JINさんの陽蜂農遠日記

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2019.03.09
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カテゴリ: 海外旅行
ユーラシア大陸最西端のロカ岬の観光を終え、この日のホテルがある
リスボン市内に向かってバスは走る。
車窓から山頂に立つ16世紀のペニニヤ礼拝堂(SANTUÁRIO DA PENINHA)が見えた。
岩だらけの岩の露頭の上に立ち、この風の強い場所からは、シントラの海岸線全体の
素晴らしい景色を眺めることができると。
美しいバロック様式のインテリアと、聖母マリアの生涯を描いたアズレージョのタイルが
見る事が出来るのだと。



陽光に水面が輝く大西洋。



車窓からは、再びオオキバナカタバミ?の花が丘の斜面に咲き乱れていた。







バスのドライバーが、天気が良いので海岸沿いの道路N247を走って
海岸の景色を楽しみながらリスボン市内に向かってくれる、と添乗員から。
先程訪れたロカ岬方面をギンショ海岸(Guincho Beach)の車窓から。



Guincho BeachとCresmina Beachの間にある
ホテル フォルタレーザ ド ギンショ(Fortaleza do Guincho)。

「Fortaleza do Guincho」の画像検索結果

カボラソ灯台(Cabo Raso Lighthouse)。



ランタンとバルコニー、それに付属の建物があり、高さ13メートルの
円筒形の赤い金属製の灯台。



近くから。
広大な砂浜のGuincho Beachを保護するために、近くのCresminaの要塞と
一緒に建てられたのだと。







ドライバーの好意で途中臨時停車し『地獄の口(Boca do Inferno)』の
観光が出来たのであった。
地獄の口とは、 ユーラシア大陸の西端部のイベリア半島の西端部の海岸に存在する洞窟。
ちなみに、ポルトガル語の「boca」は「口」や「入口」という意味で、
「inferno」は「地獄」という意味であると。

『地獄の口』案内図。



バスを降り進むと大きな貝殻の土産物が。



岩場の散策道を進む。



この日の波はここも静かであった。



波打ち際は岩だらけ。



先程横を通ったカボラソ灯台(Cabo Raso Lighthouse)が見えた。



散策道から覗くと大きな穴が開いていた。
そこに、波が打ち寄せるのであったが、この日は波も静かに・・・。
荒天時には、洞窟の入口に波が壮観に押し寄せるため、この場所はカメラマンの
人気スポットであると。



北西方面に断崖が続く。



遠くには貨物船の姿が。



何か愛する女性に対する偽造自殺に関連した事件?の説明板のようであったが・・・???。
「Não posso viver sem ti. 」⇒「私はあなたなしでは生きていけません。」と
偽造された遺書の言葉も記されていた。
1930年に、有名な魔術師、占星術師、神秘主義者のAleister Crowley
(アリスター・クロウリー)が、ここ地獄の口で自殺偽装を??。



ここにもカルポブローツス・エドゥリスの花が。



更に進むと見えて来たのがRibeira Beach Cascais(カシュカイシュにあるリベイラビーチ)。



Forte da Cruz。
ポルトガルでの高級ウェディング会場でありオペラやコンサート会場もあると。



角にとんがり帽子の建物。



宮殿のような豪華な建物。
この建物の裏にあるのがアサルジンハ(Azarujinha)ビーチ。



こちらも、おとぎの国の建物。



マルジナル通りを進む。
サンタナ病院(Hospital de Sant'Ana)が左手に。



光る海。



プライア・デ・カルカヴェーロス(Praia de Carcavelos)はエストリル(Estoril)の海岸で
最大の砂浜がある海水浴のメッカ。その手前にあったのが
サン・ジュリアン・ダ・バーラの要塞(Forte de São Julião da Barra)。



ズームで。



テージョ川近くの広場にはクジラの尾のモニュメントが。



そしてテージョ川の河口まで進む。
多くの小舟が浮かんでいた。



そして見えて来たのが4月25日橋(Ponte 25 de Abril)。
4月25日橋は、リスボンとテージョ川対岸のアルマダとを結ぶ、長さ2,277 mの吊り橋。
1966 8 6 日に開通した。
建設したのは、サンフランシスコのサンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジと同じ
アメリカン・ブリッジである。



そして対岸の丘の上にはクリスト=レイ像 (Santuário Nacional de Cristo Rei)が。



TORRE VTS (Centro de controlo e tráfego maritimo de Lisboa)
海上交通管制センター で海に向かって傾斜して建てられているのであった。



翌日訪ねる予定のベレンの塔が車窓から。



ベレン灯台 (Belem Lighthouse)。



翌日訪れた『発見のモニュメント』。



4月25日橋(Ponte 25 de Abril)が近づいて来た。
開通した当初は、当時のポルトガルの独裁者アントニオ・サラザールにちなみ、
サラザール橋と呼ばれていたが、 1974 4 25 日のカーネーション革命のすぐ後、
革命が起こった日から名前をとって改称されたと。



クリスト=レイ像 (Santuário Nacional de Cristo Rei)を再び。
テージョ川の南岸に、高さ110mの巨大なモニュメントで
最上部にはキルスト像が両腕を広げて立っていた。



4月25日橋の下を潜る。
長さは 2,277 m で、上段が 6 車線の道路、下段が複線の鉄道となっているのだと。



カスカイス線(Linha de Cascais)の電車が横を走っていた。



そして夕食のレストランに到着。
付け合せは天麩羅であっただろうか。



ビール。



前菜。



タコのリゾット。



アイスクリーム。



そしてこの日の宿はラマダ リスボン(RAMADA LISBON)。
我々の部屋、この後、2つのベッドを離しましたが。



バスタブ。



そしてトイレ。





                   ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2019.11.01 23:45:25
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