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今日もリハビリを兼ね、箱根駅伝/復路の応援に妻と出かけた。途中長男も合流。
今日の応援場所は8区の遊行寺の坂の途中である。
この場所は8区(平塚中継所~戸塚中継所)21.5キロの16キロ地点。
ラスト5キロに待ち受けるこの遊行寺の坂がこの区の最大の難所。
また後頭部への陽射しがスタミナを奪い、後半の失速へと繋がる。
意外にもタフで侮れないコース地点なのである。
今年の観戦者に配布される「読売新聞」「報知新聞」の応援旗は毎年紙製だが、
今年はなぜか布製に。布だと多少高級感があって、破けず、そこいらに捨てないので
かえってエコだということなのか?真偽は不明。
待つこと20分、漸くNTVテレビ中継車が通過。
そしてTOPを独走する東洋大学の選手が通過。
2位には追い上げ激しい山梨学院大学。
そして我がW大学は、青学と8位集団を併走。
そして昨日我が娘が気がついたのであるが、監督やコーチが乗っている運営管理車が
すべてHONDAのステップワゴン。そしてなんとナンバープレートが全てのチームとも
「2010」なのである。
大会運営のスタッフのアイデアなのであろうか。『遊び心でクリエイト』の精神で盛り上げて
いこうという気持ちが伝わって来たのであった。
そして最終結果は東洋大学の総合優勝。
我がW大学は総合7位となんとかシード権を確保。W大学は箱根の山登り&下りの
結果が全てを物語っているのである。来年は佐久長聖高校等から優秀な新人が
入学するとのこと。来年こそ優勝目指して頑張って欲しいのである。
養蜂の師匠の母校青学も見事シード権を確保。これもめでたいのである。
そして復路で何にも増して感動したのは、城西大・石田選手の激走である。
昨年は8区で、あと2Kmほどでトラブル発生し途中棄権し襷をつなぐことができなかった
選手である。
そして今年は7区を走った。7位でタスキを受け取った石田は、区間2位の走りで
チームを6位に押し上げてタスキリレー。
自ら昨年のリベンジを果たし、ゴール後は涙で周囲に「ありがとうございます」と繰り返して
いたのである。途中何度も昨年の悪夢が胸を過ぎったであろうが、そのプレッシャーに
打ち勝ちW大の選手をも抜き去り爆走したのであった。
今年も多くのドラマが生まれ、今や日本の正月の年中行事となった『箱根駅伝』を
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