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展望台から上部を望む。
タワークレーンがセットされて。
塔の内部から上部を見上げる。
塔の中を歩いて下る。
廻り階段を下る。
塔の上から廻り階段を降り1階の作業場
1階から見上げる、高い足場が積み上げられていた。
手作業で部品を作成。
日本人もいるとのこと。
型があり細かいものを作っていた。
作業場の片隅に完成図であろうか置かれていた。
複雑な形状。
ステンドグラス。
外に出て、下から見上げた受難のファサード。
「受難のファサードの彫刻」。
受難のファサードの彫刻は、キリストの苦悩と悲しみがテーマとなっており、最後の晩餐から
キリストの十字架磔刑までの場面が12の彫刻群で表現されていた。
更にその遙か上には復活を遂げた「キリストの昇天」の彫刻も飾られていた。
彫刻家の「スビラックス」は、ガウディの意図を最大限に汲み取りながらも、細部の作風に
関してはガウディに囚われず、角張った縦長のフォルムで人物を表現し、自身の作風で仕上げたと。
中央上に「十字架磔刑」、その下に「聖ベロニカと複音史家」。
中央に「3人のマリアとキレネのシモン」、右に「ピラトの判決」。
一階部分。
方向を変えて。
ズームアップ。
「この人を見よ(エッケ・ホモ )」
鞭を打たれてイバラの冠を被せられたイエスを罵倒し騒ぎ立てる群衆に向けて、
ローマ帝国のユダヤ属州総督「ピラト」が「この人を見よ」という言葉を発した
瞬間が表現されている。
サグラダ・ファミリア聖堂の彫像は聖書の各場面を表現している。
ツアーガイドであろうか。
スペインを代表する建築家ガウディが設計した2026年完成予定の大聖堂。着工した
1882年3月19日から137年が経とうとしているが未だに建設が続いている。
行った時は2020年ごろ完成といっていたが。
後6年位で完成するのであろうか。
最後に見上げてバスに乗車。
幻に終わった公園都市『グエル公園』
グエルがスポンサーとなったガウディ最初の都市開発プロジェクト。約20haの土地に当初60戸
の住宅を建設する予定だったが、グエルの死により計画は失敗に終わり、美しい公園が残された。
緻密な計算で設計された広場横から続く石の柱廊。蛇をイメージしたという遊歩道。
鳩の巣になっている。
柱廊の下でギターを弾く人物。
おとぎの国の家を思わせる建物が並ぶ。
下の広場へ降り。
公園管理者用に建設された事務所
塔の先端にガウディ建築物の象徴、ダブルの十字架が鎮座する。
ズームで。
公園のシンボルである、モザイク造りのトカゲ。
トカゲは水の守護者と言われている。
丘の上に立つ塔。
この建物は違うが、グエル公園内にはガウディが暮らしていた家が博物館として保存されている。
ーーーーー アントニ・ガウディの一生 ーーーーー
アントニ・ガウディはタラゴナ近郊の都市レウスで1852年に生まれた。バルセロナ建築学校に21
歳で入学、苦学生だったガウディは、複数の建築家の助手として早くから現場で実践を学んだ。
卒業後、後にパトロンとしてガウディを生涯支え続けたバルセロナの新興ブルジョアジー、エウセ
ビ・グエルに認められ、斬新なデザインと構図美を持つ作品を発表、建築家としての地位を確立す
る。晩年はサグラダ・ファミリア聖堂の建設にすべての時間と情熱を捧げるが、1926年、路面電
車にはねられて73年の生涯を閉じる。
広場から遠くに地中海が見える。
公園ではノカンゾウ(野萱草)が満開
ユリ科ワスレナグサ属の野草で、一日花で食用にできる。
多くの観光客が。
17:37
グエル公園を後にする。
旧市街地を散策し各自で夕食へ。
各自で夕食後集合して、宿泊ホテルへ『CAMPANILE』。時間は22時過ぎ。
室内に入り水廻りをチェック。
ツインルームに入り。
我々は1日の延泊にしているので連泊となる。
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・・・ つづく
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