JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.01.30
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カテゴリ: 国内旅行
左手に見えて来たのが「ガーラ湯沢駅」。
「ガーラ湯沢駅」は、新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の
駅である。JR東日本のグループ会社が経営するガーラ湯沢スキー場に直結している。
JR東日本社員の発案による社内プロジェクトとして、上越新幹線の越後湯沢駅に隣接する
保線基地の裏山に開業したガーラ湯沢スキー場への利用客の輸送のために「東京から75分で
行けるスキー場」として開業した。そのため、冬季のスキーシーズン(概ね12月中旬 - 翌年
5月上旬)のみの臨時駅となっている。
当初計画ではスキー場名・駅名とも単に「ガーラ」となる予定だったが、地元からの強い要望で
「湯沢」が付いたのだ と。

オレンジ色のロゴマークは雪の結晶のイメージであるとのことだが・・・・。



塩沢石打SAを左手に見ながら北上する。



魚野川に沿って南魚沼市を進む。前方の山は「坂戸山」・634m。



ユニークなトンネル入口の形の「 六日町トンネル 」。
このような形のトンネルは他にはないだろう。
この形になった理由は??
トンネル内は途中から円形になっていたが。



六日町IC手前。
新潟県には、五日町、六日町、九日町、十日町があるが、その他の?日町の地名が県内に
あるのだろうか?




現在も稼働中なのであろうか?



右手に標高1778m・「八海山(はっかいさん)」の山頂を見る。



ウネウネと上下移動する「関越自動車道」を北上する。
この先は「塔の山」の裾野を削ったのであろう。



再び「八海山」をズームして。

古くから霊山として崇められてきた。越後駒ヶ岳、中ノ岳とともに越後三山(魚沼三山)の
1峰で、日本200名山のひとつ。
私にとって「八海山」は、日本酒・純米大吟醸
「八海山」なのであるが・・・。



堀之内PAを通過。



越後川口IC・PA手前で、信濃川に架かる越後川口橋を渡る。
この左手方向で大きく蛇行した信濃川は、右手方向で魚野川と合流し日本海へと
向かっているのである。
「信濃川は、新潟県および長野県を流れる一級河川。信濃川水系の本流であり、新潟市で日本海に
注ぐ。このうち信濃川と呼ばれているのは新潟県域で、長野県に遡ると千曲川(ちくまがわ)と
呼称が変わる。
全長367kmのうち、信濃川と呼ばれている部分が153 kmで、千曲川と呼ばれている部分は
214 kmと、60 kmほど千曲川の方が長い。ただし、河川法上は千曲川を含めた信濃川水系の
本流を信濃川と規定しているため、信濃川は日本で一番長い川となっている。
日本三大河川のうちの1つである」 とウィキペディアより



「山谷PA」手前のメタセコイアの紅葉もエピローグへ。



そして更に北上し田園地帯の中にある「長岡南越路スマートIC」で関越道を降りる。



ETCバーゲートを通過。



そして訪ねたのが知る人ぞ知る「 朝日酒造(株)
新潟県長岡市朝日880−1。
時間は11:49。



当初の計画はここで昼食の予定であったが、予約で塞がっていたのであった。
「朝日酒造」という名前を聞いてピンと来なくても、『久保田』という日本酒を知らない
酒飲みは、かなり少ないだろう。
「千寿」「萬寿」など「寿」がつくサブネームでも知られ、新潟の淡麗辛口を代表する銘柄の
ひとつなのだ。



売店いや試飲コーナーに向かって進む。



工場を振り返る。工場内の見学もしたかったが残念!!。



朝日酒造前の物販店「酒楽(さら)の里 あさひ山」では蔵里土産の買い物を楽しめるのだ。
酒楽は「さかほがひ」とも読み、昔は、酒を醸す(かもす)時の祝福の詞及び、其に伴ふ舞踊で
あつたのであるが、後には、その醸された酒を飲む事までも云ふ様になつたのだと。



飲食店「あさひ山 蛍庵」では地元の食材を使用した料理を楽しめるのであったが・・・。
下記写真はネットより。



期間限定の酒「 越州 里紅葉 」。



惣菜、菓子の土産コーナー。



そして季節限定の日本酒が並ぶ。



朝日酒造といえば「 久保田 」!!。
30年を超える伝統をもつ「久保田」。
我が家にも長男からもらった「久保田 純米大吟醸」があるが、チビチビと楽しんでいるのである。
この日も購入したかったが、往路でもあり「グッ!!」と我慢。
帰路に立ち寄って欲しかったと我儘にも。



「お酒のできるまで」。



左手の 試飲コーナー で3種類のお酒をご馳走になりました。



魚沼産「 新米・新之助 」。
この「 新米・新之助 」をこの日に訪ねた北条地区で栽培されている代表者から送付いただき、
10月15~16日に行われた、我が地域の「ふるさと祭り」で販売させていただいたのであった。



創業1830(天保元)年
創立1920(大正9)年
従業員数165人(2022年9月現在)の伝統ある工場を後にしたのであった。



そして、この日の昼食会場に向かう。
左手奥には大きな神社が見えた。



翌日に訪ねた「 寳德山稲荷大社 」であると。



神明造(しんめいづくり)の大きな社殿をズームして。



そしてこの日の昼食会場「西谷鉱泉旅館 中盛館」に到着。



美しい菊が迎えてくれた。



そしてこの日の昼食を楽しむ。



いわゆる「黙食」に近かったが。



玄関にはレトロな調度品が並んでいた。



木造観音像。



漆塗りの屏風と大きな花瓶。



絵画も。



能舞の姿か。



ここにも「新潟米 新之助」のポスターが。



2022年11月、12月に歌舞伎座で「十三代目市川團十郎白猿襲名披露・
八代目市川新之助初舞台」の襲名公演が行われたのであった。
下の写真はネットより。



この地域ではホタルが鑑賞出来るようであった。
「西谷ホタルの会」案内板。



「湯本旅館」。
「この地区の温泉はその昔、動物たちが利用していたところから発見されたといわれています。
温泉は弱アルカリ冷鉱泉で20度くらいの湧出温度です。衛生上、ろ過、加温していますが
加水はしておりません。
切り傷、腰痛、アトピーに効能ありとされており、痔には特効があります。」と。



昼食会場を後にして、北条(きたじょう)地区に向かう。
信越本線「JR塚山駅」前を通過。



国道291号「 武石トンネル 」を通過。
ネットによると
「武石峠は八石山を越える旧街道中の北条地区と小国町武石集落との境界線、標高338mに
存在する。
この街道は、貞享年間(1684-1688)まで、高田藩の年貢米の輸送路であった。また、こうした
御蔵米輸送道路としての役割を終えた後も、柏崎方面からの越後ちぢみの仲買商人の往来や
海産物等の輸送のために利用された(「小国町史」本文編)。「山地は凹凸起伏の悪道である。
しかし當時は北、中部小國郷民の柏崎町方面へ出ずる相當大切な道路であつたらしく」
(小国郷土史」)とあるとおり、険しい道であったにもかかわらず、その機能は地方主要道級の
ものであったといえる。頂上付近には、小千谷の縮商人、宮崎仙次郎奉納の薬師の石仏がある。
(「小国のくらし今昔」)。行商におもむく人々が旅の安全を祈願したのであろう。
 かつて、峠の柏崎側に程平という集落があった。明治期には石油採掘が試みられたが失敗に
終わった(「柏崎文庫」)。昭和39年に全戸が下山転住し、現在では住む人はいない。
昭和61年10月25日、この武石峠の真下をくり貫く形で国道291号線武石トンネル
(全長830m)が開通した。トンネルの掘削は昭和54年に始まり、湧き水やガス、油に
見舞われる難工事であった。このトンネルの開通によって関越道小千谷インターと柏崎が
結ばれることとなった。」と。



そして右手前方に「 柏崎市立北条中学校 」が姿を現した。




                               ・・・​ もどる ​・・・


                 ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2023.01.30 18:19:34
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