JINさんの陽蜂農遠日記

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2011.06.25
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カテゴリ: 養蜂

西洋ミツバチの内検(巣内の検査)用の燻煙器を通販で購入しました。

養蜂を始めた時は我が養蜂の師匠から、この燻煙器をプレゼントしていただき

現在まで使用していましたが、使えなくなってしまったのです。

DSC02060_R.JPG

燻煙器は、円筒部に燃料を入れてふいごで風を送り煙をミツバチにかけるのです。

ミツバチをおとなしくさせて、点検や合同、採蜜作業が容易に出来るようになるのです。

何故ミツバチが煙でおとなしくなるのかはいろいろな説があるようです。

その一つにミツバチにとって煙は山火事のサイン。ミツバチは自然の本能で「やっ!緊急時」と

ばかりに巣の中の幼虫や蜜の保護本能的に行動を移すと。

養蜂家はミツバチに刺されないよう、満腹でおっとりした状態にしてから巣箱をあけるのことが

できると。更に煙が激しくなると自分自身の保護のために行動すると。


ふいごの部分に穴が開きふいごとして使えなくなってしまったのです。

DSC02061_R.JPG

そして新たに購入したもの。ピカピカのステンレス製。銅製のものもあるのですが

こちらの方が安かったのです。

DSC02054_R.JPG

養蜂以外にには使い道のない道具なのでしょうか。

正面からの写真。丸い穴から煙を吹き出させるのです。

DSC02055_R.JPG

内部の写真。多孔板のステンレス簀の子が入っています。

DSC02056_R.JPG

ふいごの裏側下部に穴があり、ステンレス部分の下部にはノズルが付いていますが

直接繋がってはいないのです。これは空気の量を少なくして内部のものが燃えずに

くすぶり、多くの煙が出るようにする為なのでしょう。

DSC02057_R.JPG

この上に新聞紙等を丸めて火を付け入れ込むのです。そして蓋をした後、ふいごで

簀の子の下部から風を入れ、煙を出すのです。

DSC02059_R.JPG

巣枠に煙をかけてみました。やはり嫌いな為巣枠の裏側まで逃げまくるのです。

IMG_9924[1]_R.jpg

新旧交代式です。

DSC02062_R.JPG






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Last updated  2011.06.25 15:36:05
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