風の吹くまま 気の向くまま

風の吹くまま 気の向くまま

2007.07.29
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カテゴリ: 本棚
脱力なエッセイのあとは、
社会派小説でいきます。

現役のお医者さんが、
産婦人科医療の抱える問題を描いた小説で
医療の難しいこともわかりやすく描かれていました。

勤務の過酷さと訴訟の多さから
産婦人科を志向する医師が減っている
地方ではお産のできる病院が減ってきていて
安心して妊娠生活を送れない

悪循環に陥っているということ

医師と患者の関係は「契約」であってはならない、
そして医師と患者のよい関係を保つために
「無過失補償制度」という制度を導入することを作者は訴えています。

直接に「いのち」を受け持つ医療という現場の厳しさ
ぜひお読みください。


それにしても日本という国は
医療にも教育にも福祉にも
お金をかけてくれない国なんですね。

日本は好きだけど
そういうところはいやだなあ。


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最終更新日  2007.07.29 15:13:29
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