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夫が亡くなってから・・・家にいると落ち込んで・・・辛いので極力、外に出るようにしています。以前の仕事を増やして、さらにメール便を配達する仕事も増やして毎日、母と戸外を歩き回っています。どこも春の花が咲き乱れて満開です。でも母との話は夫の話ばかりです。どこへでも3人一緒だったのでどこへ行っても夫の存在は消えることはありません。どこでも寝転ぶところがあったら寝込んでいた夫。座る場所を見つけては座り込んでいた夫。家で待っててと言っても着いてくると聞かなかった夫。ほんとにがんばり屋さんでした。とくに思い出すのは夫が最期に流した涙です。人間とは・・・生死を彷徨っているとき・・・自分が死ぬことがわかるのでしょうか?病院から呼び出しを受けて病室に駆けつけたとき個室に移されて脳波計や血圧計に監視された夫を見て「もうだめなんだ。いよいよ来るときが来た」と観念した私はそれでも夫にがんばってとは言えませんでした。かけた言葉は「もうがんばらんでええよ。ありがとう、幸せにしてくれて・・」そして気になったのは夫を囲んでいる数波計でした。刻々、めまぐるしく変わる数字0になったらこの人の命が終わるんだ。今、何かを伝えなければ・・。私はありがとう!ありがとうと繰り返しながら焦りました。そしてさらに付け加えました。「天国に行ったら・・・後からようこも行くからそのときはようこを迎えに来てね」その後でした。夫は何かを言おうとあごを激しく動かしたんです。そして一瞬間でした。夫の体中のすべてが止まりました。血の気がさっと引いて明らかに死体となったんです。その変化が今でも脳裏にこびりついています。歩きながら考えるのはあの時、夫は自分が死ぬのがわかったのだろうかと言う疑問でした。父は私が感じた限りでは一週間前から死ぬのがわかっていたと思います。それは目の奥から放つ強烈な光でした。奥深いところの目で今生の別れと悟ったような目つきでこの世のすべてを食い入るように見定めていました。もし夫が自分はもう死んでいくのだとわかっていなければ家に帰りたかった夫のために「家に帰ろうね」とか・・・「元気なってまたもとの生活をしょうね」とか言ってあげればよかったと・・・。夫に最期に・・・もう死ぬことを教えたみたいで後悔にも似た感情を抱いてしまったり・・・複雑な気持ちが次から次に襲ってくるのです。人生の最期だったとしても・・・自分がもし、死んでいくことがわからなければ知らないまま息を引き取った方が幸せだったかなと・・・・死ぬとかではなく「家に帰るんだ」と思いながら知らぬ間に逝ったほうが幸せだったかなと毎日、歩きながら考えたりします。ひめようこの脳裏には後悔だったり、夫の残した言葉だったり、私の相変わらずの独り言が続いています。楽天ブックス ↓連載小説 「裏庭の白百合」はこちらからhttp://ameblo.jp/himeyouko/
2009.04.30
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昨日は天気が良かったので再び、ペンキ塗りをしました。初めてのときと違って学習済みなので頭にタオルをかぶり、天井を塗るときは水泳のゴーグルをかけました。初めてのとき、天井を塗るときでは、目にペンキが入ってあわてて洗面所にかけつけ目を洗ったり、素足だったので足はペンキだけ、顔にも髪の毛にもペンキが一杯。刷毛からはペンキが飛び散ってあちこち、ペンキだらけ・・。悲惨なものでした。だから、やっぱり壁紙が良かったかなと思いました。でも天井は壁紙は難しいと判断。でも出来上がりは壁紙よりペンキの方がきれいみたいです。費用もペンキの方が安いです。6畳の天井と壁全部でペンキ代と刷毛、その他、全部入れて7、000円弱でした。昨年、突如、自分でリフォームを始めたのはもうこの家が終の棲家になると判断したからでした。夫も癌と告知され、引っ越すこともないだろうし、少しでも快適に過ごせるようにと言う気持ちからでした。夫が逝ってから暗い壁紙が余計に暗く感じて思いっきりペンキを塗って見ました。息子が2世帯住宅にして一緒に住もうといってきたのですがそれもまだ判断付きません。出来るならこの家を終の棲家にしたい!でも、この家も計算してみると築33年になります。どれくらい持つかネットでパナホームの軽量鉄骨で調べてみると47年と書いてありました。とするとあと14年。後、14年、ひめようこが生きたとして・・・むにゃむにゃ~~~(○゜ε゜○)プッひめようこが今、何歳かと?それは~~いいとして・・・う~~んあと少し、母と二人で住んで・・・後、ひめようこも一人になったら息子夫婦と住むか、ひとりで孤独に住むか?ひとりを楽しめるか?ホント、人間の寿命ってわからないものですよね。今まではひめようこと夫と母と3人で暮らしててひめようこの計算では母が先に逝って次は夫・・最後が私だった。夫の死はほんとに番狂わせでした。すると友人が先のことはわからないね。今度は母より私の方が先に死ぬかもね・・だから先のことなんて考えないでいい・・・さらに息子のことなんて・・・ことを抜かす(○゚ε゚○)プププーもしそうなったら母がかわいそうじゃない!ところで、海外では家って長く持つのに日本の家はホント短いですね。ローンが終わったらまたローンなんて、バカみたい!家の両隣も古い家を壊して立替、再びローンです。しかも50代でですよ。私の本音はずっとこの家に住みたい。自分で直せる所は自分で直して・・・・それがまたとっても楽しいんですよね。新しい家はきれいだし、いいんだけど、住んでしまえばみんな同じ、それにすることがない(ちょっとねたみ?)だからオープンハウスを見に行ってもそのときはいいな~とため息が出るんだけど家に帰ると自分の家が一番にいい・・・・になっちゃいます。人間、何もすることがないほど不幸なことはないと最近、つくづく思います。古い家に住んでるとすることが一杯ある。それにペンキ塗りしても、壁紙貼るにしても、失敗してもいいもんね。どうせ古いんだから・・。ひめようこが大雑把な性格だからできることだろうけどね(*・_・*)ゞエヘッ♪ 正直、築33年の家、いつまで快適に住めるかしら?天袋はまだです。天井もきれいに塗れました。亡夫のパソコンです。楽天ブックス ↓連載小説 「裏庭の白百合」はこちらからhttp://ameblo.jp/himeyouko/
2009.04.14
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2階の亡夫と二人の部屋の壁塗りが途中だったのでようやく、塗る気になりました。今日は半分、塗りました。と言うより、ペンキが足りなくなったんです。一缶で8畳の全部の壁と天井も塗れますよと言われたんだけどぜんぜん足りませんでした。厚く塗りすぎたみたいです。そこが素人ですね。築30数年の家だったのでピンクの壁紙も黄色くなっていました。息子が二世帯住宅に作り変えようと言ってきたのですが、リフォームすればまだまだ住めるし壊すのはもったいないしね。まだ半分だけど、半分でもずいぶん、イメージが変わります。白く塗るとこんなにきれいになるんですね。ただペンキが足りなくなったので水で薄めたらむらになっちゃった(○゜ε゜○)プッ出来たらまたアップしますね。楽天ブックス ↓連載小説 「裏庭の白百合」はこちらからhttp://ameblo.jp/himeyouko/
2009.04.11
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