JINさんの陽蜂農遠日記

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2016.01.27
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カテゴリ: JINさんの農園

ブレーカー自動遮断装置 スイッチ断ボールをAMAZONで購入しました。

先日テレビで阪神・淡路大震災では「通電火災、復電火災」が大きな火災原因になっていた

との報告を知ったのです。

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、「通電火災」「復電火災」とはどのような

ものかは下記の如し。

まず、強い揺れが発生すると発電所そのものがストップするだけでなく、送電線に

破断が生じるなどして通常の送電ができなくなります。いわゆる停電。

しかし、揺れが収まると、電気は他のインフラと比べると早く復旧し、送電が再開されることに。

送電が再開されると、逃げる際に消し忘れた電気ストーブなどが自動的に作動してしまう。

それによって引き起こされる二次的な火災を通電火災、または復電火災と呼んでいます。

阪神淡路大震災では、地域別の復電に沿って火災発生が増加してきたと。

ストーブ等が大きく揺れたり、倒れたりすれば自動的にOFFになる装置は

付いていますが、この装置部分への落下物で装置部分を破壊したり

転倒しなかったため、復電時に近くの落下物に燃焼した可能性がかなりあったと。

更に揺れが収まった数日後に火災が発生した事例も確認されていると。

神戸では、地震発生後10日間で建物火災が157件発生し、原因が特定された55件のうち、

35件が電気が原因の火災であったと。

また、東日本大震災では、地震による火災110件のうち、電気が原因となるものが60%以上の

71件にのぼったと。

購入したのは、「スイッチ断ボール」という商品。

急に大きな地震が起こった場合、自動的にブレーカーを遮断し、通電火災を防ぎます。

電動部品は一切なく、手軽に装着が可能。鉄球の重さが60gになり、より確実にブレーカーを

落とすように設計された物。

DSC09060_R.JPG

箱の裏側には簡単な取り付けで確実な作動!と。

DSC09061_R.JPG

箱の中には青い装置本体とボールそしてブレーカースイッチが契約Aによって

変えられる4種のキャップそして延長紐が。

DSC09063_R.JPG

これがシンプルな装置本体。下の器の上にボールを載せ、これが地震の揺れで

落下すると、この日ボールの紐がブレーカースイッチのキャップに繋がっており

ブレーカーが引っ張られ落ちるという極めて単純な代物。

水準器も付いており水平設置が確認出来ます。

DSC09065_R.JPG

取扱説明書も同梱。

DSC09067_R.JPG

早速我が家の台所にあるブレーカーに取り付けて見ました。

我が家には、太陽光発電のパワコン用のブレーカーもありますので

2個を購入しましたが・・・・・。

DSC09069_R.JPG

落下させる震度は「震度調整リング」で決めることが出来ます。

3点の震度調整リングは商品に付属。

震度調整リング小(なし);震度5で重りが落下

震度調整リング中:震度6で重りが落下

震度調整リング大:震度7で重りが落下 するとのこと。

震度6で重りが落下するようにし、震度調整リングの上に重りを載せ落下TESTも

実施しました。

DSC09071_R.JPG

大地震が起こったとき、我が家に居るか?

そして落ちついた気持ちで、すべての電気を消して回る時間、精神的

余裕があるか?高い位置にあるブレーカーを脚立や椅子を運びその上に乗って

ブレーカーを落とす余裕があるか?を考えたのです。

そして我が家からは火災を発生させない、近所に迷惑をかけたくないと。

もちろんこの装置が作動しないことを祈るのみですが・・・・・・・・・・。






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Last updated  2016.01.29 10:25:41
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