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十二天下の小池で鎌倉景政(19)は射られた左目を洗ったことで平癒したという。
十二天王社は十二天明神天神七代地神五代を奉祭し(『御霊宮来山(仁安2年(1167年))』
『大永元年(1521年)文書』)、小名小山(村岡城址からのびる山の最南端)に祀られていたが、
後に十二天王社は御霊神社に移され祀られる(『十二天王碑』『末社十二天王社看板』)。
昭和初頭(1925年ころ)には道路拡幅で山は削られ、3m半ぐらいの「シシオトシ」もなくなり、
湘南貨物駅ができたことで鎌倉権五郎景政の服を洗ったと伝えられている十二天の小池
(『御霊神社略記』)もなくなり、片眼の魚の住家もなくなったため、金森氏(通称十二天)の
宅端に祠を造り記念碑を建てたという。かつては天王様という立派な御輿を担ぎ、毎年7月14日に
盛大に祭りが行われたが、(御輿は山頂に埋められ)御霊神社の御霊庵での日侍講に変わり、
12歳を頭とする子供十二天祭りへと発展したと伝わる。」
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