JINさんの陽蜂農遠日記

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2021.08.14
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カテゴリ: 鎌倉市歴史散歩
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「称名寺」の散策を続ける。
「弁天堂」。
「本堂」の先、ほたる池をはさんで弁天堂が建っていた。
直誉蓮入(じきよれんにゅう)が江ノ島の弁財天のお告げでこの地に来たということから、
弁財天を祀っていると。



扁額「辨財天」。



不動堂への石段上り口にあった高さ1m余の大きな「不動明王像」
何故か上半身に比べ、下半身の彫りが浅いのであったが・・・。




祈りの石仏像。



様々な石碑が。



「今泉不動」は称名寺本堂より奥の、階段を登った先にあった。石段は鎌倉石であろうか、
参拝者の行き来によって滑らかに削られており、歴史を感じることが出来たのであった。



「不動明王」碑。



「藤澤 御花講」碑。



「石段改修記念碑」。



石段の曲がり角の石碑群。



右から「念佛供養塔」碑、「馬頭観世音」碑、苔生した石灯籠。



「地蔵尊」。



石段の曲がり角より「陰陽之瀧」を見下ろす。







石段を上って行った。



弘法大師空海が開いたという「不動堂」。



扁額「不動尊」。



内陣には「不動明王像」。



「不動堂」の背後には大日如来の従者である「三十六童子像」があり、その上には

ちなみに、不動明王は大日如来の化身、もしくはその内証(内心の決意)を表したものであるとされています。参拝時に唱える不動明王の真言は「ノウマク サンマンダ バザラダン カン」



中段に「制多迦童子」(左)と「矜迦羅童子」(右)。
大日如来像の前は、立ち入り禁止で近くまでは寄れないのであった。



「三十六童子像」(右)。



「三十六童子像」(左)。



「不動堂」背後にある「三十六童子像」の上に鎮座する「大日如来像」。



「三十六童子」碑。



石段を下り「辯天堂」前に。



「陰陽之瀧」に向かう。



正面に「陰陽之瀧(おんみょうのたき)」の石碑・「陰陽瀧」が見えて来た。







諸国を遍歴していた空海(弘法大師)は、ここ今泉の地に辿り着いた。
すると男女の仙人が現れ、不動明王を彫ることを空海に命じ、空海は不動明王と大黒天を
彫り上げ、村人とともに祈りを捧げていた。
そこへ再び仙人が現れ「人々が水に困っている。不動明王にお願いしなさい」というので、
岩肌に二つの穴を穿ち、三日間祈祷をすると、二つの穴から水が湧き出し、2本の滝になったと。 
それが男滝(おたき)と女滝(めたき)。



この日は男滝も2筋の滝が。



男滝をズームして。



更に。



そして「陰陽の滝」(女滝)。
二筋の水量が少ない滝であったがいつもは???



女滝と男滝の間・石碑の斜め上には、不動明王像が鎮座。



滝の近くのやぐらの中にも石像が。



「不動明王像」であるが、無残にも頭部が下に安置されているようであった。



「本堂」下の墓地。



「庫裡」を最後に再び。



                              ・・・​ もどる ​・・・



                   ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2022.05.19 16:11:25
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