JINさんの陽蜂農遠日記

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2021.01.18
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カテゴリ: 藤沢歴史散歩
更に「玉雄山宝泉寺」の散策を続ける。
「本堂」前の正面左手には大きな石灯籠とその奥に「六地蔵」が。



石灯籠には施主のお名前が赤字で刻まれていた。



赤い帽子と涎掛けの「六地蔵」。



左から法性、地持、宝性、宝印、陀羅尼、鶏亀地蔵と刻まれていた。



本堂に向かい合う様にこちらにも「六地蔵」が。



様々な供養碑が。



中央に「物故者供養之塔」。



「本堂」の隣りにあったのが「瑞泉閣(客殿)」。

130坪40畳の部屋が二間。それに洋間、厨房といった形で構成。平成6年に完成。



「瑞泉閣」と書かれた扁額。



折しも花屋さんが軽トラッの荷台に生花を載せて配達に。



境内左側の、左から「閻魔大念珠堂」、「金毘羅大権現堂」、「観音堂」を見る。



八角形の「観音堂」。



「西國霊場三十三体 観音堂」。



「観音堂 内陣」。
観音堂に祀られている「三十三観音像」は、第十九世泰山和尚が西国霊場巡礼を
果たせなかった母親の願いを成就させるために祀ったもので「遠藤観音」と呼ばれ
深く信仰されていると。



「金毘羅大権現堂」。







「金毘羅大権現堂」。



「金毘羅大権現堂再建記念碑」。



金毘羅堂には大念珠があり、54個の念珠があり、二周回すことで、
108の煩悩を払ってくれると。私も一生懸命回しました。



扁額は「金毘羅」と書かれているのでしょうか?。







そして「本堂」、「瑞泉閣(客殿)」を振り返る。



「西国霊場観音堂建立記念碑」。



そして「閻魔堂」。



「南無閻魔大王」と書かれた赤の幟。



「閻魔堂 内陣」。中央に「閻魔様」のお姿が。
「嘘をついたら、地獄で閻魔様に舌を抜かれるよ」という言葉を、子供の頃祖母から何度となく
実際、やっとこ形のくぎ抜きは今でも「えんま」と言うのではないでしょうか。



「閻魔堂再建記念碑」。



再び「瑞泉閣(客殿)」、「本堂」を振り返る。



近くに松の木を彫りあげた「慈母観世音菩薩」が簡素な堂の中に。



「慈母観世音菩薩」には、沢山の折り鶴が奉納されていた。



赤い帽子を冠り優しいお顔、「う~~ん」と??。



そして「水子・子育地蔵尊」。
左手で赤子を抱え、足下にも二人の稚児が。



お顔をズームで。



「水子子育地蔵尊建立記念碑」。



歴史を感じさせる石仏群。



「水子子育地蔵尊」を横から。



そして正面に見えて来たのが寶泉大仏像(釈迦牟尼大仏)。



「寶泉大仏像」は、高さ10m、重さ8トン、青銅製で、原型は洛陽(河南省)の龍門石窟の
奉先寺石窟の本尊釈迦牟尼大仏で、中国上海交通大学及び中国芸術院等の
古代芸術研究グループにより中国で制作され、平成8年6月に開眼供養されたと。



優しいお顔をズームで。



「無畏と降魔の宝泉大仏
ーーー印(いん)と結跏趺坐(けっかふざ)ーーー
印とは仏さまが両手を結ぶ仕草で悟りなどの境地をシンボル化したものであリます。
インドでは古来、手話のように手や指で意思を現す習俗があリましたところから、仏像が
造られるようになった初期から、仏さまの内面の意志を、手や指の形で表すといった、
インドの生活習慣が自然に造像に取入られ、その後の永い年月の間に、数千にも及ぶ様々な
印が定式化されるようになりました。
代表的な印相に、合掌の印、禅定の印、与願の印、説法の印、施無畏の印、触地の印が
あリますが、この宝泉寺の大仏さまの印相は右手が衆生の畏れや不安、苦しみを無くする為の
施無畏の印、左手は悪魔を降す降魔の印であリます。
仏像は仏さまの内面の意志を、結跏趺坐という坐リ方でも表現しておリます。跏とは足の裏、
趺は足の甲の部分のことで、両膝を曲げ、両足の裏を上向きにして坐る坐リ方をいい、右足を先に曲げ左足をその上に乗せるのを降魔坐、左足を先に曲げその上に右足を乗せるのが吉祥坐。
左足が右足下に隠れ右足裏だだけが上向く坐リ方を半跏趺坐とよんでおリます。
この造像にあたり、制作に当たった中国芸術院のスタッフは如何に、衆生の畏れや不安の、
また苦しみの根源を新ち、衆生に心の安らぎをあたえうるか、お釈迦さまの内面の御心の表現に心血を灌ぎました。
仏像を拝むことは、仏像を通じて、己れ自身の内面の仏心を改めて見つめなおすことであリます。
忙しない募らしのなかで、ひとときの静寂の時を、大仏様と過ごされんことを、お薦め
いたします。」



日本の大仏は通常右手に梵字の幸福を表し、左手は人々を救うと云う意味で手の平を
上に向けているが、寶泉大仏の左手は邪悪なものはおさえると云う意味で手の平を
下に向けているところが違うのだと。 



更にズームで。



坂道を下りながら、正面に山門を横から見る。



山門近くの見事な紅葉を見上げる。



逆光に映えて輝く紅葉。



そして坂道の下から「山門」そして紅葉を振り返る。



そして車で数分の場所には宝泉寺歴代大和尚の墓が。



宝泉寺の縁起と開山を如幻宗悟、そして後北条氏の家臣である仙波土佐守が
開創されたことが刻まれていた。



宝泉寺歴代大和尚銘が刻まれていた。 



歴代大和尚の墓碑(右)。



 歴代大和尚の墓碑(左)。




                              ・・・もどる・・・

                  ・・・END・・・





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Last updated  2024.08.28 07:03:12
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