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長男のパートナーが妊娠しましたので、先日安産祈願のお守りを戴きに
鎌倉まで行ってきました。
場所は鎌倉駅東口からすぐ若宮大路に面した、徒歩三分の距離にある
寺・大巧寺(だいぎょうじ)。
おんめさまの名で親しまれています。
本尊は産女霊神(うぶすめれいじん)といって安産にご利益があると有名
寺の入口には『安産 子育 産女霊神 長慶山 大巧寺』 と刻まれた石碑が。
山門。
もともとは大行寺という真言宗の寺でしたが、源頼朝がこの寺で軍議を行ったところ
大勝をおさめたため、その後「大巧寺」(だいぎょうじ) という名前に改名されたとのこと。
大巧寺は、古くから「おんめさま」という名前でも親しまれているが、
もともと境内に祭られている「産女霊神」を指す「お産女様」(おうめさま)が訛り、
「おんめさま」と呼ばれるようになったのだと。
本堂への参道の両側には、アガパンサスの青い花が。
まずは手水舎でお清め。
本堂は改修工事中。
寺務所受付で安産祈願のお願いを。
妻から、おんめさまでの安産祈願に予約は必要なしと。
直接、寺に行き、本堂横の受付で氏名、年齢、住所、予定日などを説明すると
台帳に記入してくれ、出産予定月末日まで住職さんが毎朝安産祈願してくださるのです。
そして安産御守セットを戴きました。
そして、妻が本人の手元に送ったのです。
メールでそのお守りの中身の写真が送られてきました。
左から産婦の髪を結ぶ「麻紐」、腹帯に入れる「腹帯守」、
予定月の1日と出産時に頂く「妙符」そしてお祀りして保管する「御札」のようです。
おんめさまの「妙符」については、中の米を包んでいる紙が白い兜なら男の子、
赤い金魚なら女の子、という言われがあるとのことですが、中の紙の色は?
そしてお礼参り時に御供米(ごくまい)を袋に入れ、それに御灯明料(みあかしりょう)を
添えて納めるようです。
そして説明書も入っていたようです。
帰路に参道を再び。
アガパンサスの青い花と右手前には白いラッパ状の大きな花を咲かせている
浜木綿(ハマユウ)が見送ってくれたのです。
初産の出産予定日は年末の最終週なのですが・・・・・。
赤ちゃんの健やかな成長と、これから夏本番、暑さに負けずお腹の赤ちゃんとの
夏を楽しんで欲しいと願っているジジババなのです。
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