JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.10.26
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カテゴリ: 海外旅行
サンボープレイクックを後にし、約100km先のスピアン・プラップトゥフへ向けて
バスはひたすら走る。
6号線に戻り、Prey Pros湖に架かるPrey Pros橋を渡る。



そしてクメールレストラン:Somros PreyPros Restaurantにてトイレ休憩。
湖畔には植物の葉で造った屋根のあるユニークな形状の小屋が
ウッドデッキで繋がれてレストランになっている様子。



プルメリアルブラの真っ赤な花。



そしてバスにてシェムリアップ方面に向かう。
サトウキビを運ぶ簡易トラック車を追い抜く。




パゴダ・『Wat Bakong』。



そして100kmを走り抜き『スピアン・プラップトゥフ』に到着しバスを降りる。
時間は15:34。国道6号線を東に進んだコンポン・クディという町に位置する、
何と1000年の歴史を誇る、アンコール王朝時代に作られた石の橋。
スピアンとはカンボジア語で「橋」という意味なので、直訳するとプラップトゥフ橋。
クメール王朝時代の道の遺跡で最も保存状態が良いのはコンポンクディにある
このスピアン・プラップトゥフ遺跡。ここは未だに現役の橋として活躍中。
橋に至るまでの赤い土の道も残っていて、両側には食堂や飲み物を売る店、
そして小さな宿屋が並んでおり、さながら日本の旧街道の様相を呈していた。



橋の両側はナーガの神(蛇神・9頭)が、そしてその胴体部分が橋の欄干ともなっていた。
石像の前にお線香が手向けられていることから、現在でも、地元の人にとっては信仰の対象に




スピアン・プラップトゥフは全長が約90m、幅約16m、高さ約10mある大きな橋。
シェムリアップからプノンペンへと続く道の途中にあるこの橋は、通行のためだけではなく、
下を流れるチクレン川の水位を調整する機能も果たしていたとされているのだと。



2006年以降車での通行は禁止されているが、バイクや自転車での通行は可能。
今でも生活の為の重要な橋になっている事が解るのであった。







橋の黒い部分までチクレン川の水位が上昇することがあるのであろう。



よってコンポン・クディ橋と。
地球の歩き方 P,130-131(2018-2019)にも載っていたが、
名前の記載は「スピアン・プラップトゥフ」になっている。
橋の右側から。



ナーガ。


橋の左側から。
川の水量が少ない時期(乾季)には、下まで降りて行くことが出来、1960年代に
フランスによって修復された跡や、橋の構造などをじっくりと観ることが可能とのこと。
しかしこの日は残念ながら時間が無く、季節も雨期の最後の10月中。



こちら左側の橋の袂から。
フランスによって、修復されたとはいえ、700年以上も昔に造られた橋が現在でも利用できると
いうことは、当時のクメール人の技術の高さを物語っているのであった。



そしてバスはシェムリアップに向かって進む。
途中バスが、路上屋台の横で一時停車した。



現地ガイドがバスを降りて何かを購入。



買った物は、30cm程の長さの竹が蒸し焼きされている物。



バスに戻り現地ガイドが、中に入っている物が出てくるまで竹を裂いて。



前方に座っていたツアー仲間が車窓から見つけ購入を依頼したようであった。
添乗員から『クロラン』と言い、クロランとは、カンボジアのおやつで、
竹筒にもち米とココナッツミルクと小豆を入れて炭火で蒸し焼きにした
甘さはほんのりでおいしいと。カンボジアでは名物のおやつであると。
旅友のご厚意でご馳走になったが、予想外に旨かったので合った。



そしてバスは更にこの日のホテルのあるシェムリアップに向かって進む。
バイクには4人家族が乗って。



アンコールワットの入口に近づくと、道端には多くの露天商が店を出していた。



こちらは靴売り場。



翌日予定されているアンコールワット遺跡群を見学するためには
アンコールパス(Angkor Pass)と呼ばれる入場券が必要とのことで、
翌朝の混雑を避けるため、この日にチケット・オフィスに入場券を購入に立ち寄る。



写真入りのアンコールパス(Angkor Pass)販売場所に並ぶ。
予約済みであったのか、それともツアー専用の窓口なのか列には我々のみ。



横には個人購入の長い列が。



我々が購入する3日券は、購入日から10日間以内の任意の3日間で
有効で62ドル。1  DAY PASS は37ドル、7 DAY PASS  は72ドル。
いずれにせよ極めて高い金額。



私のチケット。首からぶら下げる事が出来る黄色の紐が付いていた。
(この写真は、翌日に入場時にパンチ穴が付いた後の物)



そしてホテルに向かう。
車窓からは果物の露点商が。



途中、ラウンドアバウトの交差点の角にあった石像。
翌日に訪ねたアンコール・ワットの第1回廊のレリーフ・乳海攪拌の一場面か?



シェムリアップの小さな寺院・Preah Ang Chek Preah Ang Chorm。



建築中の建物。
日本では考えられない仮設足場。



バイクのカオスが始まっていた。時間は17:15。



そしてシェムリアップ郊外にある、この旅で3連泊するホテルに到着。
ホテル名は『EMPRESS ANGKOR HOTEL』。到着時間は17:21。



私の3連泊の部屋。
枕が7個と多さにビックリ。一人でどの様に使えというのか?
違う硬さや高さの枕が置いてあって、好みに合わせて変えたりできるのであろうが。
そういう「不特定多数の人が泊まるところ」で、お客さんの好みに合わせるために
幾つか枕があるのは解らないではありませんが。



ベッド上のベッドスローの上にはWELCOME GOODSが。
中に入っていたのは、粒コショウがビニール袋に入って。



そしてホテルのレストランで夕食。時間は18時過ぎ。
こちらは4人でシェアー。



スープ。



メインディシュは撮り忘れていました。
デザートはカボチャプリン。
この日のカボチャは甘く美味しかった。



中庭には大きな屋外プールが。



バスルーム。
洗面台、シャワー室、トイレ。



バスタブも大きく。



そしてこの日もテレビそして撮った写真を確認しながら、ウィスキー片手に
しばしの一人反省会を。

                         ・・・​ その8 ​・・・に戻る

                 ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2019.11.01 23:01:59
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