JINさんの陽蜂農遠日記

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2022.01.10
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カテゴリ: JINさんの農園
私の住む地域の「どんど焼き」が本日1月10日(月)8:00から近くの公園で行われました。
コロナ・オミクロン禍の中、この行事を中止する自治会が多くあるとのテレビ報道でしたが、
我が地域では
アルコール飲料少々、マスク完全着用にて、例年より行事規模を縮小して
執り行われました。

「どんど焼き」という不思議な名前の由来は、
■どんどん燃えるから
■燃やし始めに青竹がはぜて「どんっ!!」と音がするから
など諸説あり、音の響きからついたようです。



三々五々に
「門松」、「しめ縄」を持って集まって来られる人の数も増えて。



「門松」「しめ縄」「破魔矢」などの正月飾りを処分するにはいくつか方法がありますが、

最も一般的なのが神社やお寺の「お焚き上げ」や「どんど焼き」で焼くというもの。

そして現在は近くの公園で毎年継続して どんど焼き」 が行われているのです。
小正月になると、 塞の神( サイノカミ)を祀り、旧年の災いを払い、これから一年の平穏と
農作物の豊作を願う「どんど焼き」。正月飾りや書き初め、だるまやお守りを燃やした火で
繭玉を焼いたり、酒がふるまわれたりしながら、無病息災を願う昔からの行事なのです。

早く行われる場合が多いのです。これはかつて1月15日だった成人の日・祝日が
ハッピーマンデー制度により、日にちが移行してしまったことが大きな理由 。

平日になる年もでてきました。
そこで『どんど焼き』に参加しやすいように、成人の日(1月第二月曜日)または
その(前)後の
土曜・日曜日に「どんど焼き」の日にちを移すようになったのです。
妻が今年も「門松」、「しめ縄」等を一つに纏めておいてくれました。



8時からの開催とのことで8時過ぎに公園に着くと、既に火は勢いよく。
しかし、 火力がまだ強すぎるので、近くに寄る人の姿は少なし。
既に 「しめ縄」や「正月飾り」が燃やされていました。



そして今年も、妻が前夜に上新粉で造った3色の団子も準備しておいてくれました。
「どんど焼き」の火で焼いた餅、または三色団子を食べると、その年の病を除くと言われて
いるのです。三つ叉の木は、趣味の養蜂場のある畑の木の枝を切り準備して
おきました。



昨日の新年会に来た長男も娘(我が孫)を連れて参加しました。



遠くから団子を焼く孫。



火勢も落ち着いて



団子を火の近くに。



様々な大きさ、形の団子が。



「どんど焼き」の如き日本の伝統行事をしっかりと引き継ぎ、次世代に繋いでいく事は
非常に大切である事を今年も感じながらの「どんど焼き」だったのです。





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Last updated  2022.01.11 16:48:47
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