特にカフェは本当にたくさんあって、いつもどこへ行こうか迷います。GWは終わってしまいましたが、東京からちょっと足を延ばして週末旅行にちょうど良い距離なので、「思い立ってふらっと旅行」に益子へ、オススメです!
2008.04.29
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何だかバイオリズム下降ぎみの今日このごろ。仕事が忙しくて他のことが一切頭に入らない日もあればGW中はボケーっとダラーっとしてて結局何もせず。。。どうしちゃったのかしら。まさか…この期に及んで五月病気を取り直してかわいらしいパン屋さんの紹介です。pine de musha musha(パン・ド・ムシャムシャ)栃木県芳賀郡益子町益子413510:30~17:30 月・火曜・第一日曜 定休(前回記事はこちら)益子は観光地ですがこのお店はそこからちょっと離れた山の中にあります。こんな辺鄙な場所に(失礼!)…というくらいわかりづらいですが、今回行ったらカフェも併設されていて、お客さんが何組も入っていました。知ってる人は知ってるんですね~。なかなか人気のお店のようです。今回は夕飯用にプチパンとフランスパンを買いました。プチパンはふんわりとやわらかく、懐かしい味。最近有名どころのハード系ばかり食べていたので、こういうパンも久しぶりに食べるとおいしい!フランスパンはかわいらしい大きさ。バゲットと思って食べるとどうしても他のお店と比べてしまいますが、このお店の個性が出ていると思います。実家の近くにはおいしいパン屋さんがなくていつも悩みますが、ちょっと足を延ばして益子まで行けば、こういうかわいらしいパン屋さんがありのんびりした土地柄にあった優しいパンを買うことができます。今度はカフェにも行って、自然の中でのんびり時間を過ごしてみたいです
2008.04.27
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お久しぶりでございます。月末で終電続きの忙しさの後GWになり、ブログに全然触れない日が続きました。これを書いている5/6はもうGWも最終日だけど、溜まったネタをボチボチとアップしていこうと思います。今年のGWは28日に有給を取り、前半4日・後半4日にしてみました。そのうち前半4日を単独で実家帰省。仕事のあったかつもんは東京でお留守番です毎度の如く実家帰省時にはお土産を山のように買っていくわけですが、その買い出し中に伊勢丹の be でランチしました。アラン・デュカスのお店はフランスでも日本でもお高くて行けませんが、beならば伊勢丹の中にあるので気軽に行くことができますね。イートインではbeのパンを使った軽食メニューがあり、どうれもおいしそうです。クロックムッシュと迷いましたが、beスペシャルランチ\1575温かいタルティーヌ ・パンナコッタ ・プティフール ・ドリンク付にしました。タルティーヌは薄くスライスしたパン・ド・カンパーニュ?の上にベーコン、アスパラ、オリーブ、トマトなどたくさんの具が乗っていてトーストしてあります。サクッと軽いパンと、バランス良い具の取り合わせが合いますパンナコッタがとてもおいしかった!スプーンを入れるとフルフル・プルンプルンでやわらか~い上のソースが柑橘系だったか杏だったかもう忘れてしまったのですが…でも!本当においしかったです。ジャムの瓶のようなこの容器もステキGWの始まりにちょっとリッチ気分なランチを食べて幸せ気分になり、また実家へのお土産調達へ向かったのでした。伊勢丹の地下は私にとっては財布の紐というブレーキが機能しなくなってしまうある意味恐ろしいところです…
2008.04.26
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何となく遠出の気分じゃなかった今週の休日ラーメン隊、最近支那そば系やオーソドックスな醤油ラーメンばかりだったので、「久々に濃ゆいラーメン」気分で永福町の中村へ。らーめん中村杉並区大宮1-2-2 永福町駅徒歩10分11:30-15:00/18:00-22:30 日曜11:30-21:00 月曜定休(前回の記事はこちら)前回の教訓を活かしラーメン(醤油) \650 を「脂少なめ・味薄め」で。うーん。。。脂少なめでも十分多いっす。背脂以外にも表面に厚ーい脂の層が…前回かなりカラメだったので味薄めにしたのですが、今回は逆に味が薄すぎ。スープが完全に脂に負けちゃってました。ブレによるものなのか、「味薄め」が失敗だったのか判断できないのが残念。このお店で好みの味に調整するのはもっと何度も通わないとムリですなぁ。でもやっぱり、たまに食べたくなっちゃうんですよね。背脂系のラーメンって。くま達の場合は1年に1回くらいの頻度らしいけど(前回が去年の5月でした)次回こそは(来年になるか?)、好みの一杯に当たるといいな(懲りない)
2008.04.22
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渋谷に出るとつい寄ってしまうお店、パン好きにはアリ地獄のようなお店そして、ひとたびお店に入ってしまうと我を忘れてしまうお店…それがVIRONです。VIRON渋谷区宇田川町33-89:00-22:00(2Fのブラッスリーは24:00)(前回の記事はこちら)今回は後に予定があり、買ったパンを持ち歩くことができなかったので「見るだけだからね!」と言って入ったのですが… 偶然にも2階のブラッスリーから帰る団体客を目撃。「今なら2階が空いているはず!」というラッキーな状況を見た瞬間、無意識に「2階で食べたいのですが」とパンを買ってしまっていました。VIRONの2階はブラッスリーになっていて、時間帯によってはドリンクを注文すれば1階で買ったパンを食べることができます。いつも並んでいるので諦めてテイクアウトばかりだったので、この日は本当にタイミングが良かったです。遅い朝食の後何も食べていなかったくま達には午後3時頃にVIRONのパンを食べるなんて素敵なタイミング。1階で伝票を受け取ってウキウキと2階に上がり、ドリンクを注文してパンを待ちました。くまが食べたのはクロックムッシュ。ちゃんと温めて、カットしてくれます。かつもんは(名前忘れましたが)ツナのサンドイッチ。パンはリュスティックかな?そして、「クロワッサンが焼きたてです」の言葉につられ、2人で1個。クロックムッシュもサンドイッチもおいしかったけど、やっぱりクロワッサンが激ウマ。焼きたてでバターの香りがふわ~っとただよって、口に入れるとサックサクの香ばしさの後にすぅ~っと溶けていってしまいます個人的には東京のパン屋の中でもお気に入りベスト3に入るVIRONのパン。レトロドールやクロワッサン、フーガス、パルミエ、ショコラフランボワーズ…好きなパンの種類を挙げたらキリがありません。いつも混んでいる2階のブラッスリーも、本場フランスっぽい雰囲気と料理が好み。食事は以前ランチを食べただけなので、近いうちにディナーで再訪しなければと改めて思ったのでした。あぁ、行きたいお店リストがどんどん増える…
2008.04.20
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