JINさんの陽蜂農遠日記

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2009.04.23
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カテゴリ: 養蜂

分蜂した蜜蜂を回収した箱を我が養蜂場所の横に移動しました。

こんなに早く3群にすることは想定外でしたので、養蜂場所に並べるには

狭すぎるためです。並ばないことはないのですが、内検の時、巣箱の横に立って

作業するのが困難と考えたからです。

DSC03613_R.jpg

昨日の朝、巣箱を移動してから、蓋を開けてみると既に蓋の裏に見事な白色のハニカム

構造の無駄巣を作っていました。約10cmの大きさになっているのでした。

そしてすでに中には蜜を貯めていました。

家出娘達は既に新しい新居で懸命に仕事を始めているのでした。

DSC03607_R.jpg

巣箱には空巣脾枠3枚と2枚の巣礎枠及び給餌器に砂糖水を入れておきましたが、

砂糖水はかなりの量が減っており一生懸命吸って、分蜂の疲れを取っているようです。

DSC03609_R.jpg

分蜂した蜜蜂嬢の回収は全てが旨く行きましたが、ただ一つ失敗はありました。

それは養蜂を始めて初めて蜜蜂に刺されたのです。蜂球の中に手を突っ込み

蜜蜂嬢達を引っ掻き出した瞬間でした。勿論ゴム手袋をしての作業でしたが

このゴム手袋の上から薬指のつけ根を刺されのです。

痛いと感じたときは既に遅しです。直ぐに手袋をづらしたため、針は抜けたようですが

一端避難。手袋の針を抜きましたが、キチンと毒袋がゴム手袋の上に残っていました。

直ぐに手を水で洗い、妻が準備してくれた薬(養蜂場所に置いてあります)を塗り、

又刺されてなるものかと、薄手のビニール手袋とゴム手袋の2重にして再度

回収作業を行ったのでした。

多少腫れましたが、直ぐに針を抜いた(針が抜けた?)お陰で大きな腫れには

なりませんでした。

DSC03602_R.jpg

これで、師匠の言う『一度早い内に刺された方が良い』の指導を実践できたのです。

今は赤みも薄くなり腫れもなくなりましたが痒いのです。

いずれにせよ、今回は一生で初めての、そして最後であって欲しい、いやこれからも

養蜂を続ける限り何回かあるであろう貴重な経験をしたのでした。






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Last updated  2009.04.24 06:20:44 コメント(1) | コメントを書く
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