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miyabi★1128

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2006.07.17
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カテゴリ: お店
昨日に引き続き初体験報告。

彼氏、いっちゃんのお誕生日ということで

以前から「どじょう食いてぇ~」と言って

いたリクエストに答えて、

浅草にある【駒形どぜう】に行きました。



そうです!私、


どじょう食べるの初体験!!



予約は4名からなので、予約無しで14時過ぎ

にお店へ。

そしたらお店の前には待っている人たちが




普段ならいっちゃん。「こんなに混んでるなら他へ行こう」と真っ先に言うのに、

自分がずーっと食べたくて仕方なかった念願の「どじょう」。


「ここまで来たら待ってでも食べるよ」 ですって(笑)


私は美味しいものを食べる為なら待つのは平気なんですが、いっちゃんの発言にはびっくりでした。


どれだけ楽しみにしていたかは、ここ数日良く分かりました。

会話のはしはしに、もうすぐどじょうが食べられる!何年ぶりだろう・・・って言ってたし、

当日も、出かける支度の早いこと、早いこと。

私に仕方なく付き合ってくれるときなんて、ダラダラなのにさっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆


まっ、誕生日だから喜んでくれて良かったからいっか~







お店の前で店員さんに名前をいう時に、あまりにも凄い人数が待っているので

「どれくらい待ちますか?」と質問したところ、「そんなに待ちませんよ。20~30分かな」と。




変わらないけど、20分も待たないうちに店内に通されたと思う。


いやぁ~初のどじょう。どんな味か、はたまた自分には合うのかドキドキしながら店内へ。





カルシウム・鉄分はもちろんのことコラーゲンが多く含まれる「どぜう」を食べれば

元気・お肌ピチピチに。



どぜうなべ

** どぜうなべ(通称 丸) **


どぜうなべUPどぜうUP



「どじょう」アップはちょーっとグロテスクだったですかねぇ(^-^;

ネギをたっぷりかけて、食べるんですが想像していた泥臭さもなく、骨も食べられるか心配だった

けど、 ぜーんぜんっ!平気 すっごく美味しくて 、自分でもびっくり。

山椒・七味をかけていただきます。どじょう丸丸はちょっと・・・というひとは、

頭と骨をとった【どぜうさきなべ】がお勧めです。




柳川もしかしたら食べられないかも・・・を想定して

「柳川」も注文。↓凹凸があるところが、どじょう。

柳川UP




《柳川もどき》は今までに何度も食べてきているけれど、本物の【柳川】も当たり前だけど初体験!

これは、とーっても食べやすくて御飯といっしょに食べたかったなぁ。



くじらベーコン江戸風玉子焼(千年の卵使用)

** くじらベーコン **         ** 江戸風玉子焼(千年の卵使用)**



とりつくね焼(大山地鶏使用、温泉玉子つき)
温泉タマゴ温泉タマゴにつけて
** とりつくね焼(大山地鶏使用、温泉玉子つき)**

とろ~んとした温泉タマゴをたっぷりつけて頂く【つくね】はコシがあって美味しかったです。



結局、【どぜうなべ】はもう一皿注文しました。いかに美味しかったか。。。ってことが

わかっていただけるかと。

今回は最初にビールその後は冷酒で頂きました。

いっちゃん、大満足だったので一緒に行ってよかったです。私も新たなジャンルが確立できたので

収穫あったし。これからは毎年ここへ来よう・・・と言われてます。

「どじょう」を食べるとこれから 「夏」 っていう感じがするんですって。

これから「駒形どぜう」は年中行事になりそうです(^_^; アハハ…






ここでちょっと「どぜう」について(駒形どぜうHPより抜粋)


「どぜう」は旧仮名使いか? (その1)

店名の「駒形どぜう」を読まれる時、多少のとまどいを感じられると思います。

「どぜう」は旧仮名使いで発音は「どじょう」と思っておられる方がほとんどです。

しかし答えは次の通りです。

戦前の仮名使いは「どじやう」でした。

その以前明治時代には「どぢやう」と仮名使いをしておりました。

と申しますと、その以前の仮名使いが「どぜう」なんだと納得されるでしょう。



「どぜう」は旧仮名使いか? (その2)

「どぜう」を「どじょう」と発音するのはなぜかの話しです。

第二次大戦以前の仮名使いは「どじやう」、明治時代は「どぢやう」が正しい仮名使いでした。

初代越後屋助七が現在の地に開業した時ののれんは、実に横書きで「どじやう」と四文字に

染め抜かれておりました。1801年・享和元年のことです。

1806年・文化3年江戸の大火によって、店は類焼致しました。

初代助七はこれは四文字で縁起が悪い。祝事や歌舞伎の外題も奇数文字が使われている。

そこで、当時有名な看板書き撞木屋仙吉(しゃもくやせんきち)に「どぢやう」を三文字か

五文字で表現する様に頼み込みました。

苦労の末『どぢやう』は『どぜう』となり、店は繁昌し、江戸末期には他の店でも真似て

『どぢやう』を『どぜう』として看板に書く様になりました。

ですから『どぜう』は正しい仮名使いではなく『造語』なのです。






家
駒形どぜう


東京都台東区駒形1-7-12

TEL 03-3842-4001

営業時間  11時~21時(ラストオーダー) 年中無休
※大晦日と元日は休業
※1月2日から1月5日迄は、午後8時閉店


               1F 入れ込み座敷
               2F 大広間・小部屋 掘こたつ式テーブル
               3F 小部屋
               BF 椅子席


          アクセス  東京メトロ銀座線  浅草駅 徒歩5分
                 都営地下鉄浅草線  浅草駅 徒歩2分 A-1出口
                 都営地下鉄大江戸線 蔵前駅 徒歩5分
                 東京メトロ銀座線 田原町駅 徒歩8分  


渋谷店もあります。




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最終更新日  2006.07.17 19:54:19


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