JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

aki@ Re:秋の神宮外苑、麻布、増上寺を歩く(その4):国立競技場-2(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

Favorite Blog

蓮、夏椿、夕菅、青… New! 隠居人はせじぃさん

開成町あじさいまつ… New! オジン0523さん

【目が皿になった朝 … New! Gママさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん
noahnoah研究所 noahnoahnoahさん

Calendar

2022.06.06
XML
カテゴリ:
昨日・6月5日(日)の 朝は5時半過ぎに目が覚め起床。
雨の心配がなかったので、車で10分ほどの場所にある 「大清水境川アジサイロード」に
向かう。

藤沢市大鋸を流れる境川の両岸に植栽されているアジサイ。
大清水橋から鷹匠橋までの約400メートルは、「大清水境川アジサイロード」と呼ばれている。
地域住民が自宅の庭などで育てたアジサイを植栽したものであると。





アジサイ(紫陽花)の別名には、こんなものがあるのだと。

  ●七変化(しちへんげ):七変化とは、咲き始めてから時間が経つにつれ、色を変えこと

  ●四片・四葩(よひら):「花びら(正確にはガク)が四片あること」からつけられた名前 
  ●手毬花(てまりばな):丸く集まった装飾花の形から
  ●オタクサ      :この名は、シーボルトの美しき恋心から生まれた名前。
              1823年、長崎に渡来したドイツ人医師シーボルト。
              植物研究にも情熱を注ぎ、とりわけ紫陽花に夢中になった。
  ●刺繍花(ししゅうばな):手毬花と同じく、刺繍に見立てる。

  ●八仙花(はっせんか):「七変化」と同じ。さまざまな色合いに変化することから
              名づけられた名前









「大清水橋」を振り返る。



斜面の草刈りも行われていた。



この場所にひまわりを植えて平成16年度の「藤沢市まちづくり賞」を受賞と。



今年もヒマワリの苗が植えられていた。



ガクアジサイ。









藤沢市民病院を見る。









山の斜面には住宅がさらに広がっていた。



こちらはこれからが見頃か。



車で移動し「鷹匠橋」を見る。




徳川時代に将軍が鷹狩りをする目的で、藤沢御殿が造られた。
現在の藤沢市民病院の側であった。その関係で、藤沢の辺りには鷹匠も住んでいたと。
このことから市民病院北東の境川にかかる橋は、『鷹匠橋』と名付けられているのだ。
歴史を感じさせる橋名。
藤沢市内にはもう一つの「鷹匠橋」がある。
こちらは「伏見稲荷大社」に向かって進むと引地川に架かる橋であり「大場鷹匠橋」と呼ばれて
いるのである。よって正確には「鷹匠橋」はこの橋のみなのであるが。



構造種別:1径間PC桁
河口からの距離:6.5km
橋の長さ:33.5m
有効幅員:11m




欄干には半透明ガラスにスミレとチョウを描いた洒落たステンドガラスの如き絵が飾られていた。



近づいて。



下を流れる川は横浜市との市境になっている「境川」。
前方に藤沢バイパスに架かる「境川大橋」。



「境川」の上流側を見る。

「鷹匠橋」の 欄干には同テーマの造形作品も。



近づいて。白いスミレの花であろうか。







「さかいがわ(境川)」。



歩道にもタイル模様が。



モンシロチョウの飛ぶ姿が微妙に異なるのであった。



橋の袂の民家のあじさい。







そして「境川」の上流に向かってアジサイ(紫陽花)を楽しみながら進む。





ここ「境川」の西側の堤防上の道は「藤沢・大和自転車道」が。
大和市下鶴間と藤沢市鵠沼海岸の間の一般県道で、境川サイクリングロードや境川自転車道と
呼ばれる大規模自転車道。

















アジサイの「七変化」を楽しみながら進む。

「アジサイは咲き始めは白っぽく、開花が進むにつれ、淡い色から濃い色へ濃淡や色が変化して
いくため、別名「七変化」とも呼ばれます。一般的に、土壌の酸度によっても花の色が変わり、
酸性だと青寄り、アルカリ性だと赤寄りの色になります。日本は元々酸性土壌なので、
赤色品種のアジサイでも庭に植えると、次第に赤紫色に変化。鉢植えでも、
根酸(根から分泌される酸)の影響で土が次第に酸性になり、同様のことが起こります。
色鮮やかな赤色を維持するには、土に石灰をまいて、土をアルカリ性に傾ける方法があります。
なお、青紫色のアジサイに石灰をまいてもきれいな赤色にはなりません。
青紫色のアジサイは酸性の土壌で鮮やかな色が出る、日本の風土に合った花木と言えます。」
とネットから。







「鷹匠橋」を振り返る。





純白のアジサイも。





帰路にあった「カシワバアジサイ」。





そして濃い赤紫のアジサイ。






この日に立ち寄った近くの「わいわい市」にあった変わったアジサイ。








                  ・・・END・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.06.06 18:00:10
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: