JINさんの陽蜂農遠日記

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2011.01.09
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小寒も過ぎ大寒まで後10日程だが、厳しい寒さは増す今日この頃。

ふと目を転じるとこの厳しき寒さの中に、早くもその「木の芽」が

大分成長しているのが見てとれるのだ。

春の木の芽の総称、木に萌え出た芽。「木の芽」。

この季節、散策の楽しみの一つである。

木の芽がふくらんでくることを「木の芽張る」と言ったことから、古くは「春」の掛詞に。

特に気が付くのは、春の到来を真っ先に告げる「辛夷(コブシ)」の木の芽などは

大分膨らんで「冬木の芽」の先端を誇示している。

小諸の懐古園の入り口にあった辛夷(コブシ)の芽。

DSC07718_R.JPG

そして園庭の「水木」?の芽なども膨らみを木の枝の先端を揺らしていた。

DSC07799_R.JPG

やがて一月を終わり、二月の「立春」を経て暦の上では確実に「春」を

迎えるのだ。

ナナカマドの芽

DSC07800_R.JPG

そして我が家の庭、農園の片隅で春を待っている木々達。

既に開花直前の木瓜。

DSC07849_R.JPG

紅梅も開花直前。

DSC07851_R.JPG

花桃、こちらはまだまだ固い小さな蕾。

DSC07854_R.JPG

五葉松。ゴールデンウィークには芽欠きが必要。

DSC07856_R.JPG

サクランボ、佐藤錦。今年こそ実を付けて欲しいのである。

DSC07858_R.JPG

芍薬の芽も膨らみ始めていた。

DSC07855_R.JPG

自然界の移りは見えないところで着実に動いていて、目に見える形で現れるよりも少し先を

行っているのでは。

そして、私の体も少しでも先に自然界の変化を感じていたく、ズームで木々の枝を見つめて



芽吹きはじめた木々達に早い春を見つけながら歩くのを、楽しんでいる還暦オジサン

なのです。






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Last updated  2019.12.10 17:58:06
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