どろぎつねのポンコツペダル

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2020.03.27

BBシェルのキズ補修　その２　2020/03/27

カテゴリ：自転車関連

一晩明けました。
パテを盛ってから8時間ほど経過したでしょうか。
触ってみたのですが、なんとなーく、まだ柔らかいんじゃなぁーい、と。

もう少し放置してみましょう。

そういえば、ファイバーパテの硬化剤は、最初に上澄み液が出るとネットに書かれていたので、最初に少し出してそれは使わず、2回目に出したものでパテを作ったのです。
最初に出したものは透明の液体だったのですが、2回目に出したものも透明でした。
昨晩はそんなものなのかと思っていたのですが、なんか不安が頭をもたげてきたのだ。

だんだんと不安は大きくなり。
まだゴム状のパテを剥がしてしまった。

やっぱ、ダメだったんじゃない、あのパテじゃ。

で、硬化剤の方をチューブからまた出してみると、最初は透明だったのが途中から薄いグレー色のが出て来だしたのだ！
え？　マジか？
透明のは全部上澄み液だったのか！
ということで、再度パテを作ろうと、２つをチューブからブニューっと出しました。

上が主剤で下が硬化剤かと。
昨日のは、下側のがほとんど透明だったんです。

これをヘラで、3分ほど念入りに混ぜ合わせます。これも重要らしい。
なんかね、昨日と違ってどんどん粘度が上がってくる感じがします。
こ、これが、正常なパテなんじゃないかという直感が！

早速それをキズの部分に盛っていきました。

残りのパテも、すでに少し固まり始めているような。

ま、これはもう使わないので、このまま固まってもいいのです。
捨てるだけですから。

15分程経過したところで、パテ周りのマスキングテープを剥がしました。

パテが硬くならないうちにテープを剥がしておかないと、硬化してしまったら難儀しそうなので。

今度はちゃんと硬化してくれますように。

ところで、このファイバーパテは、30分で硬化すると書かれています。
ネットで色々見ていると、これは30分で硬化が始まっているということらしいのです。
そこそこ硬くなるのは速いようですが、完全硬化するにはやはり12時間とか24時間掛かるというようなことも書いてますな。
中には、完全にカチカチになるには3日とか7日とか書いてるとこも。。

あ、そうそう温度も重要らしいのです。上記の硬化時間は常温(20℃～25℃)での話しらしいのだ。
温度が低いと硬化時間はさらに長くなるみたいで、、塗装と同じですな。
なので、冬は温度管理が重要のようです。

でも、このパテにサンドペーパーをかけるには、カチカチにならないと難しそうだよなぁー。

ということで、しばらく様子を見ますかね、坂を登るようにのーんびりと。

あ、硬化待ちの間にチャリ子に乗ろうと思うと、クランクを取り付けなきゃいけないじゃないか。
そして作業するときはまたクランクを外すのか。。

わし、クランクの脱着うまくなるかもな。

進捗があれば、その３で。