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この電話番号について、私の電話番号『0466- ○○ -▲▲▲▲』は誤りで
『046-6 ○○ -▲▲▲▲』が正しいのではと同僚から指摘されました。
最近、市外局番の桁数を3桁から2桁に減らすことが多くの自治体で行われており、
我が家の市外局番が3桁から2桁に既に変わっているとの誤解からの発言でした。
この同僚の電話番号の市外局番が最近2桁に変わっていたのです。
因みに、市外局番の初めの「0」は、国内プレフィックスと呼んでおり、国内市外通話を示す
「合図」なので桁数には含めないのです。
ここまでは私も理解していたのですが、
『0466- ○○ -▲▲▲▲』も『046-6 ○○ -▲▲▲▲』も
10回数字ボタンを押す手間は変わらないわけで、何が目的なのかまで十分理解できて
いなかったのです。
そこで、今日インターネットで調べて学習しましたので、ここにアップさせて戴きます。
総務省のHPによると
固定電話の電話番号は、次のようになっているのです。
市外局番は1~4桁、我が地域は466と3桁ですが1桁は3の東京都区内、6の大阪府内の
主要都市、そして最近出来た4は埼玉県入間市、狭山市、所沢市や千葉県我孫子市、
柏市、流山市、野田市のようです。
なぜ市外局番を4桁から3桁にするのかというと
その市外局番のエリアの電話が増えて電話番号を増やさなければならなくなったからとのこと。
例えば、市外通話をかける場合,市外通話であることを示す先ほどの
識別番号(プレフィックス)の「O」を頭に付け,続いて市外局番→市内局番→加入者番号を
ダイヤルするわけです。相手が同じ市内なら,市外局番を省略し,市内局番と加入者
番号をダイヤルします。
このとき,もし市内局番の先頭が「0」だと,市外局番だと間違ってしまう。また「1」だと,
今度は特別な番号(例えば110、119・・・)と誤って認識してしまう。
このため,市内局番の先頭のケタには「0」と「1」の数字が使えないとのこと 。
つまり0466-05-▲▲▲▲ や0466-18-▲▲▲▲は使えないのです。
そこで,市外局番の最後尾のケタを,市内局番の先頭に持ってくるのです。
すると,これまでの市内局番の先頭に使えなかった「0」と「1」が,二ケタ目になるので
使えるようになるのです。
例えば046-605-▲▲▲▲や046-618-▲▲▲▲が使えるようになるのです。
こうして,全体の電話番号のケタ数を変えずに,一気に電話番号を増やすことができる
わけなのです。
市内局番が2桁の場合、市内局番として使えるのは20~99の80個(00~19までは
使えない)。これにそれぞれ1万個(0000~9999)の加入者番号が付くので、80万回線を
割り当てることができるのです。
つまり市内局番が
4桁 ・・・8000万回線 (例 01- 2345 -6789 市外局番は1桁)
3桁 ・・・800万回線 (例 012- 345 -6789 市外局番は2桁)
2桁 ・・・80万回線 (例 0123- 45 -6789 市外局番は3桁)
1桁 ・・・8万回線 (例 01234- 5 -6789 市外局番は4桁)
の利用が可能なのです。
この事から大都市の東京都23区内や大阪府主要都市の市外局番が1桁(市内局番が4桁)
であることが理解できたのでした。
また一つ賢くなった還暦オジサンです。
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