華のある暮らし feat. 徒然草(花の写真館)

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2010/07/22
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★★★ 湿原を白く染めて咲くハンゲショウ ★★★

湿原を白く染めて、静かに咲くハンゲショウ

湿原を白く染めて、静かに咲くハンゲショウ


隣町の公園に出掛けてみました。
自然を豊かに残している大きな公園で、お気に入りの場所なのです。

そこは城址公園なので、取り巻くように細長い堀があります。
そこで、そろそろチョウトンボが軽やかに飛んでいるはずなのですが・・・。
でも、一生懸命探して、たった1匹しか見つかりません。
遅すぎたのか、早すぎたのか、今年は季節感が良くわかりませんね。

それで、水辺でハグロトンボが翅を休めているのを撮っている時です。
ふと見ると、足下でハンゲショウがたった一株だけで咲いていました。
何度も通っているのですが、初めて気が付きました (^.^) 。

(ちょろっと、蘊蓄)
 ● 学名 : " Saururus chinensis "
 ● 原産 : 日本を含む東アジア
 ● 分類 : ドクダミ科サウルラス属

写真は初めて撮影した湿原のハンゲショウの群生です。
白いペンキを塗ったような不思議な植物ですね。
あ、それから、以前に紹介したホワイトコンロンカに雰囲気が似ています。

漢字では「半夏生」とか「半化粧」と書きます。
前者の「半夏生」は季節を意味する言葉だというので調べてみました。
七十二候の一つで、夏至から11日目を意味する暦の日…、なるほど。
「半夏(烏柄杓・毒草)」が生え、天地に毒気があふれる日だそうです、へぇ!
山の物を食べてはいけないとされるのですが、梅雨ですからねぇ。

後者の「半化粧」は、植物を見ると納得してしまうところがあります。
先端の葉が、一部を残して、白粉で化粧したような姿ですから!
ただ、メイクアップを意味する「けしょう」は比較的新しい 読み だそうです。

古い和名で「片白草」という言葉もあるそうですよ。
葉の表は白化するのですが、裏は緑色だということでしょう。

(蛇足)
引用して「半夏(烏柄杓・毒草)」と記載しましたが、烏柄杓は漢方薬です。
烏柄杓の名誉のためにも記載しておきますね
 (^^ゞ

まぁ、一般に「毒転じて薬となす」とされ、紙一重なのでしょう。








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Last updated  2010/07/22 01:38:36 PM
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