風の吹くまま 気の向くまま

風の吹くまま 気の向くまま

2007.11.12
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カテゴリ: 本棚
時代設定が昭和はじめ、ということで
文章も何となくそんな香りがするものになっています。

アメリカへ渡航することになった高一郎は、
友人から、タイタニック号沈没の際、ある作家が瓶に入れて残した未発表原稿を手に入れる。
氷川丸の一等船客として、お気楽な航海に出た高一郎だが、
奇妙な事件に遭遇することに・・・。

氷川丸は見学したことがあります。
見学したときは、あまりそうとは思わなかったのですが
当時はとても評価の高い客船だったのですね。


さまざまな思惑とともに航海しており
大正期の元気な日本から
そろそろ中国との関係が悪くなってきて
もう戦争状態も同じ、という時代背景が
哀しみを感じさせる読後感でした。



船旅は一度したことがありますが
なんとかパーティとかにつき合わされるのが
とても面倒くさかった覚えがある読者に
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最終更新日  2007.11.12 18:59:01
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