PR
Keyword Search
Comments
Calendar
義兄に誘われて潮干狩りに行ってきました。
場所は横浜市金沢区野島町にある野島公園沖。
駐車場が混雑するとのことで7:30に車で出発。
9時前に到着するも目的の第1&2駐車場は既に満車。
Uターンして何とか室ノ木地区臨時駐車場にすべり込む。
徒歩にて野島公園に向かう。
夕照橋を渡る。橋の下では干潮前であったが既に潮干狩りを楽しむ家族が。
夕照橋を渡る義兄。左手には長い柄の熊手と網が。
そしてクーラーボックスの上には胴付水中長靴が。
準備万端の潮干狩りのプロ!!
夕照橋の下にある釣り舟・船宿『新修丸』や『カサゴ』。
既に釣り舟は出港済み。
そして10分ほどで野島公園管理棟前へ。
この管理棟では野球場の利用・予約受付を行っているとのこと。
ここでトイレを済ませ更に公園奥へ向かう。
野島公園案内図。
野島公園は、横浜市最南部平潟湾入口に浮かぶ小さな島の公園で、
歌川広重に描かれた「野島夕照」で知られています。
海抜57m の野島山を中心としてバーベキュー場、キャンプ場、野球場などの
施設を備え、展望台からは横浜の海はもちろん、房総半島や富士山まで360 度の
景色を見ることができるのです。
野島貝塚など、市の歴史を感じる事のできるスポットも。
海岸に辿り着くと目の前に見慣れた造船所の巨大ゴライアスクレーンが。
あさり採りのルールを説明する表示板。
『じょれん』の使用禁止、くまでの幅は15cm以下、あさりの殻の幅は
2cm以下は採取禁止。
胴付水中長靴を履いていざ出陣。
私のアサリ採りの道具。
短い熊手と、プラスチック籠を改造した篩い。
海の砂の上にこの籠を置き、熊手で砂ごとこの籠に掻き込みこれを引き上げ
海面上で揺らし、海水で洗いながら砂を落とすのである。
そして小さい貝は海に戻し、2cm以上のあさりをバケツに。
残念ながらカメラ持参で海に出るのは危険でしたので実況中継はここまで・・・・。
義兄は長柄の熊手と網を持ち、海の深場へ。
4月9日のこの日は中潮の絶好の潮干狩り日。
岸に水分補強で戻ると、干潮間近い11時頃には多くの潮干狩りの人々が。
子供たちは潮が引いて出来た砂浜で懸命に。
家族で楽しむ父子連れ。
目の前には八景島シーパラダイスの サーフコースター リヴァイアサン。
しかし何故かこの日は動いているのが確認できなかったが・・・・?。
松林には家族連れのカラフルな多くのテントが並んでいた。
途中水分補強、腹ごしらえで2回ほど岸に戻ったのであったが
約3時間の奮闘で中型バケツ一杯近くを採取。
アサリ以外にもシオフキやカガミ貝?も。
そして12時半過ぎに引き上げ開始。
途中ちびちゃん二人が真っ裸で着替え中。
旧伊藤博文金沢別邸。
旧伊藤博文金沢別邸は、この野島公園の中にあり、明治31年(1898年)に
初代内閣総理大臣の伊藤博文公により建築され、その歴史的価値から
平成18年11月1日に横浜市指定有形文化財に指定。
第1駐車場の満車のランプは既に消えていた。
砂抜き用に海水を大型ペットボトルに入れて帰宅。
そして発泡スチロール箱で砂抜きを一夜。
時々噴水の如く一筋の糸が水面上のあちこちで。
そして早速アサリの炊き込みご飯を妻が作ってくれたのでした。
アサリのバター酒蒸しも美味。
アサリの味噌汁も楽しみたいと思っているのです。
久しぶりの潮干狩りを子供に返り必死に!!楽しんでしまいました。
御用邸のある町・三浦郡葉山町を歩く(その… 2024.06.23 コメント(2)
湘南江の島の海が割れる・トンボロを見に… 2024.05.28
日本平~久能山東照宮へ(その5):久能山… 2024.03.10