JINさんの陽蜂農遠日記

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2022.01.04
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カテゴリ: JINさんの農園
そして昨日・1月3日(月)は「第98回東京箱根間往復大学駅伝競走」の 復路 観戦。
この日もテレビ画面から下の写真を。



復路観戦の昨日は、家の近くからバスにて遊行寺前まで。
バスを降りると、ここにも「箱根駅伝のため戸塚茅ヶ崎線は一時通行止めになります」と。
県道30号の全区間が箱根駅伝のコースになっているのだ。(往路3区、復路8区)

あった。なお、旧東海道は藤沢橋の北側で西に曲がり、遊行寺門前で南へ折れ、遊行寺橋
(江戸時代の名称は大鋸(だいぎり)橋)を渡って国道467号、神奈川県道43号藤沢厚木線方面に
進む鍵の手が設けられていた。藤沢橋が架橋されるのは関東大震災以降である。



復路(6区~10区)のコース



6区~7区の高低差。
6区:5区の「山上り」に対して、「山下り」と呼ばれる。
   下りは平均すると100mを17秒前半、時には16秒前半までスピードアップすることもあり、
   ペースが速い分、テクニックが必要になる。
   また下りでは腿に平地の何倍もの負担がかかり、下りきってからの3キロで脚が止まる選手も
   少なくない。

   スタートする9時前後は、“山”から来る冷気もあってかなり冷え込むが、太陽が高くなるに
   つれて気温も上がる。
   コース自体は比較的平坦なのだが、それだけにペース配分が難しくもある。
   近年、この7区で復路の仕切り直しを狙い力のある選手を起用するチームが増えてい る。



8区~9区の高低差
8区:レースもいよいよ終盤。優勝&シード権争いも次第に熱をおびてくる区間。
    スタートから平坦なコースが続くが、浜須賀交差点で海岸線に別れを告げ、残り9キロあたり
        から徐々に上り坂に入る。
        特にラスト5キロに待ち受ける遊行寺の坂が最大の難所。また後頭部への陽射しがスタミナを
        奪い、後半の失速へと繋 がる。意外にもタフで侮れないコース。
9区:準エース級の「復路の要」が配される。襷を受けすぐに急な下り坂に入るため、

        優勝&シード権争いにとっても重要な区間。近年、多くのドラマがこの9区で生まれている。
10区:平坦なコース。
        泣いても笑っても、明暗が分かれる最終区間。追われるランナーには重圧が圧し掛かり、
        追うランナーには焦りが襲い、ペースを狂わせる。気温の上昇、ビル風…、
        ブレーキの要因となるポイントが多く、波乱を巻き起こす。




そしてこの日は、例年の遊行寺坂の途中の固定カメラの前は、人気の応援スポットであり
大混雑、過密が予想されるため、これを避けて「藤沢橋」を渡った直後の場所に陣取る。
ここは復路8区、平塚中継点から16.1km地点。この場所から100m程で、遊行寺坂の
難所が始まるのである。
報道車が前を通る。



救急車がサイレンを鳴らしながら通過。



選手は坂道を下り「藤沢橋」交差点を通過後に8区の難所「遊行寺坂」にチャレンジするのである。



「藤沢橋」交差点



技術総務車
トヨタ カローラクロス 新型



観戦場所の道路の下り車線沿いの民家は2階ベランダから家族で観戦。



広報車①



広報車②



そしてテレビ中継車①
時間は10:48



1位 青山学院大学 佐藤 一世選手(2年)
時間は10:48



青山学院大学 伴走車。原監督の姿が確認できた。



上空にはヘリコプターが。



医務車



2位 順天堂大学 津田 将希選手(4年)



順天堂大学 伴走車



3位 駒沢大学 鈴木 芽吹選手(2年)



駒沢大学 伴走車



続いて3人の選手が坂を下って来た。



4位 東京国際大学 村松 敬哲選手(2年)



5位 中央大学 中澤 雄大選手(3年)
6位 創価大学 吉田 凌選手(1年)



中央大学 伴走車



東京国際大学 伴走車



創価大学 伴走車



7位 帝京大学 橋本 尚斗選手(4年)



帝京大学 伴走車



緊急対応車①



そして紫のユニフォームの選手が来た。



8位 東海大学 入田 優希選手(2年)



東海大学 伴走車



そして藤沢橋を通過する選手



9位 東洋大学 蝦夷森 章太選手(4年)



東洋大学 伴走車



テレビ中継車②が来る。



10位 国学院大学 石川 航平選手(4年)



国学院大学 伴走車



ラジオ放送車



11位 法政大学 稲毛 崇斗選手(2年)



シード権爭いを追うバイクカメラ車



法政大学 伴走車



12位 早稲田大学 千明 龍之佑選手(4年)



早稲田大学 伴走車



13位 神奈川大学 大泉 真尋選手(2年)



神奈川大学 伴走車



緊急対応車2



そして坂道を小刻みなピッチで下って来る選手。



14位 明治大学 櫛田 佳希選手(3年)



明治大学 伴走車。



15位 国士舘大学 山本 龍神選手(2年) 顔が写っていなくてスイマセン。



16位 駿河台大学 出仙 龍之介選手(3年)
17位 関東学生連合 大東文化大学 大野 陽人選手(3年)
18位 中央学院大学 馬場 竜之介選手(4年) 影に隠れてしまいました



中央学院大学 伴走車



駿河台大学 伴走車



19位 専修大学 岩間 暁選手(4年)



専修大学 伴走車



そしてブルーのユニフォーム姿の選手の姿が。



20位 山梨学院大学 橘田 大河選手(3年)



山梨学院大学 伴走車



報道車



21位 日本体育大学 九嶋 大雅選手(3年)



日本体育大学 伴走車



緊急対応車



平塚中継所を僅差で通過した2位駒澤大、3位順天堂大。8区でも、駒澤大・鈴木選手(2年)、
順天堂大・津田選手(4年)が競り合う。
9km過ぎ(以下kmは8区のkm数)、4位争いは創価大・吉田選手(1年)と東京国際・
村松選手(2年)が競り合う展開。9km過ぎ、9位タイの國學院大・石川選手(4年)と
東洋大・蝦夷森選手(4年)も並走が続くが、10km過ぎ、東洋大が國學院大を引き離す。
11km過ぎ、7位の中央大・中澤選手(3年)が帝京大を抜き6位に浮上。
12km過ぎ、2位争いは順天堂大・津田選手(4年)が仕掛け、駒澤大に差をつけていく。
1位の青山学院・佐藤選手(2年)は1時間04分49秒で8区を走り切り1位をキープ。
順天堂大・津田選手(4年)は1時間04分29秒で区間賞。2位で襷を繋いだ。
中央大はその後も一気に順位を上げ3位で戸塚中継所へ。東京国際も4位に順位を上げて通過。
5位に創価大、6位に駒澤大。
戸塚中継所直前、早稲田大・千明選手(4年)が順位を上げ11位へ。12位は法政大。
シード権獲得に向け10位の國學院大を追う。
また、日体大はわずか数秒及ばず戸塚中継所では繰り上げスタートとなった。

9区の選手にTOP(4分23秒差)で襷を繋ぐ青山学院大学 佐藤 一世選手



そして観戦した8区の結果表



そして 青山学院大学が新記録での総合優勝・10時間43分42秒。
9区・中村 唯翔選手、10区・中倉 啓敦選手は区間新の爆走なのであった。

青山学院大学はこれで全ての記録を保持したことになったのであった。総合記録:10:43:42(2022年)
往路記録:  5:21:16(2020年)
復路記録:  5:21:36(2022年)
往路と復路の最高記録を、今大会を終えた段階で比べてみる。往路は5時間21分16秒
(2020年・青学大なのだ。だが、往路には5区の山登りがあるから、復路より時間がかかっても
いやむをえあないはずだ。
これは、往路にスピードのある走者が多く起用される傾向がいかに強いかを物語るデータでも
あるのだと。



胴上げされる最終ランナー中倉 啓敦選手(3年)



胴上げされる原監督。



総合記録
1位 青山学院大学
2位 順天堂大学
3位 駒沢大学
そして我が母校早稲田大学は13位でシード権を失なったのであった。



区間賞一覧 総合



復路記録



復路の順位推移



前回の全日本大学駅伝(2021年11月)では、駒沢大が青学大を破ったが、距離が長い箱根では、
同じ両チームにこれだけの大差がついたのであった。
もうしばらく、箱根に関しては青学大の優位が続くのではないかと実感したのであった。

正月恒例の「東京箱根間往復大学駅伝競走」を往路、復路の2日間の観戦を
したのであった。
来年は、コロナ感染による自粛要請もなく、旗を振りながらそして前方の旗の動きで選手が
来る実感を味わいながら、大きな声で声援を送れることを願うばかりである。

                              ・・・​ もどる ​・・・


                  ・・・ゴール・・・








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Last updated  2022.01.04 19:03:23
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